JPS62246360A - 手術用顕微鏡 - Google Patents

手術用顕微鏡

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JPS62246360A
JPS62246360A JP61089005A JP8900586A JPS62246360A JP S62246360 A JPS62246360 A JP S62246360A JP 61089005 A JP61089005 A JP 61089005A JP 8900586 A JP8900586 A JP 8900586A JP S62246360 A JPS62246360 A JP S62246360A
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角田 敏行
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、手術用顕微鏡に関する。
〔従来の技術〕
近年、微細な手術を顕微鏡観察下で拡大観察しながら行
なういわゆるマイクロサージエリ−が盛んに行なわれる
ようになってきており、これによれば微細な手術を正確
に行なえることから、眼科5脳神経外科、耳鼻科をはじ
め各分野で多本な成果を上げるに至っている。
マイクロサージエリ−においても他の手術と同様に、教
育や研究のために術部や術部を写真を最影する必要があ
るが、手術用顕微鏡を介しての拡大橋形であるためにど
うしても光量が不足してしまうので、撮影用の補助光源
としてXeフラッシュランプ(ストロボ)を用いること
が多く、各種の手術用顕微鏡用ストロボ装置が考案され
ている。
最も一般的なものはXeフラッシュランプを手術用顕微
鏡の鏡筒部付近に取付ける方式であり、これを第4図に
示す。即ち1は手術用w4微鏡の対物鏡筒部で、その中
には図示しない観察用照明光学系、観察光学系及びこれ
らの駆動装置が内蔵されている。そして対物鏡筒1に入
射した手術部からの光は、同じ(対¥!yJ鏡筒1に内
蔵された図示しないビームスプリッタ−で分けられ、一
方は写真撮影装置4への進んで写真撮影され、他方は接
眼レンズ2へ進んで術者眼3で観察され、このような状
態で、手術が行われる。破線で示した7は眼科分野で手
術される被手術眼を模式的に示したもので、このような
眼科での眼の手術には、その角膜等からの有害反射光が
対物鏡筒lを通じて写真撮影装置4に入らないように、
照明装置5はその照明光束の光軸Bが、対物鏡筒lの観
察光学系の光軸Aとほぼ45°になり斜め照明するよう
に対物鏡筒1に取付けられる。この斜めの照明装置5は
、照明用光源として、キセノンフラッシュ管5aと、キ
セノンフラッシュ管5aからの出射光を集光照明するた
めのレンズ5bとを有し、手術部を照明する。
このような斜めの照明装置5は、実線で示す耳鼻科や脳
神経外科の手術陥部8aのように、開口が狭くて深い手
術患部を照明する場合には、その照明光が斜めに照明さ
れるため、手術患部8aに到達出来ず照明効果が発揮さ
れなかった。これを解決するため、従来では、その対物
レンズ9の直ぐ近くに、直下型照明装置6を対物鏡筒l
に取付け、その下の脳手術患部8aを照明できるように
、直下型照明vtl6内のキセノン管6aと、その光を
集光照明する照明用対物レンズ6bとによって、!!J
[蓋骨8の閉頭部を通して患部8aを照明する手段が取
られていた。
しかしながら、直下型照明装置6を使用する場合でも、
対物レンズの光軸Aの近くに照明部を張出さなければな
らず、種患部の観察視野を妨害することとなっていた。
又、光軸Aの近くに照明部を寄せることは限度があり、
この直下型照明装置でも幾分は斜め照明となり、深い手
術患部の照明は、照明ムラを免れ得なかった。
又、斜照明vt置にしても、直下型照明装置にしても、
対物鏡筒の外部に取付けられるため、手術時の術者の手
術空間を妨害することとなっていた。
それでなくとも、手術用顕微鏡の対物鏡筒には、助手用
顕微鏡やその他手術用機械器具が設けられているため、
手術空間が狭く、写真撮影用照明装置を対物鏡筒に取付
けることは、より一層手術空間を狭くし、術者の手術の
妨害となっていた。
そこで、このような問題を解決するため、例えば実開昭
60−31691号公報には第5図に示したような装置
が開示されている。即ち、鏡筒12はサポートアーム1
)によって顕微鏡架台アーム(図示せず)に結合保持さ
れている。鏡筒12には、手術形式或いは手術患部の深
さによって、その焦点距離を変えるため、変換可能な対
物レンズ22が設けられている。又鏡筒12内には手術
中手術患部を照明し読ける観察用照明光を供給するため
のオプティカルファイバーから成るライトガイド1日が
あり、このライトガイド18から出射した照明光は、対
物レンズ22を通り、集光されて手術患部を照明する0
手術部部からの反射光は、再び対物レンズ22を通り、
エリレオ双眼顕微鏡光学系の変倍光学系19を通ってビ
ームスプリッタ−14に入射する。ビームスプリッタ−
14に入射した光は、反射透過面14bで反射され反射
面14aで反射し、写真撮影装置13の結像レンズ13
aでフィルム13b上に結像し撮影される。又ビームス
プリッタ−14の反射透過面14bを透過した光は、反
射面14cで反射され接眼部の反射光学部材15の反射
面15aで反射し、もう一つの反射光学部材16の反射
面16aで反射され接眼レンズ系17を通して術者に手
術患部を観察させるようになっている。
又鏡筒12は、変倍光学系19の駆動装置20と対物レ
ンズ22の開き空間に、写真撮影用照明装置21を内蔵
している。写真撮影用照明装置21はソケット21aと
ランプハウス21Cとから成り、ランプハウス21Cは
キセノンランプ21dも有し、又ランプハウス21Cは
、プラグ21bによりソケット21aに挿入結合され、
このソケット21aからプラグ21bを介してトリガー
用電力、照明用電力が供給される。
尚、遮光板23は、キセノンランプ21から光が変倍光
学系19に入射するを害光とならないようにするため、
写真撮影用照明光軸21と変倍光学系19との間に設け
られている。
又、眼底カメラ等において、観察用照明光軸と写真撮影
用照明光軸とを一致させるために、観察用照明光学系に
おいて観察用光源ランプと光学的に共役な位置にXeラ
ンプを配置する方式が提案されている。即ち第6図のよ
うに、観察用光源ランプ34のフィラメント像を照明光
学系36aによってXeランプ33の中心に結像させ、
更に照明光学系36b及び対物レンズ32によって術野
を照明する装置である。尚、31は鏡筒、35は変倍光
学系である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、実公昭60−31691号公報に記載の
装置では、キセノンランプ21dからの発光を集光する
手段としては対物レンズ22のみであって、キセノンラ
ンプ21dからの発光光束は発散しており、且つXeラ
ンプ21dは対物レンズ22の焦点距離が150〜30
0 amであるのに対して対物レンズ22の近傍数Lo
w程度に置かれているため、その照野は撮影範囲より1
かに大きく広がってしまい、撮影範囲に達する光量はX
eランプ21dからの総光量の僅か数パーセントにすぎ
ない。又、対物レンズ22の焦点距離が長いほど照野は
大きく広がり照度は低下するが、同時に対物レンズ22
の焦点距離が長いほど観察光学系の開口数が小さくなる
ために、フィルム面での光量は対物レンズ22の焦点距
離が長いとき非常に小さくなる。それ故、写真壜影に十
分な光量を得るためには、Xeランプ21dは数百ジェ
ールの発光エネルギーを持つことが要求されるので、X
eランプ21d、光源部共に大型のものを用いざるを得
ず、Xeランプ21dを内蔵する鏡体も大型化してしま
うという問題があった。又、撮影の簡単化のためXeラ
ンプ21dを自動調光しようとすると、Xeランプ21
dに供給されるべき電力が非常に大きくなり、加えて手
術用顕微鏡では手術部位に応じて対物レンズから手術患
部までの距離即ち作動距離が大きく異なり且つ観察倍率
も目的に応じて大きく変えるl要があるので、非常に高
い調光制度が要求され、事実上このような調光回路は実
現が困難であるという問題があった。更に、Xeランプ
と観察用照明光の光軸が異なるために、狭い開口を通し
ての深部の手術では、観察用照明光は手術患部に届くが
Xeランプ光は開口部を通れず写真描影ができない場合
があるという問題点も指摘されている。
又、第6図に示す装にでは観察照明光とXeランプ光は
完全に同軸であり、Xeランプ33からの発光は照明光
学系36bによって集光されるので、実公昭60−31
691号公報に記載の装置に比べてXeランプ光の効率
は飛躍的に向上するが、光源ランプ34の光束がXeラ
ンプ33を通過する際Xeランプ13の表面反射等で光
量を失ない、通常観察光量が不足してしまうという問題
があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、通常の観察光量を確保し
つつ、写真撮影の際には小型のXeランプでも十分な光
量を有し且つ観察用照明光と完全同軸となる写真逼影用
照明光が得られ、又小型Xeランプを使用することによ
って電源部や調光装置も小型で安価に構成し得、更に掻
作性及び安全性の高い手術用顕微鏡を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明による
手術用顕微鏡は、観察用照明光学系と、観察光学系と、
写真撮影用照明光軸系と、写真撮影光学系とを具備した
手術用顕微鏡において、観察用照明光学系中に指向自在
な光偏向手段を配置すると共に、観察用照明光学系の前
記光偏向手段より物体側の部分が写真撮影用照明光学系
と共通するようにし、前記光偏向手段の切換えにより前
記両照明光学系の一方のみが選択されるように構成して
、写真撮影用光源からの光が集光レンズ系により一旦収
束されるようにし、且つ観察用照明光と写真撮影用照明
光が完全同軸となるようにすると共に、観察用照明光源
からの光が写真撮影用照明光源によって何ら遮られない
ようにしたものである。
又、上記構成にすることにより、鏡筒部に写真撮影用光
源を内蔵せずに済み、それにより鏡筒部を細く構成し得
るようにしたものである。
更に、光偏向手段の切換え駆動部を写真撮影装置のレリ
ーズ部と連動せしめ、写真撮影時は写真tri影用前用
照明光学系れ以外の時は観察用照明光学系が自動的に選
択されるようにしたものである。
〔実施例〕
以下図示した各実施例に基き本発明の詳細な説明する。
第1図は第一実施例の概略図である0手術、患部54は
、対物レンズ42.観察変倍光学系51、ビームスプリ
ッタ−50,プリズム52゜接眼レンズ53から成る観
察光学系によって観察される。ここでビームスプリンタ
ー50は観察光路から写真撮影装置を分岐するために設
けられており、紙面に垂直な方向に光軸をもつ図示しな
い写真撮影光学系に光路を分岐する。また手術患部54
を照明する観察用照明光学系は、光源ランプ45、fi
光レンズ46.はね上げミラー47.照明変倍光学系4
8.照明プリズム49.対物レンズ42から構成されて
おり、ランプ45を出射した光はこの観察用照明光学系
を介して手術患部54を照明する。照明変倍光学系48
は観察変倍光学系51と連動しており、観察視野に合わ
せて低倍時には広い範囲を高倍時には挾い範囲を高照度
で照明する機能を持つ。又、写真撮影時には、はね上げ
ミラー47は例えばソレノイド等によって点線で示す位
W47′にはね上げられ、手術患部54の照明はXeフ
ラッシュランプ43を光源として集光レンズ系44.照
明変倍光学系48.照明プリズム49.対物レンズ42
から成る写真撮影用照明光学系によってなされる。又こ
の場合、ランプ45とXeフラッシュランプ43は光学
的に共役な位置即ちはね上げミラー47に関して共役な
位置に配置されている。上記のように本実施例では、手
術患部54の照明ははね上げミラー47の挿脱により観
察用照明か写真撮影用照明の何れかに選択される。尚、
はね上げミラー47は図示しないカメラのシャッターの
レリーズ部と連動しており、シャッターボタンが押され
るとはね上げミラー47は点線で示す位置47′にはね
上がり、一定時間ののち元の位置に復帰するようになっ
ている。
この構成により、写真撮影用照明は集光レンズ系44を
介するのでXeフラッシュランプ43からの発光を効率
よく手術患部54に集束させることができ、小型のXe
フランシュランプで大光量を得ることができる。又、照
明変倍光学系48により更に大光量を必要とする高倍時
には照野が絞り込まれて照度が上がるので、尚一層の効
果がある。又、照明変倍光学系4B、照明プリズム49
及び対物レンズ42によって写真撮影用照明光は、観察
視野とほぼ一敗した照野に全光束が集束されるので、第
5図の装置では問題の生じる焦点距離の長い対物レンズ
を使用した場合や照度が不足し易い高倍率観察時などに
は非常に有効である。即ち、手術患部54の照度は対物
レンズ42の焦点距離とは無関係に観察倍率によって一
義的に決まるので、フィルム面に達する光量の観察倍率
による変動を小さく押えることができ、自動調光も容易
となる。更に写真撮影用照明光が観察用照明光と同一の
光軸をもって手術患部54を照明するから、撮影された
写真と術者が観察した像の間に陰影の差が認められるよ
うな事もない。又、通常観察時には集光レンズ系44に
よって集光されたランプ45からの光がはね上げミラー
47によって全量手術患部54に達するから、第6図の
従来例のように光量が不足することもない。又、手術用
l!Ji微鏡においては鏡筒部より後方の部分について
はあまり操作性に影響はなく、むしろ鏡体の太さが大き
く影響するが、本実施例では鏡体41の鏡筒部にXeフ
ラッシュランプを内蔵しないから、第5図の従来例より
鏡筒部を細くでき、操作性も向上する。更には、第1図
における点線55より後側の部分41aを鏡体41に対
して着脱自在に構成すれば、写真撮影用照明を必要とし
ない場合には取り外しておくこともでき、機能的である
次に第2図に本発明の第二実施例を示す、観察光学系は
第一の実施例と同様なので説明を省略する。手術患部5
4を照明する観察用照明光学系は、光源ランプ45.集
光レンズ系46.光学ファイバー55、照明変倍光学系
48.照明プリズム49、対物レンズ42から構成され
ており、ランプ45から出射した光はこの観察用照明光
学系を介して手術患部54を照明する。尚、凹レンズ5
6及び57は夫々入射側の間口角及び出射側の開口角を
広げるために、光学ファイバー55に接合されるもので
あるが、光学ファイバー自体が充分な間口角を持つ場合
には省略される。。写真撮影時には、集光レンズ系46
.凹レンズ56及び光学ファイバー55は、例えばピエ
ゾ素子、形状記憶合金等によって、点線で示す位i46
’、56’。
55′即ちXeフラッシュランプ43に指向する位置に
湾曲せしめられ、その結果手術患部54の照明は、)(
eフラッシュランプ43を光源として集光゛レンズ系4
6.光学ファイバー55.照明変倍光学系48.照明プ
リズム49及び対物レンズ42から構成される写真撮影
用照明となる。又、この場合も、第一の実施例と同様に
、ランプ45とXeフラッシュランプ43が光学的に共
役の位置に配置されることは言うまでもない、上述の如
く、本実施例では手術患部54の照明は光学ファイバー
55を湾曲せしめてランプ45かXeフラッシュランプ
43に光学系を指向させることにより観察用照明か写真
盪影用照明の何れかに選択されるようになっており、第
一の実施例と同様の効果が得られる。
次に第3図に本発明の第三の実施例を示す。観察光学系
は第一の実施例と同様なので説明を省略する0手術患部
54を照明する観察用照明光学系は、光源ランプ45.
集光レンズ系46.模型プリズム58.照明変倍光学系
48.照明プリズム49、対物レンズ42から構成され
ており、ランプ45から出射した光はこの観察用照明光
学系を介して手術患部54を照明する。写真撮影時には
、模型プリズム58は例えばロータリーソレノイド等に
より模型プリズム5Bと照明プリズム49を結ぶ光軸を
中心として180°回転させてその屈折方向を紙面上で
変化させるようになっており、その結果手術患部54の
照明は、Xeフラッシュランプ43を光源として集光レ
ンズ系44.模型プリズム58.照明変倍光学系48.
照明プリズム49及び対物レンズ42から構成される写
真盪影用照明となる。又、この場合も、第一の実施例と
同様に、ランプ45とXeフラッシュランプ43が光学
的に共役な位置に配置されることは言うまでもない。上
述の如く本実施例では、手術患部54の照明は、模型プ
リズム5Bの配置方向を変えて屈折方向を変えることに
より観察用照明か写真用照明の何れかに選択されるよう
になっており、第一の実施例と同様に効果が得られる。
〔発明の効果〕
上述の如く本発明による手術用顕微鏡は、観察用照明光
の光量を損うことなく、通常のカメラ用ストロボと同程
度の小電力のXeフラッシュランプ43によって大光量
の写真撮影用照明光を得ることができ、手術用顕微鏡の
小型化及び省電力化が可能になる。又、観察用照明光と
写真撮影用照明光が完全に同軸であるので、狭い開口を
通しての手術においても写真撮影が可能である。又、写
真撮影用照明装置を自動調光制御する際にも、電力が小
さいので、通常のカメラ用ストロボに用いる小型の調光
装置でよく、従って容易且つ安価に実現できる。更に、
鏡筒部を細くすることができ、その結果操作性も向上す
るので、手術を行ない易くひいては患者に対する安全性
も向上する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による手術用a微鏡の第一実施例の光学
系を示す図、第2図及び第3図は夫々第二及び第三実施
例の光学系を示す図、第4図乃至第6図は夫々各従来例
の光学系を示す図である。 41・・・・鏡体、42・・・・対物レンズ、43・・
・・Xeランプ、44・・・・集光レンズ系、45−=
、光源ランプ、46・・・・集光レンズ系、47・・・
・はね上げミラー、48・・・・照明変倍光学系、49
・・・・照明プリズム、50・・・・ビームスプリッタ
−151・・・・観察変倍光学系、52・・・・プリズ
ム、53・・・・接眼レンズ、54・・・・手術患部、
55・・・・光学ファイバー、56.57・・・・凹レ
ンズ、58・・・・模型プリズム。 第1 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)観察用照明光学系と、観察光学系と、写真撮影用
    照明光学系と、写真撮影光学系とを具備し、観察用照明
    光学系中に指向自在な光偏向手段を配置すると共に、観
    察用照明光学系の前記光偏向手段より物体側の部分が写
    真撮影用照明光学系と共通するようにし、前記光偏向手
    段の切換えにより前記両照明光学系の一方のみが選択さ
    れるように構成した手術用顕微鏡において、前記両照明
    光学系の共通部分と前記観察光学系及び写真撮影光学系
    の共通部分とに夫々変倍光学系を設け、前記両変倍光学
    系を連動させたことを特徴とする手術用顕微鏡。
  2. (2)観察用照明光学系の光源と写真撮影用照明光学系
    の光源が光学的に共役な位置に配置されていることを特
    徴とする特許請求の範囲(1)に記載の手術用顕微鏡。
  3. (3)光偏向手段の切換え駆動部を写真撮影装置のレリ
    ーズ部と連動せしめ、写真撮影時は写真撮影用照明光学
    系がそれ以外の時は観察用照明光学系が自動的に選択さ
    れるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲(1)
    又は(2)に記載の手術用顕微鏡。
  4. (4)写真撮影用照明光学系の光偏向手段より光源側の
    部分が鏡体に対して着脱自在であることを特徴とする特
    許請求の範囲(1)乃至(3)の何れかに記載の手術用
    顕微鏡。
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