JPS62249946A - ジアミノジフエニルメタン系化合物の製法 - Google Patents

ジアミノジフエニルメタン系化合物の製法

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JPS62249946A
JPS62249946A JP8988386A JP8988386A JPS62249946A JP S62249946 A JPS62249946 A JP S62249946A JP 8988386 A JP8988386 A JP 8988386A JP 8988386 A JP8988386 A JP 8988386A JP S62249946 A JPS62249946 A JP S62249946A
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繁 石井
Masaru Kudo
勝 工藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、2.6−ジアルキル置換アニリン類を酸触媒
の存在下ホルムアルデヒドと反応させて、エポキシ硬化
剤として有用なジフェニルメタン系化合物を製造する方
法に関する。
〔従来の技術〕
2.6−ジアルキル置換アニリンをホルムアルデヒドと
反応させジアミノジフェニルメタン系化合物を製造する
方法は、DE2945614で知られている。
該特許ではホルムアルデヒドと2.6−ジアルキル置換
アニリン類とを酸触媒として蓚酸を用いオートクレーブ
中で、100〜180℃で反応させているが、この方法
は生成物をさらに核水添するための特殊な条件下で行わ
れている反応である0 また、2.6ジアルキル置換アニリンの塩酸塩なジエチ
ルカルボネート中でジメチルスルホキサイドを反応させ
て、ジアミノジフェニルメタン系化合物を得る方法もU
、S、P、4289906で知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記のDE2945614の方法はオートクレーブを用
いて反応させるために工業的には有利ではなく、又US
P4289906の方法は収率も低く反応後の操作等を
考えると有利な方法ではな(X。
本発明は工業的に有利であり、また未反応のアニリン誘
導体及びN−メチル化合物の混入が極めて少ない高純度
のジアミノジフェニルメタン系化合物の製法を提供しよ
うとするものであ本発明者は鋭意研究を重ねた結果、本
発明に達した。すなわち2,6−ジアルキル置換アニリ
ン類を酸触媒の存在下ホルムアルデヒドと反応させて、
一般式 (式中Rt+ R2,Ra、 R4はそれぞれ独立に低
級アルキル基を表わす。〕 で示されろジアミノジフェニルメタン系化合物を製造す
る方法において、2.6−ジアルキル置換アニリン類1
モルに対し0,5〜0.6モルのホルムアルデヒドを室
温〜57℃で添加したあと90〜100°Cで反応させ
ることによりジアミノジフェニルメタン系化合物を工業
的に有利に製造できることを見い出した。
一般にアニリン誘導体とホルムアルデヒドを反応させる
と、未反応のアニリン誘導体と副成するN−メチル化合
物が、目的物であるジアミノジフェニルメタン系化合物
に混入し、これが硬化剤としての価値を下げる原因にな
っていたが本発明によりこの問題を解決することができ
た。
N−メチル化合物の副生を抑えるためにはホルムアルデ
ヒドに対し、2,6−ジアルキル置換アニリン類を過剰
に用いればよいことは推定できるが、この場合、反応後
過剰のアミンを回収除去をする必要があり、工程が長く
なり工業的には有利な方法ではない、そこで芳香族アミ
ンとホルムアルデヒドのモル比について検討ヲ加えた結
果、2,6−ジアルキル置換アニリン類1モルニ対し、
ホルムアルデヒド0.5〜0.6モル好ましくは055
〜0.57モルを使用すると未反応モノアミンが1%以
下となり、N−メチル化合物はほとんど生成しない事を
見い出した。但し、この場合ホルムアルデヒドの添加温
度及び添加後の反応条件を厳密に守るのが好ましい。
例えばホルムアルデヒドの添加は1〜2時間かけて室温
〜57℃、好ましくは40〜55℃で行う。これより高
い温度で添加された場合、一部N−メチル化が起る、ま
た、ホルムアルデヒド添加後の反応時間が充分でなかっ
た場合、また急激な昇温を行うと同様にN−メチル化が
起るので1〜2時間をかけて昇温するのが好ましく・0
この様な場合副反応にホルムアルデヒドが消費される結
果未反応のアニリン類の増加の原因となる。
また、アルデヒド添加後は90〜100°Cに昇温して
反応させるか、好ましくは90℃〜98℃に昇温させて
反応させる。しかしその後の反応時間が短かい場合は、
反応中間体であるアミノベンジルアニリンの転位が完結
しないため目的物の収率低下の原因となる。2.6−ジ
アルキル置換アニリン類の場合、未置換アニリン又はモ
ノ置換アニリンと比べ転位速度が遅いため本6一 発明のように4時間以上好ましくは4〜6時間を必要と
する。このように本発明においてはホルムアルデヒドの
モル比と反応条件とは密接な関係を有している。
よってはさらに水で希釈して使用してもよい。
また酸触媒としては塩酸又は硫酸を用いるのが好ましく
、その使用量は、2.6−ジアルキル置換アニリン類1
モルに対し好ましくは0.95〜2.2モルの範囲で使
用される。
次に本発明で使用する2、6−ジアルキル置換アニリン
類の具体例としては、例えば2.6−シメチルアニリン
、2,6−ジニチルアニリン、2−メチル、6−ニチル
アニリン、2,6−ジプロピルアニリン、2,6−ジイ
ソプロビルアニリン、2.6−シブチルアニリン、2−
メチル−6−イツプロビルアニリン、2−メチル−6−
プロピルアニリン、2−エチル−6−イツブロピルアニ
リン、2−エチル−6−イツプロピルアニリン等があげ
られる。
これらの2,6−ジアルキル置換アニリン類は1種又は
2種以上を任意の比率で混合して用いてもよく、1種の
2,6−ジアルキル置換アニリンを用いた場合、対称形
の、また2種以上を用いた場合、対称形及び非対称形の
混合物を与える。
本発明により得られる一般式(1)で示される化合物の
具体例は、メチレンビス(2,6−シメチルアニリン)
、メチレンビス(2,6−シエチルアニリン)、メチレ
ンビス(2,6−ジプロピルアニリン)、メチレンビス
(2,6−ジイソプロビルアニリン)、メチレンビス(
2,6−シブチルアニリン)、メチレンビス(2−メチ
ル−6−ニチルアニリン)、メチレンビス(2−メチル
−6−プロピルアニリン〕、メチレンビス(2−メチル
−6−イツブロピルアニリン)、メチレンビス(2−メ
チル−6−ブチルアニリン)、メチレンビス(2−エチ
ル−6−イ77’ロピルアニリン)、メチレンビス(2
−エチル−6−プロピルアニリン)等である。
さらに2種以上の2,6−ジ置換アニリン類を用いた場
合の主成分である非対称形の化合物の具体例は、 2.6−シメチルー216′−ジエチル−4,4′−ジ
アミノジフェニルメタン 2.6−シメチルー2(6′−ジイソプロピル−404
−ジアミノジフェニルメタン 2.6−シメチルー2(6′−ジプロピル−4,4’−
ジアミノジフェニルメタン 2.6−シメチルー2.6−シプチルー4,4−ジアミ
ノジフェニルメタン 2.6−ジニチルー2(6′−ジイソプロピル−404
−ジアミノジフェニルメタン 2.6−ジエチル2(6′−ジプロピル−4,4′−ジ
アミノジフェニルメタン 2.6−ジエチル−2,6−シプチルー4,4−ジアミ
ノジフェニルメタン 2−メチル−6−エチル−2,6−ジニチルーー4,4
−ジアミノジフェニルメタン 2−メチル−6−エチル216′−ジイソプロピルー4
.4−ジアミノジフェニルメタン2−メチル−6−イツ
ブロビルー2(6′−ジエチル−4,4−ジアミノジフ
ェニルメタン2−メチル−6−イツブロビルー216′
−ジイソプロピル−4,4′−ジアミノジフェニルメタ
ン 2−メチル−6−エチル−2−メチル−6′−イソプロ
ピル−4,4′−ジアミノジフェニルメタン 2−メチル−6−エチル−2−エチル−6−イツフロビ
ルー4,4′−ジアミノジフェニルメタン 等であるが、これらに限定されるものではない。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば反応終了後、反応液又は塩酸塩結
晶を苛性ソーダ、アンモニア水、又はソーダ灰等のアル
カリで中和し、水洗、乾燥又は水分除去するだけで未反
応のモノアミンが1%以下でさらにN−メチル化合物を
ほとんど含有しないジアミノフェニルメタン系化合物が
得られ、これを用いることにより高純度のエポキシ用硬
化剤を製造することが出来る。
〔実施例〕
以下に実施例をあげて本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1゜ 1014つロコルベンに水2400gを加え攪拌下36
%塩酸1200g(11,85モル)を加える。
次いで2,6−キシリジン716g(5,91モル)を
55℃以下で滴下した。次に37%ホルマリン水溶液2
63.6g(3,25モル)を50℃〜55°Cの温度
を保ちながら1時間を要して滴下した後、同温度で2時
間反応させ、次いで2時間を要して直線的に95℃まで
昇温し同温度で5時間反応させた。得られた反応スラリ
ー液を40℃に冷却して20%苛性ソーダ23.70g
(11,85モル)を2時間を要して滴下中和した後、
濾過し、硝酸銀でテストして塩素イオンが検出されなく
なるまで水洗をくり返した後乾燥し、黄白色結晶を得た
メチレンビス(2,6−シメチルアニリン)は1500
g(粗服率999%)であった、またガスクロマトグラ
フィーによる分析の結果、メチレンビス(2,6−シメ
チルアニリン)の純度992%で、未反応の2,6−キ
シリジンの含有量は0.8%であり、またN−メチル化
合物は検出されなかった。
注)N−メチル化合物 比較例1゜ 実施例1の方法において、ホルマリン水溶液の滴下温度
を65℃とし、ホルマリン水溶液滴下後の同温度での反
応時間を20分とし、さらに95℃までの昇温を20分
に短縮し、昇温後の反応時間にして他は実施例1と同様
の操作で淡褐色の結晶1413gを得た(粗服率94%
)。得られたメチレンビス(2,6−シメチルアニリン
)をガスクロマトグラフィーで分析した結果、 メチレンビス(2,6−シメチルアニリン)・・・・・
・・・・91.6%6.0 未反応モノアミン〔2,6−キシリジン〕・・・・・・
・・・・・・・・・旗ミ%N−メfル化合物   ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・2.4%の組成であった。
実施例2. 10−134 ツロコルベンニ水1960gと36%塩
酸980g(9,68モル)−を加え、次いで2.6−
ジニチルアニリン720g(4,83モル〕を50〜5
5℃を保ちながら滴下した。得られた白色スラリー液を
52°C〜54℃を保ちながら37%ホルマリン水溶液
223.2g(2,75モル)を1.5時間で滴下した
後、同温度で2時間反応した後、1.5時間を要して9
5℃まで昇温した。そして95〜98℃で6時間反応を
行った後40℃まで冷却し20%苛性ソーダ1936g
(9,68モル)で中和した実施例1と同様濾過水洗、
乾燥を行い、白桃色の結晶1495gを得た(粗服率9
9.8%)。
ガスクロマトグラフィーによる分析の結果、メチレンビ
ス(2,6−シエチルアニリン)99.45%、未反応
の2,6−ジニチルアニリン0.55%、N−メチル化
合物はトレースであった。
13一 実施例3゜ 2.84つロコルベンに水800g、2.6−ジイツプ
ロビルアニリン177g(1,0モル)ヲ加工、次いで
36%塩酸101.4g(1,0モル)を1時間を要し
て滴下した。次に40〜45℃を保ちながら37%ホル
マリン水溶液46.2g(0,57モル)を1時間を要
して滴下した後、同温度で1時間反応した後2時間を要
して95℃まで昇温した。そしてさらに5時間同温度で
反応を行った後、25%アンモニア水140.5gを同
温度で徐々に滴下し中和した。アンモニア水を滴下した
後1時間同温度で攪拌した後オイル層を分液、水洗、水
分カットして褐色液体180gを得た(粗服率98.4
%)。ガスクロマトグラフィー分析の結果、メチレンビ
ス(2,6−ジイツプロピルアニリン〕96.3%、原
料に依存する異性体2.9%、未反応2.6−ジイツプ
ロピルアニリン(異性体を含む)0.7%、N−メチル
化合物0.1%であった。
実施例40 実施例3で使用した2、6−ジイツプロピルアニリン1
77gの代りに2,6−シメチルアニリン72.7 g
 (0,6モル)と2,6−ジイツプロピルアニリン7
 o、s g (0,4モル)を用い、他は実施例3と
まったく同様にして褐色液体154g(粒数率99%)
を得た。ガスクロマトグラフィーによる分析の結果、組
成は次の様であった。(原料に起因する異性体は無視し
た) メチレンビス(2,6−シメチルアニリン) ・・・・
・・・・・36.6%メチレンビス(2,6−ジイツフ
ロピルアニリン片・・15.6%N−エチル化合物はO
51%以下であった。
実施例5 実施例3で使用した2、6−ジイツブロピルアニリン1
77gの代りに2−メチル−6−ニチルアニリンs1g
(0,6モル)と2−メチル−6−イングロビルアニリ
ン59.6 g (0,4モル)を用い他は実施例3と
まったく同様にして褐色液体150.0gを得た(粒数
率98.3%)。ガスクロマトグラフィーによる分析の
結果、以下の組成であった。
メチレンビス(2−メチル−6−ニチルアニリン) 3
8 %メチレンビス(2−メチル−6−イツブロピルア
ニリン) 18 %実施例6゜ 2A4つロフラスコに2.6−シメチルアニリン40.
0g(0,33モル)、2,6−ジニチルアニリン49
.2g(0,33モル)、2,6−ジイツブロピルアニ
リン58.4g(0,33モル)と水800gを加え攪
拌下36%塩酸101.4 g (,1,0モル)を加
え、50℃に調整した後、37%ホルマリン水溶液45
.4g(0,56モル)を1時間を要して滴下した後、
同温度で2時間反応させた後、1.5時間を要して98
℃まで昇温した。同温度で6時間反応させた後、25%
アンモニア水140.5gを95〜98℃で滴下中和し
た。中和後1時間攪拌してオイル層が中性になっている
ことを確認した後、オイル分離して2石の水で3回水洗
した後、減圧下水分カットを行った。
得られた生成物159.6g(粒数率99%)をガスク
ロマトグラフィーで分析した結果、未反応モノアミン(
上記3成分のアミン)は0.6%であった、残りは6成
分からなる目的物であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)2,6−ジアルキル置換アニリン類を酸触媒の存
    在下ホルムアルデヒドと反応させて一般▲数式、化学式
    、表等があります▼(1) (式中R_1、R_2、R_3、R_4はそれぞれ独立
    に低級アルキル基を表わす。) で示されるジアミノジフェニルメタン系化合物を製造す
    る方法において、2,6−ジアルキル置換アニリン類1
    モルに対し0.5〜0.6モルのホルムアルデヒドを室
    温〜57℃で添加したあと90〜100℃で反応させる
    ことを特徴とするジアミノジフェニルメタン系化合物の
    製法。 (2)ホルムアルデヒドの使用量が2,6−ジアルキル
    置換アニリン1モルに対し0.55〜 0.57モルであり、ホルムアルデヒド添加後90〜9
    8℃で4時間以上反応させる特許請求の範囲第(1)項
    の方法。 (3)ホルムアルデヒドを1〜2時間かけて40から5
    5℃の温度で添加する特許請求の範囲第(2)項の方法
    。 (4)酸触媒の使用量が2,6−ジアルキル置換アニリ
    ン1モルに対し0.9〜2.2モルである特許請求の範
    囲第(1)、(2)又は(3)項の方法。
JP8988386A 1986-04-21 1986-04-21 ジアミノジフエニルメタン系化合物の製法 Expired - Lifetime JPH08797B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010515667A (ja) * 2007-01-08 2010-05-13 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア ジフェニルメタンジアミンの製造方法
JP2010529163A (ja) * 2007-06-12 2010-08-26 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 塩溶液から鉱酸を回収する方法
CN114716322A (zh) * 2022-03-15 2022-07-08 安徽兴东化工有限公司 一种4,4′-亚甲基双(2-甲基-6-乙基苯胺)的制备工艺及系统

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