JPS62250568A - メデイア偏心補正装置 - Google Patents

メデイア偏心補正装置

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Publication number
JPS62250568A
JPS62250568A JP9371186A JP9371186A JPS62250568A JP S62250568 A JPS62250568 A JP S62250568A JP 9371186 A JP9371186 A JP 9371186A JP 9371186 A JP9371186 A JP 9371186A JP S62250568 A JPS62250568 A JP S62250568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium
head position
eccentricity
media
servo information
Prior art date
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Pending
Application number
JP9371186A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Ide
卓宏 井出
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9371186A priority Critical patent/JPS62250568A/ja
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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、セクターサーボ方式のフロッピーディスク駆
動(F D D)装置等に使用するメディア偏心補正装
置に関する。
従来の技術 第4図は一般の70ツピーデイスク(メディア)の正面
図である。第4図において、1はメディアであり、この
メディア1は中心に穴2、穴2と外周の間には磁気記録
再生可能なトラック3が多数設けられている。駆動装置
はこの穴2に円錐形の止め具を挿入して、メディア1を
回転させている。
ところで、穴2に止め具を挿入すると中心での取り付は
誤差6が生じるので、トラック上の誤差7が生じる。こ
れらの誤差6.7は通常15ミクロン程度あるので、通
常トラックピッチの132ミクロンのメディアには影響
があり、何んら対策をしなければ読取りエラーが発生す
ることとなる。
特に、複数トラックに亘ってデータを読み取る場合に、
単に所定のトラックピッチ間隔を磁気ヘッドが移動する
だけのものであると、メディアの偏心により、ビットパ
ターン検出回路のS/N比が悪くなり、読取りエラーを
起こすことになる。
そこで、メディアの偏心量をあらかじめ検出するため、
メディアの1回転(167ミリ秒)以上を費していた。
第5図は従来のメディア偏心補正装置の補正方法を示し
た特性図である。第5図において、Y軸はセクタ、Y軸
は位置誤差を示している。セクタとは、トラック上で分
割された1ユニツトでありサーボ情報とデータ領域から
なるものである。メディア偏心のため、トラックセンタ
は波打ち、各セクタごとの位置誤差は、 となり、これらの値が記憶される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記従来のメディア偏心補正装置では、ト
ラック移動時に、メディアの偏心量をあらかじめ検出す
るのに、メディアの1回転以上を費していたため、ホス
トコンピュータからのシーク命令、ヘッド切換え等のコ
マンドの受は付け、および読み出しデータ、インデック
スパルス等の出力などを1時中止しなければならなかっ
た。従って、ホストコンピータの待ち時間が多くなり、
合計処理時間が増大するという問題点があった。
また、メディアの偏心量が多いときに、ビットパターン
検出回路でのS/N比が悪くなり読み取りエラーを起こ
すため、メディアの1回転だけでは1トラック分のデー
タを全て1回転では読み込むことはできず、複数回の回
転が必要であった。
そして、メディアの偏心量を −BA−B (−XK)  、(−XK)  、 A+B   to   A+B    t。
−B ・・・・・・・・・、(−x K ) A+B   tn と、いう形の絶対量で記録していたので、ヘッド位置を
固定せざるを得す、偏心量が比較的大きい場合には、読
み出しエラーが発生する。
本発明はこれら問題点を解決するために、磁気ヘッドが
トラックを移動したときにも、メディアの偏心にかかわ
らず、早期にかつ正確に読み出しの行なえる優れたメデ
ィア偏心装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段 本発明は上記問題点を解決するために、メディアのトラ
ックに記録されたサーボ情報を検出して、外周側と内周
側のサーボ情報の差を和で除算してヘッド位置誤差を求
め、このヘッド位置誤差に、前のセクタのヘッド位置と
メディア偏心量の誤差を加算するという構成にしたもの
である。
作用 本発明は上記構成により、磁気ヘッドがトラック間を移
動したときでもメディアの偏心にかかわらず、早期にか
つ、正確に読み出しを行なえることとなる。
実施例 第1図は本発明の一実施例によるメディア偏心補正装置
のブロック図、第2図は同実施例の動作説明図である。
第1図、第2図において、1はサーボフォーマット22
a、22bおよびデータ23がトラック上に記録可能な
メディア、11はメディア1を回転させるスピンドルモ
ータ、12はメディア1に記録、再生する磁気ヘッド、
13は磁気ヘッド12を支持するキャリッジ、14はこ
のキャリッジ13を所望トラック上へ移動させるヘッド
アクチュエータである。17は磁気ヘッド12で検出し
たアナログ信号をパルス信号に変換するビットパターン
検出回路、18はビットパターンからサーボフォーマッ
ト22a、22bを検出するサーボ検出回路である。1
9は磁気ヘッド12の信号をアナログ信号のまま増幅す
るプリアンプ回路、20はサーボ検出回路18の信号に
よりサーボフォーマット22a、22bのピーク値を検
出するピークホールド回路、21はピークホールド回路
20の信号をデジタル値に変更するA / D変換回路
である。16は制御手段であシ、この制御手段16はA
 / D変換回路21の信号からメディア1に記録され
たデータ23を読み取り、サーボ検出回路18の信号か
ら、D/A変換回路15、ヘッドアクチュエータ回路1
4を介してヘッド12の微動可能なものである。
次に本実施例の動作について説明する。
第1図、第2図において、制御手段16から出力された
ヘッドの移動信号により、D/A変換回路15、ヘッド
アクチュエータ回路14を介してキャリッジ13を移動
させてメディア1上の所望のトラック上に磁気ヘッド1
2を移動させる。磁気ヘッド12は、スピンドルモータ
11により回転しているメディア1からトラック上の信
号を検出する。磁気ヘッド12の出力はビットパターン
検出回路エフでパルス波形となりその中で、サ−ボッオ
ーマツ) 22 a、22bのみをサーボ検出回路18
で検出して制御手段16へ出力する。
一方、磁気ヘッド12から入力したプリアンプ回路19
の出力は、サーボ検出回路18からの信号を入力して、
サーボフォーマット22a、22bのみのピークホール
ドを取り、A/D変換回路21を介して制御手段16へ
出力される。制御手段16は所定の計算の後、D/A変
換回路15、ヘッドアクチュエータ回路14を介して、
磁気ヘッド12をトラック上で微動させてメディアの偏
心を補正している。
次だ制御手段16の制御方法を説明する。第1図、第2
図において、Aパターン22aのピークホールド値をA
/D変換回路21で量子化した値をrAJとし、Bパタ
ーン22bのピークホールド値をA/D変換回路21で
量子化した値を「B」としたとき、ヘッド位置ずれ量Δ
Sは として算出される。
また、ステップモータ11の位置制御は、3.2メガバ
イト (Mbyte)のフロッピーディスク装置で、ト
ラックピッチが132ミクロンあるので、人相の出力電
流IAは B相の出力電流rBは となる。ただし、Xnは1トラツクを132分割した位
置制御パラメータ、IKはモータにより異なる電流の定
数である。Xnの1度は1ミクロンに対応するので、 0 <X、 < 132 となる。ヘッド位置制御中のパラメータXnはとなる。
ただし、Cは相数により異なる変数、αはモータヒステ
リシスに伴なう補正値である。
以上のような方法でヘッド位置制御方法を行っている。
サーボ系において、メディア偏心量をの形で、制御手段
16の記憶手段(RA M)上にメディアの1周期分ま
たは数周切分を記録しておく。
第3図は本実施例による補正方法を示した特性図である
。第3図において、Y軸はセクタ、Y軸は位置誤差を示
している。セクタとはトラック上で分割された1ユニツ
トであり、サーボ情報22a、22bとデータ領域23
からなるものである。第3図、破線に示しであるように
、Xnの補正がされているので、トラックセンタ(実線
)の特性に、よく追従するものである。
本実施例においては、ヘッドをメディアの偏心に追従さ
せているので、通常の読み出し書き込み、トラック間移
動シークを行なうことができるので、ホストコンピュー
タの待ち時間がメディアの偏心量を読み込むために増加
することはない。
また、従来の方式では、メディアの偏心量が多い場合に
は、1周期にわたるメディアの偏心量を測定することは
できないことがあったが、本実施例では、ヘッドがメデ
ィアの偏心に追従しているので、メディアの偏心量を読
み損うことはない。
本実施例のように、メディアの偏心量を制御手段16の
内部メモリ (RAM)に記憶しているので、磁気ヘッ
ドのトラック間シークの直後のメディアの偏心とヘッド
位置の誤差を最少にし、アクセスタイムの減少化ができ
る。また、同様の理由により次のセクタのメディアの偏
心量を現在のセクタのヘッド位置制御値に加算すること
によりヘッド位置ずれを最少にできる。
すなわち、現在のヘッド位置をX1+1とすると、とな
る。ここで第1項(xn)前のセクタのヘッド位置、第
2項はヘッド位置誤差、第3項(α項)はメディア偏心
量である。なお、第3項中の前半はRAM上の次のセク
タの補正値、後半はRAM上の現在のセクタのメディア
偏心量である。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、メディアのト
ラックに記録されたサーボ情報を検出して、外周側と内
周側のサーボ情報の差を和で除算してヘッド位置誤差を
求め、このヘッド位置誤差に、前のセクタのヘッド位置
とメディア偏心量の誤差を加算するという構成にしたの
で、磁気ヘッドがトラック間を移動したときでも、メデ
ィアの偏心にかかわらず、早期にかつ正確に読み出しを
行なえるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるメディア偏心補正装置
のブロック図、第2図は同実施例の動作説明図、第3図
は同実施例の特性図、第4図は一般のメディア偏心を示
す正面図、第5図は従来例の動作説明図である。 1・・・メディア、11・・・スピンドルモータ、12
・・・磁気ヘッド、13・・・キャリッジ、14・・・
ヘッドアクチュエータ回路、15・・・D/A変換回路
、16・・・制御手段、17・・・ビットパターン検出
回路、18・・・サーボ検出回路、19・・・プリアン
プ回路、20・・・ピークホールド回路、21・・・A
 / D変換回路。 第tVA 第2図 第31ii!l

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 トラック中心線の外周側と内周側のそれぞれに設けられ
    たサーボ情報とこのトラック中心線を中心にして設けら
    れたデータとが磁気記録されたメディアと、このメディ
    アを回転させて電気信号を検出する磁気ヘッドと、この
    磁気ヘッドの信号を入力して、上記サーボ情報を検出す
    るサーボ検出回路と、上記磁気ヘッドの信号を入力して
    、上記サーボ検出回路の信号のあるときのみこの信号の
    最大値を保持するピークホールド回路と、このピークホ
    ールド回路の信号を入力して、ヘッド位置ずれ量Sを、 S={(A−B)/(A+B)}×K ただし、A:外周側のサーボ情報の電圧値 B:内周側のサーボ情報の電圧値 K:比例定数 により算出してヘッド位置誤差とし、このヘッド位置誤
    差に前のセクタのヘッド位置およびメディア偏心量の誤
    差を加算して、上記磁気ヘッドの位置を修正する制御手
    段とを備えたメディア偏心補正装置。
JP9371186A 1986-04-23 1986-04-23 メデイア偏心補正装置 Pending JPS62250568A (ja)

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JP9371186A JPS62250568A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 メデイア偏心補正装置

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JP9371186A JPS62250568A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 メデイア偏心補正装置

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JPS62250568A true JPS62250568A (ja) 1987-10-31

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ID=14090003

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JP9371186A Pending JPS62250568A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 メデイア偏心補正装置

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