JPS62246444A - ワ−ク把持装置 - Google Patents

ワ−ク把持装置

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JPS62246444A
JPS62246444A JP8879786A JP8879786A JPS62246444A JP S62246444 A JPS62246444 A JP S62246444A JP 8879786 A JP8879786 A JP 8879786A JP 8879786 A JP8879786 A JP 8879786A JP S62246444 A JPS62246444 A JP S62246444A
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JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
fixed
gripping
drive shafts
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8879786A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenari Ibaraki
茨木 重成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HIRAMATSU KIKAI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
HIRAMATSU KIKAI SEISAKUSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、溶接、加工、ffi立等の作業を行なうため
にワークを把持する装置に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点例えば、
自動車のドアーの本体にインナパネルをスポット溶接に
より結合する際には、インナパネルを本体の所定位置に
重ねて基台上に配置した多数の把持ユニットで把持して
固定しつつ゛溶接を施す装置が一般に採用されているが
、従来の把持装置は、基台上に立設した固定体に作動体
を装着した把持ユニットの各固定体に取付けたエアーシ
リンダのピストンロッドを作動体に連結して作動体を駆
動することにより固定体の固定顎と作動体の可動顎の間
でワークを把持するようになっていて、各把持ユニット
にエアーシリンダが直に取付けられていたため、エアー
シリンダ及びこれに加圧空気を供給する二本のエアーホ
ース、さらには。
ピストンの作動限界位置を定めるためにエアーシリング
の周りに設置するスイッチへの電気配線等がワークの周
りに所狭しと配置されて、ワークの着脱及び溶接作業の
邪魔になり1作業能率を低下させるばかりでなく、エア
ーシリンダやリミットスイッチ等がワークの近くに配置
されるため、ワークとの接触や、溶接の際に飛び散る溶
融金属粒の付着等により作動不良を生じ易く、さらには
段取換えのために、把持ユニツ]−を移設するには。
多数本のエアーホースや電気配線を移動させる必要があ
って、長時間を要する欠点があった。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するための手段として、固定
顎を備えた固定体に、該固定顎との間でワークを把持す
る可動顎を備えた作動体を装着した複数の把持ユニット
をワークの形状に沿って基台に配置し、該各把持ユニッ
トに各別に対応する一または二双上の揺動アームを突成
した複数本の駆動軸を、前記把持ユニットから離間した
位置に配置して自在軸継手により順次に連結し、該駆動
軸のいずれかを駆動装置に連結し、前記複数の把持ユニ
ツ1−と該各把持ユニットに対応する前記揺動アームと
の間に、夫々、可撓性を有するアウタチューブにインナ
ケーブルを活動自由に挿通して操作力を伝達するように
したコン1−ロールケーブルを配索して、前記アウタチ
ューブの両端末を、夫々、+”+if記固定体と、面記
揺動アームの近傍位置に固定するとともに、前記インナ
ケーブルの両端末を、夫々、前記作動体と前記1.η動
アームに連結した構成とした。
発明の作用及び効果 本発明は上記構成になり、駆動装置の駆動によりいずれ
かの駆動軸を回転させると、自在軸継手を介して他の駆
動軸も回転して各揺動アームが一体的に揺動し、各イン
ナケーブルが、夫々、アウタチューブ内を摺動して操作
力を作動体に伝達し、各作動体が一斉に作動してワーク
がその形状に沿った複数の箇所を固定7と可動顎の間で
挟まれることによって把持され、または、その把持が解
除さ九るように作用するのであり、駆動装置が各把持ユ
ニットに直に取付けられるのではなく、離間した位置に
設置されているから、各把持ユニットには一本のコント
ロールケーブルが接続されているだけであって、ワーク
の取付位置の周りに邪魔になるものがなく1作業性が向
上するとともに、駆動装置やその作動限界位置を定める
ためのスイッチ等をワークから離れた安全な場所に配置
できるから、保守管理が容易となり、また耐久性が向上
し、さらに1把持ユニットの移設が容易となって段取換
えを迅速に行なうことができ、また、各駆動軸を一体回
転可能に連結することにより一つの駆動装置によって複
数の把持ユニットを作動させるようにしたから、駆動装
置が一つで済み、コス1−を低く抑えることができると
ともに保守管理が簡単になり、各駆動軸を自在軸継手で
連結することによって任意に配置できるようにしたから
、形状が複雑なワークにも適用することができる効果が
ある。
実施例 以下、本発明を、ボディaにインナパネルbを溶接する
作業において、ボディaとインナパネルbを挟んでその
位置を固定するための把持装置に適用した第一実施例を
第1図乃至第4図に基づいて説明する。
基台l上には、その上面に立設した脚台3上に取付けら
れた複数の把持ユニット2が、第2図に示すように、ボ
ディaの形状に沿って互いに適当な間隔を空けて配置さ
れているとともに、各把持ユニット2の間に図示しない
スポット溶接機が配置されており、この把持ユニット2
は、第1図に示すように、前端部に上向きの固定顎6を
形成した固定体4の上方に、前端部に固定顎6に対応す
る下向きの可動顎7を形成した作動体5を揺動軸8によ
り揺動自由に支持したものであって、作動体5の揺動に
より、可動顎7が固定顎6の上方で開閉するように上下
動するようになっている。
各把持ユニット2の後下方の離れた位置には。
各把持ユニット2に対応する一または二双上の揺動アー
ム22を取付けた一本の駆動軸1oを軸受け11によっ
て回転自由に支持した支持台9が。
把持ユニット2の配置に対応し、がっ、隣り合う支持台
9の駆動軸10の端部同士が接近するように一繋がりに
配置されており、各駆動軸10の隣り合う端部同士が、
夫々、ヨーク14.14を十字軸15で連結してなる自
在軸継手13によって連結され、折れ線状に一繋がりに
なった駆動軸IOのうちの一端の駆動軸10の端部が、
その支持台9に据付けられた変速機付きの電動モータ1
6の出力軸17に連結具18によって結合されて。
モータ16の駆動により各駆動軸10が一体となって回
転するようになっている。前記した揺動アーム22は、
その嵌合溝23を駆動軸10に嵌めるとともに1貫通孔
24を、揺動アーム22の両側から挟む一対の取付板2
0.20に形成した円弧形の長孔2+、21に整合させ
、ここにボルト25を通してナツト26で締め付けるこ
とによって駆動軸10に固定されており、ナツト26を
緩め、長孔21に沿って貫通孔24を移動させることに
よって、揺動アーム22の駆動軸lOに対する姿勢を調
整することができるようになっている。
各揺動アーム22と対応する把持ユニット2との間には
、プッシュプルタイプのコントロールケーブル30が配
索されており、このコン1〜ロールケーブル30は、第
4図に示すように1合成樹脂製のライナ32の外周に複
数本の鋼線33を密着螺旋巻きしてその周りを合成樹脂
製のジャケラ1−34で被覆してなるアウタチューブ3
1内に、芯線36の周りに複数本の絹鋼線37を密着螺
旋巻きしてなるインナケーブル35を摺動自由に挿通し
て押し引き両方向の操作力を伝達するようにしたもので
あって、アウタチューブ31の両端末には、外周に雄ね
じ39を形成した筒形の固定具38が、夫々、外周側か
らかしめ付けることによって固着されているとともに、
各固定具38の先端部内周に形成した球面凹部40に、
夫々、スリーブ41がその基端部の球面頭部42を首振
り自由に内嵌めすることによって取付けられ、各スリー
ブ41内に摺動自由に嵌装された連結ロッド43の基端
部に、夫々、アウタチューブ31の両端末から突出した
インナケーブル35の先端部がかしめ付けにより固着さ
れ、固定具38とその端末から突出したスリーブ41の
間に防塵用のゴム製カバー44が嵌装されており1把持
ユニット2側においては、固定体4の後面に固定された
ブラケット52の図示しない取付孔に固定具38を貫通
し、その雄ねじ39に螺合したナツト54.54をブラ
ケット52の両側から締め付けることにより、各アウタ
チューブ31の端末が、夫々、上向きに固定体4に固定
されているとともに、スリーブ41から上方に突出した
連結ロッド43の先端部を、作動体5の後端部に軸支さ
れた連結金具55に固着することにより、各インナケー
ブル35の端末が、夫々、作動体5に相対的揺動自由に
連結され、一方、揺動アーム22側においては、支持台
9上に固定されたブラケット45の取付孔46に固定具
38を貫通し、その雄ねじ39に螺合したナツト47.
47をブラケット45の両側から締め付けることにより
、各アウタチューブ31の端末が、夫々、横向きの姿勢
で支持台9上に固定されているとともに、スリーブ41
から水平に突出した連結ロッド43の先端部に形成した
連結孔46を。
揺動アーム22の揺動端部に形成した連結孔49に整合
して、ここに連結軸50を回転自由に挿通して抜止め用
の割りビン51を嵌めることによって、各インナケーブ
ル35の端末が、夫々、対応する揺動アーム22に相対
的揺動自由に連結されている。
次に1本実施例の作動を説明する。
まず、各揺動アーム22の駆動軸lOに対する姿勢を、
ナツト26を緩め長孔21に沿って貫通孔24を移動さ
せることにより調整して各作動体5の揺動のタイミング
を互いに一致させ、この状態で、モータ16を駆動して
各駆動軸10を第1図の反時計回り方向に回転させると
、各揺動アーム22が同方向に揺動し、これによってイ
ンナケーブル35が連結ロッド43を介して引っ張られ
てアウタチューブ31内を慴りつつ揺動アーム22側へ
移動し、把持ユニット2側の連結ロッド43がスリーブ
41内に引き込まれることにより、同図に鎖線で示すよ
うに、各作動体5が揺動して夫々の可動顎7が一斉に固
定顎6の上方から後寄リに退避し、この状態でボディa
とその上に重ねたインナパネルbを各固定顎6の上面に
載置し、しかる後に、モータ16を再び作動して各駆動
軸lOを上記と逆方向に回転させると、インナケーブル
35が押され1把持ユニット2側の連結ロッド43が上
方へ伸出することにより、第1図に実線で示すように、
各作動体5が揺動し、夫々の可動顎7が下降してインナ
パネルbに同時に当接して各固定顎6との間でボディa
とインナパネルbを均等に挾み付け、この状態で図示し
ないスポット溶接機により溶接作業が行なわれる。
なお1本実施例においては、駆動軸10を回転させる駆
動装置として電動モータ16を用いたが、これに替えて
、油圧モータやエアーモータを用いたり、あるいは、駆
動軸10にレバーを突成してこのレバーにエアーシリン
ダや油圧シリンダのピストンロッドを連結してその進退
によりレバーを揺動させるようにしたり、あるいはその
レバーを手動で揺動させることによって駆動軸10を回
転させるようにしてもよく、また、これらの駆動装置に
連結する駆動4idllOは、最端の駆動軸10に限ら
ず1例えば中間に位置する駆動軸10に連結するように
してもよく、この場合に1−記の電動モータ16や油圧
モータ、エアーモータを使用するときには、その出力軸
と駆動軸lOとの間にギアやチェーン等を介装する。
次に、本発明の第二実施例を第5図及び第6図に基づい
て説明する。
本第二実施例は、上記第一実施例において、プッシュプ
ルコン1〜ロールケーブル30に替えてプルタイプのコ
ントロールケーブル75を用いた例を示し、このコント
ロールケーブル75は、第一実施例と同じ構造になるア
ウタチューブ76内に。
複数本のl鋼線を撚り合わせてなるインナケーブル77
を挿通して引き方向のみの操作力を伝達するようにした
ものであり、アウタチューブ76の両端末は、外周に取
付用の雄ねじ79を形成した筒形の固定具78を固着す
ることにより、夫々。
第一実施例と同様に把持ユニット62の固定体64と支
持台9とに固定され、また、インナケーブル77の固定
具78から突出した両端に、夫々、掛止金具82.82
が固着されて、その操作側の端末は、掛止金具82を引
っ掛けた連結具83を介して揺動アーム22の揺動端に
連結されているとともに、作動側の端末は、掛止金具8
2を引っ掛けた連結具70を介して把持ユニット62の
作動体65に連結されている。本第二実施例の把持ユニ
ット62の固定体64と作動体65は揺動軸68により
後端部同士で連結されているとともに。
これらの間には2作動体65を、第5図に鎖線で示すよ
うに1把持ユニット62が開いた状態となる位置に復帰
させる復帰ばね69が装着されており、モータ16の駆
動により揺動アーム22を揺動させて引き方向の操作力
を伝達すると作動体65が復帰ばねを弾縮しつつ、下動
して第5図に実線で示すように、その可動顎67と固定
体64の固定顎66との間でボディaとインナパネルb
を把持し、モータ16の駆動を解除すると、復帰ばね6
9の弾性復元力により作動体65が上動して把持が解除
される。
なお、本第二実施例においては、プッシュプルタイプに
替えてプルタイプのコントロールケーブル75′を用い
たから、第一実施例のプッシュプルコントロールケーブ
ル30に比べて摩擦抵抗が小さく、操作力が効率良く伝
達される利点がある。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例を示し、第1図は第一実施例
の側面図、第2図はその一部の平面図、第3図はその一
部の斜視図、第4図はそのコントロールケーブルの操作
側の端末部分の拡大縦断面図、第5図は第二実施例の一
部切欠側面図、第6図はそのコントロールケーブルの操
作側の端末部分の拡大縦断面図である。 ■=基台 2.62:把持ユニット 4.64:固定体
 5.65、作動体 6.66:固定顎 7.67:可
動顎 IO=駆動軸 13:自在軸継手 16:モータ
(駆動装置)22:揺動アーム 30.85:コントロ
ールケーブル 31.76:アウタチューブ 35.7
7;インチケーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定顎を備えた固定体に、該固定顎との間でワークを把
    持する可動顎を備えた作動体を装着した複数の把持ユニ
    ットをワークの形状に沿って基台に配置し、該各把持ユ
    ニットに各別に対応する一または二以上の揺動アームを
    突成した複数本の駆動軸を、前記把持ユニットから離間
    した位置に配置して自在軸継手により順次に連結し、該
    駆動軸のいずれかを駆動装置に連結し、前記複数の把持
    ユニットと該各把持ユニットに対応する前記揺動アーム
    との間に、夫々、可撓性を有するアウタチューブにイン
    ナケーブルを摺動自由に挿通して操作力を伝達するよう
    にしたコントロールケーブルを配索して、前記アウタチ
    ューブの両端末を、夫々、前記固定体と、前記揺動アー
    ムの近傍位置に固定するとともに、前記インナケーブル
    の両端末を、夫々、前記作動体と前記揺動アームに連結
    したことを特徴とするワーク把持装置
JP8879786A 1986-04-17 1986-04-17 ワ−ク把持装置 Pending JPS62246444A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8879786A JPS62246444A (ja) 1986-04-17 1986-04-17 ワ−ク把持装置

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JP8879786A JPS62246444A (ja) 1986-04-17 1986-04-17 ワ−ク把持装置

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JPS62246444A true JPS62246444A (ja) 1987-10-27

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ID=13952849

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JP8879786A Pending JPS62246444A (ja) 1986-04-17 1986-04-17 ワ−ク把持装置

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