JPH0271169A - 電力系統の故障点標定装置 - Google Patents
電力系統の故障点標定装置Info
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- JPH0271169A JPH0271169A JP22238988A JP22238988A JPH0271169A JP H0271169 A JPH0271169 A JP H0271169A JP 22238988 A JP22238988 A JP 22238988A JP 22238988 A JP22238988 A JP 22238988A JP H0271169 A JPH0271169 A JP H0271169A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電気設備の主回路導体部の故障点標定装置に
係り、特に点検保守部位の細分化と修復材料の準備と保
護動作後の復旧系統操作条件とを提供するのに好適な電
力系統の故障点標定システムに関する。
係り、特に点検保守部位の細分化と修復材料の準備と保
護動作後の復旧系統操作条件とを提供するのに好適な電
力系統の故障点標定システムに関する。
従来の電力用変電所は、敷地内に例えば第2図のように
、4本の鉄塔1を正方形状に配置し、各鉄塔上部間に枠
組2を取付けて、機械的強度を増している。各鉄塔頂点
に配置した接地線3は、鉄塔内を経由して接地すること
により、雷の電流を逃すようにしている。各鉄塔内側の
敷地には1例えば、断路器7やしゃ断器8を設置し、主
回路導体5は鉄塔1に固定しつるされた碍子4やしゃ断
器8のブッシング頂部端子や断路器7の絶縁碍子の頂部
端子などに接続しながら負荷端34に連絡し、3相分の
系統回路構成している。
、4本の鉄塔1を正方形状に配置し、各鉄塔上部間に枠
組2を取付けて、機械的強度を増している。各鉄塔頂点
に配置した接地線3は、鉄塔内を経由して接地すること
により、雷の電流を逃すようにしている。各鉄塔内側の
敷地には1例えば、断路器7やしゃ断器8を設置し、主
回路導体5は鉄塔1に固定しつるされた碍子4やしゃ断
器8のブッシング頂部端子や断路器7の絶縁碍子の頂部
端子などに接続しながら負荷端34に連絡し、3相分の
系統回路構成している。
従来の変電所の電力系統の保護システムは、第5図に示
すように、主回路導体5により予(1fil母線Bと使
用母線Aとの2重母線にて構成し、使用母線Aと予備母
線Bとの間を連絡する連絡用のしゃ断器8Aと断路器7
とを2個一組で並列配置する6電源端5Aからの電力は
しゃ断器8および断路器7A、7Bを介して使用母線A
に流入し、使用母線Aより負荷端34へしゃ断器8Bや
変圧器41を介して送出させる。しゃ断器8の両端側に
は変流器9を備えて保護継電器40の入力条件としてい
る。
すように、主回路導体5により予(1fil母線Bと使
用母線Aとの2重母線にて構成し、使用母線Aと予備母
線Bとの間を連絡する連絡用のしゃ断器8Aと断路器7
とを2個一組で並列配置する6電源端5Aからの電力は
しゃ断器8および断路器7A、7Bを介して使用母線A
に流入し、使用母線Aより負荷端34へしゃ断器8Bや
変圧器41を介して送出させる。しゃ断器8の両端側に
は変流器9を備えて保護継電器40の入力条件としてい
る。
系統運用においては1例えば片側母線B側の断路器7C
と7Dとを「切」としておくと、矢印の方向に示す正常
電流11が流れる。この時の保護継電器40の保護区域
は点線範囲100Aをカバーしている。
と7Dとを「切」としておくと、矢印の方向に示す正常
電流11が流れる。この時の保護継電器40の保護区域
は点線範囲100Aをカバーしている。
以上の保護区域監視の時に1例えば蛇などが主回路導体
5を支持している碍子4を渡ったりすると接地短絡に発
展し、短絡点50には事故電流12が流れると、変流器
9がその変位を把握するので、保護継電器40が動作し
て、しゃ断指令はしゃ断器8と8Aとに与えられて停電
する。
5を支持している碍子4を渡ったりすると接地短絡に発
展し、短絡点50には事故電流12が流れると、変流器
9がその変位を把握するので、保護継電器40が動作し
て、しゃ断指令はしゃ断器8と8Aとに与えられて停電
する。
しかし乍ら、この保護システムでは複数個に配置された
変流器9および図示のない変成器との信号を受けて、保
護区域を定めているので、その保護区域内のどこで事故
短絡したのか判らないので、保守作業員が現場に出かけ
て事故点と部位とを探査して確認後、事務所にもどって
該当部名材料などをさがして持参して修復する。
変流器9および図示のない変成器との信号を受けて、保
護区域を定めているので、その保護区域内のどこで事故
短絡したのか判らないので、保守作業員が現場に出かけ
て事故点と部位とを探査して確認後、事務所にもどって
該当部名材料などをさがして持参して修復する。
このため、機器の復旧と系統切替操作に多大な時間を要
した。尚、この種の装置としては特開昭62−2459
77号公報を挙げることができる。
した。尚、この種の装置としては特開昭62−2459
77号公報を挙げることができる。
本発明の目的は、保護区域内を細分化セル毎に発音セン
サを取付け、地上の受信判定器により事故点を判定して
目視モニター機を選択指示して、事故点の外観を把え、
機器の復旧を容易にする電力系統の故障点評定システム
を提供することにある。
サを取付け、地上の受信判定器により事故点を判定して
目視モニター機を選択指示して、事故点の外観を把え、
機器の復旧を容易にする電力系統の故障点評定システム
を提供することにある。
本発明の電力系統の故障点評定システムは、事故区域の
拡大を防止する保護区域と、この保護区域内を細分化し
た区画毎に設置した発音センサおよびカメラと、変電機
器要素の故障による短絡電流によってカメラに撮映を指
示する制御部と、カメラの映像信号を表示す画像表示装
置とを備えていることにある。
拡大を防止する保護区域と、この保護区域内を細分化し
た区画毎に設置した発音センサおよびカメラと、変電機
器要素の故障による短絡電流によってカメラに撮映を指
示する制御部と、カメラの映像信号を表示す画像表示装
置とを備えていることにある。
[作用〕
この結果、短絡事故により発音センサは、発音する。発
音は制御部に入力されて、第何番目のカメラを駆動し、
カメラが故障している変電機器要素たとえば支持碍子の
状況を撮映し、この映像信号が画像表示装置に表示され
るので、それを作業員が見れば、すぐに復旧対策を取る
ことができる。
音は制御部に入力されて、第何番目のカメラを駆動し、
カメラが故障している変電機器要素たとえば支持碍子の
状況を撮映し、この映像信号が画像表示装置に表示され
るので、それを作業員が見れば、すぐに復旧対策を取る
ことができる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を第1図ないし第6図により説明
する。
する。
第1図ないし第4図に示す変電所構内は、複数個の鉄塔
1を略正方形状の点として配置されている。各鉄塔の上
部間は枠組2を取付けている。各鉄塔頂点に接地線3を
配設し、鉄塔内を経由して大地に接地している。枠組2
には三相の支持碍子4を取付けている。支持碍子4に支
持された三相の主回路導体5は、変電所構内の電圧検出
器および断路器7と遮断器8とに接続し、中間の支持碍
子4Aに支持されている。支持碍子4Aに支持された主
回路導体5は、隣接鉄塔の同種4Aを経由して、左右の
断路器7a、7bに導かれている。
1を略正方形状の点として配置されている。各鉄塔の上
部間は枠組2を取付けている。各鉄塔頂点に接地線3を
配設し、鉄塔内を経由して大地に接地している。枠組2
には三相の支持碍子4を取付けている。支持碍子4に支
持された三相の主回路導体5は、変電所構内の電圧検出
器および断路器7と遮断器8とに接続し、中間の支持碍
子4Aに支持されている。支持碍子4Aに支持された主
回路導体5は、隣接鉄塔の同種4Aを経由して、左右の
断路器7a、7bに導かれている。
発音センサ10は主回路導体5を鉄塔に支持する支持碍
子4の個々の接続点に設置している。
子4の個々の接続点に設置している。
発音センサ10の詳細構造は、第3図により説明する。
一部に開口部11を有する環状リング形状の磁気回路で
ある磁気コア12は、この内部に主回路導体5を配置し
、半円形状の2個の磁気コア片12A、12Bより分割
されている。一方の磁気コア片12Bに取付金具13を
取付けている。
ある磁気コア12は、この内部に主回路導体5を配置し
、半円形状の2個の磁気コア片12A、12Bより分割
されている。一方の磁気コア片12Bに取付金具13を
取付けている。
取付金具13と可動コア14とはピン15により取付け
られている。可動コア14の他端は打撃ハンマー16を
取付けている。可動コア14と取付金具13との間に設
けられたバネ17は、可動コア14が磁気回路12に吸
引されると、可動コア14および打撃ハンマー16とは
ピン15を支点として矢印方向に回動する時に、バネ1
7は引張られて、エネルギーを蓄積すると共に、打撃ハ
ンマー16が発音体18を打撃して、発音体18より発
音19する。発音19は吸引力が除去された時に消音さ
へる。
られている。可動コア14の他端は打撃ハンマー16を
取付けている。可動コア14と取付金具13との間に設
けられたバネ17は、可動コア14が磁気回路12に吸
引されると、可動コア14および打撃ハンマー16とは
ピン15を支点として矢印方向に回動する時に、バネ1
7は引張られて、エネルギーを蓄積すると共に、打撃ハ
ンマー16が発音体18を打撃して、発音体18より発
音19する。発音19は吸引力が除去された時に消音さ
へる。
この発音センサ10の組立方法は、一方の磁気コア片2
Bに取付金具13および可動コア14を図示しない支持
板に取付けた後、取付金具13に発音体19等を取付け
た後、可動コア14と磁気コア片12Bとの間に形成し
たギャップδを調整して半完成品の発音センサを製作す
る。この半完成品の発音センサを、主回路導体5にセッ
トした後、一方の磁気コア片12Bに他方の磁気コア片
12Aを当接し、ネジ20を締付けて、両磁気コア片1
2A、12Bを一体して、磁気回路である磁気コア12
を形成する。
Bに取付金具13および可動コア14を図示しない支持
板に取付けた後、取付金具13に発音体19等を取付け
た後、可動コア14と磁気コア片12Bとの間に形成し
たギャップδを調整して半完成品の発音センサを製作す
る。この半完成品の発音センサを、主回路導体5にセッ
トした後、一方の磁気コア片12Bに他方の磁気コア片
12Aを当接し、ネジ20を締付けて、両磁気コア片1
2A、12Bを一体して、磁気回路である磁気コア12
を形成する。
このため、ギャップδの調整は予め工場又は安定した場
合で調整できるので、調整作業に手間を要することなく
容易に取付けるが出来ると共に、既存設備に取付けるの
も容易にできる。
合で調整できるので、調整作業に手間を要することなく
容易に取付けるが出来ると共に、既存設備に取付けるの
も容易にできる。
そして、発音センサ10の周辺には、マイク20および
目視モニター機たとえばカメラ22が設置されている。
目視モニター機たとえばカメラ22が設置されている。
マイク21は発音センサ10の真下の変電所敷地内に設
置され、発音センサ10からの発音19を集音する。カ
メラ22は枠組2および鉄塔4に取付け、第1図、第2
図に示すように配置されている。
置され、発音センサ10からの発音19を集音する。カ
メラ22は枠組2および鉄塔4に取付け、第1図、第2
図に示すように配置されている。
カメラ22は鉄塔1と枠組2とより形成された略正方形
状のコナ一部23A、23B、および中間部23cに取
付けられている。このカメラを22x1および22X2
と称する。カメラ22xzの撮映範囲つまり回動範囲は
、カメラ22X2のそれより狭い。そして、カメラ22
xl、 22 X2をコナ一部23A、23B、およ
び中間部23cに取付ければ、碍子4.新路器7.遮断
器8等の変電機器要素との絶縁距離を充分取付けるので
、その分変電所の敷地面積つまり一区画を狭まくできる
と共に、変電主機の正面又は裏面より左右の全姿を撮映
することができる。
状のコナ一部23A、23B、および中間部23cに取
付けられている。このカメラを22x1および22X2
と称する。カメラ22xzの撮映範囲つまり回動範囲は
、カメラ22X2のそれより狭い。そして、カメラ22
xl、 22 X2をコナ一部23A、23B、およ
び中間部23cに取付ければ、碍子4.新路器7.遮断
器8等の変電機器要素との絶縁距離を充分取付けるので
、その分変電所の敷地面積つまり一区画を狭まくできる
と共に、変電主機の正面又は裏面より左右の全姿を撮映
することができる。
カメラ22で変電機器要素の上、下方向を撮映する時に
は、変電機器要素より上側の鉄塔1に取付ける。カメラ
22の上、下方向への撮映範囲つまり回動範囲は、約7
5°でよい。この理由は、回動範囲は水平面Hを基準に
して、上方向に15゜下方向に60°に設定する。角度
15°以上の上側方向にカメラを向ければ、天候の悪い
時に雨。
は、変電機器要素より上側の鉄塔1に取付ける。カメラ
22の上、下方向への撮映範囲つまり回動範囲は、約7
5°でよい。この理由は、回動範囲は水平面Hを基準に
して、上方向に15゜下方向に60°に設定する。角度
15°以上の上側方向にカメラを向ければ、天候の悪い
時に雨。
雪等がレンズに耐着し撮映がしにくい。またカメラの角
度60°以下になると、カメラが回動出来ない。これを
第4図により説明する。
度60°以下になると、カメラが回動出来ない。これを
第4図により説明する。
カメラ22は保護ケース23により保護され、保護ケー
ス23の下端に上部支持金具24を取付けている。上部
支持金具24と下部支持金具25とはピン26により結
合している。上部支持金具24はピン26を支点として
上、下方向に回動する。下部支持金具25に回転軸27
を取付け、回転軸27が固定金具′28に回転自在に装
着されている。そして、カメラ22が下側方向に回動す
る時に、角度60°以上に回動し、ケース23が下部支
持金具25に衝突し、60’以上に回動することができ
ない。したがって、上述の回動範囲は角度60″になる
。カメラ22を駆動したり、或いは撮映を指示したりす
るのは、次に説明する制御部30により行う。
ス23の下端に上部支持金具24を取付けている。上部
支持金具24と下部支持金具25とはピン26により結
合している。上部支持金具24はピン26を支点として
上、下方向に回動する。下部支持金具25に回転軸27
を取付け、回転軸27が固定金具′28に回転自在に装
着されている。そして、カメラ22が下側方向に回動す
る時に、角度60°以上に回動し、ケース23が下部支
持金具25に衝突し、60’以上に回動することができ
ない。したがって、上述の回動範囲は角度60″になる
。カメラ22を駆動したり、或いは撮映を指示したりす
るのは、次に説明する制御部30により行う。
マイク21および遮断器8の接地線29を流れる接地電
流を変流器9とで検出する。これらの検出電流を、増幅
器31A、31Bに入力する。増幅器31A、31Bか
らの検出信号は、プリント板より成る入力部32を介し
て受信判定器33に入力される。受信判定器33は、区
画化毎の発音センサ10の配置と目視モニター機22の
配置とが関係づけられて記憶、されている。ここで区画
化とは、懸垂碍子4.新路器7.遮断器8および負荷端
34等の変電機器要素を備えた区画を示すものである。
流を変流器9とで検出する。これらの検出電流を、増幅
器31A、31Bに入力する。増幅器31A、31Bか
らの検出信号は、プリント板より成る入力部32を介し
て受信判定器33に入力される。受信判定器33は、区
画化毎の発音センサ10の配置と目視モニター機22の
配置とが関係づけられて記憶、されている。ここで区画
化とは、懸垂碍子4.新路器7.遮断器8および負荷端
34等の変電機器要素を備えた区画を示すものである。
受信判定器33の指示により選択開動装置35を駆動し
てカメラ22を動作させると共に、撮映を開始する。カ
メラ22からの映像信号と発音センサ10とのデータを
送信および受信用通信装置36A、36BによりCRT
(画像表示装置)37に送り表示され、作業員が理解
する。
てカメラ22を動作させると共に、撮映を開始する。カ
メラ22からの映像信号と発音センサ10とのデータを
送信および受信用通信装置36A、36BによりCRT
(画像表示装置)37に送り表示され、作業員が理解
する。
次に、故障点評定システムの動作について説明する。
第5図、第6図において、主回路導体5を流れる正常電
流11は、断路器7A、7Bおよびしゃ断器8Bを介し
て、負荷34に流れているにの状態で、碍子4に短絡点
50を生じると、主回路導体5に短絡電流izが流れる
。短絡電流12は変流器9によって検出される。この検
出電流は保護継電器40に入力される。保護継電器40
は遮断器8および一方側断路器7A、7Bを遮断後、他
方側断路器7C,7Dを投入した後、再びしゃ断器8を
再投入し復旧するまで予備運転を行う。
流11は、断路器7A、7Bおよびしゃ断器8Bを介し
て、負荷34に流れているにの状態で、碍子4に短絡点
50を生じると、主回路導体5に短絡電流izが流れる
。短絡電流12は変流器9によって検出される。この検
出電流は保護継電器40に入力される。保護継電器40
は遮断器8および一方側断路器7A、7Bを遮断後、他
方側断路器7C,7Dを投入した後、再びしゃ断器8を
再投入し復旧するまで予備運転を行う。
この間に短絡点50を除去して正常状態に復旧させるよ
う修理する必要がある。復旧作業は次のようにして行う
。
う修理する必要がある。復旧作業は次のようにして行う
。
すなわち、上述の短絡電流izによって生じた磁束Φは
、第3図の発音センサ10の磁気回路内を循環し、磁束
Φの磁気吸引力によって、可動コア14は磁気コア片1
2A、12Bに吸引されると共に、ピン15を支点とし
て、打撃ハンマ16が発音体18を打撃するので、発音
19を発生する。つまり発音センサ10で発音する。発
音19はマイク21に集音される。この検出音は増幅器
31A、入力部32を介して受信判定器33に入力され
る。受信判定器33は第X番目のマイク21からの発音
19であるから第Y番号の選択駆動装置35を駆動して
、第2番目のカメラ22を動作させて、短絡点50を撮
映し、この映像を送信および受信用の通信装置36A、
36Bを介して、CRT装置37に事故状況を表示する
。作業員は事故状況を見れば、復旧作業に必要とする部
品および機材を持って現場に直行できるので、復旧作業
を早くできる。尚、上述で送信および受信用通信装置3
6A、36Bを使用したが、変電設備内に作業員が居る
場合は、必要としない。
、第3図の発音センサ10の磁気回路内を循環し、磁束
Φの磁気吸引力によって、可動コア14は磁気コア片1
2A、12Bに吸引されると共に、ピン15を支点とし
て、打撃ハンマ16が発音体18を打撃するので、発音
19を発生する。つまり発音センサ10で発音する。発
音19はマイク21に集音される。この検出音は増幅器
31A、入力部32を介して受信判定器33に入力され
る。受信判定器33は第X番目のマイク21からの発音
19であるから第Y番号の選択駆動装置35を駆動して
、第2番目のカメラ22を動作させて、短絡点50を撮
映し、この映像を送信および受信用の通信装置36A、
36Bを介して、CRT装置37に事故状況を表示する
。作業員は事故状況を見れば、復旧作業に必要とする部
品および機材を持って現場に直行できるので、復旧作業
を早くできる。尚、上述で送信および受信用通信装置3
6A、36Bを使用したが、変電設備内に作業員が居る
場合は、必要としない。
一方、この実施例で時間t1では遮断器8と発音センサ
10との音が混合して、判別できない場合があるので1
次のようにして解決した。
10との音が混合して、判別できない場合があるので1
次のようにして解決した。
発音体18は、第6図に示す如くある周波数音Δf1で
発音するが、遮断器8の瞬時操作音も周波数fzなる発
音する結果、短絡電流izの流れている間は周波数音Δ
f1とfzとの混合音が発生する。混合音は、マイク2
1が有効な発音周波数Δf1を取り込む為には、短絡除
去点51以降とすればよい。そうすれば、発音体18は
短絡除去点以降も発音(残音)を続けているので、遮断
器8の操作音と区別することが出来る。具体的には操作
音をマイク21で集音する。集音は時間t1の間に受信
判定器33で判定する時に増幅器31Aの信号を無視し
、時間t2になったら受信判定器33で増幅器31Aの
信号を取り込み、この信号を選択駆動装置35へ送信す
るようにすればよい。
発音するが、遮断器8の瞬時操作音も周波数fzなる発
音する結果、短絡電流izの流れている間は周波数音Δ
f1とfzとの混合音が発生する。混合音は、マイク2
1が有効な発音周波数Δf1を取り込む為には、短絡除
去点51以降とすればよい。そうすれば、発音体18は
短絡除去点以降も発音(残音)を続けているので、遮断
器8の操作音と区別することが出来る。具体的には操作
音をマイク21で集音する。集音は時間t1の間に受信
判定器33で判定する時に増幅器31Aの信号を無視し
、時間t2になったら受信判定器33で増幅器31Aの
信号を取り込み、この信号を選択駆動装置35へ送信す
るようにすればよい。
また、複数個の発音体18の発音周波数Δflを長さ形
状などを変えて、マイク21の受信エリア上部の発音体
18を複数個ブロック化しておけば、複数個の発音セン
サ10に対してマイク21の設置数をへらすことができ
る。
状などを変えて、マイク21の受信エリア上部の発音体
18を複数個ブロック化しておけば、複数個の発音セン
サ10に対してマイク21の設置数をへらすことができ
る。
更に、遮断器8や断路器7等の内部事故検出は。
たとえば遮断器8に設けた接地線29に接地電流が流れ
、この接地電流を変流器9に−より検出し、検出信号は
増幅器31Bを介して、受信判定器33の入力条件に加
えることによって、内部事故を判別することができる。
、この接地電流を変流器9に−より検出し、検出信号は
増幅器31Bを介して、受信判定器33の入力条件に加
えることによって、内部事故を判別することができる。
次に、発音センサ10の他の実施例を第7図ないし第1
0図により説明する。
0図により説明する。
第7図は一方の磁気コア片12Bと他方の磁気コア片1
2B′との端面を、対応しないように、他方の磁気コア
片12B′を一方の磁気コア片12Bの磁気路より長く
形成し、両磁気コア間の開口部11に可動コア14を配
置し、2個のギャップ8を設けて、吸引力を大きくする
ことにより。
2B′との端面を、対応しないように、他方の磁気コア
片12B′を一方の磁気コア片12Bの磁気路より長く
形成し、両磁気コア間の開口部11に可動コア14を配
置し、2個のギャップ8を設けて、吸引力を大きくする
ことにより。
発音を大きくする。
また、磁気コア片12B、12B’ と可動コア14を
支持したピン等は、支持板17Bに取付けられている。
支持したピン等は、支持板17Bに取付けられている。
この支持板17Bを主回路導体5に装着した後1両磁気
コア片12B、12B’に一方の磁気コア片12Aを当
接し、ネジ20で両コア片を一体にして、発音センサ1
0を完成すれば。
コア片12B、12B’に一方の磁気コア片12Aを当
接し、ネジ20で両コア片を一体にして、発音センサ1
0を完成すれば。
電力系統に容易に装着できる利点がある。
第8図(A)、(B)の発音センサ10は、主回路導体
5を磁気コア片12A、12Bの中心に配置し、磁気コ
ア片1.2A、12Bを分割し、分割した磁気コア片を
挾持片28A、28Bに支持し、各挟持片28A、28
Bを支点ピン15で支持し、支持ピン15を支持板28
に取付けている。
5を磁気コア片12A、12Bの中心に配置し、磁気コ
ア片1.2A、12Bを分割し、分割した磁気コア片を
挾持片28A、28Bに支持し、各挟持片28A、28
Bを支点ピン15で支持し、支持ピン15を支持板28
に取付けている。
各挟持片28A、28Bの他端間に配設したバネ28C
は、短絡電流が流れ、ギャップδを小さくする時に圧縮
されて、エネルギーを蓄積すると共に、打撃ハンマー1
6が発音体18を打撃して、発音する。この実施例では
、挾持片28A、28Bを使用することにより、磁気コ
ア12の中心に主回路導体5を配置するようにして、磁
束を有効に利用するようにした。
は、短絡電流が流れ、ギャップδを小さくする時に圧縮
されて、エネルギーを蓄積すると共に、打撃ハンマー1
6が発音体18を打撃して、発音する。この実施例では
、挾持片28A、28Bを使用することにより、磁気コ
ア12の中心に主回路導体5を配置するようにして、磁
束を有効に利用するようにした。
第9図は可動コア14に設けたマスク板29Aが矢印方
向とその反対側に移動すると、ミラー29Bに反射した
光29Gを開閉できるので、図示していない制御部に光
を伝達することができる。
向とその反対側に移動すると、ミラー29Bに反射した
光29Gを開閉できるので、図示していない制御部に光
を伝達することができる。
つまり、音以外の他の情報を利用する。
第10図(A)ないしくC)は、支持碍子4によって分
岐した主回路導体5に第1および第2の変流器31A、
31Bを配設し、各変流器31A。
岐した主回路導体5に第1および第2の変流器31A、
31Bを配設し、各変流器31A。
31Bの2次巻線間を接続し、環状のループ回路3Dを
形成し、ループ回路3Dに発音センサ10を接続してい
る。この回路で主回路導体5に正常電流ilが流れてい
る時には、同図(B)に示す如く、発音センサ1oに各
変流器の2次電流が流れず、発音しない。
形成し、ループ回路3Dに発音センサ10を接続してい
る。この回路で主回路導体5に正常電流ilが流れてい
る時には、同図(B)に示す如く、発音センサ1oに各
変流器の2次電流が流れず、発音しない。
しかし、同図(c)に示す如く支持碍子4が損傷し、接
地点が発生し、短絡点50を生ずる。短絡点50と発音
センサ10とに左右より短絡電流12が流れ込み、発音
センサ10が動作し、発音する。
地点が発生し、短絡点50を生ずる。短絡点50と発音
センサ10とに左右より短絡電流12が流れ込み、発音
センサ10が動作し、発音する。
第11図は変電設備以外の送電線鉄塔1に3相の主回路
導体つまり送電線5A、5B、5Cを配設し、各送電線
5A〜5Cは支持碍子4に支持されている。支持碍子4
は鉄塔1に取付けられている。鉄塔1は第1図ないし第
5図に示すカメラ22、マイクロ等を取付けている。
導体つまり送電線5A、5B、5Cを配設し、各送電線
5A〜5Cは支持碍子4に支持されている。支持碍子4
は鉄塔1に取付けられている。鉄塔1は第1図ないし第
5図に示すカメラ22、マイクロ等を取付けている。
このように1本発明によれば、事故の復旧作業を早急に
出来るばかりでなく、また確実に短絡事故を検出するこ
とができる。
出来るばかりでなく、また確実に短絡事故を検出するこ
とができる。
第1図はおよび第2図は本発明の実施例の変電所設備の
概略説明図、第3図および第4図は第1図、第2図で使
用した発音センサおよびカメラの側断面図、第5図は第
1図、第2図の等価回路図、第6図は第1図ないし第3
図に使用した遮断器および発音センサの特性図、第7図
ないし第10図(A)〜(C)は発音センサの別の実施
例を示す説明図、第11図は本発明の送電線鉄塔に実施
した場合の説明図である。 1・・・鉄塔、4・・・支持碍子、5・・・主回路導体
、6゜9・・・変流器、7・・・断路器、8・・・遮断
器、10・・・発音センサ、22・・・カメラ、30・
・・制御部。 a\ ′2−〜τ 第1図 2′L−一一力tつ 第2−図 帛3日 光4−図 第!5日 第6図 S。 光 図 う]A z 6A
概略説明図、第3図および第4図は第1図、第2図で使
用した発音センサおよびカメラの側断面図、第5図は第
1図、第2図の等価回路図、第6図は第1図ないし第3
図に使用した遮断器および発音センサの特性図、第7図
ないし第10図(A)〜(C)は発音センサの別の実施
例を示す説明図、第11図は本発明の送電線鉄塔に実施
した場合の説明図である。 1・・・鉄塔、4・・・支持碍子、5・・・主回路導体
、6゜9・・・変流器、7・・・断路器、8・・・遮断
器、10・・・発音センサ、22・・・カメラ、30・
・・制御部。 a\ ′2−〜τ 第1図 2′L−一一力tつ 第2−図 帛3日 光4−図 第!5日 第6図 S。 光 図 う]A z 6A
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、変電機器要素を接続した電力系統と、この電力系統
の事故区域の拡大を防止する保護区域と、この保護区域
内を細分化した区画毎に設置した発音センサおよび目視
モニターとを備え、変電機器要素の故障に応じて動作す
る発音センサからの発音により区画を判定し、目視モニ
ターを駆動して変電機器要素をモニターすることを特徴
とする電力系統の故障点評定システム。 2、変電機器要素を接続した電力系統と、この電力系統
の事故区域の拡大を防止する保護区域と、この保護区域
内を細分化した区画毎に設置した変電機器要素の故障に
応じて発音する発音センサおよび目視モニターと、発音
センサからの発音により目視モニターを駆動させる制御
部と、目視モニターでモニターした変電機器要素を表示
する画像表示装置とを備えたことを特徴とする電力系統
の故障点評定システム。 3、変電機器要素を接続した電力系統と、この電力系統
の事故区域の拡大を防止する保護区域と、この保護区域
内に設置した発音センサおよび目視モニターとを備え、
変電機器要素の故障に応じて動作する発音センサからの
発音により、目視モニターを駆動して変電機器要素をモ
ニターすることを特徴とする電力系統の故障点評定シス
テム。 4、変電機器要素を接続した電力系統と、この電力系統
の事故区域の拡大を防止する保護区域と、この保護区域
内に設置した変電機器要素の故障に応じて発音センサお
よび目視モニターと、発音センサからの発音により目視
モニターを駆動させる制御部と、目視モニターでモニタ
ーした変電機器要素を表示する画像表示装置とを備えた
ことを特徴とする電力系統の故障点評定システム。 5、上記変電機器要素に遮断器を使用した電力系統にお
いて、遮断器の開閉動作後に発音センサからの発音信号
を制御部で取込み、この取込信号によつて目視モニター
を動作させることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
いし第4項記載の電力系統の故障点評定システム。 6、上記複数の発音センサは、発音センサの周波数を変
えて設置することを特徴とする特許請求の範囲第1項又
は第2項記載の電力系統の故障点評定システム。 7、上記発音センサは、内部に電力系統の主回路導体を
配置した磁気コアと、磁気コアの一部に設けた開口部と
、開口部に配置された磁気コアの磁束により回動する可
動コアと、回動コアの回動によつて発音する発音体とを
備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
6項記載の電力系統の故障点評定システム。 8、上記可動コアの回動に応じて、光路を開閉して情報
を伝達することを特徴とする特許請求の範囲第7項記載
の電力系統の故障点評定システム。 9、上記電力系統で支持碍子を介して主回路導体を左右
に分岐し、分岐した主回路導体に変流器の1次側を接続
し、各変流器の2次側間を接続してループ回路を形成し
、ループ回路に並列に上記発音センサを接続することを
特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項記載の電
力系統の故障点評定装置。 10、変電機器要素を接続した電力系統と、この電力系
統の事故区域の拡大を防止する保護区域と、この保護区
域内を細分化した区画毎に設置した発音センサおよび目
視モニターとを備え、変電機器要素の故障に応じて情報
を発する情報検出手段からの情報により区画を判定し、
目視モニターを駆動して変電機器要素をモニターするこ
とを特徴とする電力系統の故障点評定システム。 11、変電機器要素を接続した電力系統と、この電力系
統の事故区域の拡大を防止する保護区域と、この保護区
域内を細分化した区画毎に設置した変電機器要素の故障
に応じて情報を発する情報検出手段および目視モニター
と、情報検出手段からの情報により目視モニターを駆動
させる制御部と、目視モニターでモニターした変電機器
要素を表示する表示装置とを備えたことを特徴とする電
力系統の故障点評定システム。 12、変電機器要素を接続した電力系統と、この電力系
統の事故区域の拡大を防止する保護区域と、この保護区
域内に設置した情報検出手段および目視モニターとを備
え、変電機器要素の故障に応じて動作する情報検出手段
からの情報により、目視モニターを駆動して変電機器要
素をモニターすることを特徴とする電力系統の故障点評
定システム。 13、変電機器要素を接続した電力系統と、この電力系
統の事故区域の拡大を防止する保護区域と、この保護区
域内に設置した変電機器要素の故障に応じて情報を発す
る情報検出手段および目視モニターと、情報検出手段か
らの情報により目視モニターに駆動させる制御部と、目
視モニターでモニターした変電機器要素を表示する表示
装置とを備えたことを特徴とする電力系統の故障点評定
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63222389A JPH083509B2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 電力系統の故障点標定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63222389A JPH083509B2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 電力系統の故障点標定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0271169A true JPH0271169A (ja) | 1990-03-09 |
JPH083509B2 JPH083509B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=16781598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63222389A Expired - Lifetime JPH083509B2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 電力系統の故障点標定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH083509B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104133157A (zh) * | 2014-07-25 | 2014-11-05 | 国家电网公司 | 高压线路故障指示和故障自动定位系统 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62245977A (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-27 | Mitsubishi Electric Corp | 電力機器監視装置 |
-
1988
- 1988-09-07 JP JP63222389A patent/JPH083509B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62245977A (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-27 | Mitsubishi Electric Corp | 電力機器監視装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104133157A (zh) * | 2014-07-25 | 2014-11-05 | 国家电网公司 | 高压线路故障指示和故障自动定位系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH083509B2 (ja) | 1996-01-17 |
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