JPS6224676A - 光発電素子 - Google Patents

光発電素子

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Publication number
JPS6224676A
JPS6224676A JP60164518A JP16451885A JPS6224676A JP S6224676 A JPS6224676 A JP S6224676A JP 60164518 A JP60164518 A JP 60164518A JP 16451885 A JP16451885 A JP 16451885A JP S6224676 A JPS6224676 A JP S6224676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layers
layer
amorphous
type
superlattice
Prior art date
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Pending
Application number
JP60164518A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ishihara
隆 石原
Yoshinori Yukimoto
行本 善則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6224676A publication Critical patent/JPS6224676A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は多層構造アモルファス太陽電池の高効率化に
関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は例えば電子通信学会材料部品研究会予稿(CP
 M  82−751983年1月25日)に発表され
た多層構造アモルファス太陽電池の構造断面図より考え
られるトンネルp/n接合部の概念的なバンド図である
。図において、1は真性のアモルファス層、2は微結晶
化したトンネル部の0層、3は微結晶化したトンネル部
のp層、4は真性のアモルファス層であり、このn、9
層2,3の厚みは100〜150 人である。
次に動作について説明する。
真性のアモルファスN1中で光により発生したキャリア
のうち電子はn形である微結晶化層2へ到達する。また
真性のアモルファス層4中で光により発生したキャリア
のうち正孔はp形である微結晶化層3へ到達する。この
トンネル層へ到達した電子と正孔とがp、n微結晶化層
3.2界面において再結合することにより電流が流れる
。この時、この電流を制限する要素としては、真性のア
モルファス層とドーピング層との界面再結合が挙げられ
る。真性のアモルファス層と微結晶化したドーピング層
との界面には界面準位が、真性のアモルファス層とアモ
ルファス状態のドーピング層との界面よりも一般に多く
存在し、また再結合速度が大きいことによって太陽電池
特性の低下が見られる。
また反対に第3図はドーピング層を全てアモルファス状
態の膜で作成した場合の光発電素子を示し、図中、5は
n形アモルファス層、6はp形アモルファス層であるが
、この場合、アモルファス状態のドーピング層において
は光感度が出現し、太陽電池に対し逆起電力を発生させ
、またアモルファス状態の2層6は通常真性のアモルフ
ァス層1及び4よりバンドギャップが狭く、この部分で
の光吸収が大きいため、この層より下側の層への光到達
量が減少することにより、太陽電池特性の低下をもたら
す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の多層構造アモルファス太陽電池のトンネルp/n
接合部を持った光発電素子は以上のように構欅されてい
るので、上述のように真性のアモルファス層とドーピン
グ層との界面再結合の速度が早いこと、及びアモルファ
ス状態のドーピング層より下側の層への光の到達量が減
少することが、光電変換効率向上の阻害要因の1つとな
っていた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、バンドギャップの広いドーピング層が得られ
るとともに、界面再結合も減少させることができるトン
ネルp/n接合部を持った光発電素子を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る光発電素子は、III族あるいはV族元
素を添加したドーピング層の少なくとも一部を超格子構
造としたものである。
〔作用〕
この発明においては、III族あるいはV族元素を添加
したドーピング層の少な(とも一部を超格子構造とした
ことにより、バンドギャップが広く、かつギヤツブ内準
位の少ないドーピング層が形成され、光透過率を高く、
かつ界面再結合を少なくできる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例による光発電素子を示し、図に
おいて、1及び4は真性の、即ち■族元素からなるアモ
ルファス層、2は微結晶化したn層、即ちV族元素を添
加したドーピング層、2aは超格子を構成する100Å
以下の厚みの微結晶化したn層、5aは超格子を構成す
る100Å以下の厚みのアモルファス層、3は微結晶化
した2層、即ち■族元素を添加したドーピング層、3a
は超格子を構成する100Å以下の厚みの微結晶化した
2層、6aは超格子を構成する100Å以下の厚みのア
モルファス層である。
次に動作について説明する。
真性のアモルファス層1で発生したキャリアのうち電子
はn形超格子層5a、2aへ到達する。また真性のアモ
ルファス層4で発生したキャリアのうち正孔はp形超格
子層6a、3aへ到達する。n形超格子層へ到達した電
子は伝導帯の凸凹が小さいため、比較的自由にn形微結
晶化層2へ到達できる。また真性のアモルファス層1で
発生したキャリアのうち正孔も一部拡散によってn形超
格子層2a、5aへ到達する。
通常のn形微結晶化層Jf7)場合問題となる界面再結
合が、この構造の超格子の場合、正孔は超格子を構成す
るn形アモルファス層5aの価電子帯頂上付近に局在し
、電子はもし局在するとしても超格子を構成するn形微
結晶化層2aにあり、空間的にキャリアが分離されてい
るため界面再結合を減少させることができる。この現象
はp形層についても同様である。さらに、超格子構造と
することにより、キャリア状態密度の量子化効果が現わ
れ、バンドギャップの増大が起こることは既に数多く発
表されている。
例えば、ティージェ他“アモルファス半導体超格子のバ
ンドギャップと抵抗”ジャーナル オブ ノンクリスタ
ライン ソリッズ、 66 (1984) 345  
(Dandgap and Re5istivity 
of Amorphous Sem1conduct−
or 5uperlattices + T、Tied
je et al  ;  Journal 。
f Non −Crystalline 5olids
 、 66 (1984) 345 )などである。
このバンドギャップの増大により、通常のn形。
p形、特にp形アモルファス層で問題となるバンドギャ
ップの減少による光透過率の低下を防ぐことができる。
さらにn形、p形超格子層にはさまれた通常の微結晶化
層2.3は超格子層より厚く形成されており、この部分
は、それぞれn側から来た電子とp側から来た正孔との
再結合を促進する。
なお上記実施例では多層構造アモルファス太陽電池のト
ンネルp/n接合部のp形、n形両方の眉に超格子構造
を用いたが、勿論その内の一方だけ超格子構造としても
、その効果は現われる。
また、超格子を構成するn形微結晶化層、2 aは水素
・窒素化アモルファスシリコン(a−3iN:H)を用
いても良く、また超格子を構成するp形微結晶化M3a
は水素化アモルファスシリコン・カーボン(a−3jC
:H)を用いても良い。同様に通常のn形・p形微結晶
化層2.3にそれぞれa−3iN:H,a−3iC:H
を用いても良い。
また、上記実施例においては超格子は4層になっている
ものについて説明したが、これは特に4層である必要は
なく、任意の層数でよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、多層構造アモルファ
ス太陽電池のドーピング層の小なくとも一部に超格子構
造を用いたので、真性のアモルファス層とこのp/n層
との界面再結合を減少でき、またバンドギャップの大き
なドーピング層が得られ、良好な特性の多層構造アモル
ファス太陽電池が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による光発電素子を示す図
、第2図及び第3図は従来の光発電素子を示す図である
。 l・・・真性アモルファス層、2・・・n形の微結晶化
層、2a・・・超格子を構成するn形微結晶化層、3・
・・p形の微結晶化層、3a・・・超格子を構成するp
形微結晶化層、4・・・真性のアモルファス層、5・・
・n形のアモルファス層、5a・・・超格子を構成する
n形アモルファス層、6・・・p形のアモルファス層、
6a・・・超格子を構成するp形のアモルファス層。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)IV族元素を主材料とするアモルファス太陽電池に
    用いるトンネルp/n接合部を持った光発電素子におい
    て、III族あるいはV族元素を添加したドーピング層の
    少なくとも一部を超格子構造としたことを特徴とする光
    発電素子。
  2. (2)2種類のn形材料を積層した超格子をn/i界面
    に接続して設け、2種類のp形材料を積層した超格子を
    p/i界面に接続して設けたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の光発電素子。
  3. (3)上記超格子構造を多層構造アモルファス太陽電池
    のトンネルp/n接合部に用いたことを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の光発電素子。
  4. (4)上記超格子の周期は100Å以下であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
    に記載の光発電素子。
JP60164518A 1985-07-24 1985-07-24 光発電素子 Pending JPS6224676A (ja)

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ID=15794684

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0352015U (ja) * 1989-09-22 1991-05-21

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