JPS62244951A - 形状記憶合金を使用したｐｃ鋼材 - Google Patents
形状記憶合金を使用したｐｃ鋼材Info
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- JPS62244951A JPS62244951A JP8512986A JP8512986A JPS62244951A JP S62244951 A JPS62244951 A JP S62244951A JP 8512986 A JP8512986 A JP 8512986A JP 8512986 A JP8512986 A JP 8512986A JP S62244951 A JPS62244951 A JP S62244951A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的１
ｔＪＬＬ八孔肚へ１
本発明は、形状記憶合金を使用したプレストレストコン
クリート用のｌ） Ｃ鋼材に関するものである。
クリート用のｌ） Ｃ鋼材に関するものである。
に迷ｆｆｌ
従来、ＰＣ鋼材としては、一般にｐｃｉ＋線・ＰＣ撚り
線あるいはＰＣ鋼棒等が用いられている。
線あるいはＰＣ鋼棒等が用いられている。
明が しようとする −九
しかしながら、従来のＰＣ鋼材はジヤツキにより緊張す
るようになっているため、ジヤツキの設置や操作に手間
がかかっていた。
るようになっているため、ジヤツキの設置や操作に手間
がかかっていた。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、操作が簡単で効果的
に緊張することのでさるＰＣ鋼材を提供することにある
。
もので、その目的とするところは、操作が簡単で効果的
に緊張することのでさるＰＣ鋼材を提供することにある
。
［発明の構Ｉ＆１
σを するための
本発明のＰＣ鋼材は、温度差による伸縮機能を有する形
状記憶合金をその全部または一部に使用したことを特徴
とするものである。
状記憶合金をその全部または一部に使用したことを特徴
とするものである。
Ｋ監涯
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
ｆｊ＆１図において、１は梁等のコンクリート構造物で
あって、その中に長手方向に沿ってＰＣ鋼材２が配筋さ
れている。ＰＣ鋼材２としては、細径のＰＣ鋼線・２０
ｗ４撚りｍまたはｐｃ６１棒等を用い、その一部に形状
記憶合金２ａが使用されている。
あって、その中に長手方向に沿ってＰＣ鋼材２が配筋さ
れている。ＰＣ鋼材２としては、細径のＰＣ鋼線・２０
ｗ４撚りｍまたはｐｃ６１棒等を用い、その一部に形状
記憶合金２ａが使用されている。
該形状記憶合金２ａとしては、下記に例示するようなチ
タンとニッケルの合金や、真ちゅうと７ルミニウムの合
金等がある。
タンとニッケルの合金や、真ちゅうと７ルミニウムの合
金等がある。
合金ｉＡ Ｍｓ点（°Ｃ）Ｎｉ−Ｔｉ
−５０−・８ＯＮｉ Ａｌ
−１８０〜１００Ｉｎ Ｔｌ
６−０〜１００Ｃｕ−ＡＩ−Ｎｉ −１４０−
１（１（ＩＣｕ ＡＩ Ｚｎ −１８０−１
（１０Ｃｕ−Ａｕ Ｚｎ −１９０＝５０Ｃｕ
−３ｎ −１２０−３０Ａｕ−Ｃｄ
３０−１００尚、上記Ｍｓ点とはマルテン
サイト変ｓ＋ｎｙ始温度である。
−５０−・８ＯＮｉ Ａｌ
−１８０〜１００Ｉｎ Ｔｌ
６−０〜１００Ｃｕ−ＡＩ−Ｎｉ −１４０−
１（１（ＩＣｕ ＡＩ Ｚｎ −１８０−１
（１０Ｃｕ−Ａｕ Ｚｎ −１９０＝５０Ｃｕ
−３ｎ −１２０−３０Ａｕ−Ｃｄ
３０−１００尚、上記Ｍｓ点とはマルテン
サイト変ｓ＋ｎｙ始温度である。
上記ＰＣ鋼材２の周囲にはコンクリートとの付着を避け
るために、予めシースやダクト（図示せず）等を配置し
たり或いはＰＣ鋼材２の外表面にグリース等を塗布して
お（。
るために、予めシースやダクト（図示せず）等を配置し
たり或いはＰＣ鋼材２の外表面にグリース等を塗布して
お（。
上記ＰＣ鋼材２の両端部はコンクリート構造物１の両端
から露出していて、該露出端部２１］にはネジが形成さ
れており、座金３とナツト４が取付けられている。
から露出していて、該露出端部２１］にはネジが形成さ
れており、座金３とナツト４が取付けられている。
次に、上記ＰＣ鋼材２の緊張操作について説明する。
まず、上記形状記憶合金２ａの伸びを利用する場合には
、ｆｉ２図に示すように、コンクリート構造物１を加熱
または冷却しておいて、この温度変化により該形状記憶
合金２ａが伸びている間に、スパナ５等でナツト４を締
め付け、元の温度に戻すと、ＰＣ鋼材２が収縮して緊張
される。
、ｆｉ２図に示すように、コンクリート構造物１を加熱
または冷却しておいて、この温度変化により該形状記憶
合金２ａが伸びている間に、スパナ５等でナツト４を締
め付け、元の温度に戻すと、ＰＣ鋼材２が収縮して緊張
される。
また、形状記憶合金２ａの縮みを利用するには、コンク
リート構造物１が高温または低温状態で使用される場合
であって、第３図に示すように、施工時にナフト４を締
め付けておき、使用時に温度が変化して形状記憶合金２
（Ｌが縮んで緊張状態となる。
リート構造物１が高温または低温状態で使用される場合
であって、第３図に示すように、施工時にナフト４を締
め付けておき、使用時に温度が変化して形状記憶合金２
（Ｌが縮んで緊張状態となる。
最後に、上記各操作により緊張したＰＣ鋼材２を、コン
クリート構造物１のコンクリ−１４２１寸着せしめて、
プレストレス作業を終了する。尚、ＰＣ鋼材２をコンク
リートに付着する方法としては、例えばシー入内にセメ
ントミルクをグラウトしてシースとＰＣ鋼材と一体化す
る。
クリート構造物１のコンクリ−１４２１寸着せしめて、
プレストレス作業を終了する。尚、ＰＣ鋼材２をコンク
リートに付着する方法としては、例えばシー入内にセメ
ントミルクをグラウトしてシースとＰＣ鋼材と一体化す
る。
尚、上記加熱・常温放置・冷却等は温度差を生じさせる
単なる温度管理操作の手段であって、そ）合金の種類・
マルテンサイト変１！開始温度等の性質に応じて適宜選
択し得るものである。
単なる温度管理操作の手段であって、そ）合金の種類・
マルテンサイト変１！開始温度等の性質に応じて適宜選
択し得るものである。
また、上記実施例では、ＰＣ鋼材の一部に形状記憶合金
を使用したが、ＰＣａ材の全部を形状記憶合金で形成し
てもよい。
を使用したが、ＰＣａ材の全部を形状記憶合金で形成し
てもよい。
さらに、上記実施例では、ポストテンシタン方式につい
て説明したが、ＰＣ鋼材を緊張操作してから７パツトに
固定させた後、コンクリートを打設・硬化せしめ、ｐｃ
ｍ材との間の付着抵抗が十分になった時に、該ＰＣ鋼材
の７パツト固定を解除するプレテンション方式に利用す
ることも出来る。
て説明したが、ＰＣ鋼材を緊張操作してから７パツトに
固定させた後、コンクリートを打設・硬化せしめ、ｐｃ
ｍ材との間の付着抵抗が十分になった時に、該ＰＣ鋼材
の７パツト固定を解除するプレテンション方式に利用す
ることも出来る。
［発明の効果］
（１）伸縮ｆ１．（変形量）が大きくて発生力が大きく
、動作が特定の温度で急に起こる形状記憶合金を用いた
ので、温度管理が容易で緊張操作が簡ｔ１１に出来る。
、動作が特定の温度で急に起こる形状記憶合金を用いた
ので、温度管理が容易で緊張操作が簡ｔ１１に出来る。
（２）単に、温度操作とナツト締め操作を行うだけで、
極めて簡単に緊張することができる。
極めて簡単に緊張することができる。
（３）高温あるいは低温の場所に構築するプレストレス
トコンクリートやＰＣ杭に効果的に利用することができ
る。
トコンクリートやＰＣ杭に効果的に利用することができ
る。
第１図体本発明の一実施例を示す要部外観図、第２図及
び第３図はそれぞれＰＣ鋼材の緊張操作を説明する図で
ある。 １・・・コンクリート構造物、２・・・ＰＣ鋼材、２ａ
・・・形状記憶合金、２ｂ・・・露出端部、３・・・座
金、４・・・ナツト、５・・・スパナ。
び第３図はそれぞれＰＣ鋼材の緊張操作を説明する図で
ある。 １・・・コンクリート構造物、２・・・ＰＣ鋼材、２ａ
・・・形状記憶合金、２ｂ・・・露出端部、３・・・座
金、４・・・ナツト、５・・・スパナ。
Claims (1)
- 温度差による伸縮機能を有する形状記憶合金をその全部
または一部に用いたことを特徴とする形状記憶合金を使
用したＰＣ鋼材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8512986A JPS62244951A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 形状記憶合金を使用したｐｃ鋼材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8512986A JPS62244951A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 形状記憶合金を使用したｐｃ鋼材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62244951A true JPS62244951A (ja) | 1987-10-26 |
Family
ID=13850040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8512986A Pending JPS62244951A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 形状記憶合金を使用したｐｃ鋼材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62244951A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2358880A (en) * | 2000-01-12 | 2001-08-08 | Stuart Ian Jackman | Method for reinforcing material |
| WO2016024438A1 (ja) * | 2014-08-11 | 2016-02-18 | 昌樹 阿波根 | 非主用構造部材用プレストレストコンクリート |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5934369A (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-24 | フジタ工業株式会社 | プレストレストコンクリ−ト工法 |
-
1986
- 1986-04-15 JP JP8512986A patent/JPS62244951A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5934369A (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-24 | フジタ工業株式会社 | プレストレストコンクリ−ト工法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2358880A (en) * | 2000-01-12 | 2001-08-08 | Stuart Ian Jackman | Method for reinforcing material |
| WO2016024438A1 (ja) * | 2014-08-11 | 2016-02-18 | 昌樹 阿波根 | 非主用構造部材用プレストレストコンクリート |
| CN106660877A (zh) * | 2014-08-11 | 2017-05-10 | 株式会社Hpc冲绳 | 非主要结构构件用预应力混凝土 |
| US11174637B2 (en) | 2014-08-11 | 2021-11-16 | Hpc Okinawa Co., Ltd. | Prestressed concrete for non-primary structural members |
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