JP2006102426A - 口腔洗浄ブラシ - Google Patents

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JP2006102426A
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Tsutomu Inoue
勉 井上
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INOUE KENKYUSHO KK
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Abstract

【課題】 ブラシ部に洗浄水を流通させるにあたり、ブラシの手元で簡単に洗浄水の給、排水を調節できるようにする構造を提供すること。
【解決手段】 口腔ブラシ1のブラシ部11には注水口2および吸水口3が形成されている。夫々気密性が得られる給水タンク4と排水タンク5が形成され、注水口2側には給水タンク4、吸水口3側には排水タンク4が夫々可とう性配の管を介して配管されている。電動の空気ポンプ6が設けられ、同ポンプ6の吐出口が上記給水タンク4に、同ポンプの吸気口が上記排水タンク5に夫々配管されている。給水タンク4の一側に排気口43を設け、可とう性の管により、排気口43から口腔ブラシの柄部に至る排気路44を形成するとともに、手元で排気路を閉じる調節部7が形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ブラシ部に洗浄水を給、排水して、口腔内を洗浄するためのブラシに関するものである。
従来、独立した給水タンクと排水タンクを備え、一つの空気ポンプによってブラシ部に洗浄水を流通させる機能を具えた口腔内洗浄ブラシは無かった。
一つの空気ポンプの空気圧でブラシ部に洗浄水を流通させること、また、ブラシの柄部を持つ手元で簡単に洗浄水の給水を調節できるようにする構造を提供するものである。
本発明の口腔洗浄ブラシは下記の構造を具えているものである。(イ)口腔ブラシのブラシ部には注水口および吸水口が形成されていること。(ロ)給水タンクと排水タンクが設けられ、夫々気密性が得られる構造に形成されていること。(ハ)ブラシ部の注水口側には給水タンク、同じくブラシ部の吸水口側には排水タンクが夫々可とう性の管を介して配管されていること。(ニ)電動の空気ポンプが設けられ、同ポンプの吐出口が上記給水タンクに、同じく吸気口が上記排水タンクに夫々配管されていること。(ホ)給水タンクの一側に排気口を設け、可とう性の管により、排気口から口腔ブラシの柄部に至る排気路を形成するとともに、手元で排気路を閉じるための調節部を形成してなることである。
気密性を得られる構造に形成された給水タンク4と排水タンク5を設け、これに連なる電動の空気ポンプ6を作動させる。また、口腔ブラシの柄部12に設けた調節部7を指で閉じ排気路45を閉塞する。この状態で、空気ポンプ6の吐出空気圧が給水タンク4に加わり、予め給水タンク4に入れた水を、口腔ブラシ1のブラシ部11の注水口2を通して口腔内に供給することができる。
これと同時に上記空気ポンプ6の吸気圧をもってブラシ部11の吸水口3を通して口腔内の水を排水タンク5内に吸引することができる。また、上記調節部7を開放すると、給水タンク4にたいする空気ポンプ6からの吐出圧力がバイパスされ、瞬時に口腔内の給水が出なくなる。
上記の様に、一つの空気ポンプ6で、その吐出圧、吸気圧を利用して効率良く口腔内に水を供給でき、ブラシ部11によるブラッシングとともに口腔内を洗浄することができる。とくに、口腔内を洗浄するための水の供給を手元の簡単な操作で容易に調節でき、安全性と使い勝手を良くすることができる。
上記口腔ブラシ部1はブラシ部11と柄部12によって構成されている。ブラシ部11は柄部12の配管22、配管32に密着するゴムパッキング17を介して着脱自在に形成されている。またブラシ殖込部13と配管22、配管32の貫通部との間を仕切板14で二つに分けて給水路15と排水路16が形成されている。給水路15のブラシ殖込部13の側近のには注水口2が形成されている。またブラシ殖込部13の中央には排水路16に通じる開口が形成され、軟質素材によるパイプ状の吸水口3が設けられている。
器体8内にはモータ61、電池62、スイッチ63を具えた電動の空気ポンプ6が設けられている。同ポンプ6の吐出口64には可とう性の管65を介して上記給水タンク4側に配管され、同じくポンプ6の吸気口66には可とう性の管67を介して上記排水タンク5側に配管されている。
上記ブラシ部11の注水口2に通じる配管22には可とう性の管21を介して給水タンク4側に配管され、同じくブラシ部11の吸水口3に通じる配管32にはには可とう性の管31を介して排水タンク5側に配管されている。上記給水タンク4の上部には排気口43が形成され、この排気口43には可とう性配の管44が接続され、この管44を通して排気口43から口腔ブラシ1の柄部12の調節部7に通じる排気路45が形成されている。
空気ポンプ室を形成する器体8の上部には軸受81が形成され、同軸受81には蓋体82が回動自在に軸受されている。蓋体82の底面には給水タンク4の口部41と、排水タンク5の口部51に夫々密着する凹部42、52が形成されている。従って、蓋体82を閉じると、凹部42、52により夫々給水タンク4と排水タンク5の気密性が得られる様に構成されている。これらの凹部42には上記管21、44、65、同じく凹部52には上記管31、67が夫々気密に取付けられている。
図3の様に柄部12には排気路45を閉じるための調節部材71を設けることができる。調節部材71は軸72で軸受けされている。従って一方の操作端73を押圧すると、他方の作用端74が移動して、これに対向する排気路45が閉じられる。
器体8の底部に設けた基台83には上記給水タンク4と、排水タンク5を着脱自在に取付けるための凹部84が形成され、その側近には口腔ブラシ1を不使用時に立てかけておくためのスタンド85が突設されている。
柄部12に対してブラシ部11を着脱自在に形成することによって、ブラシ部11を必要に応じて容易に洗浄することができる。また、軟質素材によるパイプ状の吸水口3は口径を大きくすることによって、吸水の際のごみによる目詰まりをなくして吸引を容易にすることができる。
本発明の実施例によると口腔ブラシは15cm、給水タンクおよび排水タンクの高さは約13cm、直径6cm、電動の空気ポンプ室は高さは約14cm、直径8cmである。
本発明の口腔洗浄ブラシの要部透視図である。 本発明の口腔洗浄ブラシの要部斜視図である。 本発明の他の口腔洗浄ブラシの要部斜視図である。
符号の説明
1 口腔ブラシ
2 注水口
3 吸水口
4 給水タンク
5 廃水タンク
6 空気ポンプ
7 調節部
8 器体
11 ブラシ部
12 柄部

Claims (1)

  1. 下記の要件を具えた口腔洗浄ブラシ。
    (イ)口腔ブラシのブラシ部には注水口および吸水口が形成されていること。
    (ロ)給水タンクと排水タンクが設けられ、夫々気密性が得られる構造に形成されていること。
    (ハ)ブラシ部の注水口側には給水タンク、同じくブラシ部の吸水口側には排水タンクが夫々可とう性の管を介して配管されていること。
    (ニ)電動の空気ポンプが設けられ、同ポンプの吐出口が上記給水タンクに、同じく空気ポンプの吸気口が上記排水タンクに夫々配管されていること。
    (ホ)給水タンクの一側に排気口を設け、可とう性の管により、排気口から口腔ブラシの柄部に至る排気路を形成するとともに、手元で排気路を閉じる調節部が形成されていること。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011030697A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Sanyo Electric Co Ltd 空気除菌装置
KR200455755Y1 (ko) 2009-03-11 2011-10-11 건양대학교산학협력단 석션기능을 갖춘 칫솔
KR101180429B1 (ko) 2010-05-25 2012-09-10 김성빈 회전 및 세정 칫솔
JP2020185091A (ja) * 2019-05-13 2020-11-19 パイオニア精工株式会社 口腔保清用具

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