JPS62249897A - フオ−クリフトのリフトシリンダ用油圧回路 - Google Patents

フオ−クリフトのリフトシリンダ用油圧回路

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JPS62249897A
JPS62249897A JP9121686A JP9121686A JPS62249897A JP S62249897 A JPS62249897 A JP S62249897A JP 9121686 A JP9121686 A JP 9121686A JP 9121686 A JP9121686 A JP 9121686A JP S62249897 A JPS62249897 A JP S62249897A
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lift cylinder
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hydraulic
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松沢 邦彦
古川 芳晃
大関 秀樹
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフォークリフトのリフトシリンダ用油圧回路に
関するものである。
(従来の技術) 第6図に示した大型のフォークリフト(1)は。
リフトシリンダ(2)の揚程が高いため、積荷の上昇、
下降に時間がかかり、能率のよい作業を行うためには、
上昇、下降速度を高速化する必要である。
(発明が解決しようとする問題点) その場合、フォークリフト(2)のリフトシリンダ用油
圧回路にスプール弁を使用すると、大流量の作動油を流
すことが困難で、上昇、下降速度の高速化を達成し難い
。また弁を大型化して、大流量の作動油を流すようにす
ると、フローフォースのために、操作性が著しく悪化す
る惧れがある。
またロジック弁を使用すると、大流量の作動油を流すこ
とができるが、ロジック弁の開閉がON。
OFF作動のために9インチング操作ができず。
フォークリフトのように荷物を静かに昇降させる必要の
ある荷投機械には使用できないという問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記の問題点に対処するもので、油圧ポンプ(
3)から切換弁(4)を経てリフトシリンダ(2)に延
びた管路(17)にロジック弁(7) (8)を接続し
、同ロジック弁(7)の後部にシャツトル弁(10)を
設け、同シャツトル弁(10)の一方を上記管路(17
)に、同シャツトル弁(10)の他方をパイロット切換
弁(9)を経て管路(18)及びタンクに、それぞれ接
続し、上記ロジック弁(8)の後部をパイロット切換弁
(12)を経てタンクに接続し、上記切換弁(4)を操
作するリモートコントロール弁(15)をストロークエ
ンドまで作動したときに上記パイロット切換弁(10)
 (12)を切換えてロジック弁(7) (8)の後部
室をタンクに連通ずるように構成したことを特徴とする
フォークリフトのリフトシリンダ用油圧回路に係わり、
その目的とする処は、操作性を損なわずに、高速度の昇
降も9インチング操作も行うことができる改良されたフ
ォークリフトのリフトシリンダ用油圧回路を供する点に
ある。
(作用) 本発明のフォークリフトのリフトシリンダ用油圧回路は
前記のように構成されており、上げ操作時のインチング
中は、油圧ポンプ(3)から吐出される作動油の全てが
開度の小さい切換弁(4)を経てリフトシリンダ(2)
へ流入する。そして切換弁(4)がストロークエンド近
くまで移動して、大流量の作動油が流れるときには、切
換弁(4)側からロジック弁(7)へパイロット油圧信
号が送られ。
同ロジック弁(7)が開いて、油圧ポンプ(3)から吐
出される作動油が切換弁(4)を通る系統とロジック弁
(7)を通る系統との2系統からリフトシリンダ(2)
へ送られる。また下げ操作時のインチング中は、リフト
シリンダ(2)から排出される作動油が開度の小さい切
換弁(4)を経てタンクに戻る。
そして切換弁(4)がストロークエンド近くまで移動し
て、大流量の作動油が流れるときには、切換弁(4)側
からロジック弁(8)へパイロット油圧信号が送られ、
リフトシリンダ(2)から排出される作動油が切換弁(
4)を通る系統とロジック弁(8)を通る系統との2系
統からタンクへ戻る。
(実施例) 次に本発明のフォークリフトのリフトシリンダ用油圧回
路を第1図乃至第5図に示す一実施例により説明すると
、(2)がリフトシリンダ、(3)がリフト用油圧ポン
プ、(4)が切換弁、 (5)(6)がパイロット切換
弁、 (7)(8)がロジック弁、(9)がパイロット
切換弁、 (10)がシャトル弁、 (11)が逆止弁
、 (12)がパイロット切換弁、 (13)が油圧ポ
ンプ(リモートコントロール弁用油圧ポンプ’) 、 
(14)がリリーフ弁、 (15)がリモートコントロ
ール弁で。
切換弁(4)とパイロット切換弁(5) (6)とは連
結されており、リモートコントロール弁(15)により
遠隔操作される。
次に前記フォークリフトのリフトシリンダ用油圧回路の
作用を具体的に説明する。第1図は、中立状態を示して
いる。このとき、油圧ポンプ(13)とリリーフ弁(1
4)とにより、リモートコントロール弁(15)に一定
圧の作動油が供給されている。また切換弁(4)の入口
部が油圧ポンプ(3)に、出口部がロジック弁(7) 
(8)の出口部とリフトシリンダ(2)とに、それぞれ
接続している。またロジック弁(7)の入口部が油圧ポ
ンプ(3)、に、ロジック弁(8)の入口部がタンクに
接続している。同第1図の中立時には、リモートコント
ロール弁(15)がパイロット回路(21) (22)
をタンクに連通している。
なお同リモートコントロール弁(15)は、上げ操作時
には、油圧ポンプ(13)の作動油をパイロット回路(
21)を介してパイロット切換弁(5)の受圧部(25
)に送り、下げ操作には、油圧ポンプ(13)の作動油
をパイロット回路(22)を介してパイロット切換弁(
22)を介してパイロット切換弁(6)の受圧部(26
)に送る。上記中立時には、油圧ポンプ(3)からの作
動油が切換弁(4)−管路(20)を経てタンクへ戻る
。またリフトシリンダ(2)内の作動油は、ロジック弁
(7) (8)と切換弁(4)とにリフトシリンダ(2
)内に閉じ込められているので、積荷は保持されている
第2図は、上げ操作時のインチング状態を示している。
このときには、リモートコントロール弁(15)を左方
に少し移動し、油圧ポンプ(13)の作動油をパイロッ
ト回路(21)を経て受圧部(25)へ送り。
切換弁(4)を同第2図の状態にする。このとき。
油圧ポンプ(3)の作動油が管路(16)に向かうもの
と、管路(18)に向かうものとに分かれ、管路(16
)を流れる作動油は切換弁(4)に入り、一部は管路(
20)からタンクに戻り、残りはリフトシリンダ(2)
へ送られて、リフトシリンダ(2)が積荷を徐々に上昇
させる(インチング作用を行う)。一方。
上記管路(18)を流れる作動油はロジック弁(7)に
送られるが、パイロット切換弁(9)が同第2図の状態
にあり、ロジック弁(7)の背後の室には、シャトル弁
(10)により管路(18)の圧力、即ち、管路(17
)の圧力よりも高い管路(18)の圧力が導かれて。
ロジック弁(7)が閉じており、ロジック弁(7)から
リフトシリンダ(2)に作動油が送られない。またロジ
ック弁(8)の背後の室には、管路(17)の圧力が導
かれており、ロジック弁(8)も閉じている。
また第3図は、リモートコントロール弁(15)を左方
にストロークエンドまで移動した状態を示している。こ
のとき、油圧ポンプ(13)からの作動油は、リモート
コントロール弁(15)−パイロット切換弁(5)−管
路(23)−パイロット切換弁(9)の受圧部(27)
に作用し、パイロット切換弁(9)が同第3図の位置に
移動して、ロジック弁(7)の背後の室がタンクに連通
ずるので、逆止弁(11)が右方へ移動して、ロジック
弁(7)の背後の室に管路(17)の圧力が導かれる。
このため、管路(18)の作動油がロジック弁(7)を
押し開いて、油圧ポンプ(3)からの作動油がこの系統
からもリフトシリンダ(2)へ送られる。即ち、油圧ポ
ンプ(3)からの作動油の全流量がリフトシリンダ(2
)へ送られる。
また第4図は、下げ操作時のインチング状態を示してい
る。このときには、リモートコントロール弁(15)を
右方に移動する。このとき、ロジック弁(8)は閉じて
いるので、リフトシリンダ(2)内の作動油が切換弁(
4)を経てタンクに戻り、積荷は徐々に下降する(イン
チング作用を行う)。
また第5図は、リモートコントロール弁(15)をさら
に右方にストロークエンドまで移動した状態を示してい
る。このときには、油圧ポンプ(13)からの作動油が
リモートコントロール弁(15)−パイロット回路(2
2)−パイロット切換弁(6)−パイロット回路(24
)を経てパイロット切換弁(12)の受圧部(28)に
作用し、同パイロット切換弁(12)が同第5図の位置
に切換られて、ロジック弁(8)の背後の室がタンクに
連通ずるので、管路(17)の作動油によりロジック弁
(8)が開く。そのため、リフトシリンダ(2)内の作
動油が切換弁(4)の系統とロジック弁(8)の系統と
を経てタンクに戻り、大流量の作動油がリフトシリンダ
(2)からタンクへ流れて、積荷が速い速度で下降する
(発明の効果) 本発明のフォークリフトのリフトシリンダ用油圧回路は
前記のように上げ操作時のインチング中は、油圧ポンプ
(3)から吐出される作動油の全てを開度の小ざい切換
弁(4)を経てリフトシリンダ(2)へ流入させる。そ
して切換弁(4)がストロークエンド近くまで移動して
、大流量の作動油が流れるときには、切換弁(4)側か
らロジック弁(7)ヘパイロット油圧信号を送り、同ロ
ジック弁(7)を開いて、油圧ポンプ(3)から吐出さ
れる作動油を切換弁(4)を通る系統とロジック弁(7
)を通る系統との2系統からリフトシリンダ(2)へ送
る。
また下げ操作時のインチング中は、リフトシリンダ(2
)から排出される作動油を開度の小さい切換弁(4)を
経てタンクに戻す、そして切換弁(4)がストロークエ
ンド近くまで移動して、大流量の作動油が流れるときに
は、切換弁(4)側からロジック弁(8)へパイロット
油圧信号を送り、リフトシリンダ(2)から排出される
作動油を切換弁(4)を通る系統とロジック弁(8)を
通る系統との2系統からタンクへ戻すので、操作性を損
なわずに、高速度の昇降も1インチング操作も行うこと
ができる効果がある。
以上本発明を実施例により説明したが、勿論本発明はこ
のような実施例だけに局限されるものでなく2本発明の
精神を逸脱しない範囲で種々の設計の改変を施しうるち
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明に係わるフォークリフトのリ
フトシリンダ用油圧回路の一実施例の中立状態を示す油
圧回路図、第2図は上げ操作時のインチング状態を示す
油圧回路図、第3図は上げ操作状態を示す油圧回路図、
第4図は下げ操作時のインチング状態を示す油圧回路図
、第5図は下げ操作状態を示す油圧回路図、第6図はフ
ォークリフトのリフトシリンダを示す斜視図である。 (2)・・・リフトシリンダ、(3)・・・油圧ポンプ
、(4)・・・切換弁、 (7) (8)  ・・・ロ
ジック弁、 (9) (12)・・・パイロット切換弁
、 (10)・・・シャツトル弁、 (15)・・・リ
モートコントロール弁、 (17)(18)・・・管路
。 復代理人弁理士岡本重文外2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 油圧ポンプ(3)から切換弁(4)を経てリフトシリン
    ダ(2)に延びた管路(17)にロジック弁(7)(8
    )を接続し、同ロジック弁(7)の後部にシャットル弁
    (10)を設け、同シャットル弁(10)の一方を上記
    管路(17)に、同シャットル弁(10)の他方をパイ
    ロット切換弁(9)を経て管路(18)及びタンクに、
    それぞれ接続し、上記ロジック弁(8)の後部をパイロ
    ット切換弁(12)を経てタンクに接続し、上記切換弁
    (4)を操作するリモートコントロール弁(15)をス
    トロークエンドまで作動したときに上記パイロット切換
    弁(10)(12)を切換えてロジック弁(7)(8)
    の後部室をタンクに連通するように構成したことを特徴
    とするフォークリフトのリフトシリンダ用油圧回路。
JP9121686A 1986-04-22 1986-04-22 フオ−クリフトのリフトシリンダ用油圧回路 Expired - Lifetime JPH0611638B2 (ja)

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JP9121686A JPH0611638B2 (ja) 1986-04-22 1986-04-22 フオ−クリフトのリフトシリンダ用油圧回路

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JPH0611638B2 JPH0611638B2 (ja) 1994-02-16

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JP (1) JPH0611638B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6293099B1 (en) 1999-06-28 2001-09-25 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Hydraulic circuit for forklift

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6293099B1 (en) 1999-06-28 2001-09-25 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Hydraulic circuit for forklift

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JPH0611638B2 (ja) 1994-02-16

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