JPS62244894A - マイクロ波を用いた軌道走行体の衝突防止装置 - Google Patents
マイクロ波を用いた軌道走行体の衝突防止装置Info
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- JPS62244894A JPS62244894A JP61087373A JP8737386A JPS62244894A JP S62244894 A JPS62244894 A JP S62244894A JP 61087373 A JP61087373 A JP 61087373A JP 8737386 A JP8737386 A JP 8737386A JP S62244894 A JPS62244894 A JP S62244894A
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 4
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- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産1上塵坦■豆!
本発明は軌道を走行するクレーン等の軌道走行体が接近
し過ぎたことを、ドプラーモジエールを利用したマイク
ロ波の送受faaによって検知して警報等を発生するi
fr突防止装置に関するものである。
し過ぎたことを、ドプラーモジエールを利用したマイク
ロ波の送受faaによって検知して警報等を発生するi
fr突防止装置に関するものである。
l米立笠血
例えば工場の建物等の天井に架設される天井走行うレー
ンは、隣接したクレーンが相互に衝突するおそれがある
ので、クレーンに異常接近を検出して1報を発生するi
fr突防止装置を設ける必要がある。この異常接近検出
を、例えば赤外線の投受光器を用いて行うものは、はこ
りや振動等の影響を受けて誤動作し易い欠点がある、こ
のため上記影響を受けに(く信頼性が高いマイクロ波を
利用した衝突防止装置が、既に発明されている(特公昭
59−40748号公報)。
ンは、隣接したクレーンが相互に衝突するおそれがある
ので、クレーンに異常接近を検出して1報を発生するi
fr突防止装置を設ける必要がある。この異常接近検出
を、例えば赤外線の投受光器を用いて行うものは、はこ
りや振動等の影響を受けて誤動作し易い欠点がある、こ
のため上記影響を受けに(く信頼性が高いマイクロ波を
利用した衝突防止装置が、既に発明されている(特公昭
59−40748号公報)。
この従来の衝突防止装置は、例えば第5図に示すように
同一レール(1)の上を走行する隣接したクレーン(2
)(3)の各々に、マイクロ波の送信器Aと受信器Bの
一対を、クレーンの走行方向に対して、所定の傾斜角度
をもって設置したものである。この衝突防止装置はクレ
ーン同士が離れているときは、一方のクレーンの送信角
度範囲内に他方のクレーンの受信器Bが入らないが、異
常接近すると第6図に示すように一方のりし・−ンの送
信角度範囲内に他方のクレーンの受信器Bが入り、双方
のクレーン(2)(3)の受信器Bが対向する送f*n
Aからのマイクロ波を検知し、各クレーンが異常接近の
警報を発生する。
同一レール(1)の上を走行する隣接したクレーン(2
)(3)の各々に、マイクロ波の送信器Aと受信器Bの
一対を、クレーンの走行方向に対して、所定の傾斜角度
をもって設置したものである。この衝突防止装置はクレ
ーン同士が離れているときは、一方のクレーンの送信角
度範囲内に他方のクレーンの受信器Bが入らないが、異
常接近すると第6図に示すように一方のりし・−ンの送
信角度範囲内に他方のクレーンの受信器Bが入り、双方
のクレーン(2)(3)の受信器Bが対向する送f*n
Aからのマイクロ波を検知し、各クレーンが異常接近の
警報を発生する。
上記マイクロ波を利用した衝突防止装置は、建物の壁面
やクレーン周辺のワイヤーロープ等からの反射、或いは
自己の受信器間のリークによって 自己の送信器の発射
したマイクロ波を他のクレーンの送信器から発射された
ものと誤って検知しないようにする必要がある。
やクレーン周辺のワイヤーロープ等からの反射、或いは
自己の受信器間のリークによって 自己の送信器の発射
したマイクロ波を他のクレーンの送信器から発射された
ものと誤って検知しないようにする必要がある。
このため従来の衝突防止装置は、自己の送信波と他のク
レーンから送信波とを区別するために何等かの手段を採
っていた。
レーンから送信波とを区別するために何等かの手段を採
っていた。
例えば上記公報(特公昭59−40748号)に記載さ
れた装置では電源(商用電源)の周期性を利用し、その
半周期毎に、送信方向を切り換え、一方のクレーンの受
信器の動作中は、他方のクレーンの送信器のみに送信動
作をさせ、一方のクレーンの送信器を停止させている。
れた装置では電源(商用電源)の周期性を利用し、その
半周期毎に、送信方向を切り換え、一方のクレーンの受
信器の動作中は、他方のクレーンの送信器のみに送信動
作をさせ、一方のクレーンの送信器を停止させている。
光凱が霊次旦孟立上工五町皿点
従来のマイクロ波を利用した衝突防止装置の送受信器は
、送信器と受信器が別体のもので、これらはホーンアン
テナを開口端に取付けた金117!!体内にマイクロ波
発振ダイオード又は混合用ダイオードを組込んだ構造で
ある。
、送信器と受信器が別体のもので、これらはホーンアン
テナを開口端に取付けた金117!!体内にマイクロ波
発振ダイオード又は混合用ダイオードを組込んだ構造で
ある。
上記のよるに二個の金B筺体を使用するため、送受信器
が衝突防止装置内に占める体積は大きく小型化する上で
障害になっていた。
が衝突防止装置内に占める体積は大きく小型化する上で
障害になっていた。
またこれらの送信器と受信器は需要が限られている関係
で高価であり、各クレーンに一対ずつ取付けなければな
らないため、製造コストに占める割合も大きく、衝突防
止装置のコスト低減の障害にもなっていた。
で高価であり、各クレーンに一対ずつ取付けなければな
らないため、製造コストに占める割合も大きく、衝突防
止装置のコスト低減の障害にもなっていた。
さらに、上記従来のマイクロ波を利用した衝突防止装置
は、前述したように、同一クレーンの送信器と受信器間
でのマイクロ波の送受を防止するために何らかの対策を
必要とし、このため装置が複雑化したり積り扱いが繁雑
になる等の問題があった。
は、前述したように、同一クレーンの送信器と受信器間
でのマイクロ波の送受を防止するために何らかの対策を
必要とし、このため装置が複雑化したり積り扱いが繁雑
になる等の問題があった。
U!点土解訣工l太汝少王役
本発明は上記従来の問題点に鑑み、これを改良するため
になされたもので、問題点を解決するための手段は、軌
道を走行するクレーン等の軌道走行体の各々にマイクロ
波の送受信器を設け、対向する軌道走行体間でマイクロ
波が送受信可能になったことにより異常接近したことを
検出し警報等を発生するものにおいて、上記送受信器と
して、開口端にアンテナを取付けた単一の金属筐体内に
マイクロ波発振ダイオード及び混合用ダイオードを組込
んだドプラーモジュールを使用し、各ドプラーモジュー
ルのマイクロ波発振ダイオードを異なる周波数で発振さ
せるとともに、各ドプラーモジュールの混合用ダイオー
ドから自己の送信周波数と対向するドプラーモジュール
の送信周波数との差の周波数の混合出力が発生したとき
警報等を発生させるようにしたことを特徴とするマイク
ロ波を用いた軌道走行体の衝突防止装置である。
になされたもので、問題点を解決するための手段は、軌
道を走行するクレーン等の軌道走行体の各々にマイクロ
波の送受信器を設け、対向する軌道走行体間でマイクロ
波が送受信可能になったことにより異常接近したことを
検出し警報等を発生するものにおいて、上記送受信器と
して、開口端にアンテナを取付けた単一の金属筐体内に
マイクロ波発振ダイオード及び混合用ダイオードを組込
んだドプラーモジュールを使用し、各ドプラーモジュー
ルのマイクロ波発振ダイオードを異なる周波数で発振さ
せるとともに、各ドプラーモジュールの混合用ダイオー
ドから自己の送信周波数と対向するドプラーモジュール
の送信周波数との差の周波数の混合出力が発生したとき
警報等を発生させるようにしたことを特徴とするマイク
ロ波を用いた軌道走行体の衝突防止装置である。
在■
上記構成手段において、送受信器として用いられるドプ
ラーモジエールは、自己のマイクロ波発振ダイオードの
発生するマイクロ波をアンテナを介して、指向性高く発
射する一方、他のドプラーモジエールで発生したマイク
ロ波が入射して来たとき、この入射マイクロ波と自己が
発生するマイクロ波とを混合用ダイオードで混合し、こ
れらのビート信号を出力する。このビート信号が生じた
とき異常接近と判断して警報等を発生する。
ラーモジエールは、自己のマイクロ波発振ダイオードの
発生するマイクロ波をアンテナを介して、指向性高く発
射する一方、他のドプラーモジエールで発生したマイク
ロ波が入射して来たとき、この入射マイクロ波と自己が
発生するマイクロ波とを混合用ダイオードで混合し、こ
れらのビート信号を出力する。このビート信号が生じた
とき異常接近と判断して警報等を発生する。
裏蓋±
本発明を実施例に従って以下説明する。
第1図において、(4)は軌道で、例えば工場内の建物
の天井に架設され、或いは工場の床に敷設されている。
の天井に架設され、或いは工場の床に敷設されている。
(5)(6)は軌道走行体で、例えば工場の建物内で荷
物を運搬する天井走行うレーン、或いは軌道上を走行す
る運搬車である。(7)は衝突防止装置で、ドプラーモ
ジエールを用いた送受信器(8)(9)から構成されて
いる。各送受信器(8)(9)は、それらが異常接近し
たとき、それらのアンテナ(10a ) (11a
)が対向するように、走行方向に対して送受信方向を所
定角度傾けた状態で、各軌道走行体(6)(7)に取付
けられている。
物を運搬する天井走行うレーン、或いは軌道上を走行す
る運搬車である。(7)は衝突防止装置で、ドプラーモ
ジエールを用いた送受信器(8)(9)から構成されて
いる。各送受信器(8)(9)は、それらが異常接近し
たとき、それらのアンテナ(10a ) (11a
)が対向するように、走行方向に対して送受信方向を所
定角度傾けた状態で、各軌道走行体(6)(7)に取付
けられている。
上記送受信5(+3)(9)は、第2′FgIニ示すよ
うな構成からなる。同図において、(10)(11)は
ドプラーモジエールで、開口端部にホーンアンテナ(1
0a)(lla)を取付けた単一の金属筐体(10b)
(llb)の内部にマイクロ波発振ダイオード(10c
)(llc)と混合用ダイオード(10d)(lid)
を並べて設けたものである。なおこれらのドプラーモジ
ュール(10)(11)は、動く物体を検知するため自
動ドア用のセンサ等として多用されているものである。
うな構成からなる。同図において、(10)(11)は
ドプラーモジエールで、開口端部にホーンアンテナ(1
0a)(lla)を取付けた単一の金属筐体(10b)
(llb)の内部にマイクロ波発振ダイオード(10c
)(llc)と混合用ダイオード(10d)(lid)
を並べて設けたものである。なおこれらのドプラーモジ
ュール(10)(11)は、動く物体を検知するため自
動ドア用のセンサ等として多用されているものである。
(12) (13)はドプラーモジュールのマイクロ
波発振ダイオード(10c)(llc)の駆動回路であ
る。マイクロ波発振ダイオード(10c )(11C)
の発振周波数は、各ドプラーモジュールのもの相互間で
所定の周波数差を持つように、例えば一方を10523
M Hz他方を10525MHzと設定されている。
波発振ダイオード(10c)(llc)の駆動回路であ
る。マイクロ波発振ダイオード(10c )(11C)
の発振周波数は、各ドプラーモジュールのもの相互間で
所定の周波数差を持つように、例えば一方を10523
M Hz他方を10525MHzと設定されている。
(14) (15)は混合用ダイオード(10d)(
lid)の出力を増幅する増幅器、 (16) (
17)は自己の軌道走行体における発振周波数と対向す
る軌道走行体における発振周波数の差の周波数、例えば
10525−10523= 2(M1%2)を選択的に
通過させるバンドパスフィルタ、(1B) (19)
は比較器で、バンドパスフィルタ(16) (17)
の出力を一定の基?%主電圧比較し、これを超えたとき
警報出力を発生する、 (20) (21)は警報
器で、比較器の警報出力によって動作する。
lid)の出力を増幅する増幅器、 (16) (
17)は自己の軌道走行体における発振周波数と対向す
る軌道走行体における発振周波数の差の周波数、例えば
10525−10523= 2(M1%2)を選択的に
通過させるバンドパスフィルタ、(1B) (19)
は比較器で、バンドパスフィルタ(16) (17)
の出力を一定の基?%主電圧比較し、これを超えたとき
警報出力を発生する、 (20) (21)は警報
器で、比較器の警報出力によって動作する。
次に上記衝突防止装置(7)の動作について説明する。
動作中は、各送受信器(8)(9)のドプラーモジュー
ル(10) (11)のマイクロ波発振ダイオード(
10c)(llc)は異なる所定の周波数で発振し、ホ
ーンアンテナ(10a)(lla)からマイクロ波を指
向性高く放射している。
ル(10) (11)のマイクロ波発振ダイオード(
10c)(llc)は異なる所定の周波数で発振し、ホ
ーンアンテナ(10a)(lla)からマイクロ波を指
向性高く放射している。
第3図に示すように、二台の軌道走行体(5)(6)が
所定距離以上離れているときに、各送受信器(8)(9
)が放射するマイクロ波は、相互の放射角度範囲が重な
らないので、他方の送受信器(8)(9)には到達しな
い。
所定距離以上離れているときに、各送受信器(8)(9
)が放射するマイクロ波は、相互の放射角度範囲が重な
らないので、他方の送受信器(8)(9)には到達しな
い。
しかし第4図に示すように、二台の軌道走行体(5)(
6)が異常接近して、夫々の送受信器(8)(9)が対
向する送受信器(8)(9)のマイクロ波の放射角度範
囲内に入ると、対向する送受信器(8)(9)のドプラ
ーモジュール(10) <11)間で、相互にマイク
ロ波を受信するようになる。この結果、各ドプラーモジ
ュール(10) (11)間において、自己の発生す
るマイクロ波と入射して来るマイクロ波が混合され、各
混合用ダイオード(10d)(lid)から、それらの
周波数の差の信号が出力される。これらの混合出力は増
幅器(14) (15)及びバンドパスフィルタ(1
6) (17)を通して、比較器(18) (19
)に人力され、その発生時には、比較器(18) (
19)から異常接近信号が出力される。この異常接近信
号は、双方の警報器(20)(21)を動作させ、作業
者は異常接近を知り、走行を停止させる等の適切な処置
をとることができる。
6)が異常接近して、夫々の送受信器(8)(9)が対
向する送受信器(8)(9)のマイクロ波の放射角度範
囲内に入ると、対向する送受信器(8)(9)のドプラ
ーモジュール(10) <11)間で、相互にマイク
ロ波を受信するようになる。この結果、各ドプラーモジ
ュール(10) (11)間において、自己の発生す
るマイクロ波と入射して来るマイクロ波が混合され、各
混合用ダイオード(10d)(lid)から、それらの
周波数の差の信号が出力される。これらの混合出力は増
幅器(14) (15)及びバンドパスフィルタ(1
6) (17)を通して、比較器(18) (19
)に人力され、その発生時には、比較器(18) (
19)から異常接近信号が出力される。この異常接近信
号は、双方の警報器(20)(21)を動作させ、作業
者は異常接近を知り、走行を停止させる等の適切な処置
をとることができる。
以上の説明は、二台の軌道走行体の衝突を防止する場合
の実施例についてのものであったが、軌道走行体が王台
以上ある場合は、各軌道走行体に取付ける送受信器のド
プラーモジエールの発振周波数を相互に異ならせ、各送
受信器において、衝突する画情性のあるet道走行体の
送信周波数と自己の発振周波数の差の周波数(複数種の
場合もある)の信号が、混合用ダイオードから出力され
るか否か検出する構成とすればよい。
の実施例についてのものであったが、軌道走行体が王台
以上ある場合は、各軌道走行体に取付ける送受信器のド
プラーモジエールの発振周波数を相互に異ならせ、各送
受信器において、衝突する画情性のあるet道走行体の
送信周波数と自己の発振周波数の差の周波数(複数種の
場合もある)の信号が、混合用ダイオードから出力され
るか否か検出する構成とすればよい。
発明−の−効一果
本発明は、マイクロ波を利用した軌道走行体の衝突防止
装置の送受信器として、一つのアンテナ、一つの金属筐
体で送受信機能を有するドプラーモジエールを用いたか
ら、従来のように送(i器と受信器を別設していた場合
に比べ、コストダウン及び小型化が可能となり、この種
マイクロ波を用いた衝突防止装置の利用性を向上できる
。
装置の送受信器として、一つのアンテナ、一つの金属筐
体で送受信機能を有するドプラーモジエールを用いたか
ら、従来のように送(i器と受信器を別設していた場合
に比べ、コストダウン及び小型化が可能となり、この種
マイクロ波を用いた衝突防止装置の利用性を向上できる
。
また本発明は、各送受信器において、入射したマイクロ
波と、自己が発生するマイクロ波を混合して、その周波
数差の信号の有無を検出する新たな方式を採用している
から、自己の発射したマイクロ波が、建物の壁又は周囲
のワイヤーローブ等に反射して戻うて来ることによる誤
動作を全く考慮する必要がない。従って、この誤動作を
防止するために、各送受信器の動作タイミングを関連づ
けたりする等の対策が不要となるので、回路構成を簡単
にし、且つ取付は作業等を簡略化できる。
波と、自己が発生するマイクロ波を混合して、その周波
数差の信号の有無を検出する新たな方式を採用している
から、自己の発射したマイクロ波が、建物の壁又は周囲
のワイヤーローブ等に反射して戻うて来ることによる誤
動作を全く考慮する必要がない。従って、この誤動作を
防止するために、各送受信器の動作タイミングを関連づ
けたりする等の対策が不要となるので、回路構成を簡単
にし、且つ取付は作業等を簡略化できる。
第1図は本発明に係る衝突防止装置の軌道走行体への取
付状態を示す図、第2図は衝突防止装置の全体構成を示
す図、第3図は軌道走行体の非接近状態を示す図、第4
図は軌道走行体の異常接近状態を示す図である。第5図
及び第6図は従来例を示し、第5図は非接近状態、第6
図は異常接近状態を示す図である。 (4)−・・軌道、 (5)(6)−・・軌道走行体、 (7)−・−衝突防止装置、 (8) (9)・−・・送受信器、 <10) (11)・−・・ドプラーモジュール、(
10a ) (11a ) −・−アンテナ、(10
b)(Llb)−・−金属筐体、(10c) (ll
c)−−−−i(クロ波発振ダイオード、(10d)(
lid)・・−混合用ダイオード、(20) (21
)・−・3F!!器。 第3図 第4凶 第50 第614
付状態を示す図、第2図は衝突防止装置の全体構成を示
す図、第3図は軌道走行体の非接近状態を示す図、第4
図は軌道走行体の異常接近状態を示す図である。第5図
及び第6図は従来例を示し、第5図は非接近状態、第6
図は異常接近状態を示す図である。 (4)−・・軌道、 (5)(6)−・・軌道走行体、 (7)−・−衝突防止装置、 (8) (9)・−・・送受信器、 <10) (11)・−・・ドプラーモジュール、(
10a ) (11a ) −・−アンテナ、(10
b)(Llb)−・−金属筐体、(10c) (ll
c)−−−−i(クロ波発振ダイオード、(10d)(
lid)・・−混合用ダイオード、(20) (21
)・−・3F!!器。 第3図 第4凶 第50 第614
Claims (1)
- (1)軌道を走行するクレーン等の軌道走行体の各々に
マイクロ波の送受信器を設け、対向する軌道走行体間で
マイクロ波が送受信可能になったことにより異常接近し
たことを検出し警報等を発生するものにおいて、 上記送受信器として、開口端にアンテナを取付けた単一
の金属筐体内にマイクロ波発振ダイオード及び混合用ダ
イオードを組込んだドプラーモジュールを使用し、各ド
プラーモジュールのマイクロ波発振ダイオードを異なる
周波数で発振させるとともに、各ドプラーモジュールの
混合用ダイオードから自己の送信周波数と対向するドプ
ラーモジュールの送信周波数との差の周波数の混合出力
が発生したとき警報等を発生させるようにしたことを特
徴とするマイクロ波を用いた軌道走行体の衝突防止装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61087373A JPS62244894A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | マイクロ波を用いた軌道走行体の衝突防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61087373A JPS62244894A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | マイクロ波を用いた軌道走行体の衝突防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62244894A true JPS62244894A (ja) | 1987-10-26 |
Family
ID=13913090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61087373A Pending JPS62244894A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | マイクロ波を用いた軌道走行体の衝突防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62244894A (ja) |
-
1986
- 1986-04-16 JP JP61087373A patent/JPS62244894A/ja active Pending
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