JPS62249120A - 光デイスク用対物レンズ - Google Patents

光デイスク用対物レンズ

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Publication number
JPS62249120A
JPS62249120A JP9250286A JP9250286A JPS62249120A JP S62249120 A JPS62249120 A JP S62249120A JP 9250286 A JP9250286 A JP 9250286A JP 9250286 A JP9250286 A JP 9250286A JP S62249120 A JPS62249120 A JP S62249120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
light source
objective
optical disk
source side
Prior art date
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Pending
Application number
JP9250286A
Other languages
English (en)
Inventor
Sachiko Takamura
高村 幸子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP9250286A priority Critical patent/JPS62249120A/ja
Publication of JPS62249120A publication Critical patent/JPS62249120A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ビディオディスクや、コンパクトディスク
等の光ディスクの情報を再生するために用いられるピッ
クアップ光学系の対物レンズに関する。
この種のレンズは開口数NAが0.45程度で回折限界
程度の性能が必要とされる。このため、従来この種のレ
ンズは3〜4枚の球面レンズから構成されていた。しか
し、球面ばかりからなるレンズは重量か重くなるばかり
でなく、枚数が多いのでレンズの全長が長(なり最近要
求されているコンパクト化に反するものである。
本発明は、レンズ全長が短かいコンパクトな光ディスク
用対物レンズを提供することを目的とする。
以下、本発明について詳しく説明する。
第4図に、従来のピックアップ光学系を、第3図に本発
明に係わるピックアップ光学系の配置を示す。これらの
図より明らかなように、この種のピックアップ光学系に
おいては、半導体レーザ(g)から出た光線が、反射用
プリズム(M)により直角に曲げられ、レンズ(L)を
通過しディスク(P)上に、結像する。本発明ではピッ
クアップ光学系をコンパクトに構成するために対物レン
ズの共役長(=a+b)を短かくする。ここでbを短か
くすることは対物レンズを有限倍率で使うことによって
可能となるがこの距離があまりに短かくなりすぎると、
ハーフミラ−等の光学部品(不図示)を配置する余裕が
なくなってしまう。そこで本発明においては結像倍率(
=β)を=工程度とすることによって半導体レーザfg
)から反射プリズム間までの距離fb)を短か(しつつ
必要なスペースを確保する。一方、反射プリズムに)か
ら光ディスク(P)までの距離fa)を短かくすること
はレンズ全長を短か(することによってできる。そのた
めに本発明に係わる光ディスク用対物レンズは、2枚の
レンは第1図に示されるように光源側から光ディスク側
へ順に、光源側の面か非球面である正レンズから成る第
ルンズ(LL)と、正レンズから成る第2レンズ(Lm
)との2枚から構成され、結像倍率−1程度で用いられ
、以下の条件を満足することを特徴とする。
(1)  0.8≦S/ /d、≦2.1(2)−0,
25≦Σd・ψ番≦0.25(3)O<ψl/ψ、<0
.4 但し、S′−対物レンズのレンズバックの空気換算長、 dt:  第ルンズと第2レンズの間の軸り空気間隔、 Σd: 第ルンズの光源側の面から第2レンズの光ディ
スク側の面までの軸上 間隔、 ψ4: 第2レンズの光ディスク側の面の屈折力、 ψ1: 第ルンズの光源側の面の屈折力、ψS: 第2
レンズの光源側の面の屈折力である。
本発明においては、非球面を用いることにより再生用と
して要求される性能を維持しつつ、従来よりレンズ全長
を短かくすることができ、コン/Xllクト化が可能と
なる。
条件(1)と(2)は対物レンズをコンパクト化するた
めに必要な条件である。
条件(1)は、共役長を短か(するための条件である。
ここで、S/は第2図に示されるように光ディスクを取
り去った場合でのレンズバックの空気長である。条件(
1)の下限を越えて第ルンズと第2レンズとの間の軸上
空気間隔(屯)が長くなると、コンパクト化の達成がで
きない。また条件(11の下限を越えてレンズバックの
空気換算長(S′)か短かくなると、結像倍率すなわち
1β1が小さくなり共役長が長くなってしまい、コンパ
クト化に反する。
一方条件(1)の上限を越えて第ルンズと第2レンズと
の間の軸上空気間隔(dりが短かくなったり、またレン
ズバックの空気換算長(S′)か長(なると結像倍率す
なわち1β1か大きくなり、 コマ収差が発生し軸外の
収差補正か困難になる。
条件(2)はコマ収差を良好に補正しつつレンズ系をコ
ンパクトに保つための条件である。条件(2)の上限を
越えて第2レンズ(Lt)の光ディスク側の面の屈折力
が太き(なるとコマ収差が発生する。
この収差を補正しようとして第ルンズ(LL)と第2レ
ンズ(Lm)との間の軸上間隔を大きくすると、レンズ
全長が大きくなり、コンパクト化を達成することができ
ない。条件(2)の上限を越えてレンズ全長(dlを太
き(してもコンパクト化を達成することができない。一
方、条件に)の下限を越えて第2レンズ(L雪)の光デ
ィスク側の面の屈折力が小さくなると、非点収差が発生
して、他の球面や非球面によっても補正することが困難
になる。
条件(3)の上限を越えて、第2レンズの光源側の面の
屈折力か第ルンズの光源側の面の屈折力と比べて小さく
なると、コマ収差が発生し、所望の像高にわたって収差
を良好に補正することかできない。一方、条件(3)の
下限を越えて第ルンズ、第2レンズの光源側の面のどち
らかの面が負になると、球面収差を良好に補正すること
ができない。
以上の条件を満足することにより、収差がよ(補正され
たコンパクトな光ディスク用対物レンズを提供すること
ができる。これにより半導体レーザfg)から、反射プ
リズム■までの距離、反射プリズム(財)から光ディス
クfP)までの距離の両分が短かいピックアップ光学系
が可能となる。
以下、本発明の実施例を示す。
実施例中、rgl+rglは、半導体レーザのカバーガ
ラスの(glの曲率半径、r、 、r、 、rs 、r
、は対物レンズ(Ll 、t、、 )の光源側から順に
数えた面の曲率半d、、d4は各々第ルンズ(L、)の
光源側の面から順に数えた軸上間隔、apは光ディスク
(P)の軸上間隔テアル。Ng、 Nr 、 Ng 、
 Npはそれぞれ、波長780折率である。なお前記S
′は5l=d、+dp/npである。Mは反射用プリズ
ムである。*は非球面を示し、その形状は下式にて定義
される。
但し、Xは光軸からの距離りにおける光軸に垂直な平面
からの光軸方向の距離、Coは、近軸曲率(=−L)、
  εは2次曲率係数、Ciは非球面係数で像倍率を示
す。
第1図は、本発明による光ディスク用対物レンズのレン
ズ構成図、第2図は第1図の部分で、光ディスクを取り
去った際のレンズバックを示したものである。第3図は
、本発明による光ディスク用対物レンズの配置図、第4
図は従来のレンズ構成図である。第5.6.7図は、各
々本発明第1゜2.3実施例の収差図である。
〔実施例1〕 NAo、45   fl、0 β−0,20曲率半径 
 軸上面間隔  屈折率 rg、     00 dgu O,073Ng  1.49000r p @
     0G dp  O,294Np  1.57222rp富  
  閃 非球面係数 r+”  !=1.0 Cs=0.0   C霊=−0,111036Cs=−
Q、110633X10 Σd・ψ、=0.22 ψl/ψs=0.35 S′/屯=1.05 〔実施例2〕 NAO,45t  1.0    β−0,20曲率半
径  軸上面間隔  屈折率 非球面係数  t = L 。
Ci =0.0   Cx =−0,100395Cs
 =−0,935329xlO−2c、 =−0,80
5064X10−2Σd・ψ◆=O,11 ψ1/ψ$=0.34 S’ /da =1.84 〔実施例3〕 NAO,45f  1.0   β−0,20曲率半径
  軸上面間隔  屈折率 d、  0.525 rp官     (1) 非球面係数  ε=1.O C+ =O,OC! =−0,100395Ca =−
0,935329X10−2C,=−0,805064
X10−2 Σd・ψ、=0.09 ψ1/ψg−”0.036 S’ /cl、 =t、o 6 4、  f’ll’j単fi r91面の説明第1図は
、本発明による元ディスク用対物レンズのレンズ構成図
、第2図は第1図の部分で、光ディスクを取り去った際
のレンズバックを示したものである。第3図は、本発明
による光ディスク用対物レンズの配置図、第4図は従来
のレンズ構成図である。第5.6.7図は、各々本発明
筒1゜2.3実施例の収差図である。
第ルンズ・・・Ll 第2レンズ・・・Ll 出願人  ミノルタカメラ株式会社 軍L 閏 勇+ 図 113  図 第5図 球面収址        ノド点収1−第す 第7 球面収差 図 図 非点役差

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光源側から光ディスク側へ順に、光源側の面が非球
    面である正レンズから成る第1レンズと、正レンズから
    成る第2レンズとの2枚から構成されるとともに、結像
    倍率が−1/5程度で用いられ、以下の条件を満足する
    ことを特徴とする光ディスク用対物レンズ: 0.8≦S′/d_2≦2.1 −0.25≦Σd・ψ_4≦0.25 0<ψ_1/ψ_3<0.4 但し、S′:対物レンズのレンズバックの空気換算長、 d_2:第1レンズと第2レンズの間の軸上空気間隔、 Σd:第1レンズの光源側の面から第2レ ンズの光ディスク側の面までの軸上 間隔、 ψ_4:第2レンズの光ディスク側の面の屈折力、 ψ_1:第1レンズの光源側の面の屈折力、ψ_3:第
    2レンズの光源側の面の屈折力。
JP9250286A 1986-04-22 1986-04-22 光デイスク用対物レンズ Pending JPS62249120A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9250286A JPS62249120A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 光デイスク用対物レンズ

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JP9250286A JPS62249120A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 光デイスク用対物レンズ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62249120A true JPS62249120A (ja) 1987-10-30

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ID=14056083

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9250286A Pending JPS62249120A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 光デイスク用対物レンズ

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JP (1) JPS62249120A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0341868A2 (en) * 1988-05-13 1989-11-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Objective lens for optical disk system and optical head using the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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