JPS62243332A - 半導体ウエハの加工方法 - Google Patents
半導体ウエハの加工方法Info
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- JPS62243332A JPS62243332A JP8660986A JP8660986A JPS62243332A JP S62243332 A JPS62243332 A JP S62243332A JP 8660986 A JP8660986 A JP 8660986A JP 8660986 A JP8660986 A JP 8660986A JP S62243332 A JPS62243332 A JP S62243332A
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Landscapes
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は半導体ウェハの裏面の研削方法を改良した半
導体ウェハの加工方法に関する。
導体ウェハの加工方法に関する。
(従来の技術)
トランジスタや集積回路などの半導体装置の製造に使用
される半導体ウェハ(以下、単にウェハと称する)は製
造工程の途中で割れ、反りなどの発生を防止するため、
始めは600μm程度の厚みを′有している。このため
、半導体チップ毎に分割する際のダイシングを容易にす
る、前工程で裏面に拡散された不純物拡散層を除去する
、などの目的でウェハの裏面を研磨して最終的な厚みを
200μm程度にしている。すなわち、第8図の断面図
に示すように600μm程度の厚みを有するP型のシリ
コン半導体ウェハ11の表面にN+型の埋め込みl!1
2を選択的に形成した後、エピタキシャル成長法により
N型層13を形成する。次に、このN型1113をP型
の分離拡散層14で分離した後、各分離されたN型層1
3にバイポーラトランジスタのベース領域となるP型拡
散領域15及びコレクタコンタクト領域となるN+型拡
散領域16を、また上記P型拡散領域15内にバイポー
ラトランジスタのエミッタ領域となるN型拡散領域17
をそれぞれを形成し、さらに表面保護膜18を堆積し、
この保護膜18にコンタクトホールを開口した後にエミ
ッタ、ベース、コレクタの各@1i19を形成する。こ
のようにしてウェハの表面に能動素子、この場合にはN
PN型のバイポーラトランジスタを複数個形成した後、
P型ウェハ11の裏面を所定の研磨材を用いて研磨し第
9図の断面図に示すように所望する厚み(例えば200
μm)に調整する。第9図において20は研磨面であり
、21はこの研磨面に発生する破砕層である。そして、
この後、ダイシング工程を行ない各トランジスタチップ
毎に分割する。
される半導体ウェハ(以下、単にウェハと称する)は製
造工程の途中で割れ、反りなどの発生を防止するため、
始めは600μm程度の厚みを′有している。このため
、半導体チップ毎に分割する際のダイシングを容易にす
る、前工程で裏面に拡散された不純物拡散層を除去する
、などの目的でウェハの裏面を研磨して最終的な厚みを
200μm程度にしている。すなわち、第8図の断面図
に示すように600μm程度の厚みを有するP型のシリ
コン半導体ウェハ11の表面にN+型の埋め込みl!1
2を選択的に形成した後、エピタキシャル成長法により
N型層13を形成する。次に、このN型1113をP型
の分離拡散層14で分離した後、各分離されたN型層1
3にバイポーラトランジスタのベース領域となるP型拡
散領域15及びコレクタコンタクト領域となるN+型拡
散領域16を、また上記P型拡散領域15内にバイポー
ラトランジスタのエミッタ領域となるN型拡散領域17
をそれぞれを形成し、さらに表面保護膜18を堆積し、
この保護膜18にコンタクトホールを開口した後にエミ
ッタ、ベース、コレクタの各@1i19を形成する。こ
のようにしてウェハの表面に能動素子、この場合にはN
PN型のバイポーラトランジスタを複数個形成した後、
P型ウェハ11の裏面を所定の研磨材を用いて研磨し第
9図の断面図に示すように所望する厚み(例えば200
μm)に調整する。第9図において20は研磨面であり
、21はこの研磨面に発生する破砕層である。そして、
この後、ダイシング工程を行ない各トランジスタチップ
毎に分割する。
ところで、上記のような裏面の研磨加工方法は加工時間
が長く、生産性が悪いという問題がある。
が長く、生産性が悪いという問題がある。
そこで、さらに従来では研磨加工の代わりに、研削砥石
を用いた研削加工方法が採用されている。
を用いた研削加工方法が採用されている。
この方法はウェハを研削するため、研磨方法に比べて加
工時間を大幅に短縮することができ、生産性の向上を図
ることができる。ところが、加工面を研磨加工の場合と
同程度の粗面にするには研削砥石を粗いメツシュ状にす
る必要がある。しかしながら、この場合には加工面に生
じる破砕層が大きなものとなり、この結果、ウェハの反
りが大きくなり、この後のダイシング工程が難しくなる
という問題が生じる。また、このように破砕層が大きな
半導体チップを組込んだ外囲器に熱ストレスを施すと、
チップにクラックなどが発生するという問題も発生する
。
工時間を大幅に短縮することができ、生産性の向上を図
ることができる。ところが、加工面を研磨加工の場合と
同程度の粗面にするには研削砥石を粗いメツシュ状にす
る必要がある。しかしながら、この場合には加工面に生
じる破砕層が大きなものとなり、この結果、ウェハの反
りが大きくなり、この後のダイシング工程が難しくなる
という問題が生じる。また、このように破砕層が大きな
半導体チップを組込んだ外囲器に熱ストレスを施すと、
チップにクラックなどが発生するという問題も発生する
。
このようなりラックの発生を防止する手段とし−で、研
削砥石に細かいメツシュを使用して研削を行なえば、加
工面は滑らかになり破砕層は小さくなる。しかし、この
ようなチップを外囲器に固着するいわゆるダイマウント
時に外囲器とチップとの接触面積が小さくなり、接触抵
抗が大きくなる、接着強度が弱くなる、などの問題が新
たに生じる。
削砥石に細かいメツシュを使用して研削を行なえば、加
工面は滑らかになり破砕層は小さくなる。しかし、この
ようなチップを外囲器に固着するいわゆるダイマウント
時に外囲器とチップとの接触面積が小さくなり、接触抵
抗が大きくなる、接着強度が弱くなる、などの問題が新
たに生じる。
接触抵抗が大きくなると、外囲器に封入した集積回路で
は、半導体基板を通じてベースからの寄生PNPトラン
ジスタなどによる濡れ電流により発生する電圧降下が大
きくなる。また漏れ電流の生じた部分における素子内部
の基板電位が不必要に高くなり、その近くの能動素子に
対して不要なバイアスが与えられ、これが誤動作の原因
となる。
は、半導体基板を通じてベースからの寄生PNPトラン
ジスタなどによる濡れ電流により発生する電圧降下が大
きくなる。また漏れ電流の生じた部分における素子内部
の基板電位が不必要に高くなり、その近くの能動素子に
対して不要なバイアスが与えられ、これが誤動作の原因
となる。
さらに、コレクタ電極を外囲器の固着部から取り出すよ
うな構造の半導体装置では、固着部における接触抵抗が
大きいことから消費電力が大きくなってしまうという問
題がある。
うな構造の半導体装置では、固着部における接触抵抗が
大きいことから消費電力が大きくなってしまうという問
題がある。
他方、従来では、ウェハの裏面を粗い研削砥石を用いて
研削した後、化学的エツチング処理を施して破砕層を除
去する加工方法もあるが、この方法では工程が多く、か
つ複雑になり、生産性の向上は難しい。
研削した後、化学的エツチング処理を施して破砕層を除
去する加工方法もあるが、この方法では工程が多く、か
つ複雑になり、生産性の向上は難しい。
(発明が解決しようとする問題点)
このように従来の研削方法そは、分割した後のチップの
クラックの発生防止と外囲器に固着する際の接触抵抗の
低減化とを同時に満足させることができないという問題
点がある。
クラックの発生防止と外囲器に固着する際の接触抵抗の
低減化とを同時に満足させることができないという問題
点がある。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的はチップのクラック発生を防止すること
ができ、しかも外囲器に固着する際の接触抵抗を充分に
小さくすることができる半導体ウェハの加工方法を提供
することにある。
あり、その目的はチップのクラック発生を防止すること
ができ、しかも外囲器に固着する際の接触抵抗を充分に
小さくすることができる半導体ウェハの加工方法を提供
することにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため、この発明にあっては、半導体
ウェハの表面に素子を形成した後、このウエバの裏面に
30μmないし40μm程度の径の研磨材を有する研削
砥石で研削加工を施してウェハの裏面に0.5μm以上
の深さの溝を形成するようにしている。
ウェハの表面に素子を形成した後、このウエバの裏面に
30μmないし40μm程度の径の研磨材を有する研削
砥石で研削加工を施してウェハの裏面に0.5μm以上
の深さの溝を形成するようにしている。
(作用)
この発明の方法では、30μmないし40μm程度の径
の研磨材を有する研削砥石で研削加工を施してウェハの
裏面に0.5μm以上の深さの溝を形成することにより
、従来の研磨方式と同程度の破砕層を形成し、これによ
りチップクラックの発生の防止と、外囲器に固着する際
の接触抵抗の低減化とを図るようにしている。
の研磨材を有する研削砥石で研削加工を施してウェハの
裏面に0.5μm以上の深さの溝を形成することにより
、従来の研磨方式と同程度の破砕層を形成し、これによ
りチップクラックの発生の防止と、外囲器に固着する際
の接触抵抗の低減化とを図るようにしている。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
この発明の方法は、前記第8図のように厚みが約600
μmで、表面に能動素子が形成された半導体ウェハ11
を、第1図に示すように、裏面を表にした状態で固定台
31上に載置し、固定台31をX方向に平行移動させる
。他方、研削砥石32は回転させておく。これによりウ
ェハ11の裏面を研削加工するものである。このとき、
砥石32として30μmないし40μmの径の研磨材を
有するいわゆる#400ないし#600メツシュ程度の
ものを使用する。このように、研削砥石32を回転させ
ながらウェハ11の裏面を研削加工することによって、
第2図の断面図に示すようにウェハ11を所望する厚み
(例えば200um)に調整する。ここで前記第7図の
場合と同様に、20は研磨面であり、21はこの研磨面
21に発生する破砕層である。そしてこの研削加工によ
り、第3図の斜視図に拡大して示すように上記研磨面2
0に深さtが0.5μm以上のV字状の溝を有する研削
加工面が形成される。
μmで、表面に能動素子が形成された半導体ウェハ11
を、第1図に示すように、裏面を表にした状態で固定台
31上に載置し、固定台31をX方向に平行移動させる
。他方、研削砥石32は回転させておく。これによりウ
ェハ11の裏面を研削加工するものである。このとき、
砥石32として30μmないし40μmの径の研磨材を
有するいわゆる#400ないし#600メツシュ程度の
ものを使用する。このように、研削砥石32を回転させ
ながらウェハ11の裏面を研削加工することによって、
第2図の断面図に示すようにウェハ11を所望する厚み
(例えば200um)に調整する。ここで前記第7図の
場合と同様に、20は研磨面であり、21はこの研磨面
21に発生する破砕層である。そしてこの研削加工によ
り、第3図の斜視図に拡大して示すように上記研磨面2
0に深さtが0.5μm以上のV字状の溝を有する研削
加工面が形成される。
ここで、#400メツシュの研削砥石を使用すると破砕
層21が深くなり、この歪みのためにチップにクラック
が発生することが報告されている。
層21が深くなり、この歪みのためにチップにクラック
が発生することが報告されている。
ところが、研削砥石の特長として砥石の摩耗効果がある
。第4図は横軸に研削枚数を、縦軸には表面層大組ざR
laX(μm)をそれぞれとった特性図である。図から
明らかになように、研削開始直後からある研削数までは
急激に粗さRn+axが減少し、それ以降は粗さがほぼ
一定した安定領域に入る。そしてこの安定領域を使用す
ることにより、#600メツシュの従来の研磨方式と同
等の研削面粗さを得ることができる。
。第4図は横軸に研削枚数を、縦軸には表面層大組ざR
laX(μm)をそれぞれとった特性図である。図から
明らかになように、研削開始直後からある研削数までは
急激に粗さRn+axが減少し、それ以降は粗さがほぼ
一定した安定領域に入る。そしてこの安定領域を使用す
ることにより、#600メツシュの従来の研磨方式と同
等の研削面粗さを得ることができる。
ざらに#400メツシュ以上の粗い砥石を用いると破砕
層が従来の研磨方式以上に形成され、この歪みのために
チップにクランクが生じてしまう。
層が従来の研磨方式以上に形成され、この歪みのために
チップにクランクが生じてしまう。
゛また、#600メツシュ以下の細かい砥石を用いると
研削面が清らかになり、外囲器に固着する際の接触抵抗
が大きくなる。
研削面が清らかになり、外囲器に固着する際の接触抵抗
が大きくなる。
ここで従来の研磨方式のよる場合と、種々の粒径を有す
る研削砥石で研削加工を行なった場合に、それぞれ発生
する破砕層の深さ、研削溝の深さ、接触抵抗の値、接触
抵抗の良否判定結果をまとめて示したものが第5図であ
る。図示するように、本願発明の30μmないし40μ
mの径の研磨材を有する研削砥石を用いて研削を行なっ
た場合には従来の研磨方式とほぼ同程度の破砕層と接触
抵抗が達成されている。しかも、この発明の方法ではウ
ェハを研削するので、従来の研磨方式に比べて加工時間
を大幅に短縮することができる。
る研削砥石で研削加工を行なった場合に、それぞれ発生
する破砕層の深さ、研削溝の深さ、接触抵抗の値、接触
抵抗の良否判定結果をまとめて示したものが第5図であ
る。図示するように、本願発明の30μmないし40μ
mの径の研磨材を有する研削砥石を用いて研削を行なっ
た場合には従来の研磨方式とほぼ同程度の破砕層と接触
抵抗が達成されている。しかも、この発明の方法ではウ
ェハを研削するので、従来の研磨方式に比べて加工時間
を大幅に短縮することができる。
このようにして得られた半導体チップで熱ストレスサイ
クル試験を300サイクル繰り返して施してもクラック
の発生は認められなかった。また、接触抵抗の値の変化
も無く、極めて高い接着強度を有していることも試験に
より確認されている。
クル試験を300サイクル繰り返して施してもクラック
の発生は認められなかった。また、接触抵抗の値の変化
も無く、極めて高い接着強度を有していることも試験に
より確認されている。
なお、この実施例の方法による加工面の形状は第6図に
示すような長方形状や、第7図に示すような網目状など
のなかから容易に選択が可能であり、さらに研削溝の形
状も上記したV字状の他にU字状、四角状など種々の形
状に調整できることはもちろんである。
示すような長方形状や、第7図に示すような網目状など
のなかから容易に選択が可能であり、さらに研削溝の形
状も上記したV字状の他にU字状、四角状など種々の形
状に調整できることはもちろんである。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明によれば、チップのクラッ
ク発生を防止することができ、しかも外囲器に固着する
際の接触抵抗を充分に小さくすることができる半導体ウ
ェハの加工方法を提供することができる。
ク発生を防止することができ、しかも外囲器に固着する
際の接触抵抗を充分に小さくすることができる半導体ウ
ェハの加工方法を提供することができる。
一〇−
第1図ぼこの発明の詳細な説明するための斜視図、第2
図は上記実施例の方法で加工されたウェハの断面図、第
3図は上記実施例の方法で加工されたウェハの研削面の
斜視図、第4図は上記実施例を説明するための特性図、
第5図は上記実施例の方法で加工されたウェハの各種特
性をまとめて示す図、第6図及び第7図はそれぞれ加工
されたウェハの研削面の形状を示す図、第8図は加工前
のウェハを示す断面図、第9図は従来の方法で加工され
たウェハの断面図である。 、11・・・半導体ウェハ、20・・・研削面、21・
・・破砕層、31・・・固定台、32・・・研削砥石。
図は上記実施例の方法で加工されたウェハの断面図、第
3図は上記実施例の方法で加工されたウェハの研削面の
斜視図、第4図は上記実施例を説明するための特性図、
第5図は上記実施例の方法で加工されたウェハの各種特
性をまとめて示す図、第6図及び第7図はそれぞれ加工
されたウェハの研削面の形状を示す図、第8図は加工前
のウェハを示す断面図、第9図は従来の方法で加工され
たウェハの断面図である。 、11・・・半導体ウェハ、20・・・研削面、21・
・・破砕層、31・・・固定台、32・・・研削砥石。
Claims (1)
- 半導体ウェハの表面に素子を形成した後、このウェハの
裏面に30μmないし40μm程度の径の研磨材を有す
る研削砥石で研削加工を施してウェハの裏面に0.5μ
m以上の深さの溝を形成するようにしたことを特徴とす
る半導体ウェハの加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8660986A JPS62243332A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 半導体ウエハの加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8660986A JPS62243332A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 半導体ウエハの加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62243332A true JPS62243332A (ja) | 1987-10-23 |
Family
ID=13891755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8660986A Pending JPS62243332A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 半導体ウエハの加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62243332A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03236225A (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-22 | Nippondenso Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
JPH04115528A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-16 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 半導体素子の製造方法 |
US7170184B2 (en) * | 2001-11-07 | 2007-01-30 | Micron Technology, Inc. | Treatment of a ground semiconductor die to improve adhesive bonding to a substrate |
-
1986
- 1986-04-15 JP JP8660986A patent/JPS62243332A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5663096A (en) * | 1990-02-14 | 1997-09-02 | Nippondenso Co., Ltd. | Method of manufacturing a vertical semiconductor device with ground surface providing a reduced ON resistance |
US5689130A (en) * | 1990-02-14 | 1997-11-18 | Nippondenso Co., Ltd. | Vertical semiconductor device with ground surface providing a reduced ON resistance |
US6498366B1 (en) | 1990-02-14 | 2002-12-24 | Denso Corporation | Semiconductor device that exhibits decreased contact resistance between substrate and drain electrode |
US6649478B2 (en) | 1990-02-14 | 2003-11-18 | Denso Corporation | Semiconductor device and method of manufacturing same |
US6903417B2 (en) | 1990-02-14 | 2005-06-07 | Denso Corporation | Power semiconductor device |
US6949434B2 (en) | 1990-02-14 | 2005-09-27 | Denso Corporation | Method of manufacturing a vertical semiconductor device |
US7064033B2 (en) | 1990-02-14 | 2006-06-20 | Denso Corporation | Semiconductor device and method of manufacturing same |
JPH04115528A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-16 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 半導体素子の製造方法 |
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