JPS62248588A - レ−ザ加工機 - Google Patents

レ−ザ加工機

Info

Publication number
JPS62248588A
JPS62248588A JP61091902A JP9190286A JPS62248588A JP S62248588 A JPS62248588 A JP S62248588A JP 61091902 A JP61091902 A JP 61091902A JP 9190286 A JP9190286 A JP 9190286A JP S62248588 A JPS62248588 A JP S62248588A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical system
lens
observation
condensing
axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61091902A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisatsugu Sawai
沢井 寿承
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP61091902A priority Critical patent/JPS62248588A/ja
Publication of JPS62248588A publication Critical patent/JPS62248588A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はレーザ加工機に関する。
〈従来の技術〉 従来のレーザ加工機においては、第5図にその光学系の
要部構成図を示すように、グイクロイックミラー52等
を用いることにより、被加工物の観察用光学系の対物レ
ンズとして、レーザビームの集光用レンズ51を共用し
ていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 以上のような従来のレーザ加工機によれば、被加工面S
へのレーザ光集光スポットの形状を、観察用光学系に対
して独立的に変化させることが困難である。また、例え
ばシリンドリカルレンズのように、観察用光学系に用い
るに不適当なレンズは、集光用レンズとして用いること
はできない。
また、一般に、大出力レーザ用集光レンズは、視覚用対
物レンズとして用いるには収差の対応が不十分である。
換言すれば、収差補正を施した視覚結像光学系レンズは
、大出力レーザ用として用いるには、エネルギロス、耐
熱性等の点において問題があり、実質的に使用不可能で
ある。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、レーザ光集光用
レンズ等として、その機能を達成するに最適な任意のレ
ンズ等を用いることができ、かつ、被加工面S上への照
射スポットの形状を変化させても観察用光学系に何ら影
響を及ぼすことがなく、しかも、被加工物の観察時にお
ける解像度を可及的に向上させることのできる、レーザ
加工機の提供を目的としている。
く問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための構成を、実施例図面に対応
する第1図を参照しつつ説明すると、本発明は、レーザ
からの出力ビームを集光用光学系(例えば集光用レンズ
1)に導いて被加工物表面Sに集光させ、被加工物の加
工を行う装置において、集光用光学系の光軸Aと異なる
軸A′上に、対物レンズ21を含む被加工物観察用光学
系2を設けたことにより特徴づけられる。
く作用〉 レーザ光の集光用光学系と被加工物観察用光学系とが、
互いに独立して設けられることになり、両光学系を、そ
れぞれの機能を達成すべく最適な設計が可能となり、ま
た、互いの干渉を受けることがない。
〈実施例〉 本発明の実施例を、以下、図面に基づいて説明する。
第1図は本発明実施例の要部構成図である。
レーザから出力されたビームは、集光用レンズ1により
集光される。この集光用レンズ1を経たレーザビームは
、使用するレーザビーム波長を含む波長範囲の光のみ反
射し、残りの可視光を透過するグイクロイックミラー3
に入射され、ここで下方に反射されて、X−Yステージ
4上の被加工物Wの表面S(以下、被加工面Sと称する
)上に照射される。
この被加工面Sに照射されるレーザビームの光軸Aは、
被加工面Sに直交する軸A′とは所定の角度だけ傾斜し
ている。そして、この被加工面Sに直交する軸A′を光
軸として、被加工物観察用光学系2が配設されている。
この観察用光学系2は、対物レンズ21と接眼レンズ2
2のほかに、ハーフミラ−23,照明用光源24等から
なる垂直落射照明系を備えている。
以上の構成により、接眼用レンズ22を通して操作者は
、あるいは接眼用レンズ22の後方に配置される視覚認
識機能付コントローラは、被加工面Sのレーザ光照射部
を観察しつつ、X−Yステージ4を移動させて、被加工
面S上への加工を行うことができる。
以上の本発明実施例によると、レーザビームは観察用光
学系2の光軸A′と非同軸の光軸A上で独立的に集光さ
れること゛になり、被加工物に応じて集光用レンズ1を
その先軸A方向に移動させ、あるいは集光用レンズ1を
適宜に交換しても、観察用光学系2に全く影響を及ぼす
ことがない、つまり、集光用レンズ1はレーザ光集光機
箋のみを考慮して最適な設計のものを、また、観察用光
学系2の対物レンズ21は解像度のみを考慮して最適な
設計のものを、それぞれ使用することができる。
また、観察用光学系2に垂直落射照明を採用し、その光
軸A′と非同軸の光軸Aによりレーザ光を集光している
結果、観察用光学系2にレーザ光がもれることがなく、
また、集光用光学系の光軸Aが被加工面Sに対して直交
していないので、被加工面Sによって反射されたレーザ
光がレーザ発振器に戻ることがない。
なお、本発明の観察用およびレーザ光集光用の光学系は
、上述の実施例に限定されることはなく、例えば第2図
、第3図および第4図にその要部構成図を示すよに構成
することができる。第2図に示す例は、レーザ光のみを
透過するミラー(もしくはプリズム)31を集光用レン
ズ1と被加工面Sとの間に介在させ、このミラー31に
より被加工面Sからの可視光を観察用光学系の対物レン
ズ21に導いた例である。また、第3図に示す例では、
レーザ光および観察用光学系光をともにミラー(もしく
はプリズム)32.33により折り曲げた例を示してい
る。更に、第4図に示す例では、レーザ光の集光用レン
ズ1および観察用光学系の対物レンズ21と、被加工面
Sとの間にいずれも反射素子を設けない例を示している
更にまた、以上の各実施例において、集光用レンズ1お
よび観察用光学系の対物レンズ21は、それぞれ曲面ミ
ラーによって置換し得ることは云うまでもない。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、レーザ光を被加
工面に集光させるための集光用光学系と、被加工面を観
察するための観察用光学系とを、それぞれ異なる光軸上
に互いに独立的に設けたので、これら両光学系を、それ
ぞれの機能に応じた最適な設計のもとに構成することが
でき、従来のような限定を受けることなく、任意の集光
スポット形状を得ることができると同時に、解像度の高
い観察が可能となった。また、レーザ光が観察用光学系
にもれないような配設を行うことにより、レーザ光によ
る操作者への悪影響を皆無とすることができる。更に、
集光用光学系の光軸を被加工面Sに直交する軸からずら
すことにより、被加工面Sで反射レーザ光がレーザ発振
器に戻ることがなくなり、従来、反射体の高い被加工面
を有するワークの加工時にはこれを防止するために1/
4波長板や偏光ビームスプリッタ等の高価な部材を要し
ていたが、これを用いる必要がなくなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の要部構成図、第2図。 第3図および第4図はそれぞれ本発明の他の実施例の光
学系の要部を示す構成図、第5図は従来のレーザ加工機
の要部構成図である。 l・・・集光用レンズ 2・・・観察用光学系 3・・・グイクロイックミラー 21・・・対物レンズ 22・・・接眼用レンズ 23・・・ハーフミラ− 24・・・照明用光源 特許出願人  シャープ株式会社 代理人 弁理士  西 1) 新 t−ザを 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザからの出力ビームを集光用光学系に導いて被加工
    物表面に集光させ、被加工物の加工を行う装置において
    、上記集光用光学系の光軸と異なる軸上に、対物レンズ
    を含む被加工物観察用光学系を設けたことを特徴とする
    、レーザ加工機。
JP61091902A 1986-04-21 1986-04-21 レ−ザ加工機 Pending JPS62248588A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61091902A JPS62248588A (ja) 1986-04-21 1986-04-21 レ−ザ加工機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61091902A JPS62248588A (ja) 1986-04-21 1986-04-21 レ−ザ加工機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62248588A true JPS62248588A (ja) 1987-10-29

Family

ID=14039502

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61091902A Pending JPS62248588A (ja) 1986-04-21 1986-04-21 レ−ザ加工機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62248588A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4871245A (en) Surgical microscope
JP2585830Y2 (ja) 光治療装置
JPH0622502B2 (ja) 第1と第2の観察者用の同時観察のための立体顕微鏡
US20070106285A1 (en) Laser scanner
EP0046593A1 (en) Beam delivery apparatus
KR960005214B1 (ko) 레이저 가공 장치 및 레이저 가공 방법
JP2004038139A (ja) 顕微鏡内への光線連結のための装置
JP4820759B2 (ja) 走査型顕微鏡
US5434703A (en) Binocular stereomicroscope
JP2000509842A (ja) 顕微鏡における多軸検査用偏光装置
JP2503388B2 (ja) レ−ザ−加工用光学装置
US5266791A (en) Autofocus binocular stereomicroscope
US4728770A (en) Dual axis optical system
JP2002023059A (ja) 顕微鏡組立物
JP2814396B2 (ja) 眼科光学装置
JPH06234092A (ja) レーザー加工装置
JPS62248588A (ja) レ−ザ加工機
EP0173345B1 (en) Method and apparatus for simultaneously observing a transparent object from two directions
WO1992003186A1 (en) Laser focus adjustment system
JPH10176906A (ja) 測定装置
JPH08322799A (ja) 眼底カメラ
NL2028507B1 (en) Rescan optical system, microscope and method
JPH05107447A (ja) 双眼実体顕微鏡
JP2024003439A (ja) ラマン赤外複合顕微装置
JPH02252451A (ja) マイクロサージェリー用顕微鏡