JP2020185091A - 口腔保清用具 - Google Patents

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利幸 高尾
和男 領家
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【課題】要介護者や要介助者の唾液や痰が漏れ出ることがなく、唾液や痰の吸引力を遮断でき、又入院患者(周術期の患者を含む)の口腔ケアに最適な口腔保清用具を提供する。【解決手段】本体10内に長手方向に延び、その少なくとも一部に伸縮弾性の部分が設けられた中空管路11と、本体先端に設けられた先端連結部10Aと、先端連結部に連結され、中空管路に連通される中空通路15Cを有し、中空通路に吸気孔15Dが形成された清掃部材15と、本体後端にて中空管路に連通され、負圧源から伸びるチューブが連結可能な後端連結部19と、グリップ部に設けられ、中空管路の伸縮弾性の部分の気密性を保持しつつ伸縮弾性の部分を押し込んで中空管路の断面積を減少させる一方、中空管路の伸縮弾性の部分の反発弾性によって元の位置に押し戻される棒状の押し具14と、中空管路の押し具下方部分を受ける受け部12と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は口腔保清用具に関し、特に病院において周術期の口腔ケアを行うことができ、又老人介護施設において寝たきり老人などの要介護者や要介助者(以下、単に「要介護者」という)の唾液や痰が漏れ出ることがなく、介護者や介助者(以下、単に「介護者」という)が不快に感じることなく要介護者の口腔ケアを行うことができ、しかも必要に応じて唾液や痰の吸引力を遮断できるようにした用具に関する。
病院において入院患者に対し、周術期の口腔ケアを行うことにより、早期離床・早期退院につながることが知られている。
また、最近の高齢化社会の急激な進行により、要介護者が増加する傾向にある。かかる状況では老化、鼻孔にチューブを挿通して栄養補給を行うことによる口呼吸、その他の疾病を原因として咀嚼機能が低下し、唾液の分泌量が低下し、又それに伴う口腔の粘膜が乾燥するなどの現象が招来される結果、口腔の自浄作用が極度に低下し、唾液や痰が粘液性を増して口腔粘膜に付着してこびりつき、排出でき難くなる。もっとも、付着して硬くなった唾液や痰はジェルを用いて軟らかくして除去することも可能であるが、煩わしい。
また、舌苔もたまりやすく、硬口蓋や歯肉・唇・頬移行部には食物残渣が残りやすくなる。
さらには、脳血管障害などによって麻痺が残る患者も多く、手足が不自由になるとともに、摂食嚥下障害もみられ、麻痺による歯・口腔の清掃不足や口腔諸機能の低下に伴い、舌や頬など咀嚼筋群活動も低下して食物が口腔前庭に残りやすく、口腔衛生状態も非常に悪くなる。
従来、多くの病院や介護施設では歯科衛生士(DH)などの介護者が歯ブラシとスポンジブラシ(スワブ)、唾液などの吸引チューブを使分け、要介護者や要介助者に対して口腔ケアを行なっているが、用具を使い分けて口腔ケアを行うのは作業の効率が悪く、しかも介護者の身体的な負担が大きかった。
これに対し、内部に中空路を有する棒体の先端にスポンジブラシ又は歯ブラシを設けるとともに、ブラシの先端部に吸引口を形成し、棒体にグリップを形成するとともに、グリップの後端にチューブの接続パイプを設けて真空ポンプ(負圧源)から伸びるチューブを接続し、1つの用具でブラッシングと吸引による口腔ケアを行って口腔を清潔に保つようにした口腔保清用具が提案されている(特許文献1、特許文献2)。
ところで、要介護者の体調や口腔の状況に応じて吸引力を調整することが必要となることがある。
特許文献1、2記載の口腔保清用具ではグリップ内の中空路に連通する分岐路を形成して分岐路を大気に開口させ、分岐路開口の大きさを指で変化させて吸引力を調整する方式が提案されている。
ところで、要介護者の唾液や痰にはウイルスや細菌等で汚染されていることがあり、薄いゴム製手袋を着用して口腔ケアを行い、介護者がウィルス等に感染するのを防止するようにしている。
特開2011−160839号公報 特開2018−79051号公報
しかし、特許文献1、2記載の口腔保清用具では指で分岐路開口の大きさを変化させて吸引力を調整するようにしているので、分岐路開口から指をずらして吸引力を調整しているときに吸引力が変動して分岐路開口から要介護者の唾液や痰が漏れ出ることがあり、薄いゴム製手袋でウィルス等の感染は防止できるものの、看護者が漏れ出た唾液や痰を不快に感じ、心理的な負担が懸念されていた。
また、指で分岐路開口の大きさを変化させて吸引力を調整するようにしているので、例えば口腔ケアの途中で要介護者の舌を吸い込んでしまって吸引を完全に停止したい場合に分岐路開口から指を離しても吸引力をゼロにすることはできない。
本発明はかかる問題点に鑑み、要介護者の唾液や痰が漏れ出ることがなく、介護者が要介護者の唾液や痰を不快に感じることなく口腔ケアを十分に行うことができ、しかも必要に応じて吸引力を遮断できるようにした口腔保清用具を提供することを課題とする。
そこで、本発明に係る口腔保清用具は、片手で把持し得る大きさのグリップ部が設けられた中空棒状の本体と、該本体内に長手方向に延びて配設され、長手方向の少なくとも一部の断面上半部に伸縮弾性の部分が設けられた中空管路と、上記本体先端に設けられた先端連結部と、該先端連結部に連結され、上記中空管路に連通される中空通路を有し、該中空通路に吸気孔が形成された清掃部材と、上記本体後端に設けられ、上記中空管路に連通され、負圧源から伸びるチューブが連結可能な後端連結部と、上記グリップ部に指で押込み可能に設けられ、上記中空管路の伸縮弾性の部分の気密性を保持しつつ該伸縮弾性の部分を押し込んで弾性変形させることによって上記中空管路の断面積を減少させる一方、上記中空管路の伸縮弾性の部分の反発弾性によって元の位置に押し戻される棒状の押し具と、上記本体内部に設けられ、少なくとも上記中空管路の上記押し具の下方の部分を受ける受け部と、備えたことを特徴とする。
本発明の特徴の1つは中空棒状の本体内に中空管路を設け、中空管路の伸縮弾性の部分を受け部で受けながら本体グリップ部の押し具を直接的に又は間接的(例えばレバーなどをもちいて間接的)に指で押込み、中空管路の断面積を減少させる一方、押し具の押し込みを弛めることによって断面積を復元させ、吸引力を調整するようにした点にある。
これにより、吸引力を調整している際に中空管路の気密性を保持でき、要介護者の唾液や痰が漏れ出ることがなく、介護者が要介護者の唾液や痰を不快に感じることなく口腔ケアを十分に行うことができる。
また、押し具の押し込みによって吸引力を調整しているので、押し具によって中空管路の断面積をゼロにすることが可能となり、口腔ケアの際に必要に応じて吸引力を遮断することが可能となる。
また、清掃部材に吸気孔を設けて口腔に残った食物残渣、増粘した唾液、咽頭にからんだ痰、あるいは硬口蓋や下顎歯肉・唇・頬移行部の粘膜に粘着残存した義歯安定剤などを口腔外に取り出せる。
これにより、口腔ケアの機能を集約一体化して効率的な保清の作業ができ、しかも口腔を明るく照明できるので、歯科衛生士などにとっても、又口腔ケアを受ける要介護者などにとっても安全で、安心な口腔ケアを行うことができる。その結果、高齢者の死亡原因のトップを占める誤嚥性肺炎や不顕性肺炎を予防し、加療及び入院時間を短くすることが期待できる。
また、清掃部材を交換可能としてもよいが、標準予防策に基づいた感染対策の重要性を考慮すると、全体を破棄するディスポーザブルな構造とし、口腔ケアを受ける者に対して感染予防を確保するのが好ましい。
また、本体内に照明灯、例えばLED灯を前方を指向させて内蔵するとともに、照明灯に通電する電源、例えば電池を内蔵し又は外部電源を接続し、清掃部材の先端及び前方、口腔ケアを行っている箇所を明るく照明することができる。
さらに、清掃部材を透光性の材料、例えば透明な材料や半透明な材料で製作すると、照明光を遮ることが少なく、口腔ケアを行う箇所をより一層明るく照明できる。
ディスポーザブルな構造を採用する場合、電源、例えば電池には注水によって起電時間をコントロールできる水電池、あるいはバイオ電池を採用することもできる一方、繰り返し使用可能な充電方式の電池を採用することもできる。
本発明の口腔保清用具の好ましい実施形態を示す断面構成図である。 図1の要部拡大図である。 上記実施形態におけるスポンジブラシを示す図である。 上記実施形態における歯ブラシの後端部の形状を示す図である。 第2の実施形態を示す断面構成図である。 上記実施形態における外部電源の通電線と内部の通電線の接続部分の構成の例を示す図である。 第3の実施形態における電源部分の1例を示す回路図である。
以下、本発明を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図4は本発明に係る口腔保清用具の好ましい実施形態を示す。図において、本体10は両端が開口された中空棒状をなして用具の基本骨格を構成し、本体10内には中空管路11が長手方向に延びて内蔵され、中空管路11はシリコンゴムなどの伸縮弾性を有する材料によってチューブ状に製作され、又中空管路11の中央部分はリブ12によって下方から受けられ、中空管路11の両端は開放されている。
なお、リブ12に代え、円管の断面下半部によって中空管路11の下側を受けるようにしてもよい。また、中空管路11はプラスチック材料や金属材料でほぼ全体を製作し、その途中を伸縮弾性を有するチューブ又はシートで弾性変形し得る部分に構成するようにしてもよい。
本体10の中央部分にはグリップ部13が片手で把持し得る大きさに膨らんで形成され、グリップ部13の中央頂面には凹部13Aが形成され、凹部13Aの中央には棒状の押し具14が押込み可能にかつ外方に抜け止めされて設けられている。
なお、押し具14の下端面は中空管路11の断面形状の下半部に対応した断面半円形状とし、中空管路11を完全に押し込めるようにするのがよいが、勿論、中空管路11の吸引を完全に遮断せず、少しの吸引力が残るように、押し具14の下端面を平坦面や角錐面とすることもできる。
他方、本体10の先端開口部には歯ブラシ(清掃部材)15のアーム15Aの後端部15Bが連結可能な先端連結部10Aが形成され、先端連結部10Aには中空管路11の先端部が連通して嵌合され、他方、歯ブラシ15内には中空通路15Cが中空管路11に連通して形成され、中空通路15Cの歯ブラシ15の先端及びブラシ中央には吸引孔15Dが形成されて前方及び下方に開放されている一方、歯ブラシ15は全体が透明な材料で製作されている。
また、グリップ部13内にはLED灯17及び電池18が内蔵され、LED灯17はグリップ部13の前方を照射角度15°ないし35°の範囲内の角度αで前方を指向し、歯ブラシ15の先端及び前方、口腔ケアの箇所を明るく照明するようになっている一方、グリップ部13の下部壁面には凹所が形成されて通電スイッチ23が設けられている。なお、電池18は要介護者の口腔ケアが使い終わったときに用具ととにも廃棄するようにしてもよく、グリップ部13の下部壁面を着脱可能として電池18を交換できるようにすることもできる。
本体10の後端部には吸引チューブの連結パイプ(後端連結部)19が取付けられ、吸引チューブは各病室に設置された真空ポンプなどの負圧源に接続され、又連結パイプ19には本体10内の中空管路11の後端部が連通して嵌合されている。
また、口腔保清用具は図3に示されるような歯ブラシ15と交換可能なスポンジブラシ(清掃部材)20を備え、スポンジブラシ20は歯ブラシ15と同様な構造に形成されている。すなわち、スポンジブラシ20のアーム20Aの後端部20Cは本体10の先端連結部10Cに連結可能に形成され、スポンジブラシ20のアーム部20A内には中空通路20Bが本体10の中空管路11と連通して形成され、中空通路20Bには吸引孔20Dが形成されてスポンジブラシ20の前方及び上方・下方に開放されている。
なお、歯ブラシ15のアーム15Aの後端部15Bは図4の(a)に示されように、断面円形としてもよいが、図4の(b)に示されるように、外面下半部を断面多角形状とする一方、本体10の先端連結部10Aについても内面下半部を断面多角形状とし、口腔上側や下側のケアの状況に応じて歯ブラシ15の本体10の中心軸線回りの角度を任意に設定できるようにしてもよい。
以上のように、本例の口腔保清用具では中空棒状の本体10内に中空管路11を設け、中空管路11の伸縮弾性の部分をリブ12で受けながら押し具14を指で押込み、中空管路11の断面積を減少させ、押し具14の押し込みを弛めることによって断面積を復元させ、吸引力を調整するようにしたので、口腔ケアの際に中空管路11の気密性が損なわれることがなく、要介護者の唾液や痰が漏れ出ることがなく、介護者が要介護者の唾液や痰を不快に感じることがない。
また、押し具14の押し込みによって吸引力を調整しているので、押し具によって中空管路11の断面積をゼロにすることが可能となり、口腔ケアの際に必要に応じて吸引力を遮断することが可能となる。
また、口腔内ケアの機能を集約一体化して効率的な保清の作業ができ、しかもLED灯17によって口腔を明るく照明できるので、歯科衛生士などにとって的確に口腔ケアを行うことができ、又口腔ケアを受ける要介護者などにとっても安全で、安心な口腔ケアを受けることができる結果、高齢者の死亡原因のトップを占める誤嚥性肺炎や不顕性肺炎を予防し、加療及び入院時間を短くすることができる。
図5は第2の実施形態を示し、図において図1ないし図4と同一符号は同一又は相当部分を示す。本例では本体10の連結パイプ(後端連結部)19に取付けられる吸引チューブ33には外部電源から伸びる通電線31が内蔵される一方、本体10内にはLED灯17からから伸びる通電線32と外部電源から伸びる通電線31とは吸引チューブ33の取付け時に接続端子31A、32Aが接続され、通電スイッチ23によって通電が行われるようになっている。
ここで、接続端子31A、32Aは例えば図6に示されるようなリング状の端子32Aと円柱状の端子31Aの組合せで構成することができ、連結パイプ19に対する吸引チューブ33の接続位置が変化しても接続端子31A、32Aを確実に接続できるようにしている。
なお、磁石を用いて接続端子を確実に接続するようにしてもよく、又スイベルポイントを用いて接続端子を確実に接続するようにしてもよい。
図7は第3の実施形態を示し、図において図1ないし図6と同一符号は同一又は相当部分を示す。図において、17はLED、23は通電スイッチ、40は3接点スイッチ、41は充電式の内蔵電池、43は外部電源であり、3接点スイッチ40はグラウンドに対して外部電源43と内蔵電池41とを切り替えて接続するようになっており、又内蔵電池41は通電スイッチ23の一方の端子に接続され、外部電源43による通電時に外部電源によって充電されるようになっている。
今、3接点スイッチ40を外部電源43側に接続すると、外部電源43がグラウントに接続され、通電スイッチ23をONさせると、内蔵電池41からLED17に通電されてLED17を発光させることができる一方、3接点スイッチ40を内蔵電池41側に接続すると、内蔵電池41がグラウントに接続され、通電スイッチ23をONさせると、外部電源43からLED17に通電されてLED17を発光させることができる。
本例の電源切り替え方式は在宅介護など、長期間特定の患者に対して使用する際に優れた効果を発揮する。
なお、訪問歯科診療用セットが開発され提供されるようになったが、この訪問歯科診療用セットには負圧ポンプなどの負圧源が附属されている。そこで、訪問歯科診療用セットの負圧源から伸びるチューブを連結パイプ19に連結し得る形状のアダプターを備えるようにすると、本発明に係る口腔保清用具の有用性をアップさせることができる。
10 本体
11 中空管路
12 リブ(受け部)
13 グリップ部
13A 凹部
14 押し具
15 歯ブラシ(清掃部材)
19 連結パイプ(後端連結部)
20 スポンジブラシ(清掃部材)
31,32 通電線

Claims (6)

  1. 片手で把持し得る大きさのグリップ部が設けられた中空棒状の本体(10)と、
    該本体(10)内に長手方向に延びて配設され、長手方向の少なくとも一部の断面上半部に伸縮弾性の部分が設けられた中空管路(11)と、
    上記本体(10)先端に設けられた先端連結部(10A)と、
    該先端連結部(10A)に連結され、上記中空管路(11)に連通される中空通路(15C,20B)を有し、該中空通路(15C,20B)に吸気孔(15D、20D)が形成された清掃部材(15,20)と、
    上記本体(10)後端に設けられ、上記中空管路(11)に連通され、負圧源から伸びるチューブが連結可能な後端連結部(19)と、
    上記グリップ部(13)に指で押込み可能に設けられ、上記中空管路(11)の伸縮弾性の部分の気密性を保持しつつ該伸縮弾性の部分を押し込んで弾性変形させることによって上記中空管路(11)の断面積を減少させる一方、上記中空管路(11)の伸縮弾性の部分の反発弾性によって元の位置に押し戻される棒状の押し具(14)と、
    上記本体(10)内部に設けられ、少なくとも上記中空管路(11)の上記押し具(14)の下方の部分を受ける受け部(12)と、
    を備えたことを特徴とする口腔保清用具。
  2. 上記清掃部材(15,20)が透光性を有する請求項1記載の口腔保清用具。
  3. 上記グリップ部(13)内に前方を指向して内蔵されており、上記清掃部材(15、2
    0)の先端及び前方と口腔ケアを行う箇所とを照明する照明灯具(17)と、
    該照明灯具(17)に通電する電源部と、
    を備えた請求項1記載の口腔保清用具。
  4. 上記電源部が、上記グリップ部(10)に内蔵されて上記照明灯具(17)に通電する内蔵電源(18)である請求項2記載の口腔保清用具。
  5. 上記電源部が、外部から伸びる通電線(31、32)によって上記照明灯具(17)に通電する外部電源である請求項2記載の口腔保清用具。
  6. 上記電源部が、上記グリップ部(10)に内蔵されて上記照明灯具(17)に通電する内蔵電源(18)及び外部から伸びる通電線(31、32)によって上記照明灯具(17)に通電する外部電源であり、上記内蔵電源(18)及び外部電源がスイッチ操作によって選択されるようになっている請求項2記載の口腔保清用具。
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