JPS62250829A - 充電切替回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数個直列に接続された充電可能な電池と外
部電源を切り付えて使用する機器において、外部電源使
用時に電池を充電に切替える充電切子＋回路に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の機器においては使用する電池の放電時の
電圧と充電時に必要とする電圧の差が大きいため、第２
図に示すように、外部電源１１の使用時には、スイッチ
８を手動にて操作し機器本体ｌＯの電源を電池９から外
部電源１１に切替え、′ｉｌｉ池９はａ器本体ｌＯと切
りはなして別の外部充電器１２により充電していた。な
お、切替手段としては、スイッチ操作以外に外部電源の
接続による機械的手段も用いられていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来の充電切替回路は、スイッチ操作を操作者
が忘れると外部電源を使用せずに電池を充電しながら使
用することとなり機器本体の消費電流が少ないときは充
電終了時の高い電圧で機器本体を損傷したり、機器本体
の消費電流が大きいときは電池が放電してしまうという
欠点があり、また機械的手段によるものは故障が発生し
やすく、かつ特殊な機構が必要であるためにコストが高
く信頼性が低くなりがちであり、さらに外部充電器を別
に必要なだけコストが高いなどの欠点がある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の充電切付回路は、外部電源による電圧にて電池
を充電する充電回路と、Ｊｌ器本体の電源を外部電源ま
たは電池に切替える第１のリレー接点と、電池を構成す
る第１および第２の電池を互に直列に接続し、あるいは
充電回路に関して互に並列に接続する第２のリレー接点
と、外部電源に接続されると、第１のリレー接点により
ａＳ本体の電源を電池から外部電源に切替えるとともに
第２のリレー接点により第１および第２の電池を充電回
路に関して互に並列に接続するリレーコイルを有する。

機器本体が外部電源に接続されると、第１．第２の電池
は互に充電回路に並列に接続されて自動的に充電される
ため、充電用の高い電圧を有する外部充電器が不用にな
る。

〔実施例〕

次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。

充電回路４は外部電源７の電圧にて電池４−１．４−２
を充電する。第１のリレー接点２は機器本体６の電源を
外部電源７または電池４−１゜４−２に切替える。第２
のリレー接点３は電池４−１と４−２を互いに直列接続
または充電回路４に関して互に並列に接続する。リレー
コイルｌは外部電源７に接続されると、第１のリレー接
点２により機器本体６の電源を電池４−１．４−２から
外部電源７に、また第２のリレー接点３により電池４−
１と４−２を互に並列に充電回路５に接続する。

このように、機器本体６が外部電源７に一接続されると
、電池４−１と４−２が直列接続から充電回路への並列
接続に切替えられて充電回路５により充電されるためそ
の充電に必要な電圧が低くて済む。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、外部電源入力により自動
的に電池から外部電源に切替えるとともに、電池を並列
に切替えることにより、充電用の高い電圧を有する外部
充電器が不用となり、かつ機器本体を損傷したり電池を
放電させることがなくなる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
従来例を示す図である。 ｌ・・・リレーコイル、　　２・・・第１のリレー接点
、３・・・ｔ５２のリレー接点、４−１．４−２・・・
電池、５・・・充電回路、　　　　６・・・１１器本体
、７・・・外部電源。 特許出願人　［１本電気株式会社 ｇＡ１図 第２閃

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 複数個直列に接続された充電可能な電池と外部電源を切
   替えて使用する機器において、 外部電源による電圧にて電池を充電する充電回路と、 機器本体の電源を外部電源または電池に切替える第１の
   リレー接点と、 電池を構成する第１および第２の電池を互に直列に接続
   し、あるいは充電回路に関して互に並列に接続する第２
   のリレー接点と、 外部電源に接続されると、第１のリレー接点により機器
   本体の電源を電池から外部電源に切替えるとともに第２
   のリレー接点により第１および第２の電池を充電回路に
   関して互に並列に接続するリレーコイルを有する充電切
   替回路。