JPS62246554A - 1,2,4−トリアゾリン−5−オン誘導体及びその製造方法 - Google Patents

1,2,4−トリアゾリン−5−オン誘導体及びその製造方法

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JPS62246554A
JPS62246554A JP61089672A JP8967286A JPS62246554A JP S62246554 A JPS62246554 A JP S62246554A JP 61089672 A JP61089672 A JP 61089672A JP 8967286 A JP8967286 A JP 8967286A JP S62246554 A JPS62246554 A JP S62246554A
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JP
Japan
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group
carbon atoms
formula
general formula
triazolin
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Application number
JP61089672A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Takagi
高木 和裕
Kunihiro Yabutani
邦宏 薮谷
Kuniaki Yanaka
谷中 国昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Nohyaku Co Ltd
Original Assignee
Nihon Nohyaku Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D249/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D249/081,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles
    • C07D249/101,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D249/12Oxygen or sulfur atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式(I): CH。
(式中 R1は炭素原子数1ないし5の)10アルキル
基を示し。
R1は水素原子、1価のアルカリ金属原子、炭素原子数
1ないし6のアルキル基、ハロゲン原子によって置換さ
れた炭素原子数1ないし6のハロアルキル基、炭素原子
数3ないし6のシクロアルキル基、炭素原子数2ないし
6のアルケニル基、炭素原子数2ないし6のアルキニル
基。
炭素原子数2ないし6のアルコキシアルキル基。
炭素原子数2ないし6のアルキルチオアルキル基、炭素
原子数3ないし6のアルコキシアルコキシアルキル基、
又はベンジル基を示す◎)で表わされる1、2.4− 
)リアゾリン−5−オン誘導体及びその製造方法に関す
るものである0本発明の一般式(1)で表わされる化合
物は文献未記載の新規化合物であシ、農薬1例えば特開
昭60−255780号公報等に記載された化合物を製
造する丸めの有用な中間体である0そして。
本発明は一般式(1)で表わされる化合物の製造方法も
提供するものである。
本発明における一般式(1)のR1として好ましい置換
基は、例えばジフルオロメチル、トリフルオロメチル、
2−クロロ−4,4,2−トリフルオロエチル、4,4
,2,2−fドラフルオロエテル、2,2.2−)リフ
ルオロエチル、3−クロロプロピル、3−プロそプロピ
ル、3−フルオロプロピル、2,2−ジフルオロメチル
、1゜1.2,3,5.S−へキサフルオロプロピル、
4−クロロブチル、4−フルオロブチル、S−クロロペ
ンチル、5−フルオロブチA’基等(7)ハロアルキル
基を挙げることができ、特に好ましい置換基としてはジ
フルオロメチル、4,4,2゜2−テトラフルオロエチ
ル基を挙げることができる。
謬の好ましい置換基としては、例えば水素原子:N3%
に等の1価のアルカリ金属原子:メチル、エチル、n−
プロピル、ニープロピル、n−ブチル、i−ブチル、3
−ブチル、t−ブチル、ペンチル、ヘキシル基等のアル
キル基:クロロメチル、ブロモメチル、クロロエチル、
ブロモエチルクロロプロビル、ブロモプロピル。
クロロブチル、ブロモブチル、クロロペンチル。
プロそペンチル、クロロヘキシル、ブロモヘキシル等の
ハロゲン原子によって置換されたアルキルfi、シクロ
プロピル、シクロペンチル又ハシクロヘキシル等のシク
ロアルキル基:アルキル基、エチニル、 2−7’ロペ
ニル、1−/チルプロペニル、4,1−ジメチルプロペ
ニル、2−ブチニル、ペンチニル又はヘキセニル基等の
フルケニル基:エチニル、 2−7’ロビニル、1−メ
チルプロピニル、4,1−ジメチルプロピニル。
2−ブチニル、ペンチニル又ハへキシニル基等のアルキ
ニル基;メトキシメチル、エトキシメチル、プロポキシ
メチル、ブトキシメチル、ペンチルオキシメチル、メト
キシエチル、エトキシエチル、プロポキシエチル、ブト
キシエチル、メトキシプロピル、エトキシグロビル、プ
ロボキシグロビル、メトキシブチル、エトキシブチル及
びメトキシペンチル基等のフルコキシアルキル基、メチ
ルチオメチル、エチルチオメチル、プロピルチオメチル
、ブチルチオメチル、ペンチルチオメチル、ヘキシルチ
オメチル、メチルチオエチル、エテルチオエチル、プロ
ピルチオエチル、ブチルチオエチル、メチルチオプロピ
ル、エチルチオプロピル、プロピルチオプロピル等のア
ルキルチオアルキル基:メトキシメトキシメチル、エト
キシメトキシメチル、グロポキシメトキシメチル、プト
キシメトギシメチル、メトキシエトキシエチル、エトキ
シエトキシエチル、等のアルコキシアルコキシアルキル
基:ベンジル基を挙げることができる。
本発明の製造方法を例えば図式的に示すと以下の如く表
わされる。
A法 占H3 (式中、R1及びR8は前記と同じ意味を表わし。
2はハロゲン原子を示す◎) 本発明のA法は一般式(II)で表わされる化合物と一
般式(2))で表わされる化合物とを、不活性溶媒中、
塩基の存在下に反応させることによって行うことができ
る・これらの反応で用いる不活性な溶媒としては、この
種の反応の進行を著しく阻害しないものであればよく1
例えばベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水
素類、n−へキサン、シクロヘキサン等の脂肪族炭化水
素類、メタノール、エタン・−ル、グロバノール、グリ
コール等のアルコール類等、アセトン、メチルエチルケ
トン、シクロヘキサノン等のケトン類、酢酸エチル等の
低級脂肪酸エステル類。
テトラヒドロ7ラン、ジオキサy等のエーテル類、ジメ
チルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等の低級脂肪
酸アミド類、水、ジメチルスルホキシド等を挙げること
ができる。
これらの溶媒は単独でまたは混合物として使用される0
この反応で使用することのできる塩基としては、例えば
炭酸ナトリウム、水素化ナトリウム、炭酸カリウム、炭
酸水素ナトリウム。
炭酸水素カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
及びアルカリ金属のアルコラード等の無機塩基、ピリジ
ン、トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジエチルア
ニ+):y、1.a−ジアザビシクロ−[5,4,0]
−7−ウンデセン等の有機塩基を挙げることができる0 本発明の反応は、一般的には加熱下、例えば50℃〜1
50℃の範囲から適宜に定められた温度で進行させるこ
とができる。
各反応経路中の化合物の反応は1等モル反応であるが、
どちらか一方をやや過剰に加えることは差しつかえない
・ 反応時間はR5ないし48時間の範囲から選択すると良
い。
反応終了後1反応生成物を常法によシ処理することによ
り目的物を採取することができるOH3 (IV) 〇H。
(式中、W及びVは前記に同じ。) 本発明のB法はジアゾ化及び分解の二反応からなる@即
ち、一般式(資)で表わされる化合物をフッ素供与体の
存在下及び溶媒の存在下又は不存在下にジアゾ化し、該
ジアゾニウム塩(V)を単離し又は単離せずに分解する
ことによシ、一般式(1)で表わされる化合物を得るこ
とができる。
■ ジアゾ化反応 フッ素供与体としてはHBF、 、 HF−有機化合物
のコンプレックス等が使用できる・通常HBF4は水溶
液の形態で使用され、HF−有機化合物のコンプレック
スは駅と任意の量の有機化合物、例えばピリジン、トリ
エチルアミン、N、N−ジメチルアニリン、メラニン、
テトラヒドロ7うン、ジエチルエーテル等のコンプレッ
クスを挙げることができる0 フッ素供与体は一般式(Mで表わされる化合物に対して
等モル使用しても良く、過剰に使用することにより反応
溶媒として使用することもできる〇 ジアゾ化に使用する亜硝酸ナトリウムは、一般式(資)
で表わされる化合物1モルに対して1.0ないし2.0
モルの範囲から選択すれば良い@反応温度は一10℃な
いし50℃の°範囲から選択すれば良い。
反応時間は反応温度とそれを保持するための温度制御効
率に依存するが、一般的に15ないし48時間の範囲で
行なわれる@ 反応終了波、得られるジアゾニウム塩を常法によシ単離
し、又は単離することなく次の分解反応を行うことがで
きる・ ■ 分解反応 ジアゾニウム塩の分解反応の反応温度は一10℃ないし
500℃の範囲から適宜選択すれば良い@反応時間は(
L5ないし48時間の範囲から選択すれば良い。
ジアゾニウム塩の分解反応を円滑に進行させる目的で触
媒1例えばCu、01Cu(、t、 CuC4等の金属
化合物を添加するのも良く、又は光照射下で行うことも
できる@ ジアゾニウム塩を単離して反応を行う場合、溶媒の存在
下に反応を行うことができる・溶媒としては本反応を著
しく阻害しないものであれハ良<、flJ、ttfヘン
ゼン、トルエン、クロロベンゼン等の芳香族炭化水素類
、クロロホルム。
四塩化炭素等のハロゲン化脂肪族炭化水素類。
アセトン、シクロヘキサノン等のケトン類、水等を挙げ
ることができ、これらは単独で、又は混合して使用する
こともできる〇 反応終了後通常の方法で処理することにより本発明の一
般式(1)で表わされる化合物を得ることができる@ 本発明の一般式(1)で表わされる化合物の代表例を第
1表にあげる。
一般式(I): CH。
第  1  表 第1表(続き) 第1表中油状物のNMRデータを第2表に示す。
第  2  表 一般式(If)で表わされる化合物は、出発原料として
1例えば2ニフルオロ−5−ニド。フェニルヒドラジン
を使用して特開昭60−48977号公報に記載の方法
により製造することができる。
又、一般式(転)で表わされる化合物は、例えば下記に
示す方法により製造することができるO)1易(J  
           L;F13(至) さ、 tV) (財) (式中I R4,R”及びZは前記と同じ意味を有し、
 R3は低級アルキル基を示し、 R4は同一でも異っ
ても良い低級アルキル基を示し1人は酸素原子又は硫黄
原子を示し、Yは同一でも異なっても良く、ハロゲン原
子を示し、Zlは塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を
示す。]即ち、一般式(至)で表わされる化合物と一般
式幅で表わされる化合物を塩基の存在下に反応させ一般
式(3)で表わされる化合物とし、該化合物置を一般式
(3)又は一般式(2)X)で表わされる化合物と塩基
の存在下に反応させて一般式罎で表わされる化合物とし
、該化合物(至)を脱アルキル化反応により一般式(V
Dで表わされる化合物とし。
該化合物(ロ)と一般式(トa)で表わされる化合物と
を塩基の存在下に反応させ一般式(■で表わされる化合
物とし、該化合物(■を還元することによシ一般式(転
)で表わされる化合物を製造することができる。
以下に本発明の実施例を示すが、本発明はこれらに限定
されるものではない。
実m例14−ジフルオロメチル−1−(S−(1−(エ
トキシカルボニル)エトキシ)−2−フルオロフェニル
シー3−メチル−Δ8−1゜2.4−トリアゾリン−5
−オンの製造(化合物As) ■ Cル L59f(α01モル)の4−ジフルオロメチル−1−
(2−フルオa−5−ヒドロキシフェニル)−3−メチ
ル−Δ”’−’*2*’−トリアゾリン−5−オン、t
sor(α011モル)のα−クロロプロピオン酸エチ
ルエステル、2.0f(1014モル)°の無水炭酸カ
リウム及びジメチルスルホキシド50−の混合物を13
0℃で1時°間反応させた。反応終了後反応液を室温ま
で冷却し、氷水中に注ぎ目的物を酢酸エチルで抽出し、
水洗、乾燥後酢酸エチルを減圧留去し目的物五251を
得九。
4 t 5052  収率90fi ■ l134f(10095モル)の1−〔2−アミノ−5
−(t−エトキシカルボニル)エトキシフェニル〕−4
−ジフルオロメチル−3−メチル−3m−4,2,4−
トリアゾリン−5−オンを1.22の40−ホウフッ化
水素酸に溶解し、0℃でa07Fの亜硝@l−ダ水溶液
a5−を滴下する。
滴下後30分攪拌した後、クロロホルムを添加し、可溶
分を抽出し、乾燥後りaaホルムを留去して油状物を得
る。得られた油状物を40−のりanベンゼン中で室温
下、1時間水銀ランプ照射下で反応を行う。反応終了後
、クロ四ベンゼンを減圧留去し油状物をドライカラムク
ロマトグラフィーで精製し目的物(L14pを得た。
収率 4t2一 実施例2l−(5−(1−(3−りooプロビルオΦジ
カルボニル)エトキシ)−2−フルオロフェニルツー4
−ジフルオロメチル−3−メチル−3m−4,2,4−
トリアゾリン−5−オンの製造(化合物A4) 2.5?1F(a01モル)の4−ジフルオロメチル−
1−(2−フルオa−5−とド鑓キシフェニル) −5
−メチA−Δ”−1e214−)97/Vン−5−オフ
、L04F((LO114x )ノa −1aaプQピ
オン[3−りanプ職ビルエステル、LOf((LO1
4モル)の無水炭酸カリウム及び50−のアセトニトリ
ルの混合物を70℃で5時間反応した0反応終了後反応
液を室温まで冷却し、氷水中に注ぎ、目的物を酢酸エチ
ルで抽出する。抽出液を水洗、乾燥後酸酸エチルを減圧
留去し目的物146fを得た。
n”・’ 1.5107   収率85fi実施例S 
 1−(5−(1−(!$−クロロプロピhオ命クジカ
ルボニルエトキシ)−2−フルオロフェニル)−4−(
4,4,2,2−テトラフルオロエチル)−5−メチル
−1m−4,2,4−トリアゾリンー5−オンの製造(
化合物Al0)Cル tOP(aO032モル)の1−(2−フルオロ−5−
ヒドロキシフェニル)−3−メチル−4−(4,4,2
,2−テトラフルオロエチル)−Δ1−1.2.4−ト
リアゾリンー5−オン、α゛−ブロモプロピオン酸3−
りaロプロピルエステルα829(α0036モル)、
無水炭酸カリウムα89f(10064モル)及びアセ
トン40−の混合物を加熱攪拌下に2時間還流する。反
応終了後反応液を室温まで冷却し不溶物をP去し九後、
アセトンを減圧留去することにより目的物t461Fを
得た。
nW 1゜4879 収率1.4879チ実施例4 1
−(5−(1−(ベンジルオキシカルボニル)エトキシ
)−2−フルオロフ、ニル〕−3−メチル−4−(4,
4,2,2−テトラフルオロエチル)−Δ”−’e21
’ −) リフゾリン−5−オンの製造(化合物417
) HO電 CH。
五〇9?((101モル)の1−(2−フルオロ−5−
ヒドロキシフェニル)−5−メチル−4−(4,4,2
,2−テトラフルオロエチル)−Δ2−1.2.4− 
)リアゾリン−5−オンを50艷のジメチルホルムアミ
ドに溶解し、この溶液を、l1441(l1011モh
 )cD40 %NaH7k−(j20wtのジメチル
ホルムアミドの懸濁液中に滴下し、30分間攪拌した後
2.67 y (α011モル)のα−プロモプクピオ
ン駿ベンジルエステルを加え、50℃ないし60℃で2
時間反応した。反応終了後反応液を室温まで冷却し、氷
水中に注ぎ、目的物を酢酸エチルで抽出する。抽出液を
水洗、乾燥後酢酸エチルを減圧留去し目的物42?を得
た・ n”−” t 5169  収率8玄4慢り 手続補正書 昭和61年11月 5日 1事件の表示昭和61年特許願 第089672号2、
発明の名称 L2.4−トリアゾリン−5−オン誘導体
及びその製造方法 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 0量か  1 名) 5、補正命令の日付 □ 「自発」 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の橢 7、補正の内容 (1)  明細書第19頁第11行の化合物(2)の補
正する。
(2)  同第21頁第8行の「一般式(jllX) 
J を「一般式(■)」と補正する。
(3)同第23頁末行の「α0095モル」をr O,
00095モル」と補正する。
(4)  同第27頁第10行の「収車1.48791
 J t’「収率定量的」と補正する。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は炭素原子数1ないし5のハロアルキル
    基を示し、 R^2は水素原子、1価のアルカリ金属原子、炭素原子
    数1ないし6のアルキル基、ハロゲン原子によって置換
    された炭素原子数1ないし6のハロアルキル基、炭素原
    子数3ないし6のシクロアルキル基、炭素原子数2ない
    し6のアルケニル基、炭素原子数2ないし6のアルキニ
    ル基、炭素原子数2ないし6のアルコキシアルキル基、
    炭素原子数2ないし6のアルキルチオアルキル基、炭素
    原子数3ないし6のアルコキシアルコキシアルキル基又
    はベンジル基を示す。) で表わされる1,2,4−トリアゾリン−5−オン誘導
    体。
  2. (2)R^1がハロメチル基である特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。
  3. (3)R^1がハロエチル基である特許請求の範囲第4
    項記載の化合物。
  4. (4)4−ジフルオロメチル−1−〔5−{1−(エト
    キシカルボニル)エトキシ}−2−フルオロフェニル〕
    −3−メチル−Δ^2−1,2,4−トリアゾリン−5
    −オンである特許請求の範囲第1項又は第2項記載の化
    合物。
  5. (5)1−〔5−{1−(3−クロロプロピルオキシカ
    ルボニル)エトキシ}−2−フルオロフェニル〕−4−
    ジフルオロメチル−3−メチル−Δ^2−1,2,4−
    トリアゾリン−5−オンである特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の化合物。
  6. (6)1−〔5−{1−(エトキシカルボニル)エトキ
    シ}−2−フルオロフェニル〕−3−メチル−4−(1
    ,4,2,2−テトラフルオロエチル)−Δ^2−1,
    2,4−トリアゾリン−5−オンである特許請求の範囲
    第1項または第3項記載の化合物。
  7. (7)1−〔5−{1−(5−クロロプロピルオキシカ
    ルボニル)エトキシ}−2−フルオロフェニル〕−3−
    メチル−4−(1,4,2,2−テトラフルオロエチル
    )−Δ^2−1,2,4−トリアゾリン−5−オンであ
    る特許請求の範囲第1項または第3項記載の化合物。
  8. (8)一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^1は炭素原子数1ないし5のハロアルキル
    基を示す。) で表わされる化合物と一般式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^2は水素原子、1価のアルカリ金属原子、
    炭素原子数1ないし6のアルキル基、ハロゲン原子によ
    って置換された炭素原子数1ないし6のハロアルキル基
    、炭素原子数3ないし6のシクロアルキル基、炭素原子
    数2ないし6のアルケニル基、炭素原子数2ないし6の
    アルキニル基、炭素原子数2ないし6のアルコキシアル
    キル基、炭素原子数2ないし6のアルキルチオアルキル
    基、炭素原子数3ないし6のアルコキシアルコキシアル
    キル基、又はベンジル基を示し、Zはハロゲン原子を示
    す。) で表わされる化合物とを反応させることを特徴とする一
    般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1及びR^2は前記に同じ。)で表わされ
    る1,2,4−トリアゾリン−5−オン誘導体の製造方
    法。
  9. (9)一般式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R^1は炭素原子数1ないし5のハロアルキル
    基を示し、 R^2′は水素原子、炭素原子数1ないし6のアルキル
    基、ハロゲン原子によって置換された炭素原子数1ない
    し6のハロアルキル基、炭素原子数3ないし6のシクロ
    アルキル基、炭素原子数2ないし6のアルケニル基、炭
    素原子数2ないし6のアルキニル基、炭素原子数2ない
    し6のアルコキシアルキル基、炭素原子数2ないし6の
    アルキルチオアルキル基、炭素原子数3ないし6のアル
    コキシアルコキシアルキル基、又はベンジル基を示す。 ) で表わされる化合物をフッ素供与体の存在下にジアゾ化
    し、次いで分解することを特徴とする一般式( I −a
    ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I −a) (式中、R^1及びR^2は前記に同じ。)で表わされ
    る1,2,4−トリアゾリン−5−オン誘導体の製造方
    法。
JP61089672A 1985-10-26 1986-04-18 1,2,4−トリアゾリン−5−オン誘導体及びその製造方法 Pending JPS62246554A (ja)

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