JPS62247072A - 真空蒸着装置 - Google Patents

真空蒸着装置

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Publication number
JPS62247072A
JPS62247072A JP9014786A JP9014786A JPS62247072A JP S62247072 A JPS62247072 A JP S62247072A JP 9014786 A JP9014786 A JP 9014786A JP 9014786 A JP9014786 A JP 9014786A JP S62247072 A JPS62247072 A JP S62247072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evaporation source
source unit
vacuum chamber
evaporation
vapor
Prior art date
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Pending
Application number
JP9014786A
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English (en)
Inventor
Tsugio Chiba
千葉 次雄
Shigemi Shimada
島田 成美
Mitsunobu Matsuura
松浦 光伸
Tetsuo Tsushima
哲郎 對馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ulvac Inc
Original Assignee
Ulvac Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばコンデンサ祇や装飾用フィルムのよう
な長尺物を連続的に蒸着処理するのに用いられ得る真空
蒸着装置に関するものである。
[従 来 の 技 術コ 従来、例えばフィルムのような長尺物の連続蒸着に使用
される装置は、添付図面の第5図に例示するように真空
槽A内において蒸着処理すべきフィルムBを巻出しロー
ルCから案内ロールDを介して蒸着ドラムEのまわりを
通し、そして案内ロールFを介して巻取りロールGに巻
取るようにし、蒸着ドラムEのまわりを通る際に固定配
置された蒸発源Hからの蒸発物質が蒸着されるように構
成されており、この場合蒸発源Hからの蒸発物質が蒸着
処理すべきフィルムB以外に付着するのを極力抑えるた
め蒸着ドラムEの少なくとも蒸発源ト1に対向した部分
に蒸着ドラムEに近接させて防着板Iが設けられている
。このような蒸着装置の例としては実公昭60−310
82号、特開昭54−28782号の各公報に記載のも
のを挙げることができる。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、真空蒸着装置では、蒸発源からの蒸発物質に
よる装置内部特に蒸発源周辺の汚染は避けられず、その
ため一定の稼動時間毎に装置内部を掃除する必要がある
。しかしながら、上述のような従来型の真空蒸着装置で
は、蒸発源周辺の構成部品特に防着板等は固定配置され
ており、防着板と蒸着ドラムとの間の狭い隙間にまわり
込んで付着した蒸発物質を除去するのは相当な時間が要
し、しかも比較的狭い真空槽内で不自然な姿勢での作業
が強いられ、完全に蒸発物質を除去することは不可能で
なくとも極めて困難であり、その結果、装置の実際の稼
働時間が短くなり、また防着板と蒸着ドラムとの間の狭
い隙間の奥の方に付着した蒸発物質が剥がれて蒸着処理
すべきフィルム上に異物として混ざり込む恐れがある。
さらにこのような付着物質の掃除の際に注意深く作業を
行なってもしばしば蒸着ドラムを掃除用具で傷付ける危
険がある。
そこで、本発明の目的は、蒸発源と防着板とマスクとを
備えた蒸発源ユニットを真空槽外へ取出して掃除をでき
るようにすると共に代りの蒸発源と防着板とマスクのユ
ニットとを真空槽内に入れて装置を稼働させることがで
きるようにした真空蒸着装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明による真空蒸着装
置では、真空槽内へ向ってまた真空槽から離れる方向に
走行できしかも真空槽から離れた位置にある時、旋回台
上で旋回できるようにした走行台車の両端部上にそれぞ
れ蒸発源と防着板とマスクとを備えた蒸発源ユニットが
設けられ、またどちらか一方の蒸発源ユニットを真空槽
内に挿置した時その蒸発源ユニットにおける蒸発源を電
源に接続する電源切換装置および真空槽内に挿置した一
方の蒸発源ユニットに冷媒を供給する冷媒供給切換装置
が設けられる。
本発明の別の特徴によれば、上記真空蒸着装置には、さ
らに真空槽内に挿置された走行台車上の一方の蒸発源ユ
ニットを被蒸着物に対して動かす昇降機構が設けられる
本発明のさらに別の特徴によれば、上記真空蒸着装置に
は、さらに真空槽外に位置する走行台車上の他方の蒸発
源を予熱する予熱用ヒータが設けられる。
[作     用] このように構成した本発明の真空蒸着装置においては、
走行台車の両端部上にそれぞれ蒸発源と防着板とマスク
とを備えた蒸発源ユニットを9i着し、切換使用するこ
とにより、一方の蒸発源ユニットを掃除のため真空槽か
ら取り出している間、他方の蒸発源ユニットを用いて蒸
着作業を続けることができ、真空蒸着装置としての実際
の稼働時間を大幅にのばすことができ、また蒸発源ユニ
ットの掃除は真空槽外で行なうので、掃除を容易にかつ
安全に実施することができる。さらに蒸発源ユニットの
切換のため走行台車を真空槽から引き出して蒸発源ユニ
ットの切換のため旋回させる際に蒸着に使用される側の
蒸発源ユニットに対する冷媒供給も自動的に切換られる
。掃除の終了した蒸発源ユニットの蒸発源は次の使用の
ため予熱用ヒータで予熱でき、これにより蒸発源ユニッ
トの切換後、実際の蒸着動作開始までの準備時間を比較
的短くすることができる。
[実  施  例] 以下、添附図面の第1図〜第4図を参照して本発明の実
施例−について説明する。
第1図には本発明の真空蒸着装置の一実施例の全体構成
の要部を概略的に示し、1は真空槽で、この真空槽1の
一側には走行レール2上を走行できる走行台車3が示さ
れており、走行レール2は、走行台車3全体が仮想線で
示す真空槽1から離れた位置まで移動できるように真空
槽1の一側から横方向にのびている。走行台車3は走行
レール2上を走行する車輪4を備えた台車本体5と、こ
の台車本体5上に軸受(第0図参照)を介して旋回可能
に装着された旋回台6と、旋回台6上に装着され、走行
レール2に沿ってのびる二つの蒸発源ユニット支持枠体
7.8とを有している。そして走行台車3は、真空槽1
の搬入口9から内部に入り込んだ実線で示す作動位置と
仮想線ぐ示す旋回位置との間で動くことができる。各蒸
発源ユニット支持枠体7.8には第1図には示してない
が蒸発源と防着板とマスクとが設けられている。また第
1図において符号10は準備中の一方の蒸発源ユニット
支持枠体7または8に装着された蒸発源を予熱する適当
な型式の予熱用ヒータである。
第3図には第1.2図に示す装置の細部の詳細を示し、
11は真空槽壁であり、図面でこの真空槽壁11の右側
は真空槽内部でありまた真空槽壁11の左側は真空槽外
である。
2本のレール12(図面にはそのうちの一方のみを示す
)上には、全体を符号13で示す走行台車が四つの車輪
14(図面にはそのうちの二つだけを示す)により図面
上左右に走行できるようにのせられている。車輪14は
図示してない適当な駆動装置により駆動制御される。各
車輪14は台車本体15に装着され、この台車本体15
は軸受台15aを備えている。軸受台15aには旋回台
軸受15bを介して旋回台16が旋回可能に設けられて
いる。旋回台輪受15bの外周部には環状歯車15cを
備え、旋回台16はこの環状歯車15cを介して図示し
てない適当な駆動装置により旋回駆動される。旋回台1
6の両側にはそれぞれ蒸発源ユニット支持枠体11.1
8が取付けられており、各蒸発源ユニット支持枠体17
.18は真空槽壁11に設けられた搬入口19を通って
真空槽内に搬入できるようにされている。台車本体15
の軸受台15aの中心部には冷却水切換ヘッダー20が
装着されており、その下方端部は配管系21を介して図
示してない適当な冷却水供給装置に連結される。各蒸発
源ユニット支持枠体17.18は同一の構造をもち、こ
こでは蒸発源ユニツh支持枠体18に関してのみ説明す
る。蒸発源ユニット支持枠体18は真空槽壁11にシー
ル部材18aを介して密封当接して真空槽壁11に設け
られた搬入口19を密閉する密封壁18bを備え、この
密封壁18bからのびる枠体部分18Cには図示したよ
うに蒸発源22と防着板23とマスク24とから成る蒸
発源ユニットが取付けられており、防着板23とマスク
24とは支持枠25で支持され、真空槽内に搬入された
時、昇降機構26により枠体部分18c上の位置から真
空槽内の被処理物(図示してない)に対する作動位置ま
で上昇される。すなわち昇降機構26は4本の押上げア
ーム部材26a(第3図には2本だけを示す)を備え、
各押上げアーム部材26aは防着板23とマスク24と
の支持枠25の底部の対応した係合部25aに係合して
支持枠25を昇降するように作用する。
図示実施例では蒸発源22は互いに隣接して並置された
複数個のるつぼを備えているが、当然単一るつぼを備え
た型式にすることもできる。
符号27は配管系で、蒸発源22と防着板23とマスク
24とから成る蒸発源ユニットへ電力の供給および冷却
水の循環を行ない、この配管系27は接続端子部28に
連結され、また接続端子部28には冷却水切換ヘッダー
20からの配管系29が連結されている。
従って、接続端子部2Bから蒸発源ユニットまでのびて
いる配管系27は電力と共に蒸発源ユニットへ冷却水も
循環させるようにしている。また配管系27は蒸発源2
2に設けられるるつぼの数に相応した数並列に配設され
得る。
走行台車13が図示位置にある時、接続端子部28に相
対した位置に電源切換装置30が固定配置されており、
この電源切換装M30は押上げ機構31を備え、この押
上げ機構31によって電源切換装置30を押上げて蒸発
源ユニット支持枠体に設けられた接続端子部28に接続
させる。また電源切換装置30はケーブル32を介して
図示してない電源に接続される。なお第3図において符
号33はシャッタを表わし、このシャッタ33は好まし
くは各蒸発源ユニット支持枠体11.18の真空槽内に
搬入されない部位に設けられたエアシリンダ(図示して
ない)により操作され得る。
第4図は冷却水切換ヘッダー20の内部構造を、台車本
体15と旋回台16と冷却水切換ヘッダー20との関連
構造と共に詳細に示し、第3図に対応した部分は同じ符
号で示す。冷却水切換ヘッダー20は、旋回台16の部
分16a上に7ランジ34を介して固定された外筒部材
35と、この外筒部材35の内周に軸受36および軸受
支持体31により相互に回動可能には嵌め込まれた内筒
部材38とを備え、外筒部材35には直径上相対した位
置に連通穴35a〜35!I+ 、35a°〜35g°
が設けられ、また内筒部材38にも同様に直径上相対し
た位置に連通穴38a〜38d 、 38a’〜38d
°および作動側連通穴38eが設けられている。
内筒部材38に設けられたこれらの連通穴はレール2(
第1図)と平行にのびる軸線上に位置するようにされ、
従って連通穴38a〜38dおよび作動側連通穴38e
は作動側すなわち真空槽側に位置し、連通穴38a°〜
38d゛は休止側に位置する。そして旋回台16上の各
蒸発源ユニット支持枠体11.18における蒸発源ユニ
ットの一方が真空槽に組み込まれる位置にあり他方が休
止位置にある時、図示したように内筒部材38の作動側
の各連通穴38a〜38eは外筒部材35の対応した連
通穴35a〜35eとそれぞれ連通し、一方向筒部材3
8の休止側の各連通穴38a゛〜38d′は外筒部材3
5の対応した連通穴35a°〜35d°とそれぞれ連通
する。外筒部材35における連通穴35a〜35eおよ
び35a゛〜35e°はそれぞれ第3図に示す左右の配
管系29に連結される。内筒部材38の休止側の連通穴
38C°、38d゛は穴径を小さくされており、休止側
の蒸発源ユニットへの冷却水の循環流量を制限するよう
にしている。また外筒部材35と内筒部材38とは複数
個のOリング39により図示されたように液密にされて
いる。符号40は軸受支持体37上に固定されたカバー
である。
内筒部材38は、互いに同軸的に間隔を置いて結合して
設けられた外管41と中間管42と内管43とから成る
三重管構造体に連結され、外管41は軸受台15aに固
定されている。外管41と中間管42との間の環状空間
は上部において内筒部材38の連通穴38a 、 38
b 、 38a’、38b°に連通し、また下部におい
て連結管44を介して蒸発源用冷却水の供給源(図示し
てない)に連結される。中間管42と内管43との間の
環状空間は上部において内筒部材38の作動側の連通穴
38eに連通し、下部において連結管45を介して防着
板、マスクおよびシャッタ用途ね1水の供給源(図示し
てない)に連結される。さらに内管43の上部は内筒部
材38の連通穴38C、38d 。
38C゛、38d°に連通し、それの下部は連結管46
.47を介して冷却水の戻り通路に連結される。なお第
4図において外筒部材35の連通穴35f 、 35g
、 35t°、35g゛は図示状態では内筒部材38内
に連通しないが、これらは例えばグリースニップル用と
して用いられ得る。
このように構成した図示装置の動作において、走行台車
(3,13)は第1図に仮想線で示す旋回位置から実線
で示す作動位置すなわち第3図に示す位置へレール、(
2,12)上を前進し、蒸発源ユニット支行枠体18に
おける密封壁18bが真空槽壁11に当接して搬入口1
9を密閘し、真空槽内は図示してない排気系により排気
される。この状態において昇降機構26が作動され、そ
れの押上げアーム部材26aが防着板23とマスク24
との支持枠25の底部の対応した係合部25aに係合し
て支持枠25を上昇させ、防着板23とマスク24とを
所定の位置に位置決めする。一方、電源切換装置30は
押上げ機構31により押上げられ蒸発源ユニット支持枠
体に設けられた接続端子部28に接続され、こうして蒸
発源ユニットは通電され加熱されると共に配管系29を
介して冷却水切換ヘッダー20から冷却水が供給され、
所要の蒸着動作が行なわれる。一連の蒸着動作の終了後
、まず電源切換装置30が押上げ機構31により下げら
れ、電源が遮断される。そして真空槽内は大気に開放さ
れ、昇降機構26はド降して防着板23とマスク24と
の支持枠25を蒸発源ユニット支持枠体上に降ろす。そ
の後走行台車(3,13)は第1図に仮想線で示す旋回
位置にで後退され、そこで180°旋回され、次の使用
のため休止位置に移され、鼎除等の必要な保守点検がな
される。
一方、休止位置にあった準備中の蒸発源ユニット支持枠
体17上の蒸発源ユニットが代りに使用される。
[発明の効果1 以上説明してきたように、本発明による真空蒸着装置に
おいては、走行台車の両端部上にそれぞれ蒸発源と防着
板とマスクとを備えた蒸発源ユニットを装着し、切換使
用するように構成しているので、蒸発源ユニットを真空
槽から取り出して掃除することができ、掃除作業がを容
易かつ安全となるだけでなく、その闇、他方の蒸発源ユ
ニットを用いて蒸着作業を続けることができ、真空蒸着
装置としての実際の稼働時間を大幅にのばすことができ
る。またNmvt置は各蒸発源ユニットに対して切換使
用するようにしているので、各蒸発源ユニットに対して
個別に電源装置を設ける必要がなく、装置自体を小形化
することができる。掃除の終了した蒸発源ユニットの蒸
発源は次の使用のため予熱用ヒータで予熱でき、これに
より蒸発源ユニットの切換後、実際の蒸着動作開始まで
の準備時間を大幅に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による真空蒸着装置の一実施例の要部の
概略正面図、第2図は第1図の装置の要部の平面図、第
3図は第1図の装置の細部を示す部分断面正面図、第4
図は第3図の装置の一部を拡大して示す断面図、第5図
は従来の巻取り式連続真空蒸着装置の一例を示す概略線
図である。 図     中、 1:真空槽、      2:走行レール、3:走行台
車、    4:車輪、 5:台車本体、    6:旋回台、 7.8:蒸発源ユニット支持枠体、 9:搬入口、      10:予熱用ヒータ、11:
真空槽壁、    12:レール、13:走行台車、 
   14:車輪、15:台車本体、    16:旋
回台、17.18:蒸発源ユニット支持枠体、19:搬
入口、     20:冷却水切換ヘッダー、21:配
管系、     22:Wi発源、23:防着板、  
   24:マスク、25:支持枠、     26:
昇降機構、27:配管系、     28:接続端子部
、29:配管系、     30:電源切換装置、31
:押上げ機構、   32:ケーブル、33:シャッタ
。 第1図 第2図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)真空槽内へ向ってまた真空槽から離れる方向に走
    行できしかも真空槽から離れた位置にある時、旋回台上
    で旋回できるようにした走行台車の両端部上に、蒸発源
    と防着板とマスクとを備えた蒸発源ユニットをそれぞれ
    設け、またどちらか一方の蒸発源ユニットを真空槽内に
    挿置した時その蒸発源ユニットにおける蒸発源を電源に
    接続する電源切換装置および真空槽内に挿置した一方の
    蒸発源ユニットに冷媒を供給する冷媒供給切換装置を設
    けたことを特徴とする真空蒸着装置。
  2. (2)真空槽内へ向ってまた真空槽から離れる方向に走
    行できしかも真空槽から離れた位置にある時、旋回台上
    で旋回できるようにした走行台車の両端部上に、蒸発源
    と防着板とマスクとを備えた蒸発源ユニットをそれぞれ
    設け、またどちらか一方の蒸発源ユニットを真空槽内に
    挿置した時その蒸発源ユニットにおける蒸発源を電源に
    接続する電源切換装置および真空槽内に挿置した一方の
    蒸発源ユニットに冷媒を供給する冷媒供給切換装置を設
    け、さらに真空槽内に挿置した一方の蒸発源ユニットを
    被蒸着物に対して動かす昇降機構を設けたことを特徴と
    する真空蒸着装置。
  3. (3)真空槽内へ向つてまた真空槽から離れる方向に走
    行できしかも真空槽から離れた位置にある時、旋回台上
    で旋回できるようにした走行台車の両端部上に、蒸発源
    と防着板とマスクとを備えた蒸発源ユニットをそれぞれ
    設け、またどちらか一方の蒸発源ユニットを真空槽内に
    挿置した時その蒸発源ユニットにおける蒸発源を電源に
    接続する電源切換装置および真空槽内に挿置した一方の
    蒸発源ユニットに冷媒を供給する冷媒供給切換装置を設
    け、さらに真空槽外に位置する走行台車上の他方の蒸発
    源ユニットにおける蒸発源を予熱する予熱用ヒータを設
    けたことを特徴とする真空蒸着装置。
JP9014786A 1986-04-21 1986-04-21 真空蒸着装置 Pending JPS62247072A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5180433A (en) * 1991-03-05 1993-01-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Evaporation apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5180433A (en) * 1991-03-05 1993-01-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Evaporation apparatus

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