JPS62244612A - 易開封性容器の製造方法 - Google Patents
易開封性容器の製造方法Info
- Publication number
- JPS62244612A JPS62244612A JP61091119A JP9111986A JPS62244612A JP S62244612 A JPS62244612 A JP S62244612A JP 61091119 A JP61091119 A JP 61091119A JP 9111986 A JP9111986 A JP 9111986A JP S62244612 A JPS62244612 A JP S62244612A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup body
- sheet
- punched
- flange
- flange part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 238000004080 punching Methods 0.000 claims abstract description 28
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 6
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- 208000031872 Body Remains Diseases 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 description 10
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、フランジ部を有するプラスチック製カップ
体と蓋材とから成る容器において、フランジ部の外周の
一部と蓋材とを同時にカップ体から開封できる易開封性
容器の製造方法に関するものである。
体と蓋材とから成る容器において、フランジ部の外周の
一部と蓋材とを同時にカップ体から開封できる易開封性
容器の製造方法に関するものである。
従来の易開封性容器は、フランジ部を有するプラスチッ
ク製カップ体と、前記フランジ部より大きい開封のため
の舌部を存するフィルム状の蓋材とから成り、カップ体
に品物を収納（充填）したのち、フランジ部に蓋材の周
縁をシールした容器であって、開封時には、フランジ部
から突出している舌部を把持して上方に引張りながらフ
ランジ部から蓋材を剥がす方式や、又フランジ部の周縁
一部から突出する舌部先端を把持して上方に折り曲げ、
そして舌部先端の手前下面に設けである連絡薄肉部を残
しである切込み部分を切り離し、次いで切り離した舌部
先端と共に蓋材の舌部を上方に引張りながらフランジ部
から蓋材を剥がす方式が採用されている。
ク製カップ体と、前記フランジ部より大きい開封のため
の舌部を存するフィルム状の蓋材とから成り、カップ体
に品物を収納（充填）したのち、フランジ部に蓋材の周
縁をシールした容器であって、開封時には、フランジ部
から突出している舌部を把持して上方に引張りながらフ
ランジ部から蓋材を剥がす方式や、又フランジ部の周縁
一部から突出する舌部先端を把持して上方に折り曲げ、
そして舌部先端の手前下面に設けである連絡薄肉部を残
しである切込み部分を切り離し、次いで切り離した舌部
先端と共に蓋材の舌部を上方に引張りながらフランジ部
から蓋材を剥がす方式が採用されている。
開封時に蓋材を引張ると、蓋材が引張力で伸び、かつ可
撓性のため腰がないので、その引張力がフランジと蓋材
とのシール部分に有効に作用しない。
撓性のため腰がないので、その引張力がフランジと蓋材
とのシール部分に有効に作用しない。
このため、安定した開封性を得ることができない問題が
あった。
あった。
上記の問題点を解決するために、この発明は合成樹脂性
のシートを間歇走行させながら、前記シートの停止時に
まずシートを挟んで対向する雄型と雌型とでカップ体を
成型し、次いで打抜刃により成型カップ体の開口周縁に
フランジ部が残るよう前記シートからカップ体を打抜き
、前記フランジ部には、所定の位置で打抜刃によりフラ
ンジ部の内縁に沿って部分的に非打抜き部を有する打抜
き部を設けたものである。
のシートを間歇走行させながら、前記シートの停止時に
まずシートを挟んで対向する雄型と雌型とでカップ体を
成型し、次いで打抜刃により成型カップ体の開口周縁に
フランジ部が残るよう前記シートからカップ体を打抜き
、前記フランジ部には、所定の位置で打抜刃によりフラ
ンジ部の内縁に沿って部分的に非打抜き部を有する打抜
き部を設けたものである。
図において、Ａはカップ体で、このカップ体Ａは底壁１
と、この底壁１の周縁から連なる周壁２とで構成され、
周壁２の開口縁に連なって外方に突出するフランジ部３
を設けると共に、このフランジ部３には、前記周壁２の
開口縁に沿って部分的に非打抜き部４を有する打抜き部
５が設けられている。
と、この底壁１の周縁から連なる周壁２とで構成され、
周壁２の開口縁に連なって外方に突出するフランジ部３
を設けると共に、このフランジ部３には、前記周壁２の
開口縁に沿って部分的に非打抜き部４を有する打抜き部
５が設けられている。
次に上記カップ体Ａの製造方法を添付図面に基づいて説
明する。 、 第１図及び第２図で示した場合は、合成樹脂製のシート
１１を間歇走行させながら、前記シート１１の停止時に
まずシート１１を挟んで対向する雄型１２と雌型１３と
でプレスして前記シート１１の片面方向に底壁１付の周
壁２を突出させたカップ体Ａを型押しする。
明する。 、 第１図及び第２図で示した場合は、合成樹脂製のシート
１１を間歇走行させながら、前記シート１１の停止時に
まずシート１１を挟んで対向する雄型１２と雌型１３と
でプレスして前記シート１１の片面方向に底壁１付の周
壁２を突出させたカップ体Ａを型押しする。
次いで、前方の位置でカップ体Ａが停止すると打抜刃１
４を降下させて周壁２の開口縁外側にフランジ部３が残
るようシート１１からカップ体Ａを打抜く。
４を降下させて周壁２の開口縁外側にフランジ部３が残
るようシート１１からカップ体Ａを打抜く。
このとき、打抜刃１４の内側に配置した打抜刃１６によ
ってフランジ部３には、周壁２の開口縁に沿って部分的
に非打抜き部４を有する打抜き部５が設けられている。
ってフランジ部３には、周壁２の開口縁に沿って部分的
に非打抜き部４を有する打抜き部５が設けられている。
第３図及び第４図で示した場合は、合成樹脂製のシート
１１を間歇走行させながら、前記シート１１の停止時に
まずシート１１を挟んで対向する雄型１２と雌型１３と
でプレスして前記シート１１の片面方向に底壁１付の周
壁２を突出させたカップ体Ａを型押しする。
１１を間歇走行させながら、前記シート１１の停止時に
まずシート１１を挟んで対向する雄型１２と雌型１３と
でプレスして前記シート１１の片面方向に底壁１付の周
壁２を突出させたカップ体Ａを型押しする。
次いで、前方の位置でカップ体Ａが停止すると、打抜刃
１５を降下させてシート１１には、周壁２の開口金縁に
沿って部分的に非打抜き部４を有する打抜き部５が設け
られる。
１５を降下させてシート１１には、周壁２の開口金縁に
沿って部分的に非打抜き部４を有する打抜き部５が設け
られる。
このとき、型材１６にカップ体Ａが被さってカップ体Ａ
を定位置に支持させる。
を定位置に支持させる。
しかして、打抜き部５を設けたカップ体Ａが次の位置で
停止すると、打抜刃１４により周壁２の開口縁外側にフ
ランジ部３が残るようシート１１からカップ体Ａを打抜
（。
停止すると、打抜刃１４により周壁２の開口縁外側にフ
ランジ部３が残るようシート１１からカップ体Ａを打抜
（。
第５図及び第６図で示した場合は、合成樹脂製のシート
１１を間歇走行させながら、前記シート１１の停止時に
まずシート１１を挟んで対向する雄型１２と雌型１３と
でプレスして前記シート１１の片面方向に底壁１付の周
壁２を突出させたカップ体Ａを型押しする。
１１を間歇走行させながら、前記シート１１の停止時に
まずシート１１を挟んで対向する雄型１２と雌型１３と
でプレスして前記シート１１の片面方向に底壁１付の周
壁２を突出させたカップ体Ａを型押しする。
次いで、前方の位置でカップ体Ａが停止すると、打抜刃
１４を降下させて周壁２の開口縁外側にフランジ部３が
残るようシート１１からカップ体Ａを打抜く。
１４を降下させて周壁２の開口縁外側にフランジ部３が
残るようシート１１からカップ体Ａを打抜く。
その後に、打抜かれたカップ体へを型材１６に被せて打
抜刃１５によってフランジ部３には、周壁２の開口縁に
沿って部分的に非打抜き部４を有する打抜き部５が設け
られる。
抜刃１５によってフランジ部３には、周壁２の開口縁に
沿って部分的に非打抜き部４を有する打抜き部５が設け
られる。
第７図及び第８図の場合は、前述と同様の方法で製造さ
れたカップ体Ａを別の工程で打抜刃１４．１５によりフ
ランジ部３を打抜くのと同時に非打抜き部４を有する打
抜き部５が設けられるようになっている。
れたカップ体Ａを別の工程で打抜刃１４．１５によりフ
ランジ部３を打抜くのと同時に非打抜き部４を有する打
抜き部５が設けられるようになっている。
なお、打抜刃１４．１５は、第９図から第１２図で示し
たように昇降体１７が定位置迄降下したときシート１１
を打抜くと共に、非打抜き部４は、打抜刃１５の刃先に
カット部１８を形成してもうける。
たように昇降体１７が定位置迄降下したときシート１１
を打抜くと共に、非打抜き部４は、打抜刃１５の刃先に
カット部１８を形成してもうける。
また、第１４図で示したカップ体Ａには、適宜の食品が
収納（充填）され、そしてフランジ部３に蓋材Ｂの周縁
部を重ねると共に、熱シール或は接着剤を介し固着して
おく。
収納（充填）され、そしてフランジ部３に蓋材Ｂの周縁
部を重ねると共に、熱シール或は接着剤を介し固着して
おく。
開封に際しては、フランジ部３を上方に引張ると、上記
フランジ部３の打抜き部５の外側部分が容易に分離し、
この分離した部分が枠３′となって蓋材Ｂを容易に剥が
すことができる。
フランジ部３の打抜き部５の外側部分が容易に分離し、
この分離した部分が枠３′となって蓋材Ｂを容易に剥が
すことができる。
なお、シートを加熱しである場合は、雄型及び雌型を加
熱する必要がなく、シートを加熱していない場合は、雄
型及び雌型を加熱すればよい。
熱する必要がなく、シートを加熱していない場合は、雄
型及び雌型を加熱すればよい。
以上のように、この発明に係る易開封性容器の製造方法
によれば、雄型と雌型とでシートにカップ体を型押しし
たのち、打抜刃によってフランジ部が残るようカップ体
を、またフランジ部に非打抜き部を有する打抜き部を設
けるので、極めて簡単かつ容易にして大量の易開封性容
器を製造することができる。
によれば、雄型と雌型とでシートにカップ体を型押しし
たのち、打抜刃によってフランジ部が残るようカップ体
を、またフランジ部に非打抜き部を有する打抜き部を設
けるので、極めて簡単かつ容易にして大量の易開封性容
器を製造することができる。
図面はこの発明に係る容器の製造方法を示すもので、第
１図はカップ体の打抜きと同時に打抜き部を加工する側
面図、第２図は同上の平面図、第３図は打抜き部とカッ
プ体の引抜きを別々に行なう側面図、第４図は同上の平
面図、第５図はカップ体の打抜きと打抜き部の加工を別
々に行なう側面図、第６図は同上の平面図、第７図はカ
ップ体を供給して打抜きと打抜き部とを同時加工する側
面図、第８図は同上の平面図、第９図から第１１図迄は
打抜刃の縦断拡大正面図、第１２図は打抜刃の側面図、
第１３図はカップ体の縦断側面図、第１４図はカップ体
の平面図、第１５図はカップ体の縦断側面図である。 Ａ・・・・・・カップ体、３・・・・・・フランジ部、
４・・・・・・非打抜き部、１１・・・・・・シート、
１２・・・・・・雄型、１３・・・・・・雌型、１４．
１５・・・・・・打抜刃。
１図はカップ体の打抜きと同時に打抜き部を加工する側
面図、第２図は同上の平面図、第３図は打抜き部とカッ
プ体の引抜きを別々に行なう側面図、第４図は同上の平
面図、第５図はカップ体の打抜きと打抜き部の加工を別
々に行なう側面図、第６図は同上の平面図、第７図はカ
ップ体を供給して打抜きと打抜き部とを同時加工する側
面図、第８図は同上の平面図、第９図から第１１図迄は
打抜刃の縦断拡大正面図、第１２図は打抜刃の側面図、
第１３図はカップ体の縦断側面図、第１４図はカップ体
の平面図、第１５図はカップ体の縦断側面図である。 Ａ・・・・・・カップ体、３・・・・・・フランジ部、
４・・・・・・非打抜き部、１１・・・・・・シート、
１２・・・・・・雄型、１３・・・・・・雌型、１４．
１５・・・・・・打抜刃。
Claims (1)
- 合成樹脂製のシートを間歇走行させながら、前記シート
の停止時にまずシートを挟んで対向する雄型と雌型とで
カップ体を成型し、次いで打抜刃により成型カップ体の
開口周縁にフランジ部が残るよう前記シートからカップ
体を打抜き、前記フランジ部には、所定の位置で打抜刃
によりフランジ部の内縁に沿って部分的に非打抜き部を
有する打抜き部を設けたことを特徴とする易開封性容器
の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61091119A JPS62244612A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 易開封性容器の製造方法 |
| EP87105154A EP0241002A3 (en) | 1986-04-07 | 1987-04-07 | Process for manufacturing easy-to-open containers |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61091119A JPS62244612A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 易開封性容器の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62244612A true JPS62244612A (ja) | 1987-10-26 |
| JPH0555393B2 JPH0555393B2 (ja) | 1993-08-16 |
Family
ID=14017634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61091119A Granted JPS62244612A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-16 | 易開封性容器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62244612A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5117102U (ja) * | 1974-07-24 | 1976-02-07 | ||
| JPS5259140U (ja) * | 1975-10-28 | 1977-04-28 | ||
| JPS536737U (ja) * | 1976-10-25 | 1978-01-20 | ||
| JPS58163495U (ja) * | 1982-03-06 | 1983-10-31 | 松尾 政彦 | スクリユ−式キヤツプの開放器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5117102B2 (ja) * | 1972-07-18 | 1976-05-31 |
-
1986
- 1986-04-16 JP JP61091119A patent/JPS62244612A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5117102U (ja) * | 1974-07-24 | 1976-02-07 | ||
| JPS5259140U (ja) * | 1975-10-28 | 1977-04-28 | ||
| JPS536737U (ja) * | 1976-10-25 | 1978-01-20 | ||
| JPS58163495U (ja) * | 1982-03-06 | 1983-10-31 | 松尾 政彦 | スクリユ−式キヤツプの開放器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0555393B2 (ja) | 1993-08-16 |
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Legal Events
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