JPS62250725A - 局部発振装置 - Google Patents

局部発振装置

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Publication number
JPS62250725A
JPS62250725A JP9571186A JP9571186A JPS62250725A JP S62250725 A JPS62250725 A JP S62250725A JP 9571186 A JP9571186 A JP 9571186A JP 9571186 A JP9571186 A JP 9571186A JP S62250725 A JPS62250725 A JP S62250725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
local oscillation
feedback signal
frequency
section
coefficient
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9571186A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Outsuka
鴬塚 日出夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Crystal Device Corp
Original Assignee
Kyocera Crystal Device Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Crystal Device Corp filed Critical Kyocera Crystal Device Corp
Priority to JP9571186A priority Critical patent/JPS62250725A/ja
Publication of JPS62250725A publication Critical patent/JPS62250725A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [露素トの111田4野1 本発明は、受信装置における局部発振装置で第1局部発
振部の周波数が目的の信号の受信周波数に合わせられる
ように、検波部から帰還信号として第1局部発振部に入
れ、さらに第2局部発振部に帰還信号を係数乗算回路を
通して入力する局部発振装置に関する。
[従来の技術1 受信装置に第1局部発振部と第2局部発振部を持つ局部
発振装置で、安定な受信状態を維持するためには、各局
部発振部を安定な発振周波数に維持する必要がある。し
かし、各局部発振部の安定度を上げるとコストも高くな
り、また調整の手間がかかる。
そこで第1局部発振部に検波部から帰還信号を送り、目
的の周波数に零インさせるAFC回路が広く使用されて
いる。第2図は、従来の受信装置における局部発振装置
である。第1局部発振部20は、第1混合部21で周波
数変換され、増幅部22で増幅された後、第2局部発振
部23がらの信号と第2混合部24で混合変換される。
検波部26からAFC信号を第1局部発振部2oに伝達
するが第2局部発振部には伝達しない。これは・、A 
F C信号を第1局部発振部と第2局部発振部に共通に
1史うこ吉が条件によっては出来ない場合があるからで
ある。
[発明か解決しようきする問題点] そこで各局部発振部の安定度を上げるのではなく、第2
局部発振部の変化分が検波部で影響しないために検波部
からの帰還信号を第2局部発振部に人力して変化分を打
ち消すような信号を与え解決している。
[本発明の構成] 本発明の構成は、受信装置に第1局部発振部と第2局部
発振部を持つ局部発振装置において、検波部からの帰還
信号を該第1局部発振部の基準発振部に帰還し、かつ該
第2局部発振部に該帰還信号に係数を乗算する係数乗算
回路を通して入力した局部発振装置である。
[作用及び実施例1 第1図に本発明のブロックダイヤグラムを示す。
第1局部発振部lはPLLを構成しており、基準発振部
2は水晶発振器てあり、通常ATカットの水晶振動子を
用いているので3次の温度特性を示す。基準発振!2の
出力周波数F、は第1分周部3て1/N、に分周され、
位相検波器4に入る。
一方、可変周波数発振器VCO6の出力を第2分周部5
で目的の出力周波数を得るために1/N2に分周し、位
相検波器4で比較し、一致した時ロックされる。第1局
部発振部Iの出力誤差はF、・N2/N、である。第1
局部発振部1の出力は、第1iN合部7に入り、周波数
変換され出力は中間周波増幅部8を通り、第2混合部9
で第2局部発振部10の周波数F2と混合され、増幅部
11を通り周波数変換された出力は検波部12に送られ
る。
検波部I2て音声等の信号に検波される。この際検波部
12より自動周波数制御(AFC)信号が帰還信号とし
て直流電圧又は電流で出力されるが、この帰還信号を第
1局部発振部lの基準発振部2七第2局部発振部10に
帰還信号として入力する。
これによって第1局部発振部Iの周波数を変化させ、帰
還信号が零になる様に動作するが、第2局部発振部の変
動によって実質的に周波数がズレるおそれがある。そこ
で、第1局部発振部と第2局部発振部を帰還信号で連動
するようにするため係数乗算回路14を通して、第2局
部発振部に係数を乗算する。この際オペレショナルアン
プ等を用いる反転回路13で反転している。係数乗算回
路14は、帰還信号をF2N、/F1N2の係数を乗算
することにより第1局部発振部の基準発振器に入れた場
合と帰還信号による周波数変化が一致するように動く。
これは、基準発掘部2と第2局部発振部IOの持つ電圧
に対する周波数変化、すなわち周波数感度(ppm/V
)がほぼ一致しているため、両方に同じ帰還信号の電圧
がかかったのでは変化量が異なる。そこで係数を乗算し
て周波数変化量を一致させている。
また本発明において、第1局部発振部と第2局部発振部
の温度特性がほぼ同一であり、温度による周波数変化が
ほぼ同じである必要がある。すなわち温度特性が異なる
場合には変動が第1局部発振部と第2局部発振部で同期
しなくなり係数乗算回路による補償は出来ない。
本発明で、帰還信号は直流であるが、この信号は第1局
部発振部lの基準発振部2を目的の信号に合わせるため
に機能するが、このままの帰還信号を第2局部発振部の
補償信号として入力すると、過補償か、補償不足になる
。そこで、受信装置全体で生じる誤差の逆数を係数とし
て、第2局部発振部に入力することにより、実質的に目
的信号の周波数に零インさせることが出来、安定に受信
出来る。その結果、従来より各局部発振部の安定度の規
格が緩やかになり、発振器の設計がし易くなった。
なお、第1局部発振部及び第2局部発振部は可変周波数
発振器となっており、帰還信号によって周波数がある範
囲で変化出来る。
[本発明の効果1 本発明によって、受信装置の周波数安定性を決定する第
1局部発振部、第2局部発振部の安定度を従来程厳密に
必要としなくなる。本発明は、移動無線や自動車電話の
車載用等に使用することにより、基地局から極めて安定
な電波を受信する場合に有効である。この様に受信装置
の系全体の安定度を増すこ、とか出来、しかも調整コス
ト及び工数も軽減出来るようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を説明するためのブロックダイヤグラ
ムであり、第2図は、従来の受信装置のブロックダイヤ
グラムである。 1・・・・・・第1局部発振部、 2・・・・・・基準
発振部、3・・・・・・第1分周部、   訃・・・・
・第2分周部、10・・・・・・第2局部発振部、12
・・・・・・検波部、14・・・・・・係数乗算部、 特許出願人  キンセキ株式会社 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受信装置に第1局部発振部と第2局部発振部を持
    つ局部発振装置において、検波部からの帰還信号を該第
    1局部発振部の基準発振部に帰還し、かつ該第2局部発
    振部に該帰還信号に係数を乗算する係数乗算回路を通し
    て入力したことを特徴とする局部発振装置。
  2. (2)該第1局部発振部の該基準発振部の出力周波数F
    _1を第1分周部で1/N_1に分周し、該第1局部発
    振部の出力周波数を得るために第2分周部で1/N_2
    に分周し、該第2局部発振部の出力周波数がF_2であ
    る時、該係数乗算回路で係数F_2N_1/F_1N_
    2を乗算した信号を該第2局部発振部に入力したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の局部発振装置。
JP9571186A 1986-04-23 1986-04-23 局部発振装置 Pending JPS62250725A (ja)

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JP9571186A JPS62250725A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 局部発振装置

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JPS62250725A true JPS62250725A (ja) 1987-10-31

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