JPS62246543A - ヒドロキシル化1,2−ジアミノシクロヘキサン白金錯塩 - Google Patents

ヒドロキシル化1,2−ジアミノシクロヘキサン白金錯塩

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JPS62246543A
JPS62246543A JP62021640A JP2164087A JPS62246543A JP S62246543 A JPS62246543 A JP S62246543A JP 62021640 A JP62021640 A JP 62021640A JP 2164087 A JP2164087 A JP 2164087A JP S62246543 A JPS62246543 A JP S62246543A
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formula
chemical
mathematical
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JP62021640A
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English (en)
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ジヨセフ・ジヨン・フラブカ
ヤング−アイ・リン
パナヨタ・ビサ
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Wyeth Holdings LLC
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American Cyanamid Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F15/00Compounds containing elements of Groups 8, 9, 10 or 18 of the Periodic Table
    • C07F15/0006Compounds containing elements of Groups 8, 9, 10 or 18 of the Periodic Table compounds of the platinum group
    • C07F15/0086Platinum compounds
    • C07F15/0093Platinum compounds without a metal-carbon linkage
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、構造式: を有する新規な有機化合物(l −(1@ 2−ff*
 3−β、4−α)−3,4−ノアミノ−1,2−シク
ロヘキサンジオール、および式: 式中、Lお上りLlはハライド、ナイトレート、サルフ
ェートおよび一塩基性力ルポキシレート、例えば、アセ
テートマたはヒドロキシアセテートから成る群より選択
されか、あるいはLおよびLoは、−緒になって、式 0O −0−(−0−C−CH2 Q            O l −0−C−CH2。
蓚酸、メチルマロン酸、コノ1り酸から成る群より選択
される二塩基性カルボキシレートであることができるか
、あるいはLおよびL゛は、−緒になって、式 から成る群より選択される三塩基性カルボキシレートで
あることができ、モしてXはハロゲンおよびヒドロキシ
から成る群より選択される、の上の化合物からつ(られ
る白金錯塩に関する。
本発明の化合物は、次の反応図に従って調製することが
できる: 反応図 1 υ 上            1 ↓ 土         3 上の反応図■に従い、シス−N−[4−アセチルオキシ
−2−シクロヘキセン−1mイル1アセタミド1をトリ
アルオロ酢酸および過酸化水素とジクロロメタン中にお
いて一10℃〜+10℃において反応させてエポキシド
2を生成し、次−1でこれを水酸化アンモニウムとメタ
ノール中番こお%11て還流温度で反応させて誘導体3
を生成し、次%+1でこれを希塩酸と還流温度において
反応させて(1ma、 2−cr、  3−β、4−α
)−3,4−ノアミノ−1,2−シクロヘキサンジオー
ル4を生成する。
反応図 ■ 反応図■に従い、ジオール4をカリウムテトラクロロブ
フチネートと水中でpH7,0〜8.0においで反応さ
せてジクロロ白金錯塩5を生成する。
反応図 ■ L 反応図■に従い、(1mfft 2−(1m 3−β。
4−α)−ノクロロー(3,4−ジアミノ−1菅2−ン
クロヘキサンノオールーN、N’ ) 白金5を硝酸銀
と水中において反応させて水溶性ジニトロ類似体6を生
成し、次いでこれをジカルボン酸またはトリカルボン酸
り十L’ を水およびINのアルカリ中において反応さ
せて生成物7を生成する。
反応図 ■ 反応図■に従い、ノクロロ白金誘導体5をジカルボン酸
またはトリカルボン酸の銀塩と水中において、光から保
護しながら、反応させて生成物7を生成する。
Xがハデンまたはヒドロキシである本発明の化合物は、
生成物5または7を、塩素〃スと希塩酸中で反応させて
テトラクロロまたはノクロロ誘導体を生成するか、ある
いは過酸化水素と反応させてヒドロキシ誘導体を生成す
ることによって製造することができる。
本発明の新規な錯化化合物は、下の試験によって確立さ
れるように、哺乳動物における腫瘍の生長をP応を阻止
する性質を有する。
るンパ     P2S5 使用した動物はBDF/1マウスであり、すべて1つの
性であり、最小体重が18.であり、そしてすべて3g
の重1lIIl囲内であった。試験群につき5匹または
66の動物が存在した。106細胞のリンパ球白血病P
388を含有する希薄腹水の51を履腔内に注射するこ
とによって、腫瘍を移植した。試験化合物は、種々の投
与量で、腫瘍接種に関して第1日、tA5日および#1
9日に腹腔内投与した。動物の体重を測定し、そして正
規の基準に基づいて生存個体数を30日間記録した。
メツアン生存時間および処置した(T)/対照(C)合
物はシスプラチン(C1splatin)であった1本
発明の代表的化合物を使用した この試験の結果を衰Iに記載する。
無黒 素性黒 B16 使用した動物はC57BC/6マウスであり、すべて同
一の性であり、最小体重が17.であり、そしてすべて
3gの重fi範囲内であった。試験群につき101!!
Itの動物が存在した。無黒色素性黒腫B16腫瘍の1
gの部分を10−1の冷たい均衡化した塩溶液中で均質
化し、そして0.5■lのホモジネートを試験マウスの
各々に履腔内的に移植した。試験化合物は、種々の投与
量で、11m接種に関して第1〜9日に服腔内投与した
。動物の体重を測定し、そして正規の基準に基づいて生
存個体数を60日問記録した。メジアン生存時間および
処置した(T)/対照(C)の動物ついでの生存比を計
算した。陽性の対照化合物はシスプラチン(C1spl
atin)であった0本発明の代表的化合物を使用した
この試験の結果を衰Hに記載する。
積fl凱脈遣」す1 使用した動物はBa1b/Cマウスであり、すべて1つ
の性であり、最小体重が17gであり、そしてすべて3
gの重ll@囲内であった。試験群につ!5匹または6
匹の動物が存在し、5匹または6匹の動物の3#を各試
験のために未処置対照として使用した。抗体を含有する
イーグル(E agle)MEM培地中の2%の結1)
26@瘍プライの0゜5−1を腹腔内(または皮下)に
注射することによって、腫瘍を移植した。試験化合物は
第1日、第5日および第9日に(腫瘍接種に関して)腹
腔内投与した。動物の体重を測定し、そして正規の基準
に基づいて死亡個体数を30日問記録した。メジアン生
存時間および処置した(T)/対照(C)の動物ついて
の生存比を計算した。陽性の対照化合物はシスプラチン
(C1splatin)であった0本発明の代表的化合
物を使用したこの試験の結果を表■に記載する。
リンパ   血病L1210試験 使用した動物はCD”F’マウスのBDF’であり、す
べて1つの性であり、最小体重が17.であり、そして
すべて3gの重量範囲内であった。
各試験群中に6匹動物が存在し、そして対照群中に18
匹の動物が存在した。10s細胞/マウスの濃度でリン
パ球性白血病L1210の0.51を腹腔内に注射する
ことによって、M瘍を移植した。試験化合物は、種々の
投与量で、第1日、第5日および第9日(M瘍接種に関
して)に腹腔的投与した。動物の体重を測定し、そして
正規の基準に基づいて生存個体数を30日間記録した。
メツ7ン生存時間および処置した(T)/対照(C)の
動物ついての生存比を計算した。陽性の対照化合物はシ
スプラチン(C15platin)であり、そしてこれ
を示す量で腹腔内に与えた1本発明の代表的化合物を使
用したこの試験の結果を表■に記載する。
本発明は、体の表面積のllI2につき約lIIg〜約
1.2g/日の範囲の量で投与したとき、本発明の新規
は化合物を使用して、哺乳動物における白血病および関
連する癌の後退お上り/または軽減を誘発する新規な組
成物および方法を包含する。
種々の大きさおよび種の動物および人間についての投与
量の相関関係(IIg/112表面積に基づく)は、7
レイライヒ(Freireich) 、 E、  J、
ら、マウス、イヌ、サルおよびヒトにおける抗癌剤の毒
性の定置的比較(Q uantitative  Co
mparison  ofToxicity  of 
 Anticaneer  Agents  inMo
usew  Rat@ Hamstert  Dog、
  Monkey   andMan)、癌化学療法の
報告(Cancer  Cheather、  Rep
、 ) 50、No、α,219−24α,1966年
5月、に記載されている。最適の結果のための好ましい
投与量は約3a+g/m”/日〜約20016g/働2
/日であろう、そして、体重的70k。
の患者について合計約5mg〜約360−gの活性化合
物が24時間以内に投与されるような投与単位を使用す
る。この投与の養生法は最適な治療の応答が得られるよ
うに調節することができる0例えば、いくつかに分割し
た投与量を毎日投与することができるか、あるいは投与
量は治療の場合の要求により示されるように比例的に減
少することができる。活性化合物は静脈内に、筋肉内に
、あるいは皮下に投与することができる。
活性化合物は非経口的に投与することがでざる。
活性化合物の溶液または分散液は水を使用して、適当に
界面活性剤、例えば、ヒドロキシプロピルセルロースを
混合して、調製することがで終る。
分散液は、また、グリセロール、液状ポリエチレングリ
コール、およびそれらの油中混合物を使用して調製する
ことができる。貯蔵および使用の通常の条件下に、これ
らの調製物は微生物の生長を防止するための防腐剤を含
有する。
注射の用途に過当な製薬学的形態は、無菌の溶液または
分散液および、無菌の溶液または分散液の測地の調製の
ための無菌の粉末を包含する。すべての場合において、
この形態は無菌でありかつ注射可能性が存在する程度に
流動性でなくてはならない、それは製造および貯蔵の条
件下に安定でなくてはならず、そして微生物、例えば、
バクテリアおよび薗・カビの汚染作用に対して保存され
なくてはならない、坦体は、例えば、水、エタノール、
ポリオール(例えば、グリセロール、プロピレングリコ
ール、液状ポリエチレングリコール)、それらの混合物
および植物油を含有する溶媒または分散媒質であること
がでおる。適切な流動性は、例えば、レシチンのような
被膜の使用により、分散液の場合において必要な大きさ
の維持により、および界面活性剤の使用により維持する
ことができるll生物の作用の防止は、種々の抗バクテ
リア剤および抗菌・カビ剤、例えば、パラベン類、クロ
ロブタノール、7ヱノール、ソルビン酸、チメロサルな
どによって発生させることができる。
多くの場合において、等張剤、例えば、糖類または塩化
ナトリウムを含めることは好ましいであろう、注射可能
な組成物の吸収の延長は、吸収を遅延する物質、例えば
、アルミニウムモノステアレートおよびゼラチンを組成
物中に使用することによって達成することができる。無
菌の注射可能な溶液は、活性化合物を必要量で適当な溶
媒中に、必要に応じて、上に列挙した種々の他の成分と
一緒に混入し、次いで滅菌!ll遇することによって調
製される。一般に、分散液は種々の滅萌した活性成分を
、基本媒質と上に列挙したものからの必要な他の成分を
含有する適当なj!1gビヒクル中に混入することによ
ってa製される。無菌の注射可能な溶液を調製するため
粉末の場合において、好ましいl1ll!!方法は真空
乾燥および凍結乾燥であり、これらは活性成分中追加の
所望成分の粉末を前゛もって滅菌濾過したそれらの溶液
から生成する。
ここで使用するとき、[製薬学的に許容されうる坦体」
は任意のかつすべての溶媒、分散媒質、被膜、抗バクテ
リア剤、抗菌・カビ剤、等張剤および吸収遅延剤などを
包含する。製薬学的に活性な物質のためのこのような媒
質および薬剤の使用は、この号野においてよく知られて
いる。慣用の媒質または薬剤が活性成分と不適合性であ
る場合を除いて、治療組成物中のその使用は考えられる
補助的活性成分を組成物に混入することもできる。
投与が容易でありかつ投与が均一であるようにするため
に、投与単位形態で非経口的組成物を配合することは殊
に有利である。ここで使用するとb1投与単位形態は、
処置すべき哺乳動物の患者のための単一の投与に適する
物理的に明確な単位を意味し、各単位は所望の治療効果
を生成するために計算した前もって決定した量の活性物
質を必要な製薬学的坦体と一緒に含有する0本発明の新
規な投与単位の形態のための規格は、(α)活性物質の
独特の特性おより達成すべき特定の治療効果、および(
b)体の健康がここに詳細に開示するように損なわれて
いる病気の状態を有する、生きている患者における病気
を処置するために、このような活性物質を配合する分野
において固有の制限によって支配され、かつそれらに直
接依存する。
主要な活性成分を、便利なかつ効果的な投与のために、
有効量で、前述の投与単位形態で適当な製薬学的に許容
されうる坦体と配合する。投与単位形態は、例えば、主
要な活性化合物を約2mg〜約2gs好ましくは約5〜
約360IIgの量で含有することができる。比率で表
わすと、活性化合物は一般に坦体1m!につか約2〜約
200Bで存在する。補助活性成分を含有する組成物の
場合において、投与量は前記成分の通常の投与量および
投与方法を参照して決定される。
癌の退行および権限(pall+ation)は、例え
ば、腹腔内投与を用いて達成される。約5日または10
日までの毎日の投与はしばしば適する。1回の毎日の投
与または1日置きの投与またはこれより頻度の低い投与
が、また、可能である。投与の養生法から理解できるよ
うに、主要な活性成分の投与量は、癌を有する宿主への
細胞毒性の過度の悪い副作用の不存在下に、白血病など
の後退および軽減を促進するために十分な童である。こ
こで使用するとき、癌の病気は血液の悪性腫瘍、例えば
、白血病、ならびに他の光質お上り非光質の悪性腫瘍、
例えば、無黒色索性黒腫、肺癌および乳癌を意味する。
退行および軽減は、処置の不存在における病気に比較し
て、腫瘍の生fk*たは病気の他の徴候を退行または軽
減することを意味する。
本発明を、次の非制限的な特定の実施例により、さらに
詳しく説明する。
135曽1のエタノールおよび2601の四塩化炭素中
の6.i、、の1mクロa−1m二トaソシクロヘキサ
ンの溶液を7セトンードライアイス浴中で一20℃ニ冷
却し、ニーf)@@ニ33 、6 ml(F)1.3−
シクロヘキサクンエンをゆっ(り添加した。この混合物
を一20℃で6日問貯蔵し、そして固体を集めると、4
,5.の2−オキサ−3−アザピンク彎[2,2,2]
オクト−5−二ン、塩酸塩が得られた。
50m1の水中の1.Ofの上の化合物の溶液を水浴中
で0℃に冷却し、次いで3.3gの亜鉛ダストを添加し
た。濃塩酸を満々添加し、反応温度色 1 八 劉1す
1ζ神Iシ鉤 IJm   壷4^y亀ル講J J$’
a  I  Nl−き、2α,の亜鉛ダストを4時間か
けて合計85曽1の濃塩酸と一緒に添加した。この混合
物を濾過し、モして濾液のpHを1ONの水酸化ナトリ
ウムで8に調節し、そして冷却した。この混合物を濾過
し、モして濾液を蒸発乾固した。残留物をクロロホルム
で粉砕した。クロロホルムの抽出液を蒸発乾固し、そし
て残留物をエーテルで洗浄すると、250Bのシス−4
−7ミノー2−シクロヘキセン−1mオールが得られた
51の無水酢酸および0.5曽lのピリノン中の350
論gのシス−4−7ミノー2−シクロヘキャン−1mオ
ールのS*を、室温で一夜貯蔵した。
この溶液真空蒸発乾固し、そして残留物を5−1の熱酢
酸エチル中に溶解し、そして71のヘキサンを添加して
結晶化させると、460s+gのシス−N−[4−(ア
セチルオキシ)−2−シクロヘキセン−1mイル】アセ
タミドが得られた。
15.1鶴lの部分のトリフルオロ酢fils水物を6
9−gのジクロロメタンに添加し、これを水浴中でに捕
した−これに3−7鶴lの7へ気の過υ什索索をゆっく
り添加した。この溶液を69m1のジクロロメタン中の
5.5gのシス−N−(4−(アセチルオキシ)−2−
シクロヘキセン−1mイル1アセタミドの溶液にゆっく
り添加し、次いで22gの炭酸ナトリウムお上り3’J
alの水を添加し、これらすべてを水浴中で冷却した。
この混合物を0℃で2時間攪拌し、次いで有Iff屑を
分離し、そして保存した。水層を251のジクロロメタ
ンで抽出した。有機相を合わせ、蒸発し、モしてメタ/
−ルーヘキサンから再結晶化すると、α,s、。
のシス−N−[4−(アセチルオキシ)−7−ビシクロ
[4,1,Olヘプト−2−イル1m(1ma、2−a
、5−β、6−α)アセタミドが得られた。
50論1のメタノールおよび50*Iの濃水酸化アンモ
ニウム中の1.0gの上の化合物の溶液を12時間週流
加熱し、次いで501の濃水酸化アンモニウムを添加し
、そして還流を8時間続けた。
さらに50m1の濃水酸化アンモニウムを導入し、この
混合物を一夜放置し、次いで真空蒸発乾固した。
75曽1の9%の水性塩酸中の上の残留物の溶液おW6
時間還流加熱し、次いで蒸発乾固すると、1gの所望生
成物が得られた。
751の水中の1gの(1mff? 2−093−β、
4−αンー3,4−り7ミ/−1,2−シクロヘキサン
ジオールの溶液を、イオン交換樹脂でpH7,9に調節
した。この溶液を501の水中の1.86gのカリウム
テトラクロロブフチネートの溶液中に濾過し、次いで6
時間攪拌した。生ずる固体を集めると、300Bの所望
生成物、融、α240℃、が得られた。
−NN’22°−オキシビス アセ タト   2− −0’、01   會20輸1の水中
の250輪gの(1mα92Q93−β*4α)ジクロ
ロ(3,4−ジアミノ−1,2−シクロヘキサンジオー
ル−N、N’ )白金の懸濁液に、202Bの硝酸銀を
添加した。この混合物を3時間攪件し、次いで濾過した
。この濾液に、10m1の水および1.61のINの水
酸化ナトリウム中の81輪gのジグリコール酸の溶液を
添加した。この混合物を2時間攪件し、次いで10m1
の蒸発させ、そして50m1のエタノール中に注いだ。
生ずる固体を集めると、300mgの所望生成物、融点
230℃(分解)、が得られた675鴫1の水中の25
鵠gの(i  av 2 as 3−β、4−α)ジク
ロロ(3,4−ジアミノ−1゜2−レフhへ番替ン:j
f−ルーN−N’ )白4め溶液に、24−gのスルホ
ニルニ酢酸の二銀塩を添加した。この混合物を一夜攪拌
し、次いで濾過した。濾液を蒸発乾固すると、所望生成
物、融点〉260℃、が得られた。
2011+(F)0.5Nの塩酸中の230IIg(1
m1712−a、3−βt4−α)−ジクロロ(3,4
−ノアミノ−1,2−シクロヘキサンジオールーN。
N’)白金の懸濁液に、90℃において塩素γスを通人
した。塩素ガスの適用を8時間続け、その溶液を90℃
に最初の2時間保持した。窒素ガスをこの溶液に泡立て
て通人して遊離塩素を置換し、次いで溶媒を真空蒸発す
ると、230mgの所望生成物、融点240℃(分解)
、が得られた。
−シクロブタンリカルゼシζノー%L/91m01.0
’   3.4−ジアミノ−1,2−シフ20−1の水
中の250輪gの(1fft2  Q*3−β、4−α
)ジクロロ(3,4−ノアミノ−1,2−シクaヘキサ
ンジオール−N、N’ )白金の懸濁液に、210mg
の硝酸銀を添加した。この混合物を3時間攪拌し、次い
で濾過した。この濾液に、10−1の水およ(/1.2
mlのINの水酸化ナトリウム中の89論gの1.1m
シクロブタンジカルボン酸の溶液を添加した。この混合
物を2時間攪拌し、次いで蒸発乾固した。4−1の水で
掘し、そして濾過すると、150mgの所望生成物、融
点〉260℃(分解)、が得られた。
501111F)水中f)31mgノ(1mα, 2−
(Ig 3−β、4−α)ジクロロ(3,4−ジアミノ
−1゜2−シクロヘキサンジオールーN、N’ )白金
の溶液に、28mgの1.1.2−二タントリヵルボン
酸の二銀塩を添加した。この混合物を暗所で一夜攪拌し
、次いで濾過し、モして濾液を蒸発乾固すると、所望生
成物、融点230℃、が得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、化合物(1−α,2−α,3−β,4−α)−3,
    4−ジアミノ−1,2−シクロヘキサンジオール。 2、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、LおよびL′はハライド、ナイトレート、サルフ
    ェートまたは一塩基性カルボキシレート、例えば、アセ
    テートまたはヒドロキシアセテートであるか、あるいは
    LおよびL′は、一緒になって、式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    (ここでn=1−3)▲数式、化学式、表等があります
    ▼(ここでn=3−6)▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、または▲数式、化
    学式、表等があります▼ の二塩基性カルボキシレートであることができるか、あ
    るいはLおよびL′は、一緒になって、式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ の三塩基性カルボキシレートであることができ、そして
    Xはハロゲンまたはヒドロキシである、の化合物。 3、(1−α,2−α,3−β,4−α)−ジクロロ(
    3,4−ジアミノ−1,2−シクロヘキサンジオール−
    N,N′)白金である特許請求の範囲第2項記載の化合
    物。 4、(1−α,2−α,3−β,4−α)−(3,4−
    ジアミノ−1,2−シクロヘキサンジオール−N,N′
    )[[2,2′−オキシビス[アセタト]](2−)−
    O^1,O^1]白金である特許請求の範囲第2項記載
    の化合物。 5、(1−α,2−α,3−β,4−α)−[1,1−
    シクロブタンジカルボキシラト(2−)−O^1、O^
    1](3,4−ジアミノ−1,2−シクロヘキサンジオ
    ール−N,N′)白金である特許請求の範囲第2項記載
    の化合物。 6、(1−α,2−α,3−β,4−α)(3,4−ジ
    アミノ−1,2−シクロヘキサンジオール−N,N′)
    [[2,2′−スルホニルビス[アセタト]](2−)
    −O^1,O^1]白金である特許請求の範囲第2項記
    載の化合物。 7、(1−α,2−α,3−β,4−α)(3,4−ジ
    アミノ−1,2−シクロヘキサンジオール−N,N′)
    [1,1,2−エタントリカルボキラト(2−)−O^
    1,O^1]白金である特許請求の範囲第2項記載の化
    合物。 8、(1−α,2−α,3−β,4−α)(3,4−ジ
    アミノ−1,2−シクロヘキサンジオール−N,N′)
    白金である特許請求の範囲第2項記載の化合物。 9、哺乳動物の体の表面積の1m^2につき約1mg〜
    約1.2gの特許請求の範囲第2項記載の化合物と製薬
    学的に許容されうる担体とを含んでなることを特徴とす
    る投与単位形態の組成物。 10、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、LおよびL′はハライド、ナイトレート、サルフ
    ェートまたは一塩基性カルボキシレート、例えば、アセ
    テートまたはヒドロキシアセテートであるか、あるいは
    LおよびL′は、一緒になって、式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    (ここでn=1−3)▲数式、化学式、表等があります
    ▼(ここでn=3−6)▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、または▲数式、化
    学式、表等があります▼ の二塩基性カルボキシレートであることができるか、あ
    るいはLおよびL′は、一緒になって、式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ の三塩基性カルボキシレートであることができ、そして
    Xはハロゲンまたはヒドロキシである、の化合物を製造
    する方法であって、(1−α,2−α,3−β,4−α
    )−3,4−ジアミノ−1,2−シクロヘキサンジオー
    ルをカリウムテトラクロロプラチネートと水性媒質中で
    pH7.0〜8.0において反応させて、中間体(1−
    α,2−α,3−β,4−α)−ジクロロ−(3,4−
    ジアミノ−1,2−シクロヘキサンジオール−N,N′
    )白金を生成し、次いでこの中間体を硝酸銀で水性媒質
    中で処理して、中間体(1−α,2−α,3−β,4−
    α)−ジニトラト−(3,4−ジアミノ−1,2−シク
    ロヘキサンジオール−N,N′)−白金を生成し、(1
    )このジニトラト−白金中間体をジカルボン酸またはト
    リカルボン酸(H−L−L′−H、ここでLおよびL′
    は、一緒になって、上に定義したとおりである)と水性
    媒質および1Nのアルカリ中において反応させるか、あ
    るいは(2)前記ジクロロ白金中間体をジカルボン酸ま
    たはトリカルボン酸の二又は三銀塩(Ag−L−L′−
    Ag、ここでLおよびL′は、一緒になって、上に定義
    したとおりである)と水性媒質中で反応させて、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、LおよびL′は一緒になっておりかつ上に定義し
    たとおりである、 の錯塩を生成し、そして、必要に応じて、前記錯塩を塩
    素ガスと希塩酸中において、あるいは水性過酸化水素と
    反応させて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、LおよびL′は一緒になっておりかつ上に定義し
    たとおりであり、そしてXはクロロまたはヒドロキシで
    ある、 の錯塩を生成することを特徴とする方法。
JP62021640A 1986-01-31 1987-01-31 ヒドロキシル化1,2−ジアミノシクロヘキサン白金錯塩 Pending JPS62246543A (ja)

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