JPS62245977A - 電力機器監視装置 - Google Patents
電力機器監視装置Info
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- JPS62245977A JPS62245977A JP8813786A JP8813786A JPS62245977A JP S62245977 A JPS62245977 A JP S62245977A JP 8813786 A JP8813786 A JP 8813786A JP 8813786 A JP8813786 A JP 8813786A JP S62245977 A JPS62245977 A JP S62245977A
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 16
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 7
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 abstract description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Testing Relating To Insulation (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、変圧器、開閉機器などの電力機器の異常を
監視するための電力機器監視装置に関するものである。
監視するための電力機器監視装置に関するものである。
第２図は例えば特願昭、Ｇ／−ｊ７’７７ｕ号に示され
た従来の電力機器監視装置を示し、開閉機器の本体を収
納したタンク（１）に、ブッシング（２）、ブッシング
端子に接続される電力線（３）が装着されている。監視
装置（３０）は、振動センサ（３１）、振動信号を演算
し異常の判定が可能な形に処理する演算器（３２）、タ
ンク（ハの電位差を測定するセンナ（Ｊｙ）、電位差信
号を演算する演算器（３ｐ’）。
た従来の電力機器監視装置を示し、開閉機器の本体を収
納したタンク（１）に、ブッシング（２）、ブッシング
端子に接続される電力線（３）が装着されている。監視
装置（３０）は、振動センサ（３１）、振動信号を演算
し異常の判定が可能な形に処理する演算器（３２）、タ
ンク（ハの電位差を測定するセンナ（Ｊｙ）、電位差信
号を演算する演算器（３ｐ’）。
演算器（、ｔ２）（Ｊｙ）より得られた信号を判定し異
常正常を識別する判定器（Ｊ５）および結果を表示する
表示器（Ｊ６）等からなっている。
常正常を識別する判定器（Ｊ５）および結果を表示する
表示器（Ｊ６）等からなっている。
以上の構成により、振動センサ（３／）は電力機器の外
壁に取付ゆられていて、機器内部の異常振動１例えば部
分放電などで引き起こされる振動を検出する、この振動
信号より、異常の有無を判定するために、演算器（３２
）によって一過性のノイズを除去したりｌＥ源同周波数
よる振動成分を除去するなどの演算を行う、この結果を
判定器（３ｓ）に導入して振動レベルの高さ５周波数酸
分の正常パターンとの差異などを判定する。また、電位
差センサ（３３）はタンク（ハに発生する電位差を検出
し、振動信号と同様に、演算器（３ダ）により演算処理
を行う。この電位差センナ（３３）も電力機器の内部に
生じる部分放電などによる電気的な異常を検出すること
に役立つ。これらの演算処理の結果を入力として受けた
判定器（３ｊ）は・機器の正常、異常を判定し、必要な
情報を表示器（３＆）に表示する、振動センサ（３／）
としては、圧電素子による機械振動→電気信号変換器の
他、光式センサなどを用いることができる。
壁に取付ゆられていて、機器内部の異常振動１例えば部
分放電などで引き起こされる振動を検出する、この振動
信号より、異常の有無を判定するために、演算器（３２
）によって一過性のノイズを除去したりｌＥ源同周波数
よる振動成分を除去するなどの演算を行う、この結果を
判定器（３ｓ）に導入して振動レベルの高さ５周波数酸
分の正常パターンとの差異などを判定する。また、電位
差センサ（３３）はタンク（ハに発生する電位差を検出
し、振動信号と同様に、演算器（３ダ）により演算処理
を行う。この電位差センナ（３３）も電力機器の内部に
生じる部分放電などによる電気的な異常を検出すること
に役立つ。これらの演算処理の結果を入力として受けた
判定器（３ｊ）は・機器の正常、異常を判定し、必要な
情報を表示器（３＆）に表示する、振動センサ（３／）
としては、圧電素子による機械振動→電気信号変換器の
他、光式センサなどを用いることができる。
〔発明が解決しようとする問題点１
以上のような従来の電力機器監視装置では、電力機器に
センサを取付け、その信号を処理することで機械の異常
を判定するものであるために１機器の内部の異常または
センサから余り遠くない部位での異常は検出できるが、
機器の端子部やブッシング部での異常の検出には必ずし
も適切でなかった。、また、センサを取付けていない機
器についての異常判定ができないため、既設機器の監視
には適さないなどの問題点があった。
センサを取付け、その信号を処理することで機械の異常
を判定するものであるために１機器の内部の異常または
センサから余り遠くない部位での異常は検出できるが、
機器の端子部やブッシング部での異常の検出には必ずし
も適切でなかった。、また、センサを取付けていない機
器についての異常判定ができないため、既設機器の監視
には適さないなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、特別のセンサを機器側に取付けていなくても
、異常な状態にある機器を識別できる電力機器監視装置
を得ることを目的とする。
たもので、特別のセンサを機器側に取付けていなくても
、異常な状態にある機器を識別できる電力機器監視装置
を得ることを目的とする。
この発明に係る電力機器監視装ｆｆｔは１機器または架
線の放射する赤外線により、各機器の監視を行なうと共
Ｉｃｅ器の各部より発生する振動を空間を伝播して来る
音、又は超音波によって監視するように構成したもので
ある。またこの構成による監視の特徴を発揮させるため
に各検出部を固定せず対象の機器又は電力線の方向に向
けられるように構成する。
線の放射する赤外線により、各機器の監視を行なうと共
Ｉｃｅ器の各部より発生する振動を空間を伝播して来る
音、又は超音波によって監視するように構成したもので
ある。またこの構成による監視の特徴を発揮させるため
に各検出部を固定せず対象の機器又は電力線の方向に向
けられるように構成する。
この発明における電力機器監視装置は、赤外線放射量を
計量することにより機器の表面温度を測定し、また碍子
部分に割れが存在する場合などにここから発生するコロ
ナ音が高くなる様相を検出することによってブッシング
部分、電力線部分などに発生した異常を検知するもので
ある。
計量することにより機器の表面温度を測定し、また碍子
部分に割れが存在する場合などにここから発生するコロ
ナ音が高くなる様相を検出することによってブッシング
部分、電力線部分などに発生した異常を検知するもので
ある。
第１図はこの発明の一実施例を示し１図において監視装
ｆｔ（コＯ）は、波長５μ程度まで感応可能な赤外線テ
レビカメラ（ｕｌ、この赤外線テレビカメラ（ゲ）を方
向可変に支持している取付台（５］、赤外線テレビカメ
ラ（ｌＩｌと同じ方向に向けて取付台（ｓｌに並架され
ている集音マイク（６）および超音波集音マイク（り）
、赤外線テレビカメラ（り）の各画素毎の信号を演算す
る第１の演算器（ｇ）、集音マイク（６１の信号の増幅
やノイズ除去演算を行う第コの演算器（９）、包絡線検
波回路（／θ）を経て超音波集音マイク（’７１の信号
が入力される第３の演でｎ器（／／）、第一。第３の演
算器（ｔ’）（／／）にそれぞれ設けられたモニタスピ
ーカ接続端子（／２）（１３）、さらに、各演算器（＆
）（？）（／／）の信号が入力され１機器または電力線
の異常に関する判定を行なって表示器（ハ０に表示する
判定器（１５）等からなっている。
ｆｔ（コＯ）は、波長５μ程度まで感応可能な赤外線テ
レビカメラ（ｕｌ、この赤外線テレビカメラ（ゲ）を方
向可変に支持している取付台（５］、赤外線テレビカメ
ラ（ｌＩｌと同じ方向に向けて取付台（ｓｌに並架され
ている集音マイク（６）および超音波集音マイク（り）
、赤外線テレビカメラ（り）の各画素毎の信号を演算す
る第１の演算器（ｇ）、集音マイク（６１の信号の増幅
やノイズ除去演算を行う第コの演算器（９）、包絡線検
波回路（／θ）を経て超音波集音マイク（’７１の信号
が入力される第３の演でｎ器（／／）、第一。第３の演
算器（ｔ’）（／／）にそれぞれ設けられたモニタスピ
ーカ接続端子（／２）（１３）、さらに、各演算器（＆
）（？）（／／）の信号が入力され１機器または電力線
の異常に関する判定を行なって表示器（ハ０に表示する
判定器（１５）等からなっている。
また、この実施例においては、従来の袈蓋と同様に、振
動センサ（３／）の振動信号の演算器（３２）からの信
号も判定器（／Ｓ）に導入する構成とした。
動センサ（３／）の振動信号の演算器（３２）からの信
号も判定器（／Ｓ）に導入する構成とした。
次に動作について説明する。赤外線テレビカメラ（ＩＩ
ｌの信号は第１の演算器（ｆｌに送られて画素毎の温度
を算出することが行われる、この結果により。
ｌの信号は第１の演算器（ｆｌに送られて画素毎の温度
を算出することが行われる、この結果により。
電力機器または端子、電力線として許容された温度以上
、の値が見出されたときに１判定器（／ｊ）において異
常を判定させる。また、碍子の一部に割れが生じた場合
、これが誘因となってコロナ音が増加することがある。
、の値が見出されたときに１判定器（／ｊ）において異
常を判定させる。また、碍子の一部に割れが生じた場合
、これが誘因となってコロナ音が増加することがある。
コロナ音は可聴音ばかりでなく周波数の高い超音波成分
も含んでいる。この旬 音を、赤外線テレビカメラ（ＩＩｌと同方向を嘴いた集
音マイク（６）または超音波集音マイク（り１により捕
え。
も含んでいる。この旬 音を、赤外線テレビカメラ（ＩＩｌと同方向を嘴いた集
音マイク（６）または超音波集音マイク（り１により捕
え。
この信号についても第２．第３の演算器（ｖｌ （／
／ ）で演算処理を行い、特定の周波数成分を取出した
り、ノイズの除去を行ったりする。超音波信号について
は、包絡線検波器（１０）で包絡線検波を行うことによ
り、可聴音に変換し、モニタスピーカ接続端Ｃ／３）よ
りモニタ信号を取出すことができる、これらの各信号は
判定器（／ｊ）に送られ、機器の運転状態の正常、異常
の判定を行う。
／ ）で演算処理を行い、特定の周波数成分を取出した
り、ノイズの除去を行ったりする。超音波信号について
は、包絡線検波器（１０）で包絡線検波を行うことによ
り、可聴音に変換し、モニタスピーカ接続端Ｃ／３）よ
りモニタ信号を取出すことができる、これらの各信号は
判定器（／ｊ）に送られ、機器の運転状態の正常、異常
の判定を行う。
なお、上記実施例では、監視の対象としてプツシング部
を有する開閉機器を想定したが、碍子の中に遮断部を有
する遮断器や、碍子の上に置かれている断路器、あるい
は架空線などでも同様にして監視することができる６ま
た。変圧器のブッシングであっても同様である。
を有する開閉機器を想定したが、碍子の中に遮断部を有
する遮断器や、碍子の上に置かれている断路器、あるい
は架空線などでも同様にして監視することができる６ま
た。変圧器のブッシングであっても同様である。
さらに、赤外線テレビカメラの方向を可変としであるの
で、視野を自動的にサイクリックに変化させるテレビカ
メラ１「ＩＩ御装置と組み合わせることで、広い範囲の
監視を行わせることも可能となる、〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、異常監視を。
で、視野を自動的にサイクリックに変化させるテレビカ
メラ１「ＩＩ御装置と組み合わせることで、広い範囲の
監視を行わせることも可能となる、〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、異常監視を。
赤外線テレビカメラ、集音マイク、超音波集音マイクな
ど非接触計測が可能な検出手段で行うようにしたことか
ら、開設の電力機器に特にセンサをす 付加〆ることなく１機器の広範囲にわたって監視を行う
ことができる。
ど非接触計測が可能な検出手段で行うようにしたことか
ら、開設の電力機器に特にセンサをす 付加〆ることなく１機器の広範囲にわたって監視を行う
ことができる。
第１図はこの発明の一実施例の結線図、第１図は従来の
電力機器監視装置の結線図である、（り）赤Φ（赤外線
）テレビカメラ、（６）・ψ集音マイク、 （７１−・
超音波集音マイク、（ざ）（ワ）（／／）・・第１〜第
３の演算器、（／Ｖ）・拳表示器。 （／Ｓ）・・判定器、 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 尾１図 ４ （赤外線）テＬＩ：″カメう Ｌ−一＋ ＋１
電力機器監視装置の結線図である、（り）赤Φ（赤外線
）テレビカメラ、（６）・ψ集音マイク、 （７１−・
超音波集音マイク、（ざ）（ワ）（／／）・・第１〜第
３の演算器、（／Ｖ）・拳表示器。 （／Ｓ）・・判定器、 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 尾１図 ４ （赤外線）テＬＩ：″カメう Ｌ−一＋ ＋１
Claims (3)
- （１）電力機器に対し方向可変に配置され赤外線領域に
感度を有するテレビカメラと、このテレビカメラの信号
から画素単位の温度を算出する演算処理部を備えてなる
電力機器監視装置。 - （２）テレビカメラと同方向を向く集音マイクを備えた
特許請求の範囲第１項記載の電力機器監視装置。 - （３）テレビカメラと同方向を向く超音波集音マイクを
備えた特許請求の範囲第１項記載の電力機器監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8813786A JPS62245977A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 電力機器監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8813786A JPS62245977A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 電力機器監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62245977A true JPS62245977A (ja) | 1987-10-27 |
Family
ID=13934543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8813786A Pending JPS62245977A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 電力機器監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62245977A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62235635A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-15 | Nec Corp | 印字装置 |
| JPS62189672U (ja) * | 1986-05-23 | 1987-12-02 | ||
| JPH0271169A (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-09 | Hitachi Ltd | 電力系統の故障点標定装置 |
| EP0666542A2 (en) * | 1994-02-04 | 1995-08-09 | Fuji Facom Corporation | Multimedia process monitor and control system |
| JPH10197326A (ja) * | 1997-01-10 | 1998-07-31 | Chubu Electric Power Co Inc | 碍子汚損判別装置および碍子汚損判別方法 |
| WO2006071973A1 (en) * | 2004-12-29 | 2006-07-06 | Snap-On Incorporated | System and method of using sensors to emulate human senses for diagnosing an assembly |
| JP2012221926A (ja) * | 2011-04-14 | 2012-11-12 | Chubu Electric Power Co Inc | 碍子の劣化診断装置 |
| CN103353507A (zh) * | 2013-06-20 | 2013-10-16 | 国家电网公司 | 一种绝缘子自动探伤检测仪及检测方法 |
| CN105160829A (zh) * | 2015-07-10 | 2015-12-16 | 江苏省电力公司苏州供电公司 | 基于红外成像测温的电力设备自动巡检与预警方法及系统 |
| CN109490723A (zh) * | 2018-11-06 | 2019-03-19 | 红相股份有限公司 | 一种超声波可视化检测方法及超声波可视化检测仪 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5380596A (en) * | 1976-12-25 | 1978-07-17 | Fuji Electric Co Ltd | Surface condition finding method for insulator etc |
| JPS5879430A (ja) * | 1981-11-06 | 1983-05-13 | 株式会社東芝 | 変圧器の内部部分放電自動監視装置 |
| JPS60111972A (ja) * | 1983-11-22 | 1985-06-18 | Mitsubishi Electric Corp | 電力機器の異常検出装置 |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP8813786A patent/JPS62245977A/ja active Pending
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