JPS6224549Y2 - - Google Patents
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- JPS6224549Y2 JPS6224549Y2 JP2854086U JP2854086U JPS6224549Y2 JP S6224549 Y2 JPS6224549 Y2 JP S6224549Y2 JP 2854086 U JP2854086 U JP 2854086U JP 2854086 U JP2854086 U JP 2854086U JP S6224549 Y2 JPS6224549 Y2 JP S6224549Y2
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- Japan
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- writing instrument
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- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 26
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- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 3
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 2
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- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 210000000278 spinal cord Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Adornments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、鉛筆等の筆記具に不慣れな幼児や児
童等が正しい筆記具の持ち方を修得し、或いは学
童や成人が誤つた筆記具の持ち方をしている場合
にこれを容易に矯正することの出来る筆記具の持
ち方矯正練習具に関するものである。
童等が正しい筆記具の持ち方を修得し、或いは学
童や成人が誤つた筆記具の持ち方をしている場合
にこれを容易に矯正することの出来る筆記具の持
ち方矯正練習具に関するものである。
筆記具の持ち方が悪いと、指に必要以上の力が
加わり、筆記具を軽く自在に動かせず字を上手に
書く事が出来ないばかりか、姿勢を悪くするの
で、目や背髄に悪影響を及ぼすなど健康上にも良
くない。
加わり、筆記具を軽く自在に動かせず字を上手に
書く事が出来ないばかりか、姿勢を悪くするの
で、目や背髄に悪影響を及ぼすなど健康上にも良
くない。
筆記具の持ち方が正しいか否かは、筆記具に対
する各指の位置関係の如何によつて決まるが、筆
記具を正しく持つた状態では、筆記具の筆先側の
軸の一部は中指の第1関節付近の側腹部で受けら
れると共に、更にその部分は親指と人差指の指先
腹部で挟持され、後端側の軸の一部は人差指の第
2関節と第3関節の中間乃至第3関節の側腹部で
受けられることによつて保持される。
する各指の位置関係の如何によつて決まるが、筆
記具を正しく持つた状態では、筆記具の筆先側の
軸の一部は中指の第1関節付近の側腹部で受けら
れると共に、更にその部分は親指と人差指の指先
腹部で挟持され、後端側の軸の一部は人差指の第
2関節と第3関節の中間乃至第3関節の側腹部で
受けられることによつて保持される。
これに対し、好ましくない筆記具の持ち方とし
て多く見られる例は、筆記具の筆先側の軸の一部
を挟持する親指と人差指の位置関係において、人
差指の指先部が親指の指先部よりも筆記具の後端
側に後退した位置にあり、筆記具の後端側の軸は
親指の付け根部に位置するものであり、この場合
は人差指が反り、指に必要以上の力が加わること
になつて、筆先を軽く自在に動かせず字を上手に
書くことが出来ない。
て多く見られる例は、筆記具の筆先側の軸の一部
を挟持する親指と人差指の位置関係において、人
差指の指先部が親指の指先部よりも筆記具の後端
側に後退した位置にあり、筆記具の後端側の軸は
親指の付け根部に位置するものであり、この場合
は人差指が反り、指に必要以上の力が加わること
になつて、筆先を軽く自在に動かせず字を上手に
書くことが出来ない。
ところが従来より、鉛筆等の筆記具を使つて絵
や字を書き初める幼児期に、親が正しい筆記具の
持ち方を教えることは少なく、幼児が勝手な持ち
方で筆記具を使用しているのが実情である。又、
親が幼児に筆記具の持ち方を教える場合でも、親
自身が正しい持ち方を知らないため、誤つた筆記
具の持ち方が身に付いたり、正しく教えられても
時間の経過と共に悪い癖が付くことになる。そし
て一旦、悪い癖が付くと、口述による指導だけで
はなかなか矯正できず、高学年、成人になる程、
矯正は一層困難になる。
や字を書き初める幼児期に、親が正しい筆記具の
持ち方を教えることは少なく、幼児が勝手な持ち
方で筆記具を使用しているのが実情である。又、
親が幼児に筆記具の持ち方を教える場合でも、親
自身が正しい持ち方を知らないため、誤つた筆記
具の持ち方が身に付いたり、正しく教えられても
時間の経過と共に悪い癖が付くことになる。そし
て一旦、悪い癖が付くと、口述による指導だけで
はなかなか矯正できず、高学年、成人になる程、
矯正は一層困難になる。
本考案は、筆記具の使用にあたり従来みられた
上述の課題を解決するためになされたものであつ
て、使用に際し違和感を伴なうことがなく、構成
も簡単で容易に正しい筆記具の持ち方を修得する
ことの出来る筆記具の持ち方矯正練習具の提供を
目的とするものである。
上述の課題を解決するためになされたものであつ
て、使用に際し違和感を伴なうことがなく、構成
も簡単で容易に正しい筆記具の持ち方を修得する
ことの出来る筆記具の持ち方矯正練習具の提供を
目的とするものである。
本考案の筆記具の持ち方矯正練習具は、可とう
性素材から成る帯状ループ体と、このループ体の
一部周域を外周面に沿わせる内側環体と、概形C
字状で前記内側環体の外周に嵌合して内側環体と
で前記ループ体の一部周域を挟着固定する外側環
体とから成り、同心状に嵌合してループ体の一部
周域を挟着する内側環体及び外側環体を掌側に配
しこれを抜け止め部とする一方、外側環体の開放
周域よりはみ出すループ体の他の周域部を人差指
と中指の付け根部間より手の甲側に引き出し、そ
の先端の輪状部に筆記具を挿通させて、筆記具の
後端側軸部を人差指の第3関節付近の側腹部に位
置規制し、それにより、親指、人差指、中指の3
者がそれぞれ、筆記具を正しく持つたときの各位
置に落ち着くようにしたことを特徴とするもので
ある。
性素材から成る帯状ループ体と、このループ体の
一部周域を外周面に沿わせる内側環体と、概形C
字状で前記内側環体の外周に嵌合して内側環体と
で前記ループ体の一部周域を挟着固定する外側環
体とから成り、同心状に嵌合してループ体の一部
周域を挟着する内側環体及び外側環体を掌側に配
しこれを抜け止め部とする一方、外側環体の開放
周域よりはみ出すループ体の他の周域部を人差指
と中指の付け根部間より手の甲側に引き出し、そ
の先端の輪状部に筆記具を挿通させて、筆記具の
後端側軸部を人差指の第3関節付近の側腹部に位
置規制し、それにより、親指、人差指、中指の3
者がそれぞれ、筆記具を正しく持つたときの各位
置に落ち着くようにしたことを特徴とするもので
ある。
本考案の一実施例を第1図乃至第5図に基いて
以下に説明する。
以下に説明する。
第1図は、本実施例の矯正練習具1を分解して
示す斜視図であつて、帯状ループ体2は軟質のゴ
ム或いはビニール等から成り、或る程度の弾性と
可とう性を備え、変形自在とされている。内側環
体3は軟質乃至硬質のゴム或いはビニール等から
成り、その外径と外周の幅は、上記ループ体2の
一部周域をその外周面に沿わせられる寸法に設定
されている。この内側環体3は周域の一部を切欠
開放部3aとした概形C字状で、多少の外力を受
けた程度では環形状が崩れることのない或る程度
の剛性を備えると共に、外力の加減により切欠開
放部3aの隙間幅を変えながら多少の弾性を伴な
つて拡縮変化するようにされている。外側環体4
も、上記内側環体3とほぼ同様に軟質乃至硬質の
ゴム或いはビニール等から成り、その内径は上記
内側環体3の外径と同等乃至それよりやや大きく
設定され、外周の幅は内側環体3とほぼ同一に設
定されている。又、内側環体3と同様に、外側環
体4は周域の一部を切欠開放部4aとした概形C
字状で、外力の加減により切欠開放部4aの隙間
幅を変えながら拡縮径変化しうる弾性を備え、前
記内側環体3の外周にこれと同心状に嵌合して、
前記帯状ループ体2の一部周域を内側環体3とで
挟着固定するようにされている。
示す斜視図であつて、帯状ループ体2は軟質のゴ
ム或いはビニール等から成り、或る程度の弾性と
可とう性を備え、変形自在とされている。内側環
体3は軟質乃至硬質のゴム或いはビニール等から
成り、その外径と外周の幅は、上記ループ体2の
一部周域をその外周面に沿わせられる寸法に設定
されている。この内側環体3は周域の一部を切欠
開放部3aとした概形C字状で、多少の外力を受
けた程度では環形状が崩れることのない或る程度
の剛性を備えると共に、外力の加減により切欠開
放部3aの隙間幅を変えながら多少の弾性を伴な
つて拡縮変化するようにされている。外側環体4
も、上記内側環体3とほぼ同様に軟質乃至硬質の
ゴム或いはビニール等から成り、その内径は上記
内側環体3の外径と同等乃至それよりやや大きく
設定され、外周の幅は内側環体3とほぼ同一に設
定されている。又、内側環体3と同様に、外側環
体4は周域の一部を切欠開放部4aとした概形C
字状で、外力の加減により切欠開放部4aの隙間
幅を変えながら拡縮径変化しうる弾性を備え、前
記内側環体3の外周にこれと同心状に嵌合して、
前記帯状ループ体2の一部周域を内側環体3とで
挟着固定するようにされている。
第2図は、前記帯状ループ体2、内側環体3及
び外側環体4を組み合せた状態を示す斜視図であ
つて、内側環体3と外側環体4とで帯状ループ体
2の一部周域を挟着している部分は、手の掌側に
配される抜け止め部5を成す。一方、内側環体3
と外側環体4とで挟着されない帯状ループ体2の
他の周域部分は、外側環体4の切欠開放部4aよ
り外側にはみ出し、人差指と中指の付け根部間よ
り手の甲側に引き出される筆記具挿通用の輪状部
6を成す。
び外側環体4を組み合せた状態を示す斜視図であ
つて、内側環体3と外側環体4とで帯状ループ体
2の一部周域を挟着している部分は、手の掌側に
配される抜け止め部5を成す。一方、内側環体3
と外側環体4とで挟着されない帯状ループ体2の
他の周域部分は、外側環体4の切欠開放部4aよ
り外側にはみ出し、人差指と中指の付け根部間よ
り手の甲側に引き出される筆記具挿通用の輪状部
6を成す。
第3図及び第4図は、それぞれ前記実施例の矯
正練習具1を用いて鉛筆Pを持つた状態を示すも
ので、外側環体4の切欠開放部4aより外側には
み出す帯状ループ体2の輪状部6は、掌側から人
差指B及び中指Cの付け根部間を抜け手の甲側へ
引き出され、その先端部が人差指Bの第3関節付
近の親指A側に臨む側腹部まで延びている。この
時、帯状ループ体2の一部周域を挟着する内側環
体3及び外側環体4から成る抜け止め部5の作用
で、上記輪状部6の先端は、これ以上親指A側に
引き出されることはない。従つて、この輪状部6
に挿通された鉛筆Pの後端寄り軸部は、人差指B
の第3関節付近の側腹部に当てがわれることにな
る。この状態のもとで、鉛筆Pの先端寄り軸部
を、中指Cの第1関節付近の側腹部で受け且つ親
指Aと人差指Bの指先部で挟持することにより、
第3図に示すように各指はそれらの構造等に従つ
て自ずと正しい筆の持ち方とされる位置に落ち着
くことになる。即ち、親指A、人差指B、中指C
の3者による鉛筆Pの先端寄り軸部の保持状態に
おいて、親指Aの指先部は人差指Bの指先部より
やや鉛筆Pの後端寄りに位置すると共に、親指A
及び人差指Bの指先部は、鉛筆Pの先端寄り軸部
を受ける中指Cの第1関節付近の側腹部に沿う位
置に落ち着くことになる。又、鉛筆Pの後端寄り
軸部は、先述した通り、前記帯状ループ体2の輪
状部6により、人差指Bの第3関節付近の親指A
側に臨む側腹部に沿つた位置に規制される。
正練習具1を用いて鉛筆Pを持つた状態を示すも
ので、外側環体4の切欠開放部4aより外側には
み出す帯状ループ体2の輪状部6は、掌側から人
差指B及び中指Cの付け根部間を抜け手の甲側へ
引き出され、その先端部が人差指Bの第3関節付
近の親指A側に臨む側腹部まで延びている。この
時、帯状ループ体2の一部周域を挟着する内側環
体3及び外側環体4から成る抜け止め部5の作用
で、上記輪状部6の先端は、これ以上親指A側に
引き出されることはない。従つて、この輪状部6
に挿通された鉛筆Pの後端寄り軸部は、人差指B
の第3関節付近の側腹部に当てがわれることにな
る。この状態のもとで、鉛筆Pの先端寄り軸部
を、中指Cの第1関節付近の側腹部で受け且つ親
指Aと人差指Bの指先部で挟持することにより、
第3図に示すように各指はそれらの構造等に従つ
て自ずと正しい筆の持ち方とされる位置に落ち着
くことになる。即ち、親指A、人差指B、中指C
の3者による鉛筆Pの先端寄り軸部の保持状態に
おいて、親指Aの指先部は人差指Bの指先部より
やや鉛筆Pの後端寄りに位置すると共に、親指A
及び人差指Bの指先部は、鉛筆Pの先端寄り軸部
を受ける中指Cの第1関節付近の側腹部に沿う位
置に落ち着くことになる。又、鉛筆Pの後端寄り
軸部は、先述した通り、前記帯状ループ体2の輪
状部6により、人差指Bの第3関節付近の親指A
側に臨む側腹部に沿つた位置に規制される。
第5図は、内側環体3と外側環体4とにより挟
着される帯状ループ体2の周域の一部を、内側環
体3の切欠開放部3aより内周側に引き込んで、
外側環体4の切欠開放部4aよりはみ出す輪状部
6の長さを調節した状態を示したものである。内
側環体3の内周部への帯状ループ体2の引き込み
は、外側環体4の嵌合前に行なうことにより、そ
の操作を容易に行なうことが出来る。又、内側環
体3の内周部へ引き込まれた帯状ループ体2の余
剰部7は、その根元部が内側環体3の弾性収縮作
用に伴ない切欠開放部3aによつて挟圧され、更
に外周に嵌合する外側環体4の弾性収縮作用も加
わるので、帯状ループ体2の輪状部6に多少の引
張り力が加わつても、容易に内側環体3の内周部
から引き出されることはなく、輪状部6の長さは
一定に保たれる。
着される帯状ループ体2の周域の一部を、内側環
体3の切欠開放部3aより内周側に引き込んで、
外側環体4の切欠開放部4aよりはみ出す輪状部
6の長さを調節した状態を示したものである。内
側環体3の内周部への帯状ループ体2の引き込み
は、外側環体4の嵌合前に行なうことにより、そ
の操作を容易に行なうことが出来る。又、内側環
体3の内周部へ引き込まれた帯状ループ体2の余
剰部7は、その根元部が内側環体3の弾性収縮作
用に伴ない切欠開放部3aによつて挟圧され、更
に外周に嵌合する外側環体4の弾性収縮作用も加
わるので、帯状ループ体2の輪状部6に多少の引
張り力が加わつても、容易に内側環体3の内周部
から引き出されることはなく、輪状部6の長さは
一定に保たれる。
このような帯状ループ体2の輪状部6の長さ調
節機能により、幼児や成人などにより手の大きさ
に相違がある場合でも、それぞれの場合に応じ、
筆記具の後端側軸部が人差指の第3関節付近の側
腹部に落ち着くように調節することが出来る。
節機能により、幼児や成人などにより手の大きさ
に相違がある場合でも、それぞれの場合に応じ、
筆記具の後端側軸部が人差指の第3関節付近の側
腹部に落ち着くように調節することが出来る。
なお、特に上記したような帯状ループ体2の輪
状部6の長さ調節を行なわず、それぞれの手の大
きさに合せた帯状ループ体2を各種揃えるように
してもよく、この場合には、内側環体3の切欠開
放部3aは不要である。
状部6の長さ調節を行なわず、それぞれの手の大
きさに合せた帯状ループ体2を各種揃えるように
してもよく、この場合には、内側環体3の切欠開
放部3aは不要である。
本考案の筆記具の持ち方矯正練習具は以上の構
成より成るので、容易に正しい筆記具の持ち方を
修得することが出来、構成も極めて簡単で安価に
製造しうると共に、使用に際し違和感を伴なうこ
とがなく、矯正の難しい高学年児童や成人でも短
期のうちに悪い持ち方の癖を矯正できる等の効果
を奏しうる。
成より成るので、容易に正しい筆記具の持ち方を
修得することが出来、構成も極めて簡単で安価に
製造しうると共に、使用に際し違和感を伴なうこ
とがなく、矯正の難しい高学年児童や成人でも短
期のうちに悪い持ち方の癖を矯正できる等の効果
を奏しうる。
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、
第2図はその組合せ状態を示す斜視図、第3図及
び第4図はそれぞれ使用状態を示す説明図、第5
図は帯状ループ体の輪状部の長さ調節を行なつた
状態を示す斜視図である。 1は矯正練習具、2は帯状ループ体、3は内側
環体、4は外側環体、4aは切欠開放部、5は抜
け止め部、6は輪状部である。
第2図はその組合せ状態を示す斜視図、第3図及
び第4図はそれぞれ使用状態を示す説明図、第5
図は帯状ループ体の輪状部の長さ調節を行なつた
状態を示す斜視図である。 1は矯正練習具、2は帯状ループ体、3は内側
環体、4は外側環体、4aは切欠開放部、5は抜
け止め部、6は輪状部である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 可とう性素材から成る帯状ループ体と、この
ループ体の一部周域を外周面に沿わせる内側環
体と、概形C字状で前記内側環体の外周に嵌合
して内側環体とで前記ループ体の一部周域を挟
着固定する外側環体とから成る筆記具の持ち方
矯正練習具。 2 内側環体は、一部を切欠開放部とした概形C
字状である実用新案登録請求の範囲第1項記載
の筆記具の持ち方矯正練習具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2854086U JPS6224549Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2854086U JPS6224549Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61152488U JPS61152488U (ja) | 1986-09-20 |
JPS6224549Y2 true JPS6224549Y2 (ja) | 1987-06-23 |
Family
ID=30526512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2854086U Expired JPS6224549Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6224549Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5339629B2 (ja) * | 2010-02-09 | 2013-11-13 | 有限会社エルプラス | 鉛筆用持ち方矯正具 |
-
1986
- 1986-02-27 JP JP2854086U patent/JPS6224549Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61152488U (ja) | 1986-09-20 |
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