JPS6224640B2 - - Google Patents
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- JPS6224640B2 JPS6224640B2 JP52043414A JP4341477A JPS6224640B2 JP S6224640 B2 JPS6224640 B2 JP S6224640B2 JP 52043414 A JP52043414 A JP 52043414A JP 4341477 A JP4341477 A JP 4341477A JP S6224640 B2 JPS6224640 B2 JP S6224640B2
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- JP
- Japan
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- valve
- vacuum
- pressure
- stem
- passageway
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 37
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 13
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 13
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04F—PUMPING OF FLUID BY DIRECT CONTACT OF ANOTHER FLUID OR BY USING INERTIA OF FLUID TO BE PUMPED; SIPHONS
- F04F5/00—Jet pumps, i.e. devices in which flow is induced by pressure drop caused by velocity of another fluid flow
- F04F5/44—Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04F5/02 - F04F5/42
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、噴射ポンプを通して流れる運動流体
が真空をつくる形式の真空発生装置に関する。更
に詳細には、本発明はそのような真空発生装置の
運動流体の流れを制御するための弁装置に関す
る。
が真空をつくる形式の真空発生装置に関する。更
に詳細には、本発明はそのような真空発生装置の
運動流体の流れを制御するための弁装置に関す
る。
噴射ポンプを通して流れる運動流体によつて真
空を作ることおよび条件に応答して動作可能な弁
によつて運動流体の流れを制御することが知られ
ている。例えば噴射ポンプによつて作られる真空
状態は、運動流体の流れを制御する弁の動きを制
御するために膨張可能なチヤンバ弁作動装置に加
えられる。このような装置は、噴射ポンプによつ
て作られる真空が制御弁を部分的に開いた状態に
保つような安定運転状態に達しようとし、その部
分的に開いた状態は真空状態を保つために運動流
体を十分に流す。運動流体が部分的に開いている
弁を通して流れるところでは、運動流体の可変エ
ネルギーの一部は弁の流れ抵抗に打ち勝つとき失
われ、しかるに運動流体の可変エネルギを完全に
使用することが望ましい。このため、弁を通る流
れから発生する損失を減少するために開き位置と
閉じ位置との間で制御弁を動かす弁作動装置を提
供することが知られている。例えば、このために
ロストモーシヨン(Lost motion)弁作動装置を
提供することが指摘されていた。この装置は構造
が複雑でかなりのスペースを占める。その結果運
動流体の流れを制御するための装置の改良が要求
され、特に構造が簡単で小型となるような改良が
要求される。
空を作ることおよび条件に応答して動作可能な弁
によつて運動流体の流れを制御することが知られ
ている。例えば噴射ポンプによつて作られる真空
状態は、運動流体の流れを制御する弁の動きを制
御するために膨張可能なチヤンバ弁作動装置に加
えられる。このような装置は、噴射ポンプによつ
て作られる真空が制御弁を部分的に開いた状態に
保つような安定運転状態に達しようとし、その部
分的に開いた状態は真空状態を保つために運動流
体を十分に流す。運動流体が部分的に開いている
弁を通して流れるところでは、運動流体の可変エ
ネルギーの一部は弁の流れ抵抗に打ち勝つとき失
われ、しかるに運動流体の可変エネルギを完全に
使用することが望ましい。このため、弁を通る流
れから発生する損失を減少するために開き位置と
閉じ位置との間で制御弁を動かす弁作動装置を提
供することが知られている。例えば、このために
ロストモーシヨン(Lost motion)弁作動装置を
提供することが指摘されていた。この装置は構造
が複雑でかなりのスペースを占める。その結果運
動流体の流れを制御するための装置の改良が要求
され、特に構造が簡単で小型となるような改良が
要求される。
また真空発生装置の動作を開始する際に弁を真
空低圧の低下(真空度が低下した大気圧に近くな
る現象)に応じて弁を徐々に開くと開弁初期に十
分な流量の空気流が得られないため真空発生装置
のノズルを通る空気の流速を高くすることができ
ず、空気圧を有効に利用できない。このため真空
低圧が一定の値になつたとき弁を瞬時に全開して
ノズルから所望量の空気を流すことおよび瞬時に
閉止することが必要となる。
空低圧の低下(真空度が低下した大気圧に近くな
る現象)に応じて弁を徐々に開くと開弁初期に十
分な流量の空気流が得られないため真空発生装置
のノズルを通る空気の流速を高くすることができ
ず、空気圧を有効に利用できない。このため真空
低圧が一定の値になつたとき弁を瞬時に全開して
ノズルから所望量の空気を流すことおよび瞬時に
閉止することが必要となる。
本発明の目的は、真空低圧が所定の値に達した
ときスナツプアクシヨンにより弁が瞬時に全開又
は全閉して空気圧を有効に利用して真空を生起で
きる構造の簡単でかつ小型の真空発生装置を得る
ことである。
ときスナツプアクシヨンにより弁が瞬時に全開又
は全閉して空気圧を有効に利用して真空を生起で
きる構造の簡単でかつ小型の真空発生装置を得る
ことである。
本発明は、運動流体源と連通するようになつて
いる入口ポート、通路、前記入口ポートと前記通
路との間に配置された弁座が形成された本体と、
前記通路と連通している噴射装置と、前記噴射装
置と連通している真空ポートと、前記本体に取り
付けられた弁作動装置と、前記弁作動装置に隣接
して形成された流体制御チヤンバと、前記流体制
御チヤンバと前記通路内に伸びているステムを有
する弁部材とを備え、前記弁部材が前記弁作動装
置に接続されかつ前記弁作動装置の動きに応答し
て前記弁座に向つてかつそこから離れて滑動運動
するように前記本体に取り付けられ、前記流体制
御チヤンバが真空発生装置によつて発生される亜
大気圧真空に連通されている真空発生装置におい
て、前記弁部材の前記ステムと摩擦係合する圧力
応答摩擦制動装置が前記本体内において前記ステ
ムの回りに配置され、前記圧力応答摩擦制動装置
が前記ステムを囲む弾性リツプを有し、前記リツ
プが前記リツプを前記ステムに押すように前記通
路に加えられる前記流体圧に露されるように構成
されている。
いる入口ポート、通路、前記入口ポートと前記通
路との間に配置された弁座が形成された本体と、
前記通路と連通している噴射装置と、前記噴射装
置と連通している真空ポートと、前記本体に取り
付けられた弁作動装置と、前記弁作動装置に隣接
して形成された流体制御チヤンバと、前記流体制
御チヤンバと前記通路内に伸びているステムを有
する弁部材とを備え、前記弁部材が前記弁作動装
置に接続されかつ前記弁作動装置の動きに応答し
て前記弁座に向つてかつそこから離れて滑動運動
するように前記本体に取り付けられ、前記流体制
御チヤンバが真空発生装置によつて発生される亜
大気圧真空に連通されている真空発生装置におい
て、前記弁部材の前記ステムと摩擦係合する圧力
応答摩擦制動装置が前記本体内において前記ステ
ムの回りに配置され、前記圧力応答摩擦制動装置
が前記ステムを囲む弾性リツプを有し、前記リツ
プが前記リツプを前記ステムに押すように前記通
路に加えられる前記流体圧に露されるように構成
されている。
上記構成において、亜大気圧の(大気圧より低
い)真空低圧が生起されていないか或はその圧力
が所定値以上のとき入口ポートに空気圧が供給さ
れると弁部材を押して弁座から弁部材を離し所定
流量の空気の流れを瞬時に開始する。すると空気
圧は噴射装置内に流れて真空ポートに真空低圧を
発生させるとともに弁部材のステムが挿通されて
いる通路を介して圧力応答摩擦制動装置に作用し
てその圧力応答摩擦制動装置が弁部材に加える摩
擦抵抗を増加し弁部材を開き状態に保持する。
い)真空低圧が生起されていないか或はその圧力
が所定値以上のとき入口ポートに空気圧が供給さ
れると弁部材を押して弁座から弁部材を離し所定
流量の空気の流れを瞬時に開始する。すると空気
圧は噴射装置内に流れて真空ポートに真空低圧を
発生させるとともに弁部材のステムが挿通されて
いる通路を介して圧力応答摩擦制動装置に作用し
てその圧力応答摩擦制動装置が弁部材に加える摩
擦抵抗を増加し弁部材を開き状態に保持する。
次に真空低圧の圧力が所定真以下になると弁作
動装置に作用する真空低圧と大気圧とにより弁作
動装置が動作して弁部材を弁座に向けて瞬時的に
移動させ閉弁する。
動装置に作用する真空低圧と大気圧とにより弁作
動装置が動作して弁部材を弁座に向けて瞬時的に
移動させ閉弁する。
以下図面を参照して本発明の実施例について説
明する。
明する。
運動流体回路および真空回路に接続された真空
発生装置10を含んでいて真空装置が第1図に示
されている。運動流体回路は、空気圧縮機11、
圧縮空気貯蔵タンク12および加圧空気を真空発
生装置に供給するように配列された接続導管1
3,14で概略的に示されている。真空回路は、
逆止弁16、真空容器17、真空被作動装置1
8,19および接続導管21,22,23,2
4,25で概略的に示されている。フイードバツ
ク回路26は、真空回路内の真空レベルが真空発
生装置の動作を制御するために使用されるよう
に、真空回路と真空発生装置10の制御部分との
間で接続されている。
発生装置10を含んでいて真空装置が第1図に示
されている。運動流体回路は、空気圧縮機11、
圧縮空気貯蔵タンク12および加圧空気を真空発
生装置に供給するように配列された接続導管1
3,14で概略的に示されている。真空回路は、
逆止弁16、真空容器17、真空被作動装置1
8,19および接続導管21,22,23,2
4,25で概略的に示されている。フイードバツ
ク回路26は、真空回路内の真空レベルが真空発
生装置の動作を制御するために使用されるよう
に、真空回路と真空発生装置10の制御部分との
間で接続されている。
真空発生装置10は第2図、3図および4図に
おいて拡大して示されかつ本体31およびカバー
32を備えている。本体31は導管14のような
運動流体源への接続を容易にするために内側にね
じが設けられた開口34を有する入口部分33を
備えている。入口ポート36は開口34から弁座
37まで伸び、その弁座は内側通路38と通じて
いる。本体31は、互いに真空室44を限定する
ように隔てられた噴射ノズル42および吐出ノズ
ル43を受ける吐出し部分41を備え、噴射ノズ
ル42は通路38と連通しかつ運動流体の流れを
通路38から室44および吐出ノズル43に導く
ように配置されている。噴射ノズル42は収束入
口46と流体圧エネルギを流体速度に変換するた
めに配置された分散出口47とを備えている。吐
出しノズル43は、吐出し部分41の端面51を
介して大気と通じる出口部分49と接続している
収束入口を備えている。噴射ノズル42、真空室
44および吐出ノズル43は、室44内で真空を
作るための噴射ポンプを形成するように配置され
ている。噴射ポンプ装置は従来技術として知ら
れ、かつそれ故、その詳細な説明は省略する。
おいて拡大して示されかつ本体31およびカバー
32を備えている。本体31は導管14のような
運動流体源への接続を容易にするために内側にね
じが設けられた開口34を有する入口部分33を
備えている。入口ポート36は開口34から弁座
37まで伸び、その弁座は内側通路38と通じて
いる。本体31は、互いに真空室44を限定する
ように隔てられた噴射ノズル42および吐出ノズ
ル43を受ける吐出し部分41を備え、噴射ノズ
ル42は通路38と連通しかつ運動流体の流れを
通路38から室44および吐出ノズル43に導く
ように配置されている。噴射ノズル42は収束入
口46と流体圧エネルギを流体速度に変換するた
めに配置された分散出口47とを備えている。吐
出しノズル43は、吐出し部分41の端面51を
介して大気と通じる出口部分49と接続している
収束入口を備えている。噴射ノズル42、真空室
44および吐出ノズル43は、室44内で真空を
作るための噴射ポンプを形成するように配置され
ている。噴射ポンプ装置は従来技術として知ら
れ、かつそれ故、その詳細な説明は省略する。
本体31の真空部分56は、真空室44と通じ
かつチユーブ接続部分58を通して伸びている真
空ポート57を備えている。チユーブ接続部分5
8の形状は、第1図において参照番号21によつ
て示された可撓性チユーブへの接続を容易にでき
るように選択され得る。
かつチユーブ接続部分58を通して伸びている真
空ポート57を備えている。チユーブ接続部分5
8の形状は、第1図において参照番号21によつ
て示された可撓性チユーブへの接続を容易にでき
るように選択され得る。
制御ポート61は本体31に形成されかつチユ
ーブ接続部分62と本体に形成されている制御チ
ヤンバ63の間を連通するように配置されてい
る。制御チヤンバ63は、本体31のカツプ状部
分64により部分的にかつカバー32により本体
のリム部分67に固定されたダイヤフラム66に
より限定されている。
ーブ接続部分62と本体に形成されている制御チ
ヤンバ63の間を連通するように配置されてい
る。制御チヤンバ63は、本体31のカツプ状部
分64により部分的にかつカバー32により本体
のリム部分67に固定されたダイヤフラム66に
より限定されている。
環状ボス部分71が、制御チヤンバ63内で伸
びるように、本体31に形成されている。通路3
8および弁座37で終る穴72がボス71に形成
されている。
びるように、本体31に形成されている。通路3
8および弁座37で終る穴72がボス71に形成
されている。
弁部材73は、ダイヤフラム66と係合してい
る板部分74と、弁座37に向つて移動可能に穴
72内に弛く挿入されたステム部分76とを一体
的に備えている。ステム部分76の端部(第3図
および第6図で下端)には第6図に詳細に示され
るように通路38に露出された補足面77,78
が形成されている。弁部材73は、更に、第5図
に詳細に示されるように補足面から下方に突出し
ているウエブ部分79、ウエブ部分の先端に形成
されたフランジ81およびノーズ83を有し、フ
ランジ81とノーズ83との間に環状の溝82が
形成されている。溝82内には弁座37と密封係
合するOリングシール84が配置されている。補
足面には穴72内の圧力空気が作用してステム
(したがつて弁部材73全体)を押し上げる作用
をする。
る板部分74と、弁座37に向つて移動可能に穴
72内に弛く挿入されたステム部分76とを一体
的に備えている。ステム部分76の端部(第3図
および第6図で下端)には第6図に詳細に示され
るように通路38に露出された補足面77,78
が形成されている。弁部材73は、更に、第5図
に詳細に示されるように補足面から下方に突出し
ているウエブ部分79、ウエブ部分の先端に形成
されたフランジ81およびノーズ83を有し、フ
ランジ81とノーズ83との間に環状の溝82が
形成されている。溝82内には弁座37と密封係
合するOリングシール84が配置されている。補
足面には穴72内の圧力空気が作用してステム
(したがつて弁部材73全体)を押し上げる作用
をする。
偏倚ばね86がカツプ状部分64内に置かれか
つ板状部分74と係合し、Oリングシール84を
弁座37から離すように、弁73を第3図におい
て上方に偏倚している。
つ板状部分74と係合し、Oリングシール84を
弁座37から離すように、弁73を第3図におい
て上方に偏倚している。
圧力応答摩擦制動装置87が、内側シールリツ
プ88、外側シールリツプ89および後押しリン
グ91を備えている環状のゴム状U型シールとし
て設けられている。制動装置87は保持リング9
2によつて環状リング71に固定されている。
プ88、外側シールリツプ89および後押しリン
グ91を備えている環状のゴム状U型シールとし
て設けられている。制動装置87は保持リング9
2によつて環状リング71に固定されている。
第3図および第4図を参照して真空発生装置1
0の動作を説明する。真空発生装置は第1図に示
されるような装置に接続され、圧縮空気源が入口
ポート36に接続され、真空ポート57は真空回
路に接続されかつ真空フイードバツク信号は制御
ポート61を介して制御チヤンバ63内にあると
仮定する。
0の動作を説明する。真空発生装置は第1図に示
されるような装置に接続され、圧縮空気源が入口
ポート36に接続され、真空ポート57は真空回
路に接続されかつ真空フイードバツク信号は制御
ポート61を介して制御チヤンバ63内にあると
仮定する。
弁73が弁座37を閉じる第3図に示される位
置において、弁に作用する力は次の通りである。
圧縮空気(運動流体)の圧力はノーズ83に作用
して弁を弁座37から離し、大気圧は噴射ポンプ
および通路38内にあつて、そこにおいて大気圧
は補足面78,77にかつ幹状部分すなわちステ
ム76と穴72との間の漏洩によつて内側リツプ
に作用し、それによつて内側リツプ88をステム
に押圧し、弁ステムの摺動運動に逆う摩擦保持力
を与え、ばね86は弁を弁座37から離そうとす
る力を加え、これらの力は制御チヤンバ内に存在
する亜大気圧の(大気圧より低い)真空低圧に対
向する力であり、その亜大気圧の真空低圧は大気
圧チヤンバ68内に存在する大気圧と共に弁座と
係合させる。
置において、弁に作用する力は次の通りである。
圧縮空気(運動流体)の圧力はノーズ83に作用
して弁を弁座37から離し、大気圧は噴射ポンプ
および通路38内にあつて、そこにおいて大気圧
は補足面78,77にかつ幹状部分すなわちステ
ム76と穴72との間の漏洩によつて内側リツプ
に作用し、それによつて内側リツプ88をステム
に押圧し、弁ステムの摺動運動に逆う摩擦保持力
を与え、ばね86は弁を弁座37から離そうとす
る力を加え、これらの力は制御チヤンバ内に存在
する亜大気圧の(大気圧より低い)真空低圧に対
向する力であり、その亜大気圧の真空低圧は大気
圧チヤンバ68内に存在する大気圧と共に弁座と
係合させる。
説明のために、制御チヤンバ63内の水銀で約
33cm(15インチ)の真空低圧は弁73を弁座73
と係合させておくのに十分であると仮定する。も
し制御チヤンバ内の圧力降下が弱められると、入
口ポート36内の空気圧はノーズ83に作用して
弁座37から離れる弁の運動の初期増加を与えそ
れによつて加圧運動流体を通路38に通し、その
運動流体を補足面77,78に作用させ、弁を穴
72内でリツプ88の摩擦に抗して十分に開いた
位置に急激に移動させる。弁が弁座から離される
と、ステム76と穴72との間の漏洩通路は長さ
が減少され、同時に通路38内の圧力は増加され
てその結果大きな圧力がリツプ88に加えられて
ステム76の摩擦保持力を増加する。弁が開く
(弁座37から離れる)と、運動流体は噴出ポン
プ装置を通して大気中に流れそれによつて逆止弁
16の後部の溜め17に捕促されるポート57内
の真空低圧を増加する。増加した真空低圧は制御
チヤンバ63に戻され、そこにおいて、その真空
低圧によりダイヤフラム66を横切つて大気に関
する圧力差が増加して弁を瞬時に閉じかつ同時に
リツプ88を横切る運動流体に関して圧力差が増
大し、それによつて逆止弁の弁座37から離れた
開き位置にステムを保とうとする摩擦力を増加す
る。
33cm(15インチ)の真空低圧は弁73を弁座73
と係合させておくのに十分であると仮定する。も
し制御チヤンバ内の圧力降下が弱められると、入
口ポート36内の空気圧はノーズ83に作用して
弁座37から離れる弁の運動の初期増加を与えそ
れによつて加圧運動流体を通路38に通し、その
運動流体を補足面77,78に作用させ、弁を穴
72内でリツプ88の摩擦に抗して十分に開いた
位置に急激に移動させる。弁が弁座から離される
と、ステム76と穴72との間の漏洩通路は長さ
が減少され、同時に通路38内の圧力は増加され
てその結果大きな圧力がリツプ88に加えられて
ステム76の摩擦保持力を増加する。弁が開く
(弁座37から離れる)と、運動流体は噴出ポン
プ装置を通して大気中に流れそれによつて逆止弁
16の後部の溜め17に捕促されるポート57内
の真空低圧を増加する。増加した真空低圧は制御
チヤンバ63に戻され、そこにおいて、その真空
低圧によりダイヤフラム66を横切つて大気に関
する圧力差が増加して弁を瞬時に閉じかつ同時に
リツプ88を横切る運動流体に関して圧力差が増
大し、それによつて逆止弁の弁座37から離れた
開き位置にステムを保とうとする摩擦力を増加す
る。
上記のように弁を瞬時に閉じる理由は以下の通
りである。すなわち弁部材のステム76を弁座3
7から離れた開き位置に保とうとする、リツプ8
8によりステム76上に加えられる摩擦力は真空
低圧の増加すなわち真空度の増加に応じて増大す
る。しかしながら、大気圧と制御チヤンバとの間
の圧力差によつて加えられるステム76を閉じ位
置に押そうとする力の増加率はステム76に作用
する摩擦力の増加率よりも大きい。このような増
加率の相違はステムの直径、ステムに固定された
板状部分74の直径、ダイヤフラム66の直径お
よびばね56の偏倚力を選択的に決めることによ
り達成できる。
りである。すなわち弁部材のステム76を弁座3
7から離れた開き位置に保とうとする、リツプ8
8によりステム76上に加えられる摩擦力は真空
低圧の増加すなわち真空度の増加に応じて増大す
る。しかしながら、大気圧と制御チヤンバとの間
の圧力差によつて加えられるステム76を閉じ位
置に押そうとする力の増加率はステム76に作用
する摩擦力の増加率よりも大きい。このような増
加率の相違はステムの直径、ステムに固定された
板状部分74の直径、ダイヤフラム66の直径お
よびばね56の偏倚力を選択的に決めることによ
り達成できる。
したがつて、上記大気圧と制御チヤンバとの間
の圧力差が所定値以上に増加すると、ステムに加
えられかつステムを閉じ位置に押そうとする力
は、それぞれステムを開き位置に保とうとするス
テムに作用する静摩擦力と流れる流体によつて補
足面77,78においてステムに加えられる力と
の和よりも大きくなり、するとステムは閉じ位置
に動き始める。一旦ステムが動き始めると、ステ
ムに作用する摩擦力は、静摩擦力よりも小さな動
摩擦力となるため、減少され、したがつてステム
は急激にすなわちスナツプアクシヨ的に閉じ位置
に動く。
の圧力差が所定値以上に増加すると、ステムに加
えられかつステムを閉じ位置に押そうとする力
は、それぞれステムを開き位置に保とうとするス
テムに作用する静摩擦力と流れる流体によつて補
足面77,78においてステムに加えられる力と
の和よりも大きくなり、するとステムは閉じ位置
に動き始める。一旦ステムが動き始めると、ステ
ムに作用する摩擦力は、静摩擦力よりも小さな動
摩擦力となるため、減少され、したがつてステム
は急激にすなわちスナツプアクシヨ的に閉じ位置
に動く。
真空低圧が増大してレベルに、例えば水銀で約
53.3cm(21インチ)において、ダイヤフラムを横
切る圧力差は、弁座を閉じるようにリツプ88に
よつて与えられる摩擦力に抗してかつばね86の
偏倚および補足面77,78に作用する運動流体
の圧力に抗して弁73を摺動するのに十分強くな
つている。弁が弁座を閉じるや否や通路38内の
圧力は大気に戻り、そのことが補足面に作用して
いる圧力を解放し、かつ同時にリツプ88を横切
る圧力差を減少しかつその結果リツプ88によつ
てステムに加えられる摩擦制動力を減少させる。
チヤンバ63内の真空低圧が減少されると、リツ
プ88を横切る圧力差は減少され、更にステムの
摩擦保持力をあるレベル、例えば水銀で約38.1cm
(15インチ)まで減少し、弁は真空レベルを再び
満すために開き位置に再度動くことができる。
53.3cm(21インチ)において、ダイヤフラムを横
切る圧力差は、弁座を閉じるようにリツプ88に
よつて与えられる摩擦力に抗してかつばね86の
偏倚および補足面77,78に作用する運動流体
の圧力に抗して弁73を摺動するのに十分強くな
つている。弁が弁座を閉じるや否や通路38内の
圧力は大気に戻り、そのことが補足面に作用して
いる圧力を解放し、かつ同時にリツプ88を横切
る圧力差を減少しかつその結果リツプ88によつ
てステムに加えられる摩擦制動力を減少させる。
チヤンバ63内の真空低圧が減少されると、リツ
プ88を横切る圧力差は減少され、更にステムの
摩擦保持力をあるレベル、例えば水銀で約38.1cm
(15インチ)まで減少し、弁は真空レベルを再び
満すために開き位置に再度動くことができる。
本発明によれば、所望の真空度が得られたとき
弁をスナツプ動作により瞬時に閉じて作動流体の
流れ阻止できるため、作動流体を無駄に使用する
ことを防止できる。しかも装置の構造も簡単でコ
ンパクトにできる。
弁をスナツプ動作により瞬時に閉じて作動流体の
流れ阻止できるため、作動流体を無駄に使用する
ことを防止できる。しかも装置の構造も簡単でコ
ンパクトにできる。
また噴射発生装置への圧力空気の供給を弁を
徐々に開いて開始するのでなく、弁を瞬時に全開
することにより所定量の圧力空気の供給を瞬時に
開始できるので圧力空気の有するエネルギを有効
に利用して真空を発生させることができ、圧力空
気を無駄に消費することがない。
徐々に開いて開始するのでなく、弁を瞬時に全開
することにより所定量の圧力空気の供給を瞬時に
開始できるので圧力空気の有するエネルギを有効
に利用して真空を発生させることができ、圧力空
気を無駄に消費することがない。
第1図は真空発生装置を備えた空気装置の概略
回路図、第2図は本発明による真空発生装置の立
面図、第3図は第2図の線3―3に沿つて切つた
断面図、第4図は第3図の線4―4に沿つた断面
図、第5図はステム部分の先端部分の拡大断面図
であつてシール部材が弁座から離れた状態を示す
図、第6図は弁部材の拡大斜視図である。 10:真空発生装置、31:本体、32:カバ
ー、33:入口部分、36:入口ポート。
回路図、第2図は本発明による真空発生装置の立
面図、第3図は第2図の線3―3に沿つて切つた
断面図、第4図は第3図の線4―4に沿つた断面
図、第5図はステム部分の先端部分の拡大断面図
であつてシール部材が弁座から離れた状態を示す
図、第6図は弁部材の拡大斜視図である。 10:真空発生装置、31:本体、32:カバ
ー、33:入口部分、36:入口ポート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 運動流体源と連通するようになつている入口
ポート、通路、前記入口ポートと前記通路との間
に配置された弁座が形成された本体と、前記通路
と連通している噴射装置と、前記噴射装置と連通
している真空ポートと、前記本体に取り付けられ
た弁作動装置と、前記弁作動装置に隣接して形成
された流体制御チヤンバと、前記流体制御チヤン
バと前記通路内に伸びているステムを有する弁部
材とを備え、前記弁部材が前記弁作動装置に接続
されかつ前記弁作動装置の動きに応答して前記弁
座に向つてかつそこから離れて滑動運動するよう
に前記本体に取り付けられ、前記流体制御チヤン
バが真空発生装置によつて発生される亜大気圧真
空に連通されている真空発生装置において、 前記弁部材73の前記ステムと摩擦係合する圧
力応答摩擦制動装置87が前記本体内において前
記ステムの回りに配置され、 前記圧力応答摩擦制動装置が前記ステムを囲む
弾性リツプ88を有し、前記リツプが前記リツプ
を前記ステムに押すように前記通路38に加えら
れる前記流体圧に露されていることを特徴とする
真空発生装置。 2 前記弁部材73が補足面部分77,78を備
えていてその補足面部分にはその補足面部分に作
用する流体圧に応答して前記弁部材73を弁座3
7との閉じ状態から偏倚するように前記通路38
内の圧力が加えられ、それによつて前記制御チヤ
ンバ63内の亜大気圧真空圧力および前記通路3
8内の前記流体圧に応答して前記弁部材を前記弁
座と接する方向および弁座から離れる方向にスナ
ツプ動作で動かすように構成されている特許請求
の範囲1に記載の真空発生装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/698,572 US4089622A (en) | 1976-06-22 | 1976-06-22 | Vacuum generator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53411A JPS53411A (en) | 1978-01-06 |
JPS6224640B2 true JPS6224640B2 (ja) | 1987-05-29 |
Family
ID=24805819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4341477A Granted JPS53411A (en) | 1976-06-22 | 1977-04-15 | Highhvacuum systems |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4089622A (ja) |
JP (1) | JPS53411A (ja) |
AR (1) | AR211366A1 (ja) |
AT (1) | AT347002B (ja) |
BR (1) | BR7703689A (ja) |
CA (1) | CA1066679A (ja) |
DE (1) | DE2723437C2 (ja) |
FR (1) | FR2356026A1 (ja) |
GB (1) | GB1524661A (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4485782A (en) * | 1982-04-12 | 1984-12-04 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Constant speed control devices for vehicles |
JPS59160900U (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-27 | 株式会社 妙徳 | 真空発生装置 |
JPS60175800A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-09 | Miyoutoku:Kk | エゼクタポンプ |
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DE10116698A1 (de) * | 2001-03-29 | 2002-10-10 | Airtec Pneumatic Gmbh | Regelvorrichtung für pneumatisch betriebene Ejektoren und Ejektoren mit derartigen Regelvorrichtungen |
FR2834017B1 (fr) * | 2001-12-21 | 2005-05-20 | Marwal Systems | Pompe a jet |
CN105032297A (zh) * | 2015-06-09 | 2015-11-11 | 郭斌 | 一种高强度真空发生器 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US1159957A (en) * | 1915-08-04 | 1915-11-09 | Sellers William & Co Inc | Jet apparatus. |
US1441651A (en) * | 1920-10-25 | 1923-01-09 | Charles E Anderson | Automatic vacuum producer |
FR806127A (fr) * | 1936-05-08 | 1936-12-08 | Robinetterie S A J Soc D | Soupape de sûreté pour liquides |
US2340671A (en) * | 1942-02-04 | 1944-02-01 | Sellers William & Co Inc | Injector |
US2634943A (en) * | 1947-04-02 | 1953-04-14 | Eljer Company | Faucet |
FR1040033A (fr) * | 1950-07-28 | 1953-10-12 | Bendix Aviat Corp | Soupape susceptible d'être utilisée comme soupape de décompression pour systèmeshydrauliques à pompe-servo |
US2765185A (en) * | 1951-10-24 | 1956-10-02 | Honeywell Regulator Co | Shaft seal |
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US3435841A (en) * | 1966-02-21 | 1969-04-01 | Omark Air Controls Inc | Dental aspirator |
US3593958A (en) * | 1969-06-06 | 1971-07-20 | Robertshaw Controls Co | Pneumatically operated valve means and parts therefore or the like |
DE1952301A1 (de) * | 1969-10-17 | 1971-04-29 | Alup Kompressorenfabrik Adolf | Absperrventil fuer Verdichteranlagen |
DE7130857U (de) * | 1971-08-11 | 1972-05-10 | Samson Apparatebau Ag | Pneumatisches membranventil |
-
1976
- 1976-06-22 US US05/698,572 patent/US4089622A/en not_active Expired - Lifetime
-
1977
- 1977-03-07 CA CA273,280A patent/CA1066679A/en not_active Expired
- 1977-03-14 GB GB10745/77A patent/GB1524661A/en not_active Expired
- 1977-03-31 AR AR267069A patent/AR211366A1/es active
- 1977-04-15 JP JP4341477A patent/JPS53411A/ja active Granted
- 1977-05-24 DE DE2723437A patent/DE2723437C2/de not_active Expired
- 1977-06-07 BR BR7703689A patent/BR7703689A/pt unknown
- 1977-06-17 AT AT430777A patent/AT347002B/de not_active IP Right Cessation
- 1977-06-22 FR FR7719133A patent/FR2356026A1/fr active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2356026A1 (fr) | 1978-01-20 |
JPS53411A (en) | 1978-01-06 |
US4089622A (en) | 1978-05-16 |
CA1066679A (en) | 1979-11-20 |
ATA430777A (de) | 1978-04-15 |
GB1524661A (en) | 1978-09-13 |
DE2723437A1 (de) | 1977-12-29 |
BR7703689A (pt) | 1978-03-21 |
DE2723437C2 (de) | 1983-01-20 |
AR211366A1 (es) | 1977-11-30 |
FR2356026B1 (ja) | 1981-05-08 |
AT347002B (de) | 1978-12-11 |
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