JPS62246346A - 内視鏡洗滌消毒装置 - Google Patents

内視鏡洗滌消毒装置

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Publication number
JPS62246346A
JPS62246346A JP8873086A JP8873086A JPS62246346A JP S62246346 A JPS62246346 A JP S62246346A JP 8873086 A JP8873086 A JP 8873086A JP 8873086 A JP8873086 A JP 8873086A JP S62246346 A JPS62246346 A JP S62246346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
rinsing
disinfection
endoscope
cleaning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8873086A
Other languages
English (en)
Inventor
武井 享
大関 和彦
永井 五月雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP8873086A priority Critical patent/JPS62246346A/ja
Priority to DE19873712701 priority patent/DE3712701A1/de
Publication of JPS62246346A publication Critical patent/JPS62246346A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は内視鏡の洗滌、消毒、すすぎを行なう内視鏡
洗滌消毒装置に関する。
〔従来の技術〕
従来例として、特開昭59−142697号公報に記載
の内視鏡用洗滌装置がある。内視鏡がこの装置内に配置
されると、先ず、洗滌され汚物等が除去されてから、消
毒液で消毒される。次に、消毒液を洗い流すために水洗
い(すすぎ)される。この装置は現在実行中の各工程の
選択状況や、実行時間等を表示する工程表示パネルを具
備する。
ここで、洗滌工程時間、消毒工程時間は設定スイッチの
操作により任意に設定できるが、すすぎ工程時間は一定
(5分間)である。これは、最も長い消毒時間での残留
毒性を完全に洗い流せるすすぎ時間である。しかし、消
毒時間が短ければ、すすぎ時間も短かくてよい。すなわ
ち、消毒時間が短い場合は、必要以上にすすぎ工程が実
行され、結果的に全工程時間の短縮化が妨げられる。
このように、従来では消毒工程後のすすぎ工程の時間が
最も長い消毒時間に対応するすすぎ時間に一致している
ので、工程が冗長化されるとともに、すすぎ水が無駄に
なる欠点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明は上述した事情に対処すべくなされたもので、
その目的はすすぎ工程の時間を必要最少限にし、全工程
の短縮化とすすぎ水の無駄を省くことができる内視鏡洗
滌消毒装置を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明による内視鏡洗滌消毒装置は使用者が任意に消
毒時間を選べる消毒時間設定ダイヤルと、このダイヤル
により設定された時間だけすすぎ工程を実行する手段を
具備する。
〔作用〕
この発明による内視鏡洗滌消毒装置では使用者がスター
トスイッチを押すと、消毒時間設定ダイヤルの設定時間
が検出され、すすぎ工程の開始時にこの時間に応じたす
すぎ時間が電子タイマにセットされ、電子タイマがタイ
ムアツプするまですすぎ工程が行なわれる。
〔実施例〕
以下図面を参照してこの発明による内視鏡洗滌消毒装置
の一実施例を説明する。第1図は二の一実施例の回路構
成を示すブロック図、第2図は本体の外観を示す斜視図
、第3図は内部の平面図である。
第2図、第3図に示すように、装置本体lはその内部に
洗滌槽2が設けられ、洗滌槽2の開口部は開閉自在なカ
バー3によって閉塞されている。
洗滌槽2の内部には内視鏡4を載置する棚5が設けられ
ている。全体が洗滌可能な形式の内視鏡4の場合には、
その全体が棚5に載置される。挿入部4aのみが洗滌可
能な形式の内視鏡4の場合には、挿入部4aのみが棚5
に載置される。後者の場合、操作部4bは洗滌槽2の外
部にある操作部固定部位B上に配置される。
洗滌槽2の中央部には回転するノズル7が設けられ、洗
滌槽2内にある内視鏡4の外表面に洗滌液や消毒液を噴
き付けるようになっている。
さらに、洗滌槽2の内部には送気チューブ8が延出され
ており、この延出先端にはコネクタ9が設けられている
。コネクタ9は内視鏡4におけるライトガイドケーブル
4cのコネクタ部4dに設けられた接続口10に対して
気密的に接続され、内視鏡4の密閉内部空間に連通する
ようになっている。
送気チューブ8は装置本体l内に設置したエアーポンプ
(図示しない)に接続されていて、このエアーポンプを
作動させることにより、加圧空気を送気チューブ8を介
して内視鏡4の内部に送り込むようになっている。
また、洗滌槽4の内部には内視鏡4の管路類に洗滌液や
消毒液を供給するための複数の供給口13・・・が設け
られている。そして、この供給口13・・・は接続チュ
ーブ14・・・をそれぞれ介して各管路類に接続される
ようになっている。
一方、装置本体lの前方上面部にはその左端側に操作部
固定部位Bが、中央部には挿入部4aのみを洗滌する形
式の内視l!4の管路類に洗滌液、消毒液を供給するた
めの複数の供給口15・・・が設けられている。この供
給口15・・・を使用する場合も上記同様の接続チュー
ブ14・・・を使用する。
装置本体1の前方上面の右端側部分には操作パネル1B
が設けられている。操作パネル1Bには洗滌、消毒、す
すぎの各種の工程の進行状況を表示する工程表示部33
と、スタートスイッチ27、ストップスイッチ28等の
操作指示スイッチ類と、消毒時間設定ダイアル29が設
けられている。すすぎ時間設定ダイアル29は第4図に
示すように、すすぎ時間を3分、5分、10分、30分
、1時間、2時間、10時間のいずれかに設定できる。
ストップスイッチ28は動作を中断させる時にオンされ
る。
この実施例の制御回路は第1図に示すように構成されて
いる。電子タイマ21が演算処理部22に接続される。
演算処理部22にはリードオンリメモリ(ROM)2B
とランダムアクセスメモリ(RAM)24が接続される
。ROM 2?(は演算処理をするためのプログラム等
を格納する。各種入力機器としてのスタートスイッチ2
7、ストップスイッチ28、消毒時間設定ダイヤル29
が入力バッファコントロール部25を介して演算処理部
22に接続される。また、演算処理部22には出力バッ
ファコントロール部2Bを介して各種出力機器としての
洗滌工程駆動部30゜消毒工程駆動部31、すすぎ工程
駆動部32、工程表示部33が接続される。工程表示部
33は現在どの工程を実行しているか、また、その工程
の実行時間、残り時間等を表示する。
この実施例の動作を第5図に示したフローチャ−トを参
照して説明する。内視鏡4を洗滌槽2内部の棚5に載置
した後、スタートスイッチ27をオンすると動作開始さ
れる。ここで、使用者は消毒時間設定ダイヤル29によ
り所望の消毒時間を予め設定しておく。スタートスイッ
チ27がオンと判定されると、消毒時間設定ダイヤル2
9により設定された消毒時間tが入力バッファコントロ
ール部25を介して演算処理部22に読込まれる。演算
処理部22はこの消毒時間tに応じた時間をすすぎ時間
Tとして設定する。ここで、消毒時間tが3分、5分、
10分の場合はすすぎ時間Tを2分とし、消毒時間tが
30分、1時間の場合はすすぎ時間Tを3分とし、消毒
時間tが2時間、3時間の場合はすすぎ時間Tを5分と
設定する。このすすぎ時間は消毒工程で使用した消毒液
の毒性を充分洗い流せて、毒性が残留しないような時間
に設定されている。この消毒時間対すすぎ時間の関係は
ROM21内に予め格納しておいてもよいし、演算処理
部22によりその都度演算して求めてもよい。
この設定すすぎ時間TがRAM24へ格納される。
その後、洗滌工程駆動部30が所定時間オンされ洗滌工
程が行なわれ、汚物等が除去される。次いで、消毒工程
駆動部31がオンされ内視鏡4が薬液で消毒される。消
毒工程は消毒時間設定ダイヤル29により設定された時
間tだけ行われる。次に、すすぎ工程が実行される前に
、演算処理部22によりRA M 24に記憶されてい
るすすぎ時間Tが読出され、電子タイマ21に当該すす
ぎ時間Tがセットされる。すすぎ工程駆動部32のオン
と同時に電子タイマ21もオンされ、この電子タイマ2
1がタイムアツプするまですすぎ工程駆動部32がオン
され続ける。電子タイマ21がタイムアツプ後は工程を
終了する。
この発明は上述した実施例に限定されず種々変更可能で
ある。上述の説明では複数の消毒時間に対して1つのす
すぎ時間を対応させたが、各消毒時間に対してすすぎ時
間をそれぞれ対応させてもよいし、具体的な時間は上述
の値以外の値でもよい。要は、消毒時間に応じて残留毒
性の問題のないすすぎ時間が自動的に設定されればよい
。また、消毒前の洗滌工程は省略可能である。
〔発明の効果〕
この発明によれば、すすぎ工程時間を必要最小限にでき
、全工程時間の短縮化が計れるとともに、すすぎ水の余
分な使用も防げ節水につながる内視鏡洗滌消毒装置が提
供される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による内視鏡洗滌消毒装置の一実施例
の回路構成を示すブロック図、第2図は本体の外観を示
す斜視図、第3図は内部の平面図、第4図は消毒時間設
定ダイアルの斜視図、第5図は一実施例の動作を示すフ
ローチャートである。 21・・・電子タイマ 22・・・演算処理部 24・・・ランダムアクセスメモリ 27・・・スタートスイッチ 29・・・消毒時間設定ダイアル 30・・・洗滌工程駆動部 31・・・消毒工程駆動部 32・・・すすぎ工程駆動部 33・・・工程表示部 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第4図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内視鏡の消毒、すすぎを行なう内視鏡洗滌消毒装置にお
    いて、消毒時間を設定する設定手段と、前記設定手段に
    より設定された消毒時間に応じてすすぎ時間を求める演
    算手段と、前記演算手段により求められたすすぎ時間に
    応じてすすぎ工程を制御する手段を具備することを特徴
    とする内視鏡洗滌消毒装置。
JP8873086A 1986-04-17 1986-04-17 内視鏡洗滌消毒装置 Pending JPS62246346A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8873086A JPS62246346A (ja) 1986-04-17 1986-04-17 内視鏡洗滌消毒装置
DE19873712701 DE3712701A1 (de) 1986-04-17 1987-04-14 Endoskop-wasch- und desinfektionsmaschine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8873086A JPS62246346A (ja) 1986-04-17 1986-04-17 内視鏡洗滌消毒装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62246346A true JPS62246346A (ja) 1987-10-27

Family

ID=13951031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8873086A Pending JPS62246346A (ja) 1986-04-17 1986-04-17 内視鏡洗滌消毒装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62246346A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007089646A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Fujinon Corp 内視鏡用洗浄消毒装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007089646A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Fujinon Corp 内視鏡用洗浄消毒装置

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