JPS6224897A - 粉末成形用ダイセツトにおける下パンチ調整装置 - Google Patents
粉末成形用ダイセツトにおける下パンチ調整装置Info
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- JPS6224897A JPS6224897A JP16660185A JP16660185A JPS6224897A JP S6224897 A JPS6224897 A JP S6224897A JP 16660185 A JP16660185 A JP 16660185A JP 16660185 A JP16660185 A JP 16660185A JP S6224897 A JPS6224897 A JP S6224897A
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- Japan
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- adjusting
- adjustment
- plate
- lower punch
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は粉末成形用ダイセットにおけるバンチ調整装
置に関するものである。
置に関するものである。
第4図は従来の粉末成形用ダイセットを示している。こ
のダイセットは、ダイ1のキャビティ2内に挿入したコ
アロッド3のまわりに固定下バンチ4と浮動下バンチ5
との組合わせからなる複数の下パンチを設け、固定下バ
ンチ4を固定プレート6により支持せしめるとともに、
浮動下パンチ5をホルダ7、リフティングピン8、押圧
用スプリング9およびヨークプレート10を介して下ラ
ム11に支持せしめた構成を含むものである。
のダイセットは、ダイ1のキャビティ2内に挿入したコ
アロッド3のまわりに固定下バンチ4と浮動下バンチ5
との組合わせからなる複数の下パンチを設け、固定下バ
ンチ4を固定プレート6により支持せしめるとともに、
浮動下パンチ5をホルダ7、リフティングピン8、押圧
用スプリング9およびヨークプレート10を介して下ラ
ム11に支持せしめた構成を含むものである。
上記のダイセットは、キャビティ2に充填した粉末を上
パンチ12により圧縮したのち、ダイプレート13およ
び浮動下バンチ5を下降せしめることにより型抜きを行
なうものである。
パンチ12により圧縮したのち、ダイプレート13およ
び浮動下バンチ5を下降せしめることにより型抜きを行
なうものである。
上記のダイセットは、浮動下バンチ5の作動量調整はリ
フティングピン8にねじ結合されかつ固定プレート6の
下面に係合した調整ナツト14を操作することにより行
なわれ、また浮動下パンチ5の支持力の調整は同じリフ
ティングピン8にねじ結合されかつ押圧スプリング9に
係合したもう一つの調整ナツト15により行われる。
フティングピン8にねじ結合されかつ固定プレート6の
下面に係合した調整ナツト14を操作することにより行
なわれ、また浮動下パンチ5の支持力の調整は同じリフ
ティングピン8にねじ結合されかつ押圧スプリング9に
係合したもう一つの調整ナツト15により行われる。
しかし、上記の調整機構は、一方の調整ナツト14を操
作すると、他方の調整ナツト15の調整量に影響する機
構、すなわち下パンチの作動量き支持力の調整が泪互に
関連をもつ構成であるため、両方のナラ)14.15を
それぞれ操作する必要があり、調整に長時間を要する問
題がある。
作すると、他方の調整ナツト15の調整量に影響する機
構、すなわち下パンチの作動量き支持力の調整が泪互に
関連をもつ構成であるため、両方のナラ)14.15を
それぞれ操作する必要があり、調整に長時間を要する問
題がある。
また、各リフティングピン8は、浮動下パンチ5の中心
軸から偏心した位置に設けられているので、作動量の調
整を行なった場合、浮動下パンチ5の平行度が失われ易
く、ダイ1および浮動下パンチ5の損傷原因となる。
軸から偏心した位置に設けられているので、作動量の調
整を行なった場合、浮動下パンチ5の平行度が失われ易
く、ダイ1および浮動下パンチ5の損傷原因となる。
更に、押圧スプリング9の取付はスペースに制約を受け
るので、浮動下パンチ5の絶対的な支持力が不足するこ
と、また調整が困難なため成形時浮動下パンチ5の下降
タイミングが定め難いこと等が成形不良の原因となる。
るので、浮動下パンチ5の絶対的な支持力が不足するこ
と、また調整が困難なため成形時浮動下パンチ5の下降
タイミングが定め難いこと等が成形不良の原因となる。
そこで、この発明は上記のごとき問題点を解決した下パ
ンチ調整装置を提供することを目的とする。
ンチ調整装置を提供することを目的とする。
上記の問題点を解決するために、この発明は固定プレー
トの下方に突出したリフティングピンの下端に調整円板
を固定し、上記調整円板の外周に固定プレート下面と係
合しつる外篠をもった第1調整リングをねじ嵌合し、ヨ
ークプレートに固定したコアホルダの外周に第2調整リ
ングをねじ嵌合し、その第2調整リングの上面と第1調
整リングの下面とを突き合わせた構成としたものである
。
トの下方に突出したリフティングピンの下端に調整円板
を固定し、上記調整円板の外周に固定プレート下面と係
合しつる外篠をもった第1調整リングをねじ嵌合し、ヨ
ークプレートに固定したコアホルダの外周に第2調整リ
ングをねじ嵌合し、その第2調整リングの上面と第1調
整リングの下面とを突き合わせた構成としたものである
。
第1調整リングを固定プレートおよび第2調整リングか
ら離した状態で回転すると、その下面の高さが変化する
ので、次に下ラムを駆動して第2調整リングを第1調整
リングに当て、かつ第1調整リングを固定プレートに当
てた状態において、固定プレートに対する下パンチの高
さく具体的にハ下パンチホルダ34とストッパ36間の
間隔)が変化する。その結果、圧縮時における下パンチ
の作動量が調整される。また、第2調整リングを回転さ
せると、グイプレートに対する下パンチの高さ、即ちキ
ャビティの深さが変化する。その結果粉末充填高さが調
整される。なお、圧縮時の下パンチの支持は、下ラムに
より行なわれる。
ら離した状態で回転すると、その下面の高さが変化する
ので、次に下ラムを駆動して第2調整リングを第1調整
リングに当て、かつ第1調整リングを固定プレートに当
てた状態において、固定プレートに対する下パンチの高
さく具体的にハ下パンチホルダ34とストッパ36間の
間隔)が変化する。その結果、圧縮時における下パンチ
の作動量が調整される。また、第2調整リングを回転さ
せると、グイプレートに対する下パンチの高さ、即ちキ
ャビティの深さが変化する。その結果粉末充填高さが調
整される。なお、圧縮時の下パンチの支持は、下ラムに
より行なわれる。
第1図に示すダイセットの概略的な構成は、下から順に
、ヨークプレート21、固定プレート22゜ダイプレー
ト23および上パンチプレート24から成り、固定プレ
ート22をプレス本体25に固定するとともに、ヨーク
プレート21をプレスの下−7ム26によって支持せし
め、上パンチプレート24に上ラム(図示省略)を連結
するようになっている。
、ヨークプレート21、固定プレート22゜ダイプレー
ト23および上パンチプレート24から成り、固定プレ
ート22をプレス本体25に固定するとともに、ヨーク
プレート21をプレスの下−7ム26によって支持せし
め、上パンチプレート24に上ラム(図示省略)を連結
するようになっている。
上記の固定プレート22には複数本の支柱26′によっ
てグイプレート23が駆動される。
てグイプレート23が駆動される。
グイプレート23の中央部にはダイ27が固定され、そ
のダイ27のキャビティ2日上に、上パンチプレート2
4に取付けられた上パンチ29が臨んでいる。また、グ
イプレート23には上パンチプレート24のガイド棒3
0がスライド自在に貫通している。
のダイ27のキャビティ2日上に、上パンチプレート2
4に取付けられた上パンチ29が臨んでいる。また、グ
イプレート23には上パンチプレート24のガイド棒3
0がスライド自在に貫通している。
ダイ27のキャビティ28の中心にコアロッド31が貫
通し、コアロッド31のまわりにおいて内側に固定下バ
ンチ32、外側に浮動下パンチ33が同心状に配置され
ている。
通し、コアロッド31のまわりにおいて内側に固定下バ
ンチ32、外側に浮動下パンチ33が同心状に配置され
ている。
浮動下パンチ33のホルダ34は、グイプレート23と
固定プレート22の間に配置され、固定下バンチ32は
このホルダ34を貫通し、その下端が固定プレート22
によって支持されている。
固定プレート22の間に配置され、固定下バンチ32は
このホルダ34を貫通し、その下端が固定プレート22
によって支持されている。
上記のホルダ34に連結された4本のり7テイングピン
35は、固定プレート22をスライド自在に貫通し、そ
の下方に突出している。
35は、固定プレート22をスライド自在に貫通し、そ
の下方に突出している。
また、固定プレート22の上面には、中心対称の2個所
にストッパ36がスライド自在に設けられている。スト
ッパ36は上下に開放されており、その開放部分にロー
ラ37が取付けられている。
にストッパ36がスライド自在に設けられている。スト
ッパ36は上下に開放されており、その開放部分にロー
ラ37が取付けられている。
またストッパ36は固定プレート22に取付けられたス
プリング38により中心方向に附勢され、通常の状態で
はその内端がリフティングピン35に係合するとともに
、ホルダ34の下方に位置している。ストッパ36の上
方にはグイプレート22の下面に固定されたウェッジ3
9が臨んでいる。
プリング38により中心方向に附勢され、通常の状態で
はその内端がリフティングピン35に係合するとともに
、ホルダ34の下方に位置している。ストッパ36の上
方にはグイプレート22の下面に固定されたウェッジ3
9が臨んでいる。
H記のリフティングピン35の下方突出端には調整円板
40が取付けられている。この調整円板4oの外周には
第1調整リング41がねじ嵌合されている。
40が取付けられている。この調整円板4oの外周には
第1調整リング41がねじ嵌合されている。
また、コアロッド31は上記の調整円板40の中心を貫
通しており、その下端はコアホルダ42によって支持さ
れ、コアホルダ42はヨークプレート21にねじ嵌合に
よって固定されている。
通しており、その下端はコアホルダ42によって支持さ
れ、コアホルダ42はヨークプレート21にねじ嵌合に
よって固定されている。
上記のコアホルダ42の外周には第2調整リング43が
ねじ嵌合され、その第2調整リング43の上面と第1調
整リング41の下面は接離自在に突き合っている。
ねじ嵌合され、その第2調整リング43の上面と第1調
整リング41の下面は接離自在に突き合っている。
前記の調整円板40と第1調整リング41の詳細は、第
2図および第3図に示すとおりである。
2図および第3図に示すとおりである。
即ち、調整円板40は、中央部にコアロッド31の且通
孔44が形成され、またそのまわりにリフティングピン
35の取付は孔45が形成されている。調整円板40の
外周面には中心対称の2個所にねじ部46が形成され、
各ねじ部46の間に凹所47が形成されている。
孔44が形成され、またそのまわりにリフティングピン
35の取付は孔45が形成されている。調整円板40の
外周面には中心対称の2個所にねじ部46が形成され、
各ねじ部46の間に凹所47が形成されている。
第1調整リング41は内周面に上記のねじ部46にねじ
嵌合する雌ねじ4Bが形成され、またロックねじ49の
螺入用ねじ孔5oを所要の間隔をおいて設けている。こ
のねじ孔50の間隔は、調整円板40に対する第1調整
リング41の回転位置がどのような関係になっても、各
凹所47に少なくとも1個のねじ孔5oが対向しつるよ
うに定められている。
嵌合する雌ねじ4Bが形成され、またロックねじ49の
螺入用ねじ孔5oを所要の間隔をおいて設けている。こ
のねじ孔50の間隔は、調整円板40に対する第1調整
リング41の回転位置がどのような関係になっても、各
凹所47に少なくとも1個のねじ孔5oが対向しつるよ
うに定められている。
なお、第2調整リング43とコアホルダ42とのねじ嵌
合部分においても、上記と同様のロック機構が採用され
る。
合部分においても、上記と同様のロック機構が採用され
る。
実施例のものは以上の構成であり、次にその作用につい
て説明する。
て説明する。
下ラム26を駆動するに先立ち第2調整リング43を回
転させると、第2調整リング43が第1調整リング41
に突き当たるまで間のストロークが変化し、グイプレー
ト23の固定プレート22に対する高さが調整される結
果、キャビティ28の深さ、すなわち粉末の充填高さが
調整される。
転させると、第2調整リング43が第1調整リング41
に突き当たるまで間のストロークが変化し、グイプレー
ト23の固定プレート22に対する高さが調整される結
果、キャビティ28の深さ、すなわち粉末の充填高さが
調整される。
また、第1調整リング41を固定プレート22の下面お
よび第2調整リング43の上面より離した状態(くおい
て、第1調整リング41を回転させると、その下面の高
さが変化するので、次に第2調整リング43がその下面
°に当った際のリフティングピン355押上げ高さが変
化し、ホルダ34とストッパ37間の間隔、すなわち浮
動下バンチ33の圧縮時における作動量を調整すること
ができる。
よび第2調整リング43の上面より離した状態(くおい
て、第1調整リング41を回転させると、その下面の高
さが変化するので、次に第2調整リング43がその下面
°に当った際のリフティングピン355押上げ高さが変
化し、ホルダ34とストッパ37間の間隔、すなわち浮
動下バンチ33の圧縮時における作動量を調整すること
ができる。
上記のよう−な準備作業を終了すると、キャビティ2日
に成形粉末を充填し、その後上ラムを駆動して上パンチ
29をキャビティ28内に挿入し圧縮を行なう。この圧
縮とタイミングを合わせて下ラム26を下降せしめる。
に成形粉末を充填し、その後上ラムを駆動して上パンチ
29をキャビティ28内に挿入し圧縮を行なう。この圧
縮とタイミングを合わせて下ラム26を下降せしめる。
この場合、浮動下バンチ33はホルダ34、リフティン
グピン35等と共に上記の圧縮力により、かつラム26
にその圧縮力を支持させた状態で下降する。浮動下バン
チ33はホルダ34がストッパ36に当るまで下降し、
ストッパ36に当たると圧縮を完了する。この時点でグ
イプレート23も若干下降するが、ウェッジ39はスト
ッパ36を移動するには至らない。圧)宿完了後、引続
き下ラム26を下降させると、グイプレート23が下降
し、成形品のツバ部が型抜きされ、またウェッジ39が
ストッパ36°のローラ37に係合してこれを外方へ移
動させる。
グピン35等と共に上記の圧縮力により、かつラム26
にその圧縮力を支持させた状態で下降する。浮動下バン
チ33はホルダ34がストッパ36に当るまで下降し、
ストッパ36に当たると圧縮を完了する。この時点でグ
イプレート23も若干下降するが、ウェッジ39はスト
ッパ36を移動するには至らない。圧)宿完了後、引続
き下ラム26を下降させると、グイプレート23が下降
し、成形品のツバ部が型抜きされ、またウェッジ39が
ストッパ36°のローラ37に係合してこれを外方へ移
動させる。
その時点でグイプレート23の下面がホルダ34の肩部
分に当たって−これを押下げる。また下ラム26の下降
に従ってコアロッド31も下降し、型抜きが完了する。
分に当たって−これを押下げる。また下ラム26の下降
に従ってコアロッド31も下降し、型抜きが完了する。
〔効果〕 ′
以上のように、この発明の下パンチ調整装置は第1調整
リングを操作することにより、複数本のリフティングピ
ンを同時かつ同じ高さ昇降させることができるので、調
整を短時間で行なうことができるとともに、ホルダの平
行度を良好に保つことができる。
リングを操作することにより、複数本のリフティングピ
ンを同時かつ同じ高さ昇降させることができるので、調
整を短時間で行なうことができるとともに、ホルダの平
行度を良好に保つことができる。
また、浮動下パンチを下ラムによって支持するようにし
ているのでスプリングによって支持するものに比べて支
持力が大きく、また支持力の調整を特に行わなくても良
好な下降タイミングが得られるため、品質の安定した成
形品を得ることができる。
ているのでスプリングによって支持するものに比べて支
持力が大きく、また支持力の調整を特に行わなくても良
好な下降タイミングが得られるため、品質の安定した成
形品を得ることができる。
第1図は実施例の縦断正面図、第2図は調整装置の一部
を示す分解斜視図、第3図は同上の横断平面図、第4図
は従来例の縦断正面図である。 21・・・ヨークプレート、22・・・固定プレート、
23・・・ダイプレート、24・・・上バンチプレート
、27・・・ダイ、28・・・キャビティ1.29・・
・上パンチ、31・・・コアロッド、32・・・固定下
プレート、33・・・浮動下プレート、34・・・ホル
ダ、35・・・リフティングピン、40・・・調整円板
、41・・・第1調整リング、42・・・コアホルダ、
43・・・第2調整リング、46・・・ねじ部、47・
・・凹所、48・・・雌ねじ、49・・・ロックピン、
50・・・ねじ孔。 手続補正書(酢) 昭和61年5 月28日 昭和60年特許願第166601号 2、発明の名称 粉末成形用グイセットにおける下パンチ調整装置3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 住M 大阪市東区北浜5丁目15番地氏名(SK)
(213)住友電気工業株式会社5゜ 昭和 年 月 日 (発送日
)6、補正により増加する発明の数 補 正 の 内 容 1、 特許請求の範囲を別紙のとおり訂正します。 2、明細書第4頁第6行目の「外周に」の次に「ねじ部
と四部とを周方向に交互に形成するとともOこ、その外
周に」を加入します。 3、同第4頁第8行目の「に固定」を「中央にねじ嵌合
」に訂正します。 4、同第11頁第6行目の「きる。」の次に改行して下
記を加入します。 記 「また、コアロッドの上・下調整が、ヨークプレート中
央にねじ嵌合したコアホルダを回転させることにより短
時間で可能であるため、グイ上面に対してコアロッド上
面を下げることができる。この下げる量を調整すること
により成形品の密度調整が可能なため、密度バランスが
良好な成形品を得ることができる。 また、調整円板の外周に形成した四部にロックねじを押
当てることにより調整リングのロックを行うことができ
るので、調整円板のネジ部を破損することがない。」 特許請求の範囲 下パンチのリフティングビンを固定プレートの下方に突
出せしめ、その突出部分とヨークプレートとの間に介在
させる粉末成形用グイセットにおける下パンチ調整装置
において、上記リフティングピンの下端に調整円板を固
定し、その調整円板しうる外径をもった第1調整リング
をねじ嵌合し、ヨークプレート中央にねじ嵌合したコア
ホルダの外周に第2調整リングをねじ嵌合し、その第2
調整リングの上面と第1調整リングの下面とを突き合わ
せたことを特徴とする粉末成形用グイセットにおける下
パンチ調整装置。
を示す分解斜視図、第3図は同上の横断平面図、第4図
は従来例の縦断正面図である。 21・・・ヨークプレート、22・・・固定プレート、
23・・・ダイプレート、24・・・上バンチプレート
、27・・・ダイ、28・・・キャビティ1.29・・
・上パンチ、31・・・コアロッド、32・・・固定下
プレート、33・・・浮動下プレート、34・・・ホル
ダ、35・・・リフティングピン、40・・・調整円板
、41・・・第1調整リング、42・・・コアホルダ、
43・・・第2調整リング、46・・・ねじ部、47・
・・凹所、48・・・雌ねじ、49・・・ロックピン、
50・・・ねじ孔。 手続補正書(酢) 昭和61年5 月28日 昭和60年特許願第166601号 2、発明の名称 粉末成形用グイセットにおける下パンチ調整装置3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 住M 大阪市東区北浜5丁目15番地氏名(SK)
(213)住友電気工業株式会社5゜ 昭和 年 月 日 (発送日
)6、補正により増加する発明の数 補 正 の 内 容 1、 特許請求の範囲を別紙のとおり訂正します。 2、明細書第4頁第6行目の「外周に」の次に「ねじ部
と四部とを周方向に交互に形成するとともOこ、その外
周に」を加入します。 3、同第4頁第8行目の「に固定」を「中央にねじ嵌合
」に訂正します。 4、同第11頁第6行目の「きる。」の次に改行して下
記を加入します。 記 「また、コアロッドの上・下調整が、ヨークプレート中
央にねじ嵌合したコアホルダを回転させることにより短
時間で可能であるため、グイ上面に対してコアロッド上
面を下げることができる。この下げる量を調整すること
により成形品の密度調整が可能なため、密度バランスが
良好な成形品を得ることができる。 また、調整円板の外周に形成した四部にロックねじを押
当てることにより調整リングのロックを行うことができ
るので、調整円板のネジ部を破損することがない。」 特許請求の範囲 下パンチのリフティングビンを固定プレートの下方に突
出せしめ、その突出部分とヨークプレートとの間に介在
させる粉末成形用グイセットにおける下パンチ調整装置
において、上記リフティングピンの下端に調整円板を固
定し、その調整円板しうる外径をもった第1調整リング
をねじ嵌合し、ヨークプレート中央にねじ嵌合したコア
ホルダの外周に第2調整リングをねじ嵌合し、その第2
調整リングの上面と第1調整リングの下面とを突き合わ
せたことを特徴とする粉末成形用グイセットにおける下
パンチ調整装置。
Claims (1)
- 下パンチのリフテイングピンを固定プレートの下方に突
出せしめ、その突出部分とヨークプレートとの間に介在
される粉末成形用ダイセットにおける下パンチ調整装置
において、上記リフテイングピンの下端に調整円板を固
定し、その調整円板の外周に固定プレート下面と係合し
うる外径をもつた第1調整リングをねじ嵌合し、ヨーク
プレートに固定したコアホルダの外周に第2調整リング
をねじ嵌合し、その第2調整リングの上面と第1調整リ
ングの下面とを突き合わせたことを特徴とする粉末成形
用ダイセットにおける下パンチ調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16660185A JPS6224897A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 粉末成形用ダイセツトにおける下パンチ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16660185A JPS6224897A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 粉末成形用ダイセツトにおける下パンチ調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6224897A true JPS6224897A (ja) | 1987-02-02 |
JPH0330480B2 JPH0330480B2 (ja) | 1991-04-30 |
Family
ID=15834315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16660185A Granted JPS6224897A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 粉末成形用ダイセツトにおける下パンチ調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6224897A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103170625A (zh) * | 2013-04-16 | 2013-06-26 | 苏州莱特复合材料有限公司 | 一种粉末成形压机上冲浮动量调整装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5013983A (ja) * | 1973-06-08 | 1975-02-13 |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP16660185A patent/JPS6224897A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5013983A (ja) * | 1973-06-08 | 1975-02-13 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103170625A (zh) * | 2013-04-16 | 2013-06-26 | 苏州莱特复合材料有限公司 | 一种粉末成形压机上冲浮动量调整装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0330480B2 (ja) | 1991-04-30 |
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