JPS62246729A - 輪転印刷機 - Google Patents

輪転印刷機

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Publication number
JPS62246729A
JPS62246729A JP8835686A JP8835686A JPS62246729A JP S62246729 A JPS62246729 A JP S62246729A JP 8835686 A JP8835686 A JP 8835686A JP 8835686 A JP8835686 A JP 8835686A JP S62246729 A JPS62246729 A JP S62246729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
printing
moisture
roll
printing unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8835686A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Hamada
憲一 浜田
Sadao Minato
湊 貞男
Arifumi Okamoto
岡本 有文
Takayuki Masatoki
政時 高行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP8835686A priority Critical patent/JPS62246729A/ja
Publication of JPS62246729A publication Critical patent/JPS62246729A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は巻取り原紙ロールから巻戻されるシートを間歇
的に印刷ユニットに送って印刷する輪転印刷機に関する
ものである。
(従来の技術) 従来の輪転印刷機を第6.7図により説明すると、第6
図の(1)が巻取り原紙ロールで、同巻取り原紙ロール
(1)の中心部が巻戻し機(2)に軸架され、同巻取り
原紙ロール(1)から巻戻されたシー1−(3)が一対
のプルロール(11)により挟持されて、矢印方向に引
っ張られるため、印刷ユニット(10)の版胴(5)と
1土111(6)との間を通過して印刷される。本例で
は、印刷ユニッl−(10)が3組設置されているが、
一般的には、印刷される色数に応じて3色〜6色の印刷
ユニッl−(10)がある。上記版胴(5)と圧胴(6
)との間を通過して印刷されたシート(3)は、上記一
対のプルロール(11)間を通過して、再び巻取り機(
13)により巻取られる。
また第7図は、印刷ユニット(10)の詳細を示してお
り、インキ溜容器(8)内のインキ(21)がインキ着
ローラ(7)を経て版胴(5)の表面に取付けた印版(
14)に転移したのち、シート(3)の表面に転移して
、印刷が行われる。またインキ着ローラ(7)表面の余
剰インキがドクタプレート(9)により掻き取られて、
インキ溜容器(8)内に戻る。なおシート(3)の走行
速度は、即成(+4)プルml−ル(11)及び圧胴(
6)の表面速度と一致している。また巻戻し機(2)に
は2巻取り原紙o−ル(1)の慣性により、必要以上の
シート(3)が巻戻されて。
シート(3)に弛みが生じないようにブレーキ装置(図
示せず)が装着されている。また巻取り機(13)には
、プルロール(11)により送られるシート(3)を巻
取るためのロール駆動装置(図示せず)がある。このよ
うな輪転印刷機では、シート(3)に対する印刷長さが
印版(14)の円周方向長さにより決まるが、この最大
長さは、印版(14)の外径りの円周方向長さπD以下
である。上記シート(3)に繰り返し印刷される繰り返
し印刷長さは、上記のように印版(14)の円周方向長
さにより決まるが。
この長さが印版(14)の円周方向長さπDよりも小さ
いと、印刷されない余白部分が生じる。この余白部分は
全く不要なもので、印刷9巻取り後の次工程で、切断、
廃棄される。
この余白部分を少なくするための従来例を第8゜9図に
より説明すると、プルロール(11)の一方にシート(
3)の引っ張り部材(22) (平行斜線部分参照)を
取付け、この表面速度を印版(14)の表面速度と一致
させている。即ち、プルロール(11)の外径と版胴(
5)の外径とを同じにし、しかもプルロール(11)と
版胴(5)とを同期的に回転している。
また上記引っ張り部材(22)の円弧りさ11を印版(
14)の円弧長さ12以ににし′ζ、シート(3)を間
歇的に送るようにしている。この輪転IIIl1機によ
ると、シート(3)がプルロール(11)の一回転につ
き11の部分に接触するときだけ引っ張られ、シー l
 (3)のうち、印刷されるのが12だけになる。
いま引っ張り部材(22)の円弧長さl、をIl、 =
7!2十余白寸法とし、印刷ユニツl−(10)の間隔
りをL −Il、とすれば、11を変更するごとにより
余白部分の寸法を変更できる。即ら、第9図に示すよう
に一定速度で回転しているプルロール(11)の引っ張
り部材(22)がシート(3)を挟持している間だけシ
ート(3)がプルロール(11)の表面速度で走行し、
この間、プルロール(11)と同期的に回転している版
胴(5)で必要な印刷が行われる。一方。
プルロール(11)がシート(3)を挟持していないと
きには、シート(3)へのブレーキ装M(図示せず)に
よりシート(3)が停止している。つまりシー1−(3
)が走行、停止を繰り返す間歇運動を行うことになる。
(発明が解決しようとする問題点) 前記第8.9図に示す輪・軽印刷機では2巻取り原紙ロ
ール(1)の水分ムラによりシート(3)が紙幅方向及
び走行方向に不均一に伸びて、蛇行し。
印刷ユニツ) (10)間で色間見当ズレが発生して。
印刷精度が低下していた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記の問題点に対処するもので9巻取り原紙ロ
ールから巻戻されるシートを印刷ユニットに間歇的に送
って印刷する輪転印刷機において。
前記巻取り原紙ロールと前記印刷ユニットとの間にシー
ト水分を調整する水分調整装置を介装したことを特徴と
する輪転印刷機に係わり、その目的とする処は、印刷精
度を向上できる改良された輪転印刷機を供する点にある
(作用) 本発明の輪転印刷機は前記のように巻取り原紙ロールと
印刷ユニットとの間に水分調整装置を介装しており、同
水分調整装置がシートの水分を調整するので、シートの
伸びが紙幅方向、走行方向ともに均一になり、シートの
蛇行が防止されて。
印刷精度が向上する。
(実施例) 次に本発明の輪転印刷機を第1図乃至第5図に示す一実
施例により説明すると、第1図の(1)が巻取り原紙ロ
ール、(2)が巻取り機、(3)がシート、(5)が版
胴、(6)が圧胴、 (10)が各印刷ユニット、 (
11)がプルロール、 (12)が巻取られたロール状
シート、 (13)が巻取り機、 (14)が版版、 
(2B)が本発明で最も特徴とする水分調整装置で、同
水分調整装置(28)が巻取り機(2)と第1色の印刷
ユニット(10) ((IOA))との間に介装してい
る。また第1,2図の(30)が同水分調整装置(28
)の水分添加装置、 (29)が同水分添加装置(30
)に設けたノズル、 (31)が同水分調整装W (2
8)のシート乾燥装置である。
次に前記輪転印刷機の作用を第3.4.5図により説明
する。プルロール(11)のサクシコンロール(26)
及びドラグロール(27)がモータ及び歯車(図示せず
)により矢印方向に一定速度で回転している。またシー
)・(3)がサクションロール(26)の表面に常時一
定の吸着力により巻付角θで吸引。
保持されている。この状態で、ドラグローラ(27)に
設けた引っ張り部材(22)が第3図の位置へ回転。
移動して、シート(3)に接触すると、シート(3)に
引張力F1が作用し、その後の第4図の状態では、シー
ト(3)の走行速度と引っ張り部材(22)の表面速度
とが一致しいるが、第5図の状態になると、引っ張り部
材(22)がシート(3)から離れて。
シート(3)に引張力F1が作用しない。この間。
シート(3)には、印刷部入側に設置したブレーキ装置
(図示せず)のブレーキ力F2が作用して。
停止する。なおこのとき、シート(3)は、サクション
ロール(26)の吸着力F3により走行方向に引っ張ら
れているが+F3〈くF2で、シート(3)は停止して
、サクションロール(26)カシ−1−、(3) ニ対
して滑動する。またドラグローラ(27)の引っ張り部
材(22)がシート(3)に接触するようになると。
シート(3)が走行を再開する。このとき、上記ブレー
キ装置では、ブレーキ力F2がF、>>F2’に切り換
えられる。その後も上記作用が繰り返されて、シート(
3)が間歇的に走行する。このシート(3)の走行に同
調して印刷が行われる。即ち、第1図に示すプルロール
(II) (サクションロール(26)と引っ張り部材
(22)を有するドラグローラ(27))と圧胴(6)
と版胴(5)(印版(14))との外周面速度が一致す
るように同期的に運転されており。
インキ溜容器(8)内のインキがインキ着ローラ(7)
及び印版(14)を介してシート(3)に転移して。
印刷が行われる。このようにシート(3)は、走行。
停止を繰り返しているが、シート走行時のシートf 7
 ションハ、 印刷ユニット入側のテンション装置(図
示せず)により加えられ、シート停止痔のシートテンシ
ョンは、コクジョンロール(26)の滑り摩擦により加
えられる。が、このシート(3)には、製紙段階や保管
段階で水分ムラがあるため。
紙幅方向や走行方向で伸び量が異なることになり。
プルロール(11)で紙幅方向に引っ張られるとしても
3紙の蛇行を避けられず、印刷ユニッ) (10)間の
色間見当ズレが発生して、印刷精度が低下しCいた。し
かし巻取り機(2)と入側印刷ユニット(lOA)との
間に水分調整装置(28)を介装して1次の水分調整を
行っているい。即ち、水分添加装置(30)のノズル(
29)からシート(3)に蒸気を噴射したのち、シート
乾燥装置(31)のドラムに巻付けて。
乾燥し1また水分検出器(図示せず)により水分を検出
して、所定の水分にしており、上記の印刷障害が発生し
ない。
(発明の効果) 本発明の輪転印刷機は前記のように巻取り原紙ロールと
印刷ユニットとの間に水分調整装置を介装しており、同
水分調整装置がシートの水分を調整するので、シートの
伸びが紙幅方向、走行方向ともに均一になり、シートの
蛇行を防止できて。
印刷精度を向上できる効果がある。
以上本発明を実施例により説明したが、勿論本発明はこ
のような実施例だけに局限されるものでな(1本発明の
精神を逸脱しない範囲で種々の設計の改変を施しうるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる輪転印刷機の一実施例を示す側
面図、第2図は水分調整装置の斜視図。 第3.4.5図はその作用説明図、第6図は従来の輪転
印刷機を示す側面図、第7図はインキ供給装置を示す側
面図、第8図は他の従来例を示す側面図、第9図はその
作用説明図である。 (1)・・・巻取り原紙ロール、 (10)・・・印刷
ユニット、 (28)・・・水分調整装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 巻取り原紙ロールから巻戻されるシートを印刷ユニット
    に間歇的に送って印刷する輪転印刷機において、前記巻
    取り原紙ロールと前記印刷ユニットとの間にシート水分
    を調整する水分調整装置を介装したことを特徴とする輪
    転印刷機。
JP8835686A 1986-04-18 1986-04-18 輪転印刷機 Pending JPS62246729A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8835686A JPS62246729A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 輪転印刷機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8835686A JPS62246729A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 輪転印刷機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62246729A true JPS62246729A (ja) 1987-10-27

Family

ID=13940532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8835686A Pending JPS62246729A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 輪転印刷機

Country Status (1)

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JP (1) JPS62246729A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0473148A (ja) * 1990-07-16 1992-03-09 Rockwell Graphic Syst Japan:Kk 多色刷輪転印刷機
JPH08267728A (ja) * 1995-03-17 1996-10-15 Bobst Sa 印刷機のウェブの湿度を制御する方法及び装置
US6502506B2 (en) * 2000-07-28 2003-01-07 Riso Kagaku Corporation Stencil printing machine having moistener mechanism

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08267728A (ja) * 1995-03-17 1996-10-15 Bobst Sa 印刷機のウェブの湿度を制御する方法及び装置
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