JPS62243572A - ゴルフクラブ等の色付きコ−ド入りグリツプおよびその製造方法 - Google Patents
ゴルフクラブ等の色付きコ−ド入りグリツプおよびその製造方法Info
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- JPS62243572A JPS62243572A JP61088888A JP8888886A JPS62243572A JP S62243572 A JPS62243572 A JP S62243572A JP 61088888 A JP61088888 A JP 61088888A JP 8888886 A JP8888886 A JP 8888886A JP S62243572 A JPS62243572 A JP S62243572A
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- cord
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Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、スポーツ等において用いられる柄状物2例
えば、ゴルフクラブ、ゲートボールのスティック、野球
のバット等(以下、ゴルフクラブ等という)の握りの部
分に被着される色付きコード入りグリップと、その製造
方法に関するものである。
えば、ゴルフクラブ、ゲートボールのスティック、野球
のバット等(以下、ゴルフクラブ等という)の握りの部
分に被着される色付きコード入りグリップと、その製造
方法に関するものである。
(ロ)従来の技術
ゴルフクラブ等のグリップには、風合(握った感触)、
耐オゾン性、耐紫外線性、耐摩耗性等の性能と、彫刻デ
ザイン、色調等の外観の両方が要求される。
耐オゾン性、耐紫外線性、耐摩耗性等の性能と、彫刻デ
ザイン、色調等の外観の両方が要求される。
このうち、近年、製品の表面に部分的にあるいは全面的
に植物性の繊維を混入した。いわゆる。
に植物性の繊維を混入した。いわゆる。
コード入りのグリップが、前記した性能、外観の両面を
向上させるものとして注目を集めている。
向上させるものとして注目を集めている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
ところが、現在、市販されているこれらコード入りグリ
ップのコードについては、すべて、なんら色彩を目的と
した着色処理等は施されておらず、素材そのままの色(
白色または灰白色)をしている。
ップのコードについては、すべて、なんら色彩を目的と
した着色処理等は施されておらず、素材そのままの色(
白色または灰白色)をしている。
したがって1色調についていえば、ゴム状弾性体である
基材の地色と9通常、これの表面に施す彫刻の部分(凹
み部分)に塗着した塗料の色との二種類の組合せにすぎ
なかった。
基材の地色と9通常、これの表面に施す彫刻の部分(凹
み部分)に塗着した塗料の色との二種類の組合せにすぎ
なかった。
そういった意味で1色彩の組合せも限られていたのであ
った。
った。
(ニ)問題点を解決するための手段
そこで、この発明は、ゴルフクラブ等のグリップに入れ
るコードにおいて、このコードに色付きのものを採用し
たゴルフクラブ等の色付きコード入りグリップと、ゴル
フクラブ等のグリップに入れるコードにおいて、このコ
ードを染色したゴルフクラブ等の色付きコード入りグリ
ップの製造方法を提供するとともに、さらに、この製造
方法中、コードを製品成形前に染色したこと、コードを
製品成形後に染色したこと、コードが紡織繊維であるこ
と、コードが不紡織の断片繊維であることを任意構成と
することにより、前記した問題点を解決したのである。
るコードにおいて、このコードに色付きのものを採用し
たゴルフクラブ等の色付きコード入りグリップと、ゴル
フクラブ等のグリップに入れるコードにおいて、このコ
ードを染色したゴルフクラブ等の色付きコード入りグリ
ップの製造方法を提供するとともに、さらに、この製造
方法中、コードを製品成形前に染色したこと、コードを
製品成形後に染色したこと、コードが紡織繊維であるこ
と、コードが不紡織の断片繊維であることを任意構成と
することにより、前記した問題点を解決したのである。
(ホ)作用
以上により、グリップに施される色彩は、基材の色と彫
刻に付される色の他にこのコードの色が加わる。そして
、このコードの色は染料を適宜調合することで任意に選
択できるから1色調の組合せは増大する。
刻に付される色の他にこのコードの色が加わる。そして
、このコードの色は染料を適宜調合することで任意に選
択できるから1色調の組合せは増大する。
(へ)実施例
以下、この発明の詳細な説明するが、コード入りグリッ
プの製造方法そのものは従来と変わらない。
プの製造方法そのものは従来と変わらない。
すなわち、基材であるゴム状弾性体と紡織布との貼り合
わせあるいはゴム状弾性体と断片繊維との混ぜ合わせ、
成形、加硫(彫刻)、塗着、研削等の各工程を経て製作
されるのである。
わせあるいはゴム状弾性体と断片繊維との混ぜ合わせ、
成形、加硫(彫刻)、塗着、研削等の各工程を経て製作
されるのである。
ここで1色彩についていえば、まず、基材そのものの色
があり、この色を調整することで第一次的な要素が確定
する。
があり、この色を調整することで第一次的な要素が確定
する。
基材はゴムを主成分とする関係上、これにカーボンブラ
ックを添加して黒色をしているのが多いが、場合によっ
てはカーボンブラックを使用せず、これに色素を加えた
色付きのもの(いわゆる。
ックを添加して黒色をしているのが多いが、場合によっ
てはカーボンブラックを使用せず、これに色素を加えた
色付きのもの(いわゆる。
色ゴムと呼ばれるもの)もある。
次に、彫刻の色があるが、これは、彫刻後、全体を塗料
の中に浸漬して色付けした後、パフをかけて彫刻溝以外
の部分に付いている色を削り落とすのである。したがっ
て、塗料をいろいろ変えることによって任意の色に着色
することができる。
の中に浸漬して色付けした後、パフをかけて彫刻溝以外
の部分に付いている色を削り落とすのである。したがっ
て、塗料をいろいろ変えることによって任意の色に着色
することができる。
ところで、コード入りの場合、このコードの色が色の要
素として加わるのであるが、このコードの色は前記した
とおり、白または灰白色の素材そのままの色と決まって
いたから、結局2色調に関与するのは、この基材の色と
彫刻の色の二M類でしかなかったのである。
素として加わるのであるが、このコードの色は前記した
とおり、白または灰白色の素材そのままの色と決まって
いたから、結局2色調に関与するのは、この基材の色と
彫刻の色の二M類でしかなかったのである。
しかし、この発明では、コードそのものに種々の有彩色
を施したものを採用するのである。
を施したものを採用するのである。
そして、この色付きのコードの製造も種々のものが考え
られるが、一般的には染色したものを使用する。
られるが、一般的には染色したものを使用する。
染色も製品の成形前に予め染色しであるものを使用して
もよいが、もっとも有効的なのは、無地のものを使用し
、成形後、最終的なパフかけをした後に染色するもので
ある。
もよいが、もっとも有効的なのは、無地のものを使用し
、成形後、最終的なパフかけをした後に染色するもので
ある。
すなわち、この発明者等のテストによれば9繊維に反応
する通常の染料を用意しておき、最終的に仕上げた製品
をこの中に漬け、後、水洗すれば、製品性能をなんら損
なわず、コードだけを染色できることが確認されている
。
する通常の染料を用意しておき、最終的に仕上げた製品
をこの中に漬け、後、水洗すれば、製品性能をなんら損
なわず、コードだけを染色できることが確認されている
。
なお、コード自体の形態については、紡織繊維、不紡織
の断片繊維を問わないことは従来と同じである。
の断片繊維を問わないことは従来と同じである。
(ト)発明の効果
以上、この発明は前記したものであるから、すなわち、
ゴルフクラブ等のグリップに入れるコードに種々の色付
きのものを採用したものであるから、従来9色の要素と
しては、基材の色と彫刻の色の二種類でしかなかったも
のにこのコードの色の要素が加わって都合、三種類にな
ったのである。
ゴルフクラブ等のグリップに入れるコードに種々の色付
きのものを採用したものであるから、従来9色の要素と
しては、基材の色と彫刻の色の二種類でしかなかったも
のにこのコードの色の要素が加わって都合、三種類にな
ったのである。
したがって1色調、デザインのバリエーションをそれだ
け増すことができるのである。
け増すことができるのである。
一方、このようにしても、コードの着色に染色方法を採
用することにより、特に、前記したような最終的にコー
ドのみを染色する方法の採択により、製品性能をなんら
落とすことなく、コスト安く製造できるのである。
用することにより、特に、前記したような最終的にコー
ドのみを染色する方法の採択により、製品性能をなんら
落とすことなく、コスト安く製造できるのである。
Claims (6)
- (1)、ゴルフクラブ等のグリップに入れるコードにお
いて、このコードに色付きのものを採用したゴルフクラ
ブ等の色付きコード入りグリップ。 - (2)、ゴルフクラブ等のグリップに入れるコードにお
いて、このコードを染色したゴルフクラブ等の色付きコ
ード入りグリップの製造方法。 - (3)、コードを製品成形前に染色した特許請求の範囲
第(2)項記載のゴルフクラブ等の色付きコード入りグ
リップの製造方法。 - (4)、コードを製品成形後に染色した特許請求の範囲
第(2)項記載のゴルフクラブ等の色付きコード入りグ
リップの製造方法。 - (5)、コードが紡織繊維である特許請求の範囲第(2
)項ないし第(4)項いずれかに記載のゴルフクラブ等
の色付きコード入りグリップの製造方法。 - (6)、コードが不紡織の断片繊維である特許請求の範
囲第(2)項ないし第(4)項いずれかに記載のゴルフ
クラブ等の色付きコード入りグリップの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61088888A JPS62243572A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | ゴルフクラブ等の色付きコ−ド入りグリツプおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61088888A JPS62243572A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | ゴルフクラブ等の色付きコ−ド入りグリツプおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62243572A true JPS62243572A (ja) | 1987-10-24 |
Family
ID=13955510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61088888A Pending JPS62243572A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | ゴルフクラブ等の色付きコ−ド入りグリツプおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62243572A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5344525U (ja) * | 1976-09-17 | 1978-04-17 | ||
JPS59171566A (ja) * | 1983-03-22 | 1984-09-28 | 大成化成品株式会社 | 植毛グリツプ |
-
1986
- 1986-04-16 JP JP61088888A patent/JPS62243572A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5344525U (ja) * | 1976-09-17 | 1978-04-17 | ||
JPS59171566A (ja) * | 1983-03-22 | 1984-09-28 | 大成化成品株式会社 | 植毛グリツプ |
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