JPS6224735A - 移動集電用電路信号伝送方式 - Google Patents

移動集電用電路信号伝送方式

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Publication number
JPS6224735A
JPS6224735A JP60164348A JP16434885A JPS6224735A JP S6224735 A JPS6224735 A JP S6224735A JP 60164348 A JP60164348 A JP 60164348A JP 16434885 A JP16434885 A JP 16434885A JP S6224735 A JPS6224735 A JP S6224735A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
current collector
mobile
collector
signal transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP60164348A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Ueno
植野 嘉章
Keiichi Mizuguchi
水口 慶一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP60164348A priority Critical patent/JPS6224735A/ja
Publication of JPS6224735A publication Critical patent/JPS6224735A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はトロリー線やトロリータクトのような移動集電
用電路で高周波信号を伝送し、この移動集電用電路に摺
接移動する集電体を介して高周波信号と移動局とを結合
するようにした移動集電用電路信号伝送方式に関するも
のである。
〔背景技術〕
従来よ、9CATVやその他の共聴システム等の第4図
のような高周波信号伝送路11)において、長距離の高
周波信号伝送を行ない、また多数の分岐器(4)による
分配接続を行なうような場合、送信器(2)からの伝送
信号のレベルをあまり下げすぎないように送信側や中継
点にブースター(31) (32)を挿入配置し、第4
図のようにケーブル長や分岐器(4)の多さによる減衰
分を補償していた。なお、第5図中Lmaxは最大信号
レベル、Lminは最小信号レベルである。
しかし第6図のようにト0り一線やトロリータクト等の
ような移動集電用電路(5)を高周波信号の伝送路とし
て使用するようにした場合、例えばアンプ(7)の高周
波出力をトロリーのような集電体(6)から移動集電用
電路(6)上に出力するようになっているため、上記集
電体(6)が移動集電用電路(5)上のど(D位置にあ
るかによって、固定局、移動局間の信号伝送距離が常時
変わっており、従って図の例で固定局となる受信側の入
力レベルも第7図のように大きく変化することになる。
このため移動集電用電路(5)を用いた高周波信号の伝
送においては、受信側が移動局であるか固定局であるか
に関係なく、@7図のようにその最小入力レベルLmi
n以上でかつ最大入力レベルLmax以下に入力信号の
レベルを保持する必要があることから、上記信局波信号
の伝送可能範囲Loも大巾に制限され、信号伝送距離が
短かくて利用が困難である問題があった。図中LAはア
ンプ(7)の出力レベルである。
〔発明の目的〕
本発明は移動集電用電路上の集電体の位置を検出する手
段を設けることによシ、移動局、固定局間の信号伝送距
離を判別して、これに応じて信号送受信レベルを調整す
るようにし、これによシ長距離の信号伝送を含めて常に
安定した信号伝送を行なうことができるようにするとと
もに、移動集電用電路の途中に中継増巾器を設けて上記
送受信レベルの調整に際する送受信機側での負担を少な
くし、確実な長距離伝送が得られるようにした移動集電
用電路信号伝送方式を提供することを目的とするもので
ある。
〔発明の開示〕 − 第1図は本発明の移動集電用電路信号伝送方式を自走監
視装置に応用した実施例を示すものであって、移動集電
用電路(6)として設けたトロリータクト内に集電体(
6)を走らせることにより、監視カメラ(8)からの出
力高周波信号やあるいは必要によ・つてこの監視カメラ
(8)の制御信号を固定局としての受信装置(9)との
間で送受できるようにしてあり、監視カメラ(8)を設
けた自走体(10)上の移動局としての送信ユニット(
11)から図中白太破線のように信号が流れ、受信装置
(9)又はモニター盤02+で画像のモニタができるも
のである。この第1図のような装置の場合、自走体(l
O)はトロリータクトが配役されている限りどのような
位置にも移動できるものであるから、本発明を施さない
通常の場合、前述の従来例のように受信装置(9)と送
信ユニット(川との移動集電用電路(6)を介した距離
が短かくなシすぎたり長くなりすぎたりする場合があり
、この場合受信装置(9)における高周波信号入力が最
大入力レベルLmaxを越えたりあるいは最小入力レベ
ルLmin以下となったシし、正常な信号伝送が不能に
なる。そこで第2図に概略構成として示すように、移動
集電用電路(5)をいくつかの区間(5a) (5b)
 (5C)に区分し、これら区間(5a)〜(5c)の
間に図示のように中継増巾器(+61) (+62)を
設けるとともに、移動集電用電路(5)の各区間(5a
)〜(5C)の適宜の位置(例えば中間位置)及び終端
位置の各点A−Hに夫々位置検出用素子(13)を配置
して移動集電用電路(5)をいくつかの小区間に区分し
、集電体(6)に設けたりミツトスイッチのような検出
器α4)により上記位置検出用素子(+3)を検出する
ことにより、集電体(6)側で自分がどの小区間位置に
あるかを識別できるようにしである。かくて上記検出器
(14)で自分が移動集電用電路(5)のどの小区間の
位置にいるかを判別することにより、この検出器04)
出力で出力調整器(I均を切換的に調整し、アンプ(7
)の出力を適当にm整した状態で移動集電用電路(5)
上に送出することになる。このため第2図に示すように
、集電体(6)の受信装置(9)からの距離が第2図中
左方向にA点からB点へと遠ざかった場合においても、
第3図(a)のように出力調整器θ0の出力が切換って
移動集電用電路(5)上に出力される送信出力が増大し
、同図(b)のように受信装置(9)側の受信レベルは
鋸歯状に変化することになる。次に集電体(6)がB点
を越えて移動集電用電路(6)の次の区間に移ると、検
出器04)はB点の位置検出用素子θ3)を検知して第
3図(a)のように再び出力調整器θ5)の出力は低レ
ベルとなるが、この出力はさらに移動集電用電路(5)
内の中継増巾器(+6. )によシ増申されることにな
り、結局第3図(b)のように受信装置(9)側の入力
としては鋸歯状の変化を繰返すだけになるものであって
、以下C点、D点・・・を集電体(6)が越える毎に上
述の動作を繰返し、受信装置(9)側の受信レベルは鋸
歯状に変化するだけで常に最大入力レベルLmaxと最
小入力レベルLmi nの間にあり、正常な受信動作が
得られるものである。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように構成したものであるから、集電体
が移動集電用電路上のどの位置にある場合においても、
実際に受信側で入力されるときの受信信号レベルは常に
一定の正常交信入力レベルとの範囲内にあシ、常に正常
な受信状態が得られる効果を有するものであって、しか
も集電体の移動位置を検出する手段の出力により送受信
レベルの切換を行なうだけでなく、移動集電用電路をい
くつかに区分して夫々の間に中継増巾器を挿入している
ので、送受信レベルの切換だけKよる場合に比べて、送
受信器がかかる負担が大巾に低減され、集電体の移動可
能範囲も大巾に拡大することができる効果を有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の一部省略斜視図、第2図は同
上の概略図、第3図は同上の動作説明図、第4図は従来
のブースターを有する高周波信号伝送路の概略図、第5
図は同上の線路上の信号レベルの説明図、第6図は従来
の移動集電用電路を用いた高周波信号伝送の概略図、第
7図は同上の電路上の信号レベルの説明図であり、(6
)は移動集電用電路、(6)は集電体、(+6.) (
+62)は中継増巾器である。 代理人 弁理士  石 1)長 七 第2図 第3図 ′IjA4図 @5図 口ηOx

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トロリー線やトロリーダクトのような移動集電用
    電路で高周波信号を伝送し、この移動集電用電路に摺接
    するトロリーのような集電体により上記高周波信号を移
    動局に結合するとともに、上記移動集電用電路上の高周
    波信号を固定局と結合するようにした移動集電用電路信
    号伝送方式において、上記移動集電用電路を適宜の区間
    に区分してこれら各区間の間を少なくとも高周波信号に
    対して分離するとともに各区間の間を夫々中継増巾器で
    連結し、移動集電用電路上の上記各区間内における前記
    集電体の移動位置を検出する手段を設け、この検出出力
    に応じて上記移動局乃至固定局の送受信レベルを調整す
    るようにして成ることを特徴とする移動集電用電路信号
    伝送方式。
JP60164348A 1985-07-25 1985-07-25 移動集電用電路信号伝送方式 Pending JPS6224735A (ja)

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JP60164348A JPS6224735A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 移動集電用電路信号伝送方式

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JPS6224735A true JPS6224735A (ja) 1987-02-02

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ID=15791456

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60164348A Pending JPS6224735A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 移動集電用電路信号伝送方式

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JP (1) JPS6224735A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000062205A (ko) * 1999-03-31 2000-10-25 이시카와 타다시 급전선을 이용한 통신 시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000062205A (ko) * 1999-03-31 2000-10-25 이시카와 타다시 급전선을 이용한 통신 시스템

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