JPH04238756A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
- Publication number
- JPH04238756A JPH04238756A JP3002373A JP237391A JPH04238756A JP H04238756 A JPH04238756 A JP H04238756A JP 3002373 A JP3002373 A JP 3002373A JP 237391 A JP237391 A JP 237391A JP H04238756 A JPH04238756 A JP H04238756A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- pilot signal
- signal
- circuit
- transmission
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 13
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の車体などに取
り付けられるアンテナを備えたアンテナ装置に関するも
のである。
り付けられるアンテナを備えたアンテナ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車から電波を送出すると
ともに、この電波を基地局で受信して車両を追跡できる
ようにし、車両の盗難などを防止するようにした車両追
跡システムが知られている。このような車両追跡システ
ムでは、自動車の車体の外側面にアンテナを取り付ける
必要がある。
ともに、この電波を基地局で受信して車両を追跡できる
ようにし、車両の盗難などを防止するようにした車両追
跡システムが知られている。このような車両追跡システ
ムでは、自動車の車体の外側面にアンテナを取り付ける
必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の場合、アン
テナを車体から取り外して自動車から電波が送出されな
いようにすると車両の追跡ができなくなるという問題が
ある。すなわち、車両の盗難を防止するためには、アン
テナが車体から外されたことを検出して、警報を発生す
るなど何らかの対応を行うことが必要になる。
テナを車体から取り外して自動車から電波が送出されな
いようにすると車両の追跡ができなくなるという問題が
ある。すなわち、車両の盗難を防止するためには、アン
テナが車体から外されたことを検出して、警報を発生す
るなど何らかの対応を行うことが必要になる。
【0004】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、アンテナが外されたことを検出して警報装置
など別途の装置を駆動できるようにしたアンテナ装置を
提供しようとするものである。
のであり、アンテナが外されたことを検出して警報装置
など別途の装置を駆動できるようにしたアンテナ装置を
提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、アンテナの使用帯域内において送受信
に利用されていない周波数のパイロット信号を発生する
パイロット信号発生回路と、アンテナに入力する送信信
号をパイロット信号と混合する混合器と、アンテナによ
り反射されたパイロット信号をアンテナで受信した受信
信号から分離する分波器と、分波器により分離されたパ
イロット信号のレベルが所定値以上になるとアンテナが
外れたことを示す検知信号を出力するレベル判定回路と
を備えているのである。
達成するために、アンテナの使用帯域内において送受信
に利用されていない周波数のパイロット信号を発生する
パイロット信号発生回路と、アンテナに入力する送信信
号をパイロット信号と混合する混合器と、アンテナによ
り反射されたパイロット信号をアンテナで受信した受信
信号から分離する分波器と、分波器により分離されたパ
イロット信号のレベルが所定値以上になるとアンテナが
外れたことを示す検知信号を出力するレベル判定回路と
を備えているのである。
【0006】
【作用】上記構成によれば、アンテナの使用帯域内にお
いて送受信に利用されていない周波数をパイロット信号
としてアンテナに入力し、アンテナで反射されるパイロ
ット信号のレベルを検出するようにしているのであって
、アンテナが外されてパイロット信号が外部に放射でき
なくなったときに、パイロット信号の反射成分が増加す
ることを利用して検知信号を発生させるので、検知信号
によって警報装置など別途の装置を駆動することができ
るのである。すなわち、上述した車両追跡システムにア
ンテナを用いる際に、アンテナを外したときに発生する
検知信号によって警報音を発生させたり警報表示を行う
ようにしておけば、自動車を盗もうとしている者に対し
て威嚇することができるとともに、第三者に対しての報
知を行うことができ、車両の盗難を防止する可能性が高
まるのである。
いて送受信に利用されていない周波数をパイロット信号
としてアンテナに入力し、アンテナで反射されるパイロ
ット信号のレベルを検出するようにしているのであって
、アンテナが外されてパイロット信号が外部に放射でき
なくなったときに、パイロット信号の反射成分が増加す
ることを利用して検知信号を発生させるので、検知信号
によって警報装置など別途の装置を駆動することができ
るのである。すなわち、上述した車両追跡システムにア
ンテナを用いる際に、アンテナを外したときに発生する
検知信号によって警報音を発生させたり警報表示を行う
ようにしておけば、自動車を盗もうとしている者に対し
て威嚇することができるとともに、第三者に対しての報
知を行うことができ、車両の盗難を防止する可能性が高
まるのである。
【0007】
【実施例】図1に示すように、アンテナ1に対して送信
信号を出力し、また、アンテナ1で受信した受信信号が
入力される送受信回路6が設けられる。送受信回路6か
ら出力された送信信号は、パイロット信号発生回路2か
ら出力されたパイロット信号とともに混合器3に入力さ
れて、パイロット信号と混合された後、送受共用装置7
を介してアンテナ1に入力される。アンテナ1で受信さ
れた受信信号は送受共用回路7を通り、分波器4によっ
てパイロット信号と分離された後、送受信回路6に入力
される。また、分波器4によって分離されたパイロット
信号はレベル検出回路5に入力され、レベル検出回路5
では、分波器4から出力されるパイロット信号が所定レ
ベル以上になると検知信号を出力する。送受共用回路7
は、アンテナ1を送信と受信とに共用するための周知の
回路である。パイロット信号発生回路2は、アンテナ1
の使用帯域内において、送信信号や受信信号として利用
されていない周波数のパイロット信号を出力する。
信号を出力し、また、アンテナ1で受信した受信信号が
入力される送受信回路6が設けられる。送受信回路6か
ら出力された送信信号は、パイロット信号発生回路2か
ら出力されたパイロット信号とともに混合器3に入力さ
れて、パイロット信号と混合された後、送受共用装置7
を介してアンテナ1に入力される。アンテナ1で受信さ
れた受信信号は送受共用回路7を通り、分波器4によっ
てパイロット信号と分離された後、送受信回路6に入力
される。また、分波器4によって分離されたパイロット
信号はレベル検出回路5に入力され、レベル検出回路5
では、分波器4から出力されるパイロット信号が所定レ
ベル以上になると検知信号を出力する。送受共用回路7
は、アンテナ1を送信と受信とに共用するための周知の
回路である。パイロット信号発生回路2は、アンテナ1
の使用帯域内において、送信信号や受信信号として利用
されていない周波数のパイロット信号を出力する。
【0008】アンテナ1が接続されていれば、アンテナ
1の使用帯域Bの周波数の送信信号は空中に放射される
から、図2に実線で示すように、アンテナ1の使用帯域
Bでの反射成分が少なくなる(電圧定在波比が小さくな
る)。一方、アンテナ1が接続されていなければ、送信
信号が空中に放射されないから、図2に破線で示すよう
に、アンテナ1の使用帯域Bでの反射成分が多くなる(
電圧定在波比が大きくなる)。すなわち、パイロット信
号は、アンテナ1の使用帯域Bの周波数を有しているか
ら、アンテナ1が接続されていないときには、パイロッ
ト信号の反射成分がアンテナ1を接続している場合より
も増加するのである。レベル検出回路5では入力された
パイロット信号が所定レベル以上になると検知信号を出
力するから、アンテナ1が外れたときに検知信号を出力
するように動作するのである。
1の使用帯域Bの周波数の送信信号は空中に放射される
から、図2に実線で示すように、アンテナ1の使用帯域
Bでの反射成分が少なくなる(電圧定在波比が小さくな
る)。一方、アンテナ1が接続されていなければ、送信
信号が空中に放射されないから、図2に破線で示すよう
に、アンテナ1の使用帯域Bでの反射成分が多くなる(
電圧定在波比が大きくなる)。すなわち、パイロット信
号は、アンテナ1の使用帯域Bの周波数を有しているか
ら、アンテナ1が接続されていないときには、パイロッ
ト信号の反射成分がアンテナ1を接続している場合より
も増加するのである。レベル検出回路5では入力された
パイロット信号が所定レベル以上になると検知信号を出
力するから、アンテナ1が外れたときに検知信号を出力
するように動作するのである。
【0009】レベル検出回路5から出力される検知信号
を用いて警報装置を駆動するようにすれば、アンテナを
外したときに発生する検知信号によって警報音を発生さ
せたり警報表示を行うことができる。すなわち、車両追
跡システムのアンテナ装置として用いれば、自動車を盗
もうとしている者がアンテナ1を外したり、送受共用回
路7からアンテナ1に至る接続線を切ったりしたときに
、警報音や警報表示によって威嚇することができるとと
もに、第三者に対しての報知を行うことができ、車両の
盗難の防止につながるのである。
を用いて警報装置を駆動するようにすれば、アンテナを
外したときに発生する検知信号によって警報音を発生さ
せたり警報表示を行うことができる。すなわち、車両追
跡システムのアンテナ装置として用いれば、自動車を盗
もうとしている者がアンテナ1を外したり、送受共用回
路7からアンテナ1に至る接続線を切ったりしたときに
、警報音や警報表示によって威嚇することができるとと
もに、第三者に対しての報知を行うことができ、車両の
盗難の防止につながるのである。
【0010】
【発明の効果】本発明は上述のように、アンテナの使用
帯域内において送受信に利用されていない周波数をパイ
ロット信号としてアンテナに入力し、アンテナで反射さ
れるパイロット信号のレベルを検出するようにしている
のであって、アンテナが外されてパイロット信号が外部
に放射できなくなったときに、パイロット信号の反射成
分が増加することを利用して検知信号を発生させるので
、検知信号によって警報装置など別途の装置を駆動する
ことができるという効果を奏する。すなわち、上述した
車両追跡システムにアンテナを用いる際に、アンテナを
外したときに発生する検知信号によって警報音を発生さ
せたり警報表示を行うようにしておけば、自動車を盗も
うとしている者に対して威嚇することができるとともに
、第三者に対しての報知を行うことができ、車両の盗難
を防止する可能性が高まるという利点を有するのである
。
帯域内において送受信に利用されていない周波数をパイ
ロット信号としてアンテナに入力し、アンテナで反射さ
れるパイロット信号のレベルを検出するようにしている
のであって、アンテナが外されてパイロット信号が外部
に放射できなくなったときに、パイロット信号の反射成
分が増加することを利用して検知信号を発生させるので
、検知信号によって警報装置など別途の装置を駆動する
ことができるという効果を奏する。すなわち、上述した
車両追跡システムにアンテナを用いる際に、アンテナを
外したときに発生する検知信号によって警報音を発生さ
せたり警報表示を行うようにしておけば、自動車を盗も
うとしている者に対して威嚇することができるとともに
、第三者に対しての報知を行うことができ、車両の盗難
を防止する可能性が高まるという利点を有するのである
。
【図1】実施例を示すブロック図である。
【図2】実施例の動作説明図である。
1 アンテナ
2 パイロット信号発生回路
3 混合器
4 分波器
5 レベル検出回路
Claims (1)
- 【請求項1】 アンテナの使用帯域内において送受信
に利用されていない周波数のパイロット信号を発生する
パイロット信号発生回路と、アンテナに入力する送信信
号をパイロット信号と混合する混合器と、アンテナによ
り反射されたパイロット信号をアンテナで受信した受信
信号から分離する分波器と、分波器により分離されたパ
イロット信号のレベルが所定値以上になるとアンテナが
外れたことを示す検知信号を出力するレベル判定回路と
を備えて成ることを特徴とするアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3002373A JPH04238756A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3002373A JPH04238756A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | アンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04238756A true JPH04238756A (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=11527448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3002373A Pending JPH04238756A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04238756A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008023097A1 (en) * | 2006-08-24 | 2008-02-28 | Idesco Oy | Component mismatch identification in rfid reader |
JP2009252620A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Panasonic Corp | マイクロ波処理装置 |
-
1991
- 1991-01-14 JP JP3002373A patent/JPH04238756A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008023097A1 (en) * | 2006-08-24 | 2008-02-28 | Idesco Oy | Component mismatch identification in rfid reader |
JP2009252620A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Panasonic Corp | マイクロ波処理装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981110 |