JPS62244346A - 中空菓子の製造方法 - Google Patents
中空菓子の製造方法Info
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- JPS62244346A JPS62244346A JP61090278A JP9027886A JPS62244346A JP S62244346 A JPS62244346 A JP S62244346A JP 61090278 A JP61090278 A JP 61090278A JP 9027886 A JP9027886 A JP 9027886A JP S62244346 A JPS62244346 A JP S62244346A
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- Japan
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- confectionery
- baking
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Links
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は最中のような中空菓子の製造方法に関する。
〈従来技術〉
従来の中空菓子例えば最中の外殻部を形成するには、二
つの凹凸型１，１゛からなる焼！！ｉ′！間に流動性の
ある製菓原料を充填し、一定時間をかけて凹面状に焼成
するものである。
つの凹凸型１，１゛からなる焼！！ｉ′！間に流動性の
ある製菓原料を充填し、一定時間をかけて凹面状に焼成
するものである。
そして、上述のように焼成した２枚の最中の殻内に中身
を入れ向かい合わせにして完成するものであった。
を入れ向かい合わせにして完成するものであった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、上記例においては、両焼型を嵌合させなければ
最中の穀が定まった形状とならず、そこでこうした２つ
の焼型を動作するようにしなければならず機械の構成も
複雑化し、高価となると共に、焼型を雌雄両方必要とす
るので単純な円形や方形の場合は加工手数が比較的少な
くて済むが、形状が複雑な場合には焼型加工費が７しく
高くなるなどの欠点があった。
最中の穀が定まった形状とならず、そこでこうした２つ
の焼型を動作するようにしなければならず機械の構成も
複雑化し、高価となると共に、焼型を雌雄両方必要とす
るので単純な円形や方形の場合は加工手数が比較的少な
くて済むが、形状が複雑な場合には焼型加工費が７しく
高くなるなどの欠点があった。
そこで、本発明の方法においては雌［２枚の焼型を必要
としない中空菓子の製造方法を提供するものである。
としない中空菓子の製造方法を提供するものである。
く問題点を解決する為の手段〉
加熱された焼型内に流動性の？！製菓原料を充填し、訊
原料の焼型面と接する表層部が乾燥固化した処で、未乾
燥部分の原料を吸引除去することにより菓子の外殻部を
形成することを特徴とする特許子の製造方法。
原料の焼型面と接する表層部が乾燥固化した処で、未乾
燥部分の原料を吸引除去することにより菓子の外殻部を
形成することを特徴とする特許子の製造方法。
〈作用〉
熱せられた焼型内に水分の多い流動性のＳ！！菜原料を
注入すると、該製菓原料は忽ち焼型と接する部分から水
分を失って乾燥を開始する。しかし、この時製菓原料の
中程部（焼型から離れた位ｒ１１）では乾燥が遅れるの
で、この状態で未乾燥部分を吸い取って原料容器内へ戻
入することにより、外面は焼型に沿う種々の形状面を呈
し、開放部即ち焼型と接しない部分に凹凸状をなす中空
菓子の殻を形成する。
注入すると、該製菓原料は忽ち焼型と接する部分から水
分を失って乾燥を開始する。しかし、この時製菓原料の
中程部（焼型から離れた位ｒ１１）では乾燥が遅れるの
で、この状態で未乾燥部分を吸い取って原料容器内へ戻
入することにより、外面は焼型に沿う種々の形状面を呈
し、開放部即ち焼型と接しない部分に凹凸状をなす中空
菓子の殻を形成する。
〈実施例〉
以下本発明方法について、図面に示す実施例により詳細
に説明すると、球状凹面その他任意立体形状例えば動物
、人形、果実など任意形状の焼型面３．４を形成した焼
型１，２を連結軸５によって開閉自由に枢設し、訊焼型
１，２の焼型面３．４内に餅米粉を主成分とする液状の
最中用原料８．９を注入ノズル５，７によって充填する
。
に説明すると、球状凹面その他任意立体形状例えば動物
、人形、果実など任意形状の焼型面３．４を形成した焼
型１，２を連結軸５によって開閉自由に枢設し、訊焼型
１，２の焼型面３．４内に餅米粉を主成分とする液状の
最中用原料８．９を注入ノズル５，７によって充填する
。
そして原料を充填する直前の焼型の状態は、既に加熱さ
れており、水に溶けて流動状態にある原料を７！ｉ、焼
型内３．４内に充填すると忽ち原料の焼型面３．４と接
する部分は焼型１，２によって加熱されて焼型と接する
部分から順次に水分を失って徐々に乾燥し、やがて一定
の形を保って薄い殻８゛、９゛を形成するようになる。
れており、水に溶けて流動状態にある原料を７！ｉ、焼
型内３．４内に充填すると忽ち原料の焼型面３．４と接
する部分は焼型１，２によって加熱されて焼型と接する
部分から順次に水分を失って徐々に乾燥し、やがて一定
の形を保って薄い殻８゛、９゛を形成するようになる。
しかし、この状態においても原料の中央部即ち焼型面３
，４から離れた部分では未だ軟化流動状態である。そこ
でこの未乾燥状態の原料を第１図（ＩＩ）のように前記
原料注入ノズル５，７によって吸い取ることにより凹面
状の殻８’、９’が形成される。
，４から離れた部分では未だ軟化流動状態である。そこ
でこの未乾燥状態の原料を第１図（ＩＩ）のように前記
原料注入ノズル５，７によって吸い取ることにより凹面
状の殻８’、９’が形成される。
そして、第２図のように２つの薄いＬｉ３’、９’内に
は向き合って接合する直前に飴やクリーム或はノヤムそ
の他固形物例えば木の実等の中身を予め充填して、再加
熱することができる。
は向き合って接合する直前に飴やクリーム或はノヤムそ
の他固形物例えば木の実等の中身を予め充填して、再加
熱することができる。
又、２つの薄い穀８’、９’が充分に冷却した段階で中
身を充填する場合には、生クリームやアイスクリームの
ように熱によって軟化して変形するような中身の充填も
可能となる。
身を充填する場合には、生クリームやアイスクリームの
ように熱によって軟化して変形するような中身の充填も
可能となる。
尚、以上述べた中空菓子の！￥２遣方法は２個の焼型を
連設した場合を示したが、薄い穀の中空菓子を製造する
点から見た場合、独立した個々の焼型であっても良く、
要するに焼型が熱せられている間に流動性原料を焼型内
に注入する時乾燥が全体に一挙に進まず表層部から徐々
に進行するのでここに薄い穀が形成される。そこで軟化
状態にある部分を除去することにより焼型の形状に倣っ
た内面をもつ薄い殻が形成されるので内型に相当する焼
型を全く必要としない。
連設した場合を示したが、薄い穀の中空菓子を製造する
点から見た場合、独立した個々の焼型であっても良く、
要するに焼型が熱せられている間に流動性原料を焼型内
に注入する時乾燥が全体に一挙に進まず表層部から徐々
に進行するのでここに薄い穀が形成される。そこで軟化
状態にある部分を除去することにより焼型の形状に倣っ
た内面をもつ薄い殻が形成されるので内型に相当する焼
型を全く必要としない。
〈発明の効果〉
以上、述べたように自らの乾燥によって薄い殻が形成さ
れるので、外側の焼型だけで良く内型が全く不要である
から焼型の製作が着しく安くつく、そして複雑な形状の
焼型であってもそれは特に高価なものとはならず、製作
費を節減することができる。又、成形毘作が極めて容易
であると同時に構成も簡単である。そして、原料の吸引
開始時期を変えることにより、これまで全く不可能であ
った中空菓子の厚さを焼型の変更なくして自由に変える
ことが可能となり、菓子の種類や要望等に自由に応じら
れる。
れるので、外側の焼型だけで良く内型が全く不要である
から焼型の製作が着しく安くつく、そして複雑な形状の
焼型であってもそれは特に高価なものとはならず、製作
費を節減することができる。又、成形毘作が極めて容易
であると同時に構成も簡単である。そして、原料の吸引
開始時期を変えることにより、これまで全く不可能であ
った中空菓子の厚さを焼型の変更なくして自由に変える
ことが可能となり、菓子の種類や要望等に自由に応じら
れる。
更に、焼型が冷えてから中身を入れるようにすれば熱軟
化性のものら充填可能となり、冷えない間であれば熱に
左右れない種々の中身を成型直後に入れて、再加熱する
ことにより仕上げられるから生産性ら者しく向上する等
多くの優れた効果を有する。
化性のものら充填可能となり、冷えない間であれば熱に
左右れない種々の中身を成型直後に入れて、再加熱する
ことにより仕上げられるから生産性ら者しく向上する等
多くの優れた効果を有する。
第１図（ａＨｂ）は２つの焼型を用いた本発明方法の実
施例を示し、 第４図（ａ）は、ｇｊ１菓原料の充填状態を示す縦断側
面図、 ｆ５１図（ｌ］）は、同上薄い殻の形成状態を示す縦断
側面図、 第２図は、同上焼型の閉会状態を示す縦断側面図、 第３図は、製品の縦断側面図、 第４図は、従来の焼型の縦断側面図である。
施例を示し、 第４図（ａ）は、ｇｊ１菓原料の充填状態を示す縦断側
面図、 ｆ５１図（ｌ］）は、同上薄い殻の形成状態を示す縦断
側面図、 第２図は、同上焼型の閉会状態を示す縦断側面図、 第３図は、製品の縦断側面図、 第４図は、従来の焼型の縦断側面図である。
Claims (1)
- １、対称な一対の焼型内に流動状態の製菓原料を満杯さ
せ、該両焼型を加熱し乍ら、製菓原料の焼型面と接する
表層部が乾燥した時点で、該製菓原料の未硬化部を吸引
除去することにより菓子の外殻部を形成し、共後適時中
身を投入して両外殻を合閉して再焼成することを特徴と
する中空菓子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61090278A JPS62244346A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 中空菓子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61090278A JPS62244346A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 中空菓子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62244346A true JPS62244346A (ja) | 1987-10-24 |
Family
ID=13994050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61090278A Pending JPS62244346A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 中空菓子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62244346A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57110138A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-08 | Ezaki Glico Co | Production of hollow confectionery |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP61090278A patent/JPS62244346A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57110138A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-08 | Ezaki Glico Co | Production of hollow confectionery |
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