JPS62247282A - 指針式電子時計 - Google Patents

指針式電子時計

Info

Publication number
JPS62247282A
JPS62247282A JP5057687A JP5057687A JPS62247282A JP S62247282 A JPS62247282 A JP S62247282A JP 5057687 A JP5057687 A JP 5057687A JP 5057687 A JP5057687 A JP 5057687A JP S62247282 A JPS62247282 A JP S62247282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
signal formation
signals
formation circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5057687A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tada
弘幸 多田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP5057687A priority Critical patent/JPS62247282A/ja
Publication of JPS62247282A publication Critical patent/JPS62247282A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は指針式電子時計に関するものである。
[従来の技術] 従来、指針式電子時計は第1図のように構成されていた
。1は水晶振動子、2は発振回路、3は分周回路、4は
駆動信号形成回路、5,6はステップモータ駆動バッフ
ァ、7はステップモータである。
第1図の4〜7の部分の詳細を第2図に示す。
8はデータ信号、9はクロック信号、11はディレィ型
フリップフロップ、12はインバータ、13.14はN
ANDゲート、15.16はインバータ、17.18は
駆動バッファ、19はステッブモータである。11のフ
リップフロップ、12のインバータ、13.14のNA
NDゲート、15.16のインバータよりなる駆動信号
形成回路よりステップモータの駆動信号が出力される。
11のフリップフロップは、CLがHレベルの期間にデ
ータ信号が書き込まれD=Qとなる。CLがLレベルの
期間にはホールド状態となり、Q、 Qは変化しない機
能を持つ。
第2図の回路のタイムチャートをrRa図に示す。
クリップフロップとNANDゲートにより構成された微
分回路の作用により、13.14にはクロック信号の周
期の局のパルス幅を持つモータ駆動用信号が交互に現わ
れる。
[発明が解決しようとする問題点] ff12図の8のデータ信号及び9のクロック信号はそ
れぞれ第1図の3の分周回路から供給されるのであるが
、電源投入時においては、分周回路の状態が定まらない
ので、D及びCLの電位レベルも、確定することができ
ない、したがって電源投入時には、i2図の17から1
8に向かって、または18から17に向かってモータ駆
動電流が流れ続ける場合がある。この現象は水晶振動子
が発振開始し、CLがLOレベルからHiレベルへ反転
することにより解除されるが、一度、この現象が起こる
と、モータ駆動電流が流れ、電池の内部抵抗により、電
池両端電圧を低下させることになる。これが、もし発振
開始電圧を下回わった場合には、永久に発振開始できな
いので、CLの電位レベルもLoレベルのまま変化せず
、モータ駆動電流が連続的に流れ、短時間の間に電池を
放電してしまうという、きわめて重大な欠陥を持たらす
ことになる。
この現象は電子時計用集積回路の駆動信号形成回路の時
定数の関係により発生の有無が決まるが、特に消費電流
低減のために発振回路のゲインを抑制している果粒回路
に関しては特に危険である。
従来の指針時計の回路には、このような現象に対する防
止対策は実施されていなかった。
本発明は上記欠点を除去したものであり、電源投入時に
、モータ駆動回路の電位レベルを初期化することを目的
としている。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、発振回路と、該発振回路の出力信号を分周し
て第1.第2、第3及び!s4の信号を出力する分周回
路と、二極ステップモータと、該二極ステップモータを
駆動するための駆動バッファと、前記二極ステップモー
タの駆動信号を前記第1及び第2の信号より形成する駆
動信号形成回路と、歩度測定信号を前記第3及び第4の
信号より形成する歩度測定信号形成回路と、前記駆動信
号及び前記歩度測定信号を前記駆動バッファに伝えるゲ
ート回路とを備える指針式電子時計において。
’rltJに接続された抵抗及びコンデンサよりなる微
分回路と、該微分回路からの信号を受け、前記電源の投
入時から前記抵抗及び前記コンデンサの時定数に基づく
所定期間は前記WSl及び第3の信号が前記駆動信号形
成回路及び前記歩度測定信号形成回路に入力されるのを
禁止して前記駆動信号形成回路及び前記歩度測定信号形
成回路の電位レベルを初期化する初期設定手段とを具備
することを特徴とする。
[実施例] 第4図は前述の問題を解決するための一手段を示す例で
ある。WS4図は第1図の回i!8Ma成に、20の抵
抗と21のコンデンサから構成される微分回路を追加し
たものである。これによって、電源投入時に分周回路を
初期化することができる。しかし、この方式を指針式電
子時計に採用するためには困難が存在する。一般に指針
式電子時計には電池保持コンデンサが使われておらず、
このような微分回路を追加することは電池のチャタリン
グに対して非常に影響を受は易い構成となり、好ましく
なく、また非実用的である。
そこで考えたのが第5図に示す本発明に基づく第2の手
段である。第5図は第3図の回路構成に、20の抵抗と
21のコンデンサから構成される微分回路と22のNA
NDゲートを追加したものである。このような構成にな
っているから、分周回路から供給されるクロック信号の
Hi、Loにかかわらず、フリップフロップのCLの電
位レベルを電源投入時に、一定期間Hiレベルに固定す
ることができ、この期間にデータ信号をフリップフロッ
プに書き込むことにより、駆動バッファ17゜18の電
位レベルを両者ともにHiレベルにする作用を生ずる。
したがって、20.21のRCの時定数で定まる期間を
経過した後も、不必要な駆動電流のステップモータへの
流入を阻止することが可能となるのである0本実施例に
おいては、駆動信号形成回路のデータ48号微分用フリ
ップフロップのCL倍信号itt源投大投入時いて、H
iレベルに設定するための機能を分周回路のリセット動
作を行なうことなしに実現している点に特徴があり、[
Jのチャタリングに際しても時計の遅れ等の誤動作を避
けることができるという利点がある。
このような考え方の適用は第5図の例に限定されること
はなく、種々の指針式電子時計の出力回路に応用するこ
とができる。
第6図は本発明による実施例であり、以下第6図を用い
て説明する。t56図は第5図の回路構成に、23〜3
2の回路素子からなる別系統の微分回路と電源投入初期
設定回路を追加したものである。この別系統の回路はモ
ータ駆動用ではなく、電子時計の歩度測定信号を出力す
るために設けられている。論理緩急機能を持つ2針表示
式(運針周期10〜20秒)の電子時計には、歩度測定
時間の短縮のため設けられることが多い、駆動バッファ
18の電位レベルをHルベルに初期化するためには29
のNANDゲートの2木の入力の両方がHiレベルとな
ることが必要となる。このため、26の2リツプフロツ
プのCLにも、32のNANDゲート、30.31の微
分回路が追加され、23のクロック信号の電源投入時に
おける不確定性が取り除かれているのである。尚、20
゜21の微分回路と30.31の微分回路を、1つの微
分回路にまとめてしまっても本発明は有効である。
[発明の効果] 本発明による初期設定回路は、実施例にとどまることな
く、パルス幅制御を有する複雑な出力回路へも応用する
ことができる。出力回路の最終段のフリップフロップの
CL倍信号、分周回路のクロック信号と微分出力の合成
により発生させるという簡単な回路構成により実現して
いるので、集積回路のチップサイズの増大によるコスト
上昇はほとんどない、また、分周回路のリセット動作を
行なうことなしに、初期化が実現できるので、電池の機
械的振動により発生するチャタリングに対する心配もな
くなり、きわめて実用的な回路を提供できる。従来、電
源投入時に発生する危険があったモータへの連続電流に
よる電池の消耗が回路的手段により防止でき、指針式電
子時計の信頼性を高めたという点において、本発明の実
際的効果は大さい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の指針式電子時計の回路構成を示すブロッ
ク図である。 第2図は従来の指針式電子時計の駆動信号形成回路の回
路図である。 第3図は第2図の駆動信号形成回路の動作を示すタイム
チャートである。 第4図は電源投入初期設定回路の一つの手段を示すブロ
ック図である。 第5図は本発明による電源投入初期設定回路を説明する
回路図である。 第6図は本発明による電源投入初期設定回路の実施例を
示す回路図である。 1・・・・・・水晶振動子 2・・・・・・発振回路 3・・・・・・分周回路 4・・・・・・駆動信号形成回路 5.6・・・・・・ステップモータ駆動バッフγ7・・
・・・・ステップモータ 8・・・・・・データ信号 9・・・・・・クロック信号 10・・・・・・インバータ 11・・・・・・ディレィ型フリップフロップ12・・
・・・・インバータ 13.14・・・・・・NANDゲート15.16・・
・・・・インバータ 17.18・・・・・・ステップモータ駆動バッファ1
9・・・・・・ステップモータ 20・・・・・・抵抗 21・・・・・・コンデンサ 22・・・・・・NANDゲート 23・・・・・・クロック信号(別系統)24・・・・
・・データ信号(別系統)25・・・・・・インバータ 26・・・・・・ディレィ型7リツプフロツプ27・・
・・・・NORゲート 28・・・・・・インバータ 29・・・・・・NANDゲート 30・・・・・・抵抗 31・・・・・・コンデンサ 32・・・・・・NANDゲート 以  上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最  上   務 第1図 第2図 第3L 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発振回路と、該発振回路の出力信号を分周して第1、第
    2、第3及び第4の信号を出力する分周回路と、二極ス
    テップモータと、該二極ステップモータを駆動するため
    の駆動バッファと、前記二極ステップモータの駆動信号
    を前記第1及び第2の信号より形成する駆動信号形成回
    路と、歩度測定信号を前記第3及び第4の信号より形成
    する歩度測定信号形成回路と、前記駆動信号及び前記歩
    度測定信号を前記駆動バッファに伝えるゲート回路とを
    備える指針式電子時計において、電源に接続された抵抗
    及びコンデンサよりなる微分回路と、該微分回路からの
    信号を受け、前記電源の投入時から前記抵抗及び前記コ
    ンデンサの時定数に基づく所定期間は前記第1及び第3
    の信号が前記駆動信号形成回路及び前記歩度測定信号形
    成回路に入力されるのを禁止して前記駆動信号形成回路
    及び前記歩度測定信号形成回路の電位レベルを初期化す
    る初期設定手段とを具備することを特徴とする指針式電
    子時計。
JP5057687A 1987-03-05 1987-03-05 指針式電子時計 Pending JPS62247282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5057687A JPS62247282A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 指針式電子時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5057687A JPS62247282A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 指針式電子時計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62247282A true JPS62247282A (ja) 1987-10-28

Family

ID=12862816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5057687A Pending JPS62247282A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 指針式電子時計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62247282A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4857678A (ja) * 1971-11-18 1973-08-13
JPS50104966A (ja) * 1974-01-23 1975-08-19
JPS5529357U (ja) * 1978-08-15 1980-02-26
JPS5582091A (en) * 1978-12-15 1980-06-20 Seiko Instr & Electronics Ltd Automatic clear circuit

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4857678A (ja) * 1971-11-18 1973-08-13
JPS50104966A (ja) * 1974-01-23 1975-08-19
JPS5529357U (ja) * 1978-08-15 1980-02-26
JPS5582091A (en) * 1978-12-15 1980-06-20 Seiko Instr & Electronics Ltd Automatic clear circuit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6217198B2 (ja)
US4011516A (en) Frequency correction arrangement
US4864255A (en) Oscillator capable of quickly supplying a stable oscillation signal
JPS6161283B2 (ja)
JPS62247282A (ja) 指針式電子時計
JPS62247281A (ja) 指針式電子時計
JPH03135790A (ja) 指針式電子時計
US3906256A (en) Drive pulse generator for use in electronic analog display clock apparatus
JPH0217354Y2 (ja)
JP2526942B2 (ja) クロック発生回路
JPS59232394A (ja) 表示駆動回路
JPS5850803A (ja) 発振回路
JPS635299Y2 (ja)
JP3137750B2 (ja) 発振安定時間保証回路
JP3965877B2 (ja) 発振器及び発振器の通信方法
JPS58204386A (ja) 電子時計用集積回路
JP2579191B2 (ja) 発振回路
JPS6239951B2 (ja)
JPS6311880B2 (ja)
JPH01253688A (ja) 電子時計用集積回路
JPH0234052B2 (ja)
JPH0232595B2 (ja)
JPH0325756B2 (ja)
JPS6024432B2 (ja) 電子時計の周波数調整装置
JPH02180428A (ja) リセット回路