JPS62244565A - 閉ル−プ状炭素繊維強化部分を含む金属部材の製造方法 - Google Patents

閉ル−プ状炭素繊維強化部分を含む金属部材の製造方法

Info

Publication number
JPS62244565A
JPS62244565A JP61087659A JP8765986A JPS62244565A JP S62244565 A JPS62244565 A JP S62244565A JP 61087659 A JP61087659 A JP 61087659A JP 8765986 A JP8765986 A JP 8765986A JP S62244565 A JPS62244565 A JP S62244565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon fiber
carbon
modulus
casting
carbon fibers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61087659A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuo Tanaka
淳夫 田中
Tadashi Donomoto
堂ノ本 忠
Yoshiaki Kajikawa
義明 梶川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP61087659A priority Critical patent/JPS62244565A/ja
Priority to DE8787303356T priority patent/DE3763515D1/de
Priority to US07/038,833 priority patent/US4804586A/en
Priority to EP87303356A priority patent/EP0242212B1/en
Publication of JPS62244565A publication Critical patent/JPS62244565A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C49/00Alloys containing metallic or non-metallic fibres or filaments
    • C22C49/14Alloys containing metallic or non-metallic fibres or filaments characterised by the fibres or filaments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D19/00Casting in, on, or around objects which form part of the product
    • B22D19/14Casting in, on, or around objects which form part of the product the objects being filamentary or particulate in form
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/12All metal or with adjacent metals
    • Y10T428/12465All metal or with adjacent metals having magnetic properties, or preformed fiber orientation coordinate with shape
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/12All metal or with adjacent metals
    • Y10T428/12486Laterally noncoextensive components [e.g., embedded, etc.]

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、繊維強化金属複合材料の製造方法に係り、更
に詳細には閉ループ状に配向された炭素繊維にて複合強
化された部分を含む金属部材の製造方法に係る。
従来の技術 aJAH強化金強化金属複合材料化繊維の一つとして炭
素繊維はよく知られている。炭素繊維は軽醋l高剛性で
熱膨張率が小さいので、例えば本願出願人と同一の出願
人の出願にかかる特願昭60−59414号、同60−
59415号、同6〇−59416号明細書や特開昭6
0−243239号公報に記載されている如く、内燃機
関用のピストンの熱膨張抑制や軸受の剛性向上及び熱膨
張抑制を図るべく、これらの部材を円環状や円筒状の如
き閉ループ状に配向された炭素繊維にて複合強化するこ
とが既に検討されている。
また炭素繊維の特性はその内部構造に於ける炭素原子の
配列(黒鉛化度、結晶化喰)により大きく左右される。
即ち一般に黒鉛化度が^い程ヤング率が高く、マトリッ
クス金属との濡れ性が悪く、マトリックス金属との反応
性が低くなることが知られている。従ってマトリックス
金属としてアルミニウム合金やマグネシウム合金の如き
比較的反応性の高い金属が使用される場合には、マトリ
ックス金属との反応を低減すべく、黒鉛化度の高い、即
ちヤング率が4 Q  ton/mm2程度の高い値の
炭素繊維が一般に使用されている。
発明が解決しようとする問題点 しかし黒鉛化度の高い炭素繊維が閉ループ状に配向され
た繊維成形体を用いて、閉ループ状に配向された炭素u
&Mにて複合強化された部分を含む金属部材を加圧鋳造
法により製造する場合には、部材の炭素繊維強化部に亀
裂等の欠陥が生じることがある。
本願発明者等は、かかる欠陥の原因を究明すべく種々の
実験的研究を行った結果、上述の如き欠陥は&8造時の
応力に対する炭素繊維強化部の変形能が不十分であるこ
とに起因して生じることを見出した。即らアルミニウム
合金の如ぎマトリックス金属は、一般IJ’を炭素繊維
よりも熱膨張率が高いので、7トリツクス金属の溶湯が
凝固し温度低下する過程に於てマトリックス金属が炭素
繊維よりも大きく収縮し、そのため炭素繊維はマトリッ
クス金属による過酷な圧縮条件に曝され、圧縮剪断に起
因して亀裂等の欠陥が生じるものであり、従来にり使用
されている炭素繊維のヤング率よりも小さい所定の範囲
のヤング率を有する炭素繊維を使用すれば、かかる欠陥
の発生を回避し得ることを見出した。
本発明は、本願発明者等が行った種々の実験的研究の結
果得られた知見に基づき、閉ループ状に配向された炭素
繊維にて複合強化された部分を含む金属部材を亀裂等の
欠陥が生じることなく良好に製造することのできる方法
を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 上述の如き目的は、本発明によれば、閉ループ状に配向
された炭素繊維にて複合強化された部分を含む金属部材
の製造方法にして、ヤング率が2 。
3〜35  ton/mm2テある炭素ra紺を閉ルー
フ状に配向して繊維成形体を形成し、前記繊維成形体を
鋳型内の所定の位置に配置し、前記鋳型内に前記部材を
構成する金属の溶湯を注湯し、前記溶湯を加圧しつつ凝
固させることを含む金属部材の製造方法によって達成さ
れる。
発明の作用及び効果 本発明によれば、ヤング率が23〜35ton/+nm
2であり、従って繊維強化複合材料の製造に従来より使
用されている炭素繊維に比して弾性変形し易い炭素繊I
!11が使用されるので、後に説明する本願発明者等が
行った実験的研究の結果より明らかである如く、炭素繊
維はマトリックス金属の凝固収縮に起因して比較的大き
い圧縮応力を受けても、該圧縮応力に応答して比較的容
易に弾性変形により収縮し、これににり圧縮剪断に起因
して炭素繊維強化部に#A裂等の欠陥が生じることを回
避することができる。
また本発明によれば、ヤング率が上述の範囲の炭素繊維
が使用されるので、黒鉛化度の高い炭素繊維に化して7
トリツクス金属との濡れ性が改善され、またマトリック
ス金属との間に於て適度の一5= 反応が生じ、これにより炭素繊維とマトリックス金属と
の密着性が向上するので、従来に比して高強度の炭素繊
維強化部を含む金属部材を製造することができる。
本願発明者等が行った実験的研究の結果によれば、ヤン
グ率が23〜35  tOn/IIIIIQである炭素
繊維を使用すれば、炭素繊維強化部に亀裂等の欠陥が生
じることを実質的に回避し得るが、炭素繊維のヤング率
は特に23〜30 ton/++111’であることが
好ましい。従って本発明の一つの詳細な特徴によれば、
ヤング率が23〜30 ton/ mm2である炭素v
anが使用される。  □ 以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
実施例1 第1図に示されている如く、体積率8%のアルミナ−シ
リカ短繊維1(イソライト・パブコック耐火株式会社製
「カオウール」)よりなり、実質的に円筒状をなし、外
周面側に環状溝2を有する知識1Ilt成形体3を形成
した。この場合個々の短繊維1は軸線4に整合する仮想
円筒面内に於ては二次元ランダムに配向され、半径方向
に積み重ねられていた。
次いで第2図に示されている如く、環状溝2内にて短繊
維成形体3の周りに炭素繊維5を周方向に巻き付けるこ
とにより、実質的に円周状に配向された炭素繊M5より
なる体積率60〜70%の円筒状の炭素繊維成形体6を
形成し、これにより炭素繊維成形体6と、該炭素mM成
形体を支持する支持体としての知mtttt成形体3と
よりなる複合繊維成形体7を形成した。
この場合炭素繊維として下記の表1に示されている如く
種々のヤング率及び引張り強度を有する炭素繊維が使用
された。同表1に於て記号A2及びA6にて示された炭
素繊維は、記号A+にて示された炭素繊維に対し熱処理
を施すことによりヤング率がそれぞれの値に調整された
ものであり、記号A+、A8、A4、Ae、Atにて示
された炭素繊維は東し株式会社よりそれぞれ表1に示さ
れた名称にて販売されている炭素繊維であり、B+−B
aにて示された炭素繊維は東邦レーヨン株式会社よりそ
れぞれ表1に示された名称にて販売されている炭素繊維
であり、C1及びC2にて示された炭素繊維は住化バー
キュレス株式会社よりそれぞれ表1に示された名称にて
販売されている炭素繊維であり、DI及びD!!にて示
された炭素$11ffはユニオン・カーバイド社よりそ
れぞれ表1に示された名称にて販売されている炭素#A
緒である。また表1に於てヤング率及び引張り強度の単
位はそれぞれton /m1l12)kg/mm2であ
る。
表    1 名称   乳l  ヤング率   北1以l【T300
   A+    23     360□   Ae
       26        300T800 
  Aa    30     570M30    
A4   30     400Aa    32  
   350 M40    A6  40     280M 50
    A r    50     250ST3 
   B+     24     4401−(M 
35   B 2   35     250HM45
   as    45     220I M 6 
   C+    30     470HMLJ  
  Cp    38.5   280P55    
B+    38.5   .210P75    D
I!   52.5   210次いで第3図に示され
ている如く、ピストンの円筒状外周面を郭定する本体8
と、該本体に嵌合しピストンの内部形状を郭定する下型
9と、本体8に嵌合しビス1〜ンのヘッドを郭定する上
型10とよりなるピストン鋳造用の鋳型11を用意した
次いで複合繊維成形体7を450℃に予熱した後、該複
合繊維成形体をその一端12にて下型10の肩部13に
当接し、その円筒状内周面14にて下型の円筒面15に
当接した状態にて下型に圧入式に固定した。
次いで第4図に示されている如く、鋳型11内に740
℃のアルミニウム合金(JIs規格AC8A)の溶湯1
6を注湯し、該溶湯を約i oo。
kg/cm2の圧力にて加任し、その加圧状態を溶湯が
完全に凝固するまで保持した。溶湯が完全に凝固した後
鋳型内よりピストン粗材を取出し、該粗材を炭素繊維強
化部を通る横断面にて切断し、これにより炭素繊維強化
部の品質を拡大鏡を用いて検査した。
この検査結果をヤング率と共に下記の表2に示す。尚下
記の表2に於て、Oは炭素IIM強化部に亀裂等の欠陥
が全く発生していないことを、Oは亀裂等の欠陥が殆ど
発生していないことを、×は亀裂等の欠陥が許容し得な
いほど発生していることを示している。
表   2 1生  ヤング率りOn/1l111LLA重23Q Ap   26   (OI Aa   30   ◎ A430   ◎ A332  0 Ae   40   X A7  50   X B+   24   @ B235  0 Ba   45   X C+   30   ◎ C238,5x D+   38.5  x B9  52.5  X 表2より、炭′lA繊維の種類や強度に拘らず、ヤング
率が23〜35  ton/am2)好ましくは23〜
30  ton/mm’の炭素繊維が使用される場合に
、亀裂等の欠陥の4Tい良好(,7品質の炭素繊維強化
部を含む金属部材を製造し得ることが解る。
また上述の如き結果が得られた原因につき更に詳細な検
討を行うべく、上掲の表1に於て記号A電、A8、A4
、八〇、1〕虻、B2)C1102)Dlにて示されノ
ζ種々の炭素繊維が体積率65〜70%にて長手方向に
一方向に配向されたアルミニウム合金(JrSAl格A
C8A)よりなる板状の炭素繊維強化アルミニウム合金
の複合@利を形成し、各複合材料より炭素繊維の配向方
向に沿って長さ60IIII11幅10n+m、厚さ2
Illlllの圧縮試験片を形成した。
次いで各試験片をその長手方向に圧縮し、圧縮破断歪(
%)、即ち圧縮破断が生じる際の歪量を測定する圧縮試
験を行った。この圧縮試験の結果を第5図に示す。尚第
5図に於てクロスハツチングが施された領域は鋳71i
詩に於ける炭素細紐強化12一 部の収縮歪量(推定値)を示してしている。
第5図より、炭素繊維にて複合強化されたアルミニウム
合金よりなる複合材料の圧縮変形能は以外にも炭素繊維
の強度に拘らず、ヤング率にほぼ反比例しており、鋳造
時のマトリックス金属の収縮歪に耐え得るだけの圧縮破
断歪を有しない炭素5I11、即ちヤング率が35  
ton/mm”を越える炭素II雑が使用される場合に
は、実質的に必ず亀裂等の欠陥が生じることが解る。従
ってこの圧縮試験の結果より、炭素繊維のヤング率は3
5ton、、’ll1N2以下であることが好ましいこ
とが解る。
実施例2 マトリックス金属としてマグネシウム合金(JIs規格
MC2)が使用され、その溶湯の温度が700℃に設定
された点を除き、上掲の表1に示された種々の炭素繊維
を使用して実施例1の場合と同一の要領及び条件にて複
合材料の品質検査試験を行った。
その結果炭素繊維のヤング率が35 ton/m1Il
l!を越える場合には、炭素繊維強化部に亀裂等の欠陥
が発生しているのに対し、炭素繊維のヤング率が30 
ton/ mm2を越え35  ton/mm2以下の
場合には亀裂等の欠陥は殆ど発生しておらず、特に炭素
繊維の1ンング率が23〜30  ton/mm2の場
合には亀裂等の欠陥は全く発生していないことが認めら
れた。従って金属部材を構成する金属がマグネシウム合
金である場合にも、炭素繊維のヤング率は23〜35 
 ton/mm2)特に23〜30  ton/ mn
+2であることが好ましいことが解る。
実施例3 第6図に示されている如く、上掲の表1に示されたそれ
ぞれの炭素繊維について、長手方向に一方向に配向され
た炭素m維17と、周方向に円周状に配向された炭素繊
維18とよりなる円筒状の炭素繊維成形体19を形成し
た。次いで炭素繊維成形体19を/100℃に矛熱した
後、該炭素繊維成形体を第7図に示されて゛いる如きダ
イカスト鋳造装M20の固定ダイス21と可動ダイス2
2どにより郭定され/、:’E−ルドキャごティ23内
に、炭素繊維成形体19を可動ダイス22に設けられた
円柱状の突起24に圧入式に固定することにより配置し
、注入口25を経て鋳込みスリーブ26内に導入された
アルミニウム合金(JIS規格ACIA)の溶湯27を
プランジャ28によって約500 kq/ am2の圧
力にて加圧し、その加圧状態を溶湯が完全に凝固するま
で保持することにより自動車用トランスミッションケー
スの粗材を製造した。尚炭素繊維にて強化された円筒状
の部分の繊維体積率は50%であった。
それぞれの炭素繊維について得られた各素材を炭素繊維
強化部の軸線に垂直な平面にて切断してその断面を拡大
鏡にて品質検査したところ、繊維体積率が低いこの実施
例の場合にも、炭素繊維のヤング率が35  ton/
mm2を越える場合には、炭素繊維強化部に亀裂等の欠
陥が発生しているのに対し、炭素繊維のVレグ率が30
  ton/mn+2を越え35tOn/IIIII1
2以下の場合には亀裂等の欠陥は殆ど発生しておらず、
特に炭素繊維のヤング率が23〜30  ton、’m
m2の場合には亀裂等の欠陥は全く発生していないこと
が認められた。
以上に於ては本発明を幾つかの実施例について詳細に説
明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はアルミナ−シリカ短II紺よりなるIIA維成
形成形体部破断して示す正面図、第2図は第1図に示さ
れた短繊維成形体及び該短繊維成形体により担持された
炭素繊維成形体よりなる複合繊維成形体を一部破断して
示す斜視図、第3図は第2図に示された複合#JAM成
形体がピストン鋳造用の鋳型内に配置された状態を示す
断面図、第4図は第2図に示された複合mN成形体を用
いて行われる鋳造工程を示す断面図、第5図は一方向に
配向された炭素繊維にて複合強化されたアルミニウム合
金よりなる複合材料の繊M1配向方向の圧縮破断歪と炭
素繊維のヤング率との関係を示すグラフ、第6図は長手
方向に配向された炭素繊維と周方向に円周状に配向され
た炭素繊維とにりなる円筒状の炭素繊維成形体を示す斜
視図、第7図は第6図に示された炭素lI維成形体及び
ダイカスト鋳造装置を用いで行われる自動車用トランス
ミッションケースの鋳造工程を示す解図である。 1・・・アルミナ−シリカ短繊維、2・・・環状溝、3
・・・短1雑成形体、4・・・軸線、5・・・炭素繊維
、6・・・炭素繊維成形体、7・・・複合繊維成形体、
8・・・本体。 9・・・下型、10・・・上型、11・・・鋳型、12
・・・一端。 13・・・肩部、14・・・円筒状内周面、15・・・
円筒面。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)閉ループ状に配向された炭素繊維にて複合強化さ
    れた部分を含む金属部材の製造方法にして、ヤング率が
    23〜35ton/mm^2である炭素繊維を閉ループ
    状に配向して繊維成形体を形成し、前記繊維成形体を鋳
    型内の所定の位置に配置し、前記鋳型内に前記部材を構
    成する金属の溶湯を注湯し、前記溶湯を加圧しつつ凝固
    させることを含む金属部材の製造方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項の金属部材の製造方法に於
    て、前記炭素繊維のヤング率は23〜30ton/mm
    ^2であることを特徴とする金属部材の製造方法。
JP61087659A 1986-04-16 1986-04-16 閉ル−プ状炭素繊維強化部分を含む金属部材の製造方法 Pending JPS62244565A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61087659A JPS62244565A (ja) 1986-04-16 1986-04-16 閉ル−プ状炭素繊維強化部分を含む金属部材の製造方法
DE8787303356T DE3763515D1 (de) 1986-04-16 1987-04-15 Verbundwerkstoff, bestehend aus einer metallmatrix und einem ringfoermigen verstaerkungselement aus kohlenstoffasern mit ziemlich niedrigem youngschen modul, und verfahren zu dessen herstellung.
US07/038,833 US4804586A (en) 1986-04-16 1987-04-15 Composite material including matrix metal and closed loop configuration reinforcing fiber component made of carbon fibers with moderate Young's modulus, and method for making the same
EP87303356A EP0242212B1 (en) 1986-04-16 1987-04-15 Composite material including matrix metal and closed loop configuration reinforcing fiber component made of carbon fibers with moderate young's modulus, and method for making the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61087659A JPS62244565A (ja) 1986-04-16 1986-04-16 閉ル−プ状炭素繊維強化部分を含む金属部材の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62244565A true JPS62244565A (ja) 1987-10-24

Family

ID=13921080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61087659A Pending JPS62244565A (ja) 1986-04-16 1986-04-16 閉ル−プ状炭素繊維強化部分を含む金属部材の製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4804586A (ja)
EP (1) EP0242212B1 (ja)
JP (1) JPS62244565A (ja)
DE (1) DE3763515D1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63312923A (ja) * 1987-06-17 1988-12-21 Agency Of Ind Science & Technol 炭素繊維強化アルミニウム合金用ワイヤプリフォーム
US5433511A (en) * 1993-10-07 1995-07-18 Hayes Wheels International, Inc. Cast wheel reinforced with a metal matrix composite
US7244034B1 (en) 1999-08-20 2007-07-17 M Cubed Technologies, Inc. Low CTE metal-ceramic composite articles, and methods for making same
US7169465B1 (en) 1999-08-20 2007-01-30 Karandikar Prashant G Low expansion metal-ceramic composite bodies, and methods for making same
US20050181209A1 (en) * 1999-08-20 2005-08-18 Karandikar Prashant G. Nanotube-containing composite bodies, and methods for making same
DE10039830B4 (de) * 2000-08-16 2005-07-07 Kollegger, Johann, Prof. Dr.-Ing. Verwendung von ringförmigen Faserverbundwerkstoffen als Bewehrungselemente in Beton
US20060062985A1 (en) * 2004-04-26 2006-03-23 Karandikar Prashant G Nanotube-containing composite bodies, and methods for making same
US20060016329A1 (en) * 2004-07-26 2006-01-26 S.A. Robotics Composite fluid actuated cylinder

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4216682A (en) * 1977-08-23 1980-08-12 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Fiber-reinforced light alloy cast article
US4489138A (en) * 1980-07-30 1984-12-18 Sumitomo Chemical Company, Limited Fiber-reinforced metal composite material
JPS57155336A (en) * 1981-03-20 1982-09-25 Honda Motor Co Ltd Production of fiber-reinforced composite body
JPS57210140A (en) * 1981-06-18 1982-12-23 Honda Motor Co Ltd Fiber reinfoced piston for internal combustion engine
CA1213157A (en) * 1981-12-02 1986-10-28 Kohji Yamatsuta Process for producing fiber-reinforced metal composite material
JPS59125263A (ja) * 1983-01-06 1984-07-19 Toyota Motor Corp 型ばらし装置
JPS59218342A (ja) * 1983-05-26 1984-12-08 Honda Motor Co Ltd 内燃機関用繊維強化軽合金ピストン
DE3321212A1 (de) * 1983-06-11 1984-12-13 Kolbenschmidt AG, 7107 Neckarsulm Aus einem leichtmetallwerkstoff gegossenes bauteil fuer brennkraftmaschinen
DE3475493D1 (en) * 1983-08-26 1989-01-19 Toyota Motor Co Ltd Internal combustion engine light metal connecting rod assembly reinforced with loops of fiber, and method for manufacturing the same
GB8411074D0 (en) * 1984-05-01 1984-06-06 Ae Plc Reinforced pistons
GB8413800D0 (en) * 1984-05-30 1984-07-04 Ae Plc Manufacture of pistons
DE3430056C1 (de) * 1984-08-16 1986-01-16 Mahle Gmbh, 7000 Stuttgart Tauchkolben mit faserverstaerkter Brennraummulde fuer Verbrennungsmotoren

Also Published As

Publication number Publication date
DE3763515D1 (de) 1990-08-09
US4804586A (en) 1989-02-14
EP0242212B1 (en) 1990-07-04
EP0242212A1 (en) 1987-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4216682A (en) Fiber-reinforced light alloy cast article
US4318438A (en) Method for casting a fiber-reinforced composite article
US5385195A (en) Nickel coated carbon preforms
US4468272A (en) Composite material manufacturing method exothermically reducing metallic oxide in binder by element in matrix metal
US7682469B2 (en) Piston made of aluminum cast alloy and method of manufacturing the same
JPS62244565A (ja) 閉ル−プ状炭素繊維強化部分を含む金属部材の製造方法
JPS613864A (ja) 炭素繊維強化マグネシウム合金
Kang et al. Fabrication of metal-matrix composites by the die-casting technique and the evaluation of their mechanical properties
JPH01149933A (ja) 筒状繊維強化金属複合材料の製造方法
JPH0214647Y2 (ja)
JPS62185844A (ja) 繊維強化金属複合材料の製造方法
JPS62244563A (ja) 閉ル−プ状連続繊維強化部分を含む金属部材の製造方法
JPS62244564A (ja) 繊維強化部分を含む金属部材の製造方法
JPH034614B2 (ja)
JPH03268855A (ja) 金属基複合材料部材の製造方法
JPH0411612B2 (ja)
Druschitz et al. Advanced lost foam casting processes and materials
JPH01116039A (ja) チタン酸カリウムウイスカ強化金属複合材料
EP0447701B1 (en) Reinforced heat resisting member and production method
JPH01195249A (ja) 金属マトリックス複合品のアルミニウム−シリコン合金改質方法
JPH01321069A (ja) 炭素繊維強化金属複合材料の製造法
CN113795604A (zh) 球墨铸铁和球墨铸铁的制造方法、以及车辆底盘用部件
JPS61132263A (ja) 複合部材の製造方法
JPH06212317A (ja) 複合材料
JPH01159335A (ja) 熱伝導性および摺動時性の優れた繊維強化軽合金部材