JPS60193177A - 磁気ヘツド位置設定方式 - Google Patents
磁気ヘツド位置設定方式Info
- Publication number
- JPS60193177A JPS60193177A JP4838484A JP4838484A JPS60193177A JP S60193177 A JPS60193177 A JP S60193177A JP 4838484 A JP4838484 A JP 4838484A JP 4838484 A JP4838484 A JP 4838484A JP S60193177 A JPS60193177 A JP S60193177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- servo
- track
- trunk
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/596—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａｌ 発明の技術分野
本発明は磁気ディスク装置におけるデータディスク面上
の所定トランク位置に磁気ヘッドを設定する磁気ヘッド
位置設定方式に関し、特に１トラツクに１個書き込まれ
た位置情報で磁気ヘッドのオフトランクを補正し、常に
所定トランクの圧密位置に設定できる磁気ヘッド位置設
定方式に関するものである。
の所定トランク位置に磁気ヘッドを設定する磁気ヘッド
位置設定方式に関し、特に１トラツクに１個書き込まれ
た位置情報で磁気ヘッドのオフトランクを補正し、常に
所定トランクの圧密位置に設定できる磁気ヘッド位置設
定方式に関するものである。
（ｂｌ 従来技術と問題点
磁気ディスク装置は、磁気ヘッドによりディスク面に設
けられた複数のトラックの所定トランク位置に情報の書
込みと、書込まれた情報の再生を行う。この書込み、再
生において、磁気ヘット′はディスク面上の所定トラン
ク選択と、所定トラックの書込み、再生区間（セクター
）の選択を行うとともに、選択トランクの幅内での位置
設定を行なう。
けられた複数のトラックの所定トランク位置に情報の書
込みと、書込まれた情報の再生を行う。この書込み、再
生において、磁気ヘット′はディスク面上の所定トラン
ク選択と、所定トラックの書込み、再生区間（セクター
）の選択を行うとともに、選択トランクの幅内での位置
設定を行なう。
従来、一般に磁気へノドのトランク、セクターの選択お
よびトランク幅上の位置設定にはサーボディスク方式と
セクターサーボ方式が用いられていた。
よびトランク幅上の位置設定にはサーボディスク方式と
セクターサーボ方式が用いられていた。
すなわち、サーボディスク方式における磁気ディスク装
置は専用の位置決めディスクとなるサーボディスクを備
え、該サーボディスクに書き込まれた位置情報を、読み
出し専用サーボヘッドで検出して位置決めすることで、
それと連動するデータヘッドがデータディスク面上の所
定位置となるようにし、情報の書込み、再生を行う。こ
の方式は、書込み情報の高密度化に伴いトラック密度が
増加すると号−ポヘッドとデータヘッド間のオフトラッ
ク量が問題となり、位置ズレによる読み出しエラー等が
発生するといった欠点がある。
置は専用の位置決めディスクとなるサーボディスクを備
え、該サーボディスクに書き込まれた位置情報を、読み
出し専用サーボヘッドで検出して位置決めすることで、
それと連動するデータヘッドがデータディスク面上の所
定位置となるようにし、情報の書込み、再生を行う。こ
の方式は、書込み情報の高密度化に伴いトラック密度が
増加すると号−ポヘッドとデータヘッド間のオフトラッ
ク量が問題となり、位置ズレによる読み出しエラー等が
発生するといった欠点がある。
一方、セクタサーボ方式はかかるサーボディスク方式の
欠点を解決するために開発されたものである。すなわち
この方式は、サーボディスク面とは別にデータディスク
面を円周方向に等分割し、データ領域とサーボ領域を交
互に形成し、サーボ領域内に書き込まれた位置情報をデ
ータヘッドで読み出し、オフトランクの補正をするもの
である。
欠点を解決するために開発されたものである。すなわち
この方式は、サーボディスク面とは別にデータディスク
面を円周方向に等分割し、データ領域とサーボ領域を交
互に形成し、サーボ領域内に書き込まれた位置情報をデ
ータヘッドで読み出し、オフトランクの補正をするもの
である。
この方式では、オフトランク補正のためにデータディス
クの円周方向に設けられるサーボ領域数は少なくとも数
１０（１１ｉ１必要である。つまり、１−ランク１周の
オフトラックの補正のため数１０個の位置情報の書込み
を必要とし、必然的にデータ領域は分断され、固定ブロ
ック長のデータ方式しか実現しないといった欠点がある
。
クの円周方向に設けられるサーボ領域数は少なくとも数
１０（１１ｉ１必要である。つまり、１−ランク１周の
オフトラックの補正のため数１０個の位置情報の書込み
を必要とし、必然的にデータ領域は分断され、固定ブロ
ック長のデータ方式しか実現しないといった欠点がある
。
（Ｃ） 発明の目的
本発明は上述した従来の磁気ヘッド位置設定方式の欠点
に鑑み創案されたもので、その目的は１トランクに書き
込まれた１個の位置情報によりオフトラックを補正して
データディスクのデータ領域を多くとるとともに、磁気
ヘッドを常に所定トランクの正常位置に設定することが
でき北磁気ヘッド位置設定方式を提供することにある。
に鑑み創案されたもので、その目的は１トランクに書き
込まれた１個の位置情報によりオフトラックを補正して
データディスクのデータ領域を多くとるとともに、磁気
ヘッドを常に所定トランクの正常位置に設定することが
でき北磁気ヘッド位置設定方式を提供することにある。
（ｄ） 発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば、磁気ヘッドにより情
報の記録、再生がなされる複数のディスクトランクのそ
れぞれの所定の個所にトランク番号と、トランク上での
前記磁気ヘッドの位置を検出するための位置情報を有し
、前記磁気ヘッドにより読出された前記トランク番号お
よび前記位置情報に基づき当該磁気ヘッドを所定のトラ
ックおよびヘッド位置に設定する磁気ヘッド設定方式に
おいてミ位置決め専用サーボディスクと、該サーボディ
スクの出力位置信号と前記ディスクトランク出力位置信
号を比較して差値を検出する比較部と、該差値を記憶す
る記憶部と、該記憶部にて記憶された差値と前記専用サ
ーボディスク位置信号とを加算する加算回路を備え、前
記磁気ヘッドの記録、再生動作時前記加算回路の出力に
て前記磁気ヘッドを所定のトラックおよびヘッド位置に
設定することを特徴とする磁気ヘッド位置設定方式によ
り達せられる。
報の記録、再生がなされる複数のディスクトランクのそ
れぞれの所定の個所にトランク番号と、トランク上での
前記磁気ヘッドの位置を検出するための位置情報を有し
、前記磁気ヘッドにより読出された前記トランク番号お
よび前記位置情報に基づき当該磁気ヘッドを所定のトラ
ックおよびヘッド位置に設定する磁気ヘッド設定方式に
おいてミ位置決め専用サーボディスクと、該サーボディ
スクの出力位置信号と前記ディスクトランク出力位置信
号を比較して差値を検出する比較部と、該差値を記憶す
る記憶部と、該記憶部にて記憶された差値と前記専用サ
ーボディスク位置信号とを加算する加算回路を備え、前
記磁気ヘッドの記録、再生動作時前記加算回路の出力に
て前記磁気ヘッドを所定のトラックおよびヘッド位置に
設定することを特徴とする磁気ヘッド位置設定方式によ
り達せられる。
（ｅｌ 発明の実施例
以下、図面により本発明による一実施例を詳細に説明す
る。
る。
第１図は磁気ディスク装置の要部構成図である。
同図において、磁気ディスク装置はデータが書き込まれ
るデータディスク１とデータの書込みを行うデータヘッ
ド６と、サーボ情報を書き込むためのサーボディスク７
と、サーボ情報専用ヘッド５と、ディスクを回転させる
ためのスピンドルモータ４と、ヘッドを取り付けるため
のキャリッジ２と、キャリッジ２を移動させるアクチュ
エータ３から構成されている。
るデータディスク１とデータの書込みを行うデータヘッ
ド６と、サーボ情報を書き込むためのサーボディスク７
と、サーボ情報専用ヘッド５と、ディスクを回転させる
ためのスピンドルモータ４と、ヘッドを取り付けるため
のキャリッジ２と、キャリッジ２を移動させるアクチュ
エータ３から構成されている。
サーボディスク７の面上には円周全体、全トラックに渡
って位置情報が書かれており、サーボヘッド５により常
に位置信号が読−み出されている。
って位置情報が書かれており、サーボヘッド５により常
に位置信号が読−み出されている。
一方、データディスク１の面上には第２図の平面図に示
すように、１周１個所のサーボ領域９と大面積のデータ
領域８が形成されている。このサーボ領域９はディスク
回転に伴ってデータヘッド６により１回転につき１回読
み出される。このサーボ領域９の情報の配置は、第３図
のサーボ領域の情報配置図に示すように、トランクアド
レス部９１と位置信号部９２とに分かれている。トラッ
クアドレス部９１では、サーボ領域９を識別するための
マーク信号およびトラック番号が書かれており、選択さ
れたデータへフド６の現在のトランク位置が判別できる
ようになっている。位置信号部９２はデータヘッド６の
オフトランク量を検出するための位置信号が書かれてい
る。この位置信号は、例えば微少なオフトラック量が読
み出しパルスの振幅として現れる様なものであればよく
、サーボディスク面に書かれていると同様な信号であれ
ばよい。
すように、１周１個所のサーボ領域９と大面積のデータ
領域８が形成されている。このサーボ領域９はディスク
回転に伴ってデータヘッド６により１回転につき１回読
み出される。このサーボ領域９の情報の配置は、第３図
のサーボ領域の情報配置図に示すように、トランクアド
レス部９１と位置信号部９２とに分かれている。トラッ
クアドレス部９１では、サーボ領域９を識別するための
マーク信号およびトラック番号が書かれており、選択さ
れたデータへフド６の現在のトランク位置が判別できる
ようになっている。位置信号部９２はデータヘッド６の
オフトランク量を検出するための位置信号が書かれてい
る。この位置信号は、例えば微少なオフトラック量が読
み出しパルスの振幅として現れる様なものであればよく
、サーボディスク面に書かれていると同様な信号であれ
ばよい。
実際にはトリビット信号とかダイビットサーボ信号で実
現できる。
現できる。
第４図は本発明の一実施例のブロック図を示しており、
同図によりその動作を説明する。まず、データヘッド６
は上述したサーボ領域９内のセクタ位置信号Ｂを読み出
してセクタ位置検出回路１０に出力するとともに、トラ
ンク番号信号Ａを読出してトランクアドレス・タイミン
グ検出回路１１に出力する。一方、サーボヘッド５から
読み出されたサーボ情報Ｃはサーボ位置検出回路１７に
入力され、ここでサーボヘッド位置が検出される。次に
、セクタ位置検出回路１０の出力信号とサーボ位置検出
回路１７の出力信号は差動増幅器よりなる比較部１２に
入力される。比較部１２はこれらの信号を比較し、その
差値を出力する。この差値はサーボヘッド５とデータヘ
ッド６間のオフトラックに対応する電圧となっている。
同図によりその動作を説明する。まず、データヘッド６
は上述したサーボ領域９内のセクタ位置信号Ｂを読み出
してセクタ位置検出回路１０に出力するとともに、トラ
ンク番号信号Ａを読出してトランクアドレス・タイミン
グ検出回路１１に出力する。一方、サーボヘッド５から
読み出されたサーボ情報Ｃはサーボ位置検出回路１７に
入力され、ここでサーボヘッド位置が検出される。次に
、セクタ位置検出回路１０の出力信号とサーボ位置検出
回路１７の出力信号は差動増幅器よりなる比較部１２に
入力される。比較部１２はこれらの信号を比較し、その
差値を出力する。この差値はサーボヘッド５とデータヘ
ッド６間のオフトラックに対応する電圧となっている。
比較部１２の出力はアナログ・デジタル変換器（Ａ／Ｄ
変換器）１３に入力されデジタル信号に変換される。一
方、トランクアドレス・タイミング検出回路１１はトラ
ンク番号信号Ａによりトラックアドレス部９１のトラン
ク番号Ａを検出するとともに記憶部（ＲＡＭ）１５の内
容を更新するためのタイミング信号Ｆを検出する。信号
りは外部から与えられるヘッド位置決めを行う（データ
記録、再生のための）目的トランク番号でありアドレス
切換回路１４を通してＲＡＭ１５に入力され、ＲＡＭ１
５のアドレスをＤに変更する（Ｇ＝Ｄ）。このアドレス
切換回路１４の動作は、データヘッド６がセクタ領域を
読むとタイミング信号ＦがＯＮとなりＲＡＭ更新モード
となる。そこでアドレス切換回路１４の出力Ｇばトラン
クアドレス・タイミング検出回路１１で検出されたトラ
ンク番号Ａを出力する（Ｇ ＝ Ａ）。データ領域を読
んでいる時にはタイミング信号がＯＦＦとなるためＲＡ
Ｍ読み出しモードとなり、外部より指定されたトラック
番号りが出力される（Ｇ＝Ｄ）。すなわち、データヘッ
ド６がトラック追従モードで動作している時には、当然
のことながらトランクアドレス・タイミング検出回路１
１の出力であるトランク番号Ａと外部指定トランク番号
りは同一の値となっており（Ｇ＝Ａ＝Ｄ） 、セクタサ
ーボ領域がくるたびに新しいデータがＲＡＭ１５内に記
憶更新され、オフトランクデータＥとして出力される。
変換器）１３に入力されデジタル信号に変換される。一
方、トランクアドレス・タイミング検出回路１１はトラ
ンク番号信号Ａによりトラックアドレス部９１のトラン
ク番号Ａを検出するとともに記憶部（ＲＡＭ）１５の内
容を更新するためのタイミング信号Ｆを検出する。信号
りは外部から与えられるヘッド位置決めを行う（データ
記録、再生のための）目的トランク番号でありアドレス
切換回路１４を通してＲＡＭ１５に入力され、ＲＡＭ１
５のアドレスをＤに変更する（Ｇ＝Ｄ）。このアドレス
切換回路１４の動作は、データヘッド６がセクタ領域を
読むとタイミング信号ＦがＯＮとなりＲＡＭ更新モード
となる。そこでアドレス切換回路１４の出力Ｇばトラン
クアドレス・タイミング検出回路１１で検出されたトラ
ンク番号Ａを出力する（Ｇ ＝ Ａ）。データ領域を読
んでいる時にはタイミング信号がＯＦＦとなるためＲＡ
Ｍ読み出しモードとなり、外部より指定されたトラック
番号りが出力される（Ｇ＝Ｄ）。すなわち、データヘッ
ド６がトラック追従モードで動作している時には、当然
のことながらトランクアドレス・タイミング検出回路１
１の出力であるトランク番号Ａと外部指定トランク番号
りは同一の値となっており（Ｇ＝Ａ＝Ｄ） 、セクタサ
ーボ領域がくるたびに新しいデータがＲＡＭ１５内に記
憶更新され、オフトランクデータＥとして出力される。
一方、捜索モード時は通過トラック毎にトランク番号へ
の値は変化する。この時更新タイミング信号によりＲＡ
Ｍ１５の内容はトラック番号で指定されたアドレスの内
容が更新され続ける。また、タイミング信号ＦはＲＡＭ
１５の書込み、読み出し切換え信号にもなっている。
の値は変化する。この時更新タイミング信号によりＲＡ
Ｍ１５の内容はトラック番号で指定されたアドレスの内
容が更新され続ける。また、タイミング信号ＦはＲＡＭ
１５の書込み、読み出し切換え信号にもなっている。
タイミング信号ＦがＯＮの時、アドレス信号りによりＡ
／Ｄ変換器１３の出力が記憶され、タイミング信号Ｆが
ＯＦＦの時、アドレス信号りによりＲＡＭｌ５に記憶さ
れたオフトランクデータＥが出力される。ＲＡＭ１５の
出力信号Ｅはトランク追従モード時の目的トランク位置
におけるサーボヘッド５とデータヘッド６間のオフトラ
ンク量のデジタル値となっており、デジタル・アナログ
変換器（Ｄ／Ａ変換器）１６でアナログ電圧に変換され
、加算器１８にてサーボ位置検出回路１７より出力され
るサーボ位置信号と加算され、オフトランク補正を行う
位置信号となる。この補正位置信号を従来の位置決め回
路に利用することで、オフトラック補正が可能となる。
／Ｄ変換器１３の出力が記憶され、タイミング信号Ｆが
ＯＦＦの時、アドレス信号りによりＲＡＭｌ５に記憶さ
れたオフトランクデータＥが出力される。ＲＡＭ１５の
出力信号Ｅはトランク追従モード時の目的トランク位置
におけるサーボヘッド５とデータヘッド６間のオフトラ
ンク量のデジタル値となっており、デジタル・アナログ
変換器（Ｄ／Ａ変換器）１６でアナログ電圧に変換され
、加算器１８にてサーボ位置検出回路１７より出力され
るサーボ位置信号と加算され、オフトランク補正を行う
位置信号となる。この補正位置信号を従来の位置決め回
路に利用することで、オフトラック補正が可能となる。
かかる実施例によれば、１−ラック１周１個の単位で設
けられたセクタサーボ領域から間欠的に得られる位置信
号をディジタル化して記憶し、位置制御時にそれを読み
出してくるという手段をとっているため、従来のアナロ
グ回路で必要であった長時間の電圧ホールド回路がいら
なくなり、位置補正速度が速く、常に正確な位置補正が
できるとともに、データ領域の拡大ができる。また、Ｒ
ＡＭの内容がトランク探索時および追従時に常に更新さ
れているため、サーマルオフ１〜ラツクの様に時間的に
変化するオフトランク補正が可能となる。
けられたセクタサーボ領域から間欠的に得られる位置信
号をディジタル化して記憶し、位置制御時にそれを読み
出してくるという手段をとっているため、従来のアナロ
グ回路で必要であった長時間の電圧ホールド回路がいら
なくなり、位置補正速度が速く、常に正確な位置補正が
できるとともに、データ領域の拡大ができる。また、Ｒ
ＡＭの内容がトランク探索時および追従時に常に更新さ
れているため、サーマルオフ１〜ラツクの様に時間的に
変化するオフトランク補正が可能となる。
第５図は本発明の他の実施例のブロック図を示している
。すなわち、この実施例は第４図示の実施例におけるト
ランクアドレス・タイミング検出部１１およびアドレス
切換回路１４を簡単化し、ＲＡＭ１５ヘアドレス信号八
を直接トランクアドレス・タイミング検出部１１の出力
としたものである。この回路では外部からのトランク指
定の必要がなく、回路的にクロスしているという利点が
ある。また、１〜ランク追従時、第４図実施例では信号
ＡとＤが全く同じになるべきだという考えを基にすれば
、第５図実施例はトランク追従時全く第４図実施例と同
様に働く。一方、探索時は位置決めの必要がないためＲ
ＡＭ１５の更新ができればよ（、この意味でも第５図の
構成でも十分である。
。すなわち、この実施例は第４図示の実施例におけるト
ランクアドレス・タイミング検出部１１およびアドレス
切換回路１４を簡単化し、ＲＡＭ１５ヘアドレス信号八
を直接トランクアドレス・タイミング検出部１１の出力
としたものである。この回路では外部からのトランク指
定の必要がなく、回路的にクロスしているという利点が
ある。また、１〜ランク追従時、第４図実施例では信号
ＡとＤが全く同じになるべきだという考えを基にすれば
、第５図実施例はトランク追従時全く第４図実施例と同
様に働く。一方、探索時は位置決めの必要がないためＲ
ＡＭ１５の更新ができればよ（、この意味でも第５図の
構成でも十分である。
また、以上の実施例では１周１（ｌｌｉＩのセクター領
域として説明したが、１周に複数個のセクター領域を有
しても何ら問題はなく、この場合にはＲＡＡの更新回数
が増加するとともに、より精密なオフトランク補正が可
能となるのは明らかである。
域として説明したが、１周に複数個のセクター領域を有
しても何ら問題はなく、この場合にはＲＡＡの更新回数
が増加するとともに、より精密なオフトランク補正が可
能となるのは明らかである。
（ｆｌ 発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明によれば、１周１
個のセクタサーボ領域を利用することによりサーボヘッ
ドとデータヘッド間のオフトラック補正を可能とすると
ともに、上記領域に書かれているトランク番号を利用し
、當に記憶部の内容を更新しているため時間的に変化す
るオフトラック補正も可能となり、高トラツク密度と大
容量化磁気ディスク装置の実現が得られるといった効果
がある。
個のセクタサーボ領域を利用することによりサーボヘッ
ドとデータヘッド間のオフトラック補正を可能とすると
ともに、上記領域に書かれているトランク番号を利用し
、當に記憶部の内容を更新しているため時間的に変化す
るオフトラック補正も可能となり、高トラツク密度と大
容量化磁気ディスク装置の実現が得られるといった効果
がある。
第１図は磁気ディスク装置の概要構成図、第２図はデー
タディスク上面の概略図、第３図はサーボ領域の情報配
置図、第４図は本発明の一実施例のブロック図、第５図
は本発明の他の実施例のブロック図である。 図において、■はデータディスク、２はヘッドキャリッ
ジ、３はアクチュエータ、４はモータ、５はサーボヘッ
ド、６はデータヘッド、７ばサーボディスク、８はデー
タ領域、９はサーボ領域、１０はセクタ位置検出回路、
１１はトラックアドレス・タイミング検出回路、１２は
比較部、１３はＡ／Ｄ変換器、１４はアドレス切換回路
、１５は記憶部（ＲＡＭ）、１６はＤ／Ａ変換器、１７
はサーボ位置検出回路、１８は加算器をそれぞれ示して
いる。 第１図 第２図 ソ 第３図 １
タディスク上面の概略図、第３図はサーボ領域の情報配
置図、第４図は本発明の一実施例のブロック図、第５図
は本発明の他の実施例のブロック図である。 図において、■はデータディスク、２はヘッドキャリッ
ジ、３はアクチュエータ、４はモータ、５はサーボヘッ
ド、６はデータヘッド、７ばサーボディスク、８はデー
タ領域、９はサーボ領域、１０はセクタ位置検出回路、
１１はトラックアドレス・タイミング検出回路、１２は
比較部、１３はＡ／Ｄ変換器、１４はアドレス切換回路
、１５は記憶部（ＲＡＭ）、１６はＤ／Ａ変換器、１７
はサーボ位置検出回路、１８は加算器をそれぞれ示して
いる。 第１図 第２図 ソ 第３図 １
Claims (1)
- 磁気ヘッドにより情報の記録、再生がなされる複数のデ
ィスクトランクのそれぞれの所定の個所にトランク番号
と、トランク上での前記磁気ヘッドの位置を検出するた
めの位置情報を有し、前記磁気ヘッドにより読出された
前記トラック番号および前記位置情報に基づき当該磁気
ヘッドを所定のトランクおよびヘッド位置に設定する磁
気ヘッド設定方式において、位置決め専用サーボディス
クと、該サーボディスクの出力位置信号と前記ディスク
トランク出力位置信号を比較して差値を検出する比較部
と、該差値を記憶する記憶部と、該記憶部にて記憶され
た差値と前記専用サーボディスク位置信号とを加算する
加算回路を備え、前記磁気へノドの記録、再生動作時前
記加算回路の出力にて前記磁気ヘッドを所定のトランク
およびヘッド位置に設定することを特徴とする磁気ヘッ
ド位置設定方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4838484A JPS60193177A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 磁気ヘツド位置設定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4838484A JPS60193177A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 磁気ヘツド位置設定方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60193177A true JPS60193177A (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=12801810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4838484A Pending JPS60193177A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 磁気ヘツド位置設定方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60193177A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62222467A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-30 | Fujitsu Ltd | デイスク装置のトラツクアクセス制御方式 |
| JPS62222466A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-30 | Fujitsu Ltd | デイスク装置のトラツクアクセス制御方式 |
| EP0319803A2 (en) * | 1987-12-11 | 1989-06-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Head position controlling circuit of a disc apparatus |
-
1984
- 1984-03-13 JP JP4838484A patent/JPS60193177A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62222467A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-30 | Fujitsu Ltd | デイスク装置のトラツクアクセス制御方式 |
| JPS62222466A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-30 | Fujitsu Ltd | デイスク装置のトラツクアクセス制御方式 |
| EP0319803A2 (en) * | 1987-12-11 | 1989-06-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Head position controlling circuit of a disc apparatus |
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