JPS6224552Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6224552Y2 JPS6224552Y2 JP1983084166U JP8416683U JPS6224552Y2 JP S6224552 Y2 JPS6224552 Y2 JP S6224552Y2 JP 1983084166 U JP1983084166 U JP 1983084166U JP 8416683 U JP8416683 U JP 8416683U JP S6224552 Y2 JPS6224552 Y2 JP S6224552Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- plate
- pattern
- male
- steel plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 10
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 229910001315 Tool steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、アルミサツシなどの中空型材その他
の型材又はアルミや仕上鋼板などの金属板材の表
面に、模様、図柄などをプレスにより加工形成す
るための金型に関するものである。
の型材又はアルミや仕上鋼板などの金属板材の表
面に、模様、図柄などをプレスにより加工形成す
るための金型に関するものである。
従来、アルミサツシなどの型材やアルミ、スチ
ールなどの板材の表面に模様や図柄を成型加工す
る場合に用いる金型は、加工すべき金属面にプレ
ス加工により凹型模様や凸型模様を作製するよう
に、金型の基材に模様を彫刻したものが用いられ
ていた。
ールなどの板材の表面に模様や図柄を成型加工す
る場合に用いる金型は、加工すべき金属面にプレ
ス加工により凹型模様や凸型模様を作製するよう
に、金型の基材に模様を彫刻したものが用いられ
ていた。
これらの金型を使用してプレス加工により型材
や金属板の表面に模様、図柄などを成型加工する
とき、模様、図柄を変更する場合は、金型金部を
作り替える必要があり、このため、模様、図柄の
変更に際して新たに金型を彫刻して作製するの
で、多くの費用と時間を要していた。
や金属板の表面に模様、図柄などを成型加工する
とき、模様、図柄を変更する場合は、金型金部を
作り替える必要があり、このため、模様、図柄の
変更に際して新たに金型を彫刻して作製するの
で、多くの費用と時間を要していた。
本考案は、このような点に鑑みて案出されたも
のであつて、一つの金型基板を使用して、簡単に
模様、図柄を交換ができ金型費用を節減すること
ができ而も堅牢な模様成型加工用の金型を提供す
ることを目的とする。
のであつて、一つの金型基板を使用して、簡単に
模様、図柄を交換ができ金型費用を節減すること
ができ而も堅牢な模様成型加工用の金型を提供す
ることを目的とする。
以下、本考案の実施例を添付の図面に基いて説
明する。
明する。
第1図は、本考案の金型の一部を示す平面図
で、第2図は第1図の〜線による縦断面図、
第3図はその斜視図である。
で、第2図は第1図の〜線による縦断面図、
第3図はその斜視図である。
図において、1は金型の基板で適当な外形寸法
を有し、任意の取付手段(図示せず)により模様
加工装置に取付けるものである。2aは成型すべ
き模様の輪郭を有する工具鋼などの鋼板で作製し
た雄型板であつて、第1図、第3図に示すこの模
様は、その模様のうちに巾の狭い箇所を随所に有
するものである。また、2bは基板1の型取付部
の表面を上記雄型板2aを除いて覆う透孔板で、
雄型板2aの取付けられる箇処には、上記模様状
の透孔2b′が穿設されて雄型板2aと嵌合するよ
うに形成され、且つその板厚は雄型板2aの板厚
より薄くなつている。而して、雄型抜2aと透孔
板2bの板厚の差Xは、加工すべき板厚やその成
型部の高さ(又は深さ)等より適当に決定するも
のである。また、これらの雄型板2aおよび透孔
板2bはともに基板1の背面から第2図に示すよ
うに六角孔付ボルトなどのネジ部材3により交換
可能に取付けられている。この場合、六角孔付ボ
ルトなどの頭部は基板1の背面部より沈んだ位置
に設ける。このように雄型板2aおよび透孔板2
bの2枚の板を基板1に取付けて板厚の差Xを利
用することにより、雄型板2aの模様に巾の狭い
処があつても、その基部は透孔板2bに嵌合され
た状態で基板1に取付けられており、その横方向
への動きや傾きは阻止されるので、堅固に雄型板
2aを基板に取付けることができ、堅牢な雄型を
構成しうるものである。
を有し、任意の取付手段(図示せず)により模様
加工装置に取付けるものである。2aは成型すべ
き模様の輪郭を有する工具鋼などの鋼板で作製し
た雄型板であつて、第1図、第3図に示すこの模
様は、その模様のうちに巾の狭い箇所を随所に有
するものである。また、2bは基板1の型取付部
の表面を上記雄型板2aを除いて覆う透孔板で、
雄型板2aの取付けられる箇処には、上記模様状
の透孔2b′が穿設されて雄型板2aと嵌合するよ
うに形成され、且つその板厚は雄型板2aの板厚
より薄くなつている。而して、雄型抜2aと透孔
板2bの板厚の差Xは、加工すべき板厚やその成
型部の高さ(又は深さ)等より適当に決定するも
のである。また、これらの雄型板2aおよび透孔
板2bはともに基板1の背面から第2図に示すよ
うに六角孔付ボルトなどのネジ部材3により交換
可能に取付けられている。この場合、六角孔付ボ
ルトなどの頭部は基板1の背面部より沈んだ位置
に設ける。このように雄型板2aおよび透孔板2
bの2枚の板を基板1に取付けて板厚の差Xを利
用することにより、雄型板2aの模様に巾の狭い
処があつても、その基部は透孔板2bに嵌合され
た状態で基板1に取付けられており、その横方向
への動きや傾きは阻止されるので、堅固に雄型板
2aを基板に取付けることができ、堅牢な雄型を
構成しうるものである。
上記の実施例は、雄型である金型を作製するに
際し、2枚の鋼板を模様状にそれぞれ輪郭部又は
透孔部を裁断してそれ等を嵌合状態で基板に取付
けるだけですみ、従来のように型材の基板から彫
刻などで金型を作製する場合と比較して、その作
業量が少く極めて簡単に金型を作製することがで
き、コスト面でも有利であり而も、加工する模様
を変更する場合は、単に金型基板の背面からのネ
ジ止めを外して、模様状に裁断した鋼板を交換す
るだけで簡単にこれを行うことができ、また板厚
の差を利用するため模様成型部の高さの低い場合
でも各板厚を適当に選んで堅固にこれらを取付け
ることができ、さらに、模様のうちの巾のせまい
処でも堅牢な雄型をつくることができるなど数々
の利点を有するものである。
際し、2枚の鋼板を模様状にそれぞれ輪郭部又は
透孔部を裁断してそれ等を嵌合状態で基板に取付
けるだけですみ、従来のように型材の基板から彫
刻などで金型を作製する場合と比較して、その作
業量が少く極めて簡単に金型を作製することがで
き、コスト面でも有利であり而も、加工する模様
を変更する場合は、単に金型基板の背面からのネ
ジ止めを外して、模様状に裁断した鋼板を交換す
るだけで簡単にこれを行うことができ、また板厚
の差を利用するため模様成型部の高さの低い場合
でも各板厚を適当に選んで堅固にこれらを取付け
ることができ、さらに、模様のうちの巾のせまい
処でも堅牢な雄型をつくることができるなど数々
の利点を有するものである。
上記実施例は模様の雄型の金型につき説明を行
なつたが、雌型の金型についても同様に形成しう
ることは勿論である。
なつたが、雌型の金型についても同様に形成しう
ることは勿論である。
なお、実施例では平坦な金型についてのみ説明
を行なつたが、円弧状の面を有する金型や、多角
形の面を有する金型であつても、平滑な曲面や平
面で形成される金型にはこの構造を適用すること
ができるものであり、プラスチツク板や型材用の
金型にも応用が可能である。
を行なつたが、円弧状の面を有する金型や、多角
形の面を有する金型であつても、平滑な曲面や平
面で形成される金型にはこの構造を適用すること
ができるものであり、プラスチツク板や型材用の
金型にも応用が可能である。
図面は、本考案の実施例を示すもので、第1図
は、金型の一部を示す平面図、第2図は、第1図
の〜線による縦断面図、第3図は、第1図の
斜視図、である。 1……金型の基板、2a……模様の雄型板、2
b……透孔板、2b′……模様状の透孔、3……六
角孔付ボルト、X……板厚の差。
は、金型の一部を示す平面図、第2図は、第1図
の〜線による縦断面図、第3図は、第1図の
斜視図、である。 1……金型の基板、2a……模様の雄型板、2
b……透孔板、2b′……模様状の透孔、3……六
角孔付ボルト、X……板厚の差。
Claims (1)
- 表面が平滑な金型基板表面に、模様の輪郭を有
する鋼板と、該模様の透孔が穿設されて模様の輪
郭を有する鋼板と互いに嵌合するとともに該鋼板
より薄い鋼板とを嵌合状態で、基板背面より交換
自在にネジ止めしたことを特徴とする板材などの
模様成型加工用金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8416683U JPS59190598U (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 板材などの模様成型加工用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8416683U JPS59190598U (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 板材などの模様成型加工用金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59190598U JPS59190598U (ja) | 1984-12-18 |
JPS6224552Y2 true JPS6224552Y2 (ja) | 1987-06-23 |
Family
ID=30214123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8416683U Granted JPS59190598U (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 板材などの模様成型加工用金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59190598U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5734033U (ja) * | 1980-07-30 | 1982-02-23 |
-
1983
- 1983-06-02 JP JP8416683U patent/JPS59190598U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5734033U (ja) * | 1980-07-30 | 1982-02-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59190598U (ja) | 1984-12-18 |
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