JPS62243179A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

Info

Publication number
JPS62243179A
JPS62243179A JP8730686A JP8730686A JPS62243179A JP S62243179 A JPS62243179 A JP S62243179A JP 8730686 A JP8730686 A JP 8730686A JP 8730686 A JP8730686 A JP 8730686A JP S62243179 A JPS62243179 A JP S62243179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
tracking control
track
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8730686A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2506659B2 (ja
Inventor
Kazuharu Shiragami
白神 和治
Mitsuro Moriya
充郎 守屋
Hiroyuki Yamaguchi
博之 山口
Katsuya Watanabe
克也 渡邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8730686A priority Critical patent/JP2506659B2/ja
Publication of JPS62243179A publication Critical patent/JPS62243179A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2506659B2 publication Critical patent/JP2506659B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、情報が記録されたトラックあるいは記録され
るためのトラックを有した記録担体に、信号変換手段に
より情報を記録あるいは再生する情報記録再生装置に関
するものである。
従来の技術 従来の光学的な情報記録再生装置としては、例えば特開
昭57−69111号公報に示されているように、半導
体レーザ等の光源から発生する光ビームを強弱に変調し
て記録担体上に信号を記録し、光源から発生する光ビー
ムを一定にして記録担体上に記録されている信号を再生
する装置がある。以下この装置の構成を簡単に説明する
装置に使用する円盤状の記録担体は、回転手段例えばモ
ータの回転軸に取り付けられて所定の回転数で回転して
いる。記録担体は基材、同心円状の凹凸の溝(以下トラ
ックと呼ぶ)を有する層、記録材料層及び保護層より構
成されており、各トラックには順次外周から内周に向っ
て番地信号が設けである。変換手段は光源より発生した
光ビームを記録担体の記録材料層上に収束させる為の光
学系及び記録担体からの反射光を検出する為の光検出器
より構成されている。光学系の一部分は第1の移動手段
に取り付けてあり、第1の移動手段によって記録担体上
に照射している光ビームがトラック方向と略々垂直な方
向に狭い範囲で移動するように構成されている。第1の
移動手段及び信号変換手段全体は移送台に取り付けてあ
り、第2の移動手段例えばリニアモータによって移送台
と一体となって記録担体の半径方向に移動出来るよう構
成されている。また第2の移動手段はトラッキング制御
が動作している場合、第1の移動手段が自然の状態を中
心に移動するように制御されている(以下この制御を移
送制御と呼ぶ)。
記録担体を回転手段で回転させると記録担体上のトラッ
クは偏心を生じる。トラッキング制御を動作させた時に
光ビームが位置しているトラックをずれることなく追跡
するには、トラッキング制御系のループゲインを極めて
太きくしなければならない。トラッキング制御系のルー
プゲインを大きくとるためには、トラッキング制御信号
のS/N比(信号対雑音比)及び第1の移動素子の特性
を良好にすることは言うまでもないが、記録担体の反射
率変化、崖埃等による光量減少、光源から発生する光ビ
ームの光量変化等のトラッキング制御系のゲイン変化に
対する余裕を考える必要があり、最悪の状態においてト
ラッキング制御系のループゲインが所定の値以上になる
ようにすることは極めて困難である。このため従来の装
置においては、トラッキング制御を動作させ、トラック
ずれ信号をA/D変換手段によシディジタル信号に変換
し、このディジタル信号を回転手段に同期させ記録担体
が一回転する間記憶手段に記憶させ、その後、記憶手段
に記憶した信号を回転手段に同期させて読み出し、読み
出した信号をD/A変換手段によりアナログ信号に変換
し、このアナログ信号をトラックずれ信号に加算するこ
とにより、トラッキング制御系のループゲインを高くす
ることなくトラックずれを小さくするよう補正していた
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、トラックずれ信号
をA/D 変換手段によシディジタル信号に変換し、こ
のディジタル信号を回転手段に同期させ記録担体が一回
転する間、記憶手段に記憶させるとき、記録担体上のキ
ズ、よごれ又は装置に振動等が加わると、トラッキング
制御が乱れ、光ビームは記録担体の所定のトラックを飛
び越してしまう。よって記憶手段には乱れたトラッキン
グ制御手段の信号が記憶される。その後、記憶手段の記
憶信号は回転手段に同期させて読み出され、この読み出
しだ信号はD/A変換手段によりアナログ信号に変換さ
れ、このアナログ信号はトラッキング制御手段のトラッ
クずれ信号に加算される。
このため安定していたトラッキング制御は乱れ、トラッ
クずれが多くなりトラックをジャンプしたりまたトラッ
キング制御手段の移動手段を破壊していた。
本発明はかかる点に鑑み、記憶手段に記憶する際に、光
ビームが記録担体の所定のトラックから大きくずれると
再度、トラッキング制御手段の信号を記憶手段に記憶さ
せ、常に安定したトラッキング制御を行なわせる情報記
録再生装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明はトラックを有した円盤状の記録担体を回転させ
るだめの回転手段と、前記記録担体上のトラックを再生
あるいは記録する信号変換手段と、この信号変換手段の
走査位置が前記記録担体上のトラックに位置するように
制御するトラッキング制御手段と、トラッキング制御手
段の信号を記憶する記憶手段と、前記信号変換手段の走
査位置が前記記録担体上のトラックからずれたことを検
出するトラックずれ検出手段とを備えた情報記録再生装
置である。
作  用 本発明は前記した構成により、記憶手段に記憶する際、
記録担体上のキズ、よごれ又は装置の振動等によりトラ
ッキング制御が乱れ、光ビームが記録担体上のトラック
から大きくずれたことをトラックずれ検出手段により検
出すると、再度記憶手段にトラッキング制御手段の信号
を記憶し直し、さらにトラックから大きくずれたことを
トラックずれ検出手段が検出すると、装置の動作を停止
させるようにしたものである。
実施例 第1図は本発明の一実施例における情報記録再生装置の
ブロック図である。第1図において、1はアクリル等の
基材の上に設けられたスパイラル状の凹凸の溝を有する
UV層(ウルトラバイオレット層)上に記録材料層及び
記録材料層上に設けられた保護層より構成された記録円
盤で、溝には予め外周から内周方向に向って順次トラッ
ク番地信号が記録されている。
2は記録円盤1を所定の回転数で回転させるためのモー
タである。
3は半導体レーザ、4は光ビーム、5はカップリングレ
ンズ、6はビームスプリッタ、7は反射鏡、8は収束レ
ンズ、9ば2分割構造の光検出器である。1oは光検出
器9のそれぞれの出力信号の差を増幅するための差動増
幅回路で、11は差動増幅回路1oの出力信号を0N1
0FF  するだめのスイッチである。スイッチ11の
出力は合成回路12及びローパスフィルター13に入力
されている。ローパスフィルター13の信号はA/D変
換回路(アナログ−ディジタル変換回路)14に入力さ
れ、A/D変換回路14は入力されたアナログ信号をデ
ィジタル信号に変換してRAM(ランダム・アクセス・
メモリー)16に記憶する。RAM1sに記憶したディ
ジタル信号はD/A変換回路(ディジタル−アナログ変
換回路)16によりアナログ信号に変換され、スイッチ
17を介して合成回路12に入力される。合成回路12
はスイッチ11を介して入力された差動増幅回路1oの
信号とスイッチ17を介して入力されたD/A変換回路
16の信号とを合成し位相補償回路18.19にそれぞ
れ入力する。位相補償回路18は系の位相補償する回路
でフィルター等で構成される。位相補償回路18の信号
は駆動回路20に入力され、駆動回路2oはトラッキン
グ素子21を駆動する。
また位相補償回路19は系の位相を補償する回路でフィ
ルター等で構成され、位相補償回路19の信号は駆動制
御回路22に入力される。
速度検出器24は移送台25の移動速度を検出するため
のものであり可動部24Aと固定部24Bにより構成さ
れており、固定部24Bの出力は駆動制御回路22に入
力されている。駆動制御回路22は位相補償回路19及
び速度検出器24の出力信号を基にリニアモータ23を
制御するための回路である。
半導体レーザ3、カップリングレンズ5、ビームスプリ
ッタ6、反射鏡7、収速レンズ8、光検出器9、トラッ
キング素子21及び速度検出器の可動部2aAは移送台
26に取り付けられておシ、一体となって記録円盤1の
半径方向に移動出来るよう構成されている。
26はモータ2が1回転すると1パルスの信号が出力さ
れる1回転検出器で、回転部と固定部から成り回転部は
モータ2の回転軸と共に回転するよう構成されている。
1回転検出器26の信号は波形整形回路27に入力され
波形整形した後、二値化回路28に入力される。二値化
回路28は入力された信号を所定値のレベルと比較し“
LOW”“HIGH”のディジタル信号に変換する回路
である。二値化回路2日の信号はパルス発生回路29及
びアドレスカウンター3oに入力すれる。パルス発生回
路29は情報処理制御回路32の指令(線MST)によ
シモータ2が1回転する間、すなわち二値化回路28の
信号が2パルス入力される区間、RAM(ランダム・ア
クセス・メモリー)15に記憶指令信号(線WE)を入
力する。アドレスカウンター30は二値化回路28より
入力された信号をリセット信号(線R)、基準周波数発
生回路31より発生した信号をクロック信号(線CK)
とし、リセット信号(線R〕が入力されると内部のカウ
ンターを全てクリアーし、クリアー後に入力されるクロ
ック信号(線CK)をカウンターでカウントして、この
カウンターの出力をアドレス信号(線ADR)としてR
AM1s、及び情報処理制御回路38に入力する。
周波数発生器33はモータ2の回転速度に応じた周波数
の信号を発生するものであり、回転部と固定部とに分か
れており、回転部はモータ2の回転軸と共に回転するよ
うに構成されている。周波数発生器33の信号は波形整
形回路34に入力され、波形整形回路34によシ波形整
形された信号はF/V変換回路(周波数−電圧変換回路
)35及び、位相比較回路36に入力される。F/V変
換回路36は入力された信号の周波数に応じて電圧を発
生する変換回路で変換した信号を合成回路37に入力す
る。位相比較回路3eには基準周波数発生回路31より
発生した信号と、波形整形回路34の信号が入力されて
おり、位相比較回路36はこの2つの信号の位相差に応
じた信号を発生させ合成回路37に入力する。合成回路
37はF/V変換回路36及び位相比較回路36より入
力された信号を合成し、駆動回路38及び同期検出回路
39に入力する。駆動回路38は入力された信号に応じ
てモータ2を駆動するだめの回路で、同期検出回路39
は入力された信号が所定範囲に入っているかどうかを検
出する回路でその結果を情報処理制御回路32に入力す
る。
4oは差動増幅回路1oの出力信号が所定レベル以内で
あるか否かを検出するためのコンパレータで、コンパレ
ータ40の出力は情報処理制御回路32に伝達されてい
る。
情報処理制御回路32はアドレスカウンター3゜及び同
期検出回路39.コンパレータ40より入力される信号
を基にスイッチ11.17及びパルス発生回路29、駆
動回路38を制御するだめのものである。
モータ2の回転制御について説明する。
情報処理制御回着32が駆動回路38にモータ回転ON
指令を伝達すると、駆動回路38はモータ2が回転する
よう制御する。モータ2が回転し始めると周波数発生器
33は回転速度に応じた周波数の信号を発生し、この信
号は波形整形回路34により波形整形された後にF/V
変換回路36で信号の周波数に応じた電圧に変換される
。また位相比較回路36は波形整形回路34の信号と基
準周波数発生回路31の信号の位相差に応じた信号を発
生し、合成回路37はF/V変換回路36の信号と位相
比較回路36の信号を合成し駆動回路38に加える。駆
動回路38は入力された電圧に応じてモータ2の回転を
制御する。
よって周波数発生器33で発生した信号の周波数と基準
周波数発生回路31の信号の周波数が一定の関係となる
ようモータ2が制御されるためモータ2は所定の回転数
で回転する。モータ2が所定の回転数で回転すると合成
回路37の出力電圧は所定値となり、同期検出回路39
はモータが所定の回転数で回転していることを情報処理
制御回路32に伝達する。
次にトラッキング制御について説明する。光検出器9は
2分割構造になっており、その分割線の方向は記録円盤
1よシ反射された光ビーム4に含まれるトラックパター
ンのトラック方向と同一である。光検出器9のそれぞれ
の信号は差動増幅器1oに入力され、差動増幅器1oは
それぞれの信号の差を増幅し出力する。情報処理制御回
路32がスイッチ11をONさせると、差動増幅器1゜
の出力はスイッチ11、合成回路12、位相補償回路1
8、駆動回路2oを介してトラッキング素子21に加え
られ、トラッキング素子を記録円盤1の半径方向に移動
させ、光ビームが常にトラック上を走査するよう制御す
る。この制御をトラッキング制御と言う。また合成回路
12の信号は位相補償回路19、駆動制御回路22を介
して、リニアモータ23に伝達され、リニアモータ23
は移送台25を記録円盤1の半径方向に移送し、差動増
幅器10の出力が平均的に零になるように、すなわちト
ラッキング素子21が自然の状態を中心に移動するよう
に移送制御される。移送台26の移動速度を検出する速
度検出器24の信号は駆”4制御回路22に入力されて
おシ、速度制御をすることによりリニアモータ23の駆
動制御をより安定にしている。
第2図は第1図のパルス発生回路29及びアドレスカウ
ンター3oの具体的な回路を示したものであり、第1図
の情報処理制御装置32よシ出力される信号(線MST
)はフリップ・フロップ41.42のセット端子に、二
値化回路28よシ出力される信号(線R)はフリップ・
フロップ41.42のクロック端子及びカウンター43
のリセット端子に、基準周波数発生回路31より出力さ
れる信号(線CK)はカウンター43のクロック端子に
、それぞれ接続されている。フリップ・フロップ41の
D端子はGNDへQ端子はフリップ・フロップ42のD
端子へ、σ端子はアンド回路44へ、フリップ・フロッ
プ42のQ端子はアンド回路44へ、アンド回路44の
出力はアンド回路45及び情報処理制御回路32へ、ア
ンド回路42の出力はカウンター46のリセット端子へ
、カウンター43の01端子はアンド回路46及びツア
ー回路47へ、Q2端子はアンド回路46及びツアー回
路47へ、アンド回路46の出力はアンド回路45へそ
れぞれ接続されている。またアンド回路45の出力信号
(線WE)はRAM15に、ツアー回路47の出力信号
(線S/H)はA/D変換回路14に、カウンター43
のQ3〜Q8の信号(線ADR)はRAM1s及び情報
処理制御回路32にそれぞれ入力されている。
第3図は第1図のコンパレータ4oの具体的な回路で、
第1図の差動増幅回路1oより入力され7’c信号(V
ρはコンパレータAの子端子及びコンパレータBの一端
子に接続されている。コンパレータAの一端子は抵抗R
1を介して電源vccにまた、抵抗R2を介してコンパ
レータBの子端子及び抵抗Hに接続され、Rを介して電
源vssニ接続されている。コンパレータA及びコンパ
レータBの出力は抵抗R及びR5を介してトランジスタ
ーQ1 のペース及びダイオードD1 のカソードへそ
れぞれ接続されている。ダイオードD1のカソード及び
トランジスターQ、のエミッターはGNDへ、コレクタ
ーは抵抗Rを介してvccへ、また第1図の情報処理制
御回路32へ接続されている。
第1図の差動増幅回路10より入力された信号■iが のトキコンパレータA及びコンパレータBの出力は共に
′″LOW”レベルとなり、トランジスターQ1の出力
(vo)は“HIGH” レベルとなる。
また、第1図差動の増幅回路11より入力された信号V
・が のとき、コンパレータAの出力は@HIGH’  レベ
ルとなり、トランジスターQ1 はONし出力(vo)
は”LOW’  レベルとなる。
また、第1図の差動増幅回路11より入力されのとき、
コンパレータBの出力は”HIGH” レベルとなり、
トランジスターQ1 はONL出力(vo)は”LOW
ルベルとなる。
次にトラッキング制御系の信号を記憶手段に記憶させ、
その後記憶手段に記憶したトラッキング制御系の信号を
トラッキング制御系に加える動作について説明する。
情報処理制御回路32が駆動回路38及びスイッチ11
に動作指令を出力すると、モータ2は所定の速度で回転
しその後トラッキング制御が動作する。この状態におい
て、情報処理制御回路32がパルス発生回路29に@H
IGH” レベルの記憶開始信号(線MST)を出力す
ると、1回転検出器26の信号が波形整形回路27、二
値化回路28を介してパルス発生回路29に入力された
瞬間に、フリップ番フロップ41のQ出力は’LOW”
レベルから“HLGH” レベルへ変化する。よってア
ンド回路44の出力は’HIGH1レベルとなる。また
カウンター43は二値化回路28の信号(線R)により
Q1〜Q8の出力が全てクリアーされた後に、基準周波
数発生回路31より入力される信号(線CK)をカウン
トすると共にパルス発生回路29は信号(線WE)をR
AM16に出力する。
またアドレスカウンター3oはサンプルホールド信号(
線S/H)をA/D変換回路14に、またアドレス信号
(ADH)をRAM15、情報処理制御回路32に出力
する。
以上の各部の動作波形図を第4図に示す。第4図のイは
二値化回路34の出力信号(線R)、口は情報処理制御
回路32よシパルス発生回路29に入力される信号(線
MST)、ハはアンド回路44の出力信号(線WR)、
二はアドレスカウンター30よりA/D変換回路14に
入力される信号(線S/H)、ホはパルス発生回路29
よりRAM15に入力される信号(線WE)、へはアド
レスカウンター3oよりRAM15に入力される信号(
線ADR)である。
A/D変換回路14はアドレスカウンター30より入力
される信号(線S/H)が”HIGH・レベルニすると
ローパスフィルター13より入力されたアナログ信号を
サンプリングし、”LOW’レベルになるとホールドす
ると同期にA/D変換を行ない、入力されるアナログ信
号の大きさに応じたディジタル信号をRAM1sに入力
する。RAM15はパルス発生回路29より入力される
信号(線WE)が”HIGH’レベルとなった時、アド
レスカウンター30よ多入力される信号(線ADR)の
アドレスにA/D変換回路14より入力されたディジタ
ル信号を記憶する。その後アドレスカウンター30は基
準周波数発生回路31の信号が入力されると、カウント
アツプする。ここでパルス発生回路29の信号(線WE
)と基準周波数発生回路31の信号をカウントしたアド
レスカウンター30の信号(線ADR)は同期しておシ
、パルス発生回路29の信号(線WE)が出力された後
にアドレスカウンター3oがカウントアツプするよう動
作している。
トラッキング制御系の信号はモータ2の回転に同期した
成分、特にモータ2の回転成分がほとんどであり、スイ
ッチ11がON、スイッチ17が0FFL、ていてトラ
ッキング制御及び移送制御が動作している状態では、記
録円盤1の偏心、モータ2の軸の偏心等によシトラッキ
ング制御系のループゲインが十分でないため光ビーム4
が記録円盤1上の所定トラックを十分追従することが出
来ずトラックずれを生じ、差動増幅回路1oにトラック
ずれに相当した信号(主に回転周期に同期した成分)を
発生する。この差動増幅回路1oのトラックずれ信号を
スイッチ11、ローパスフィルター13、A/D変換回
路14を介してRAM15に記憶する。次に1回転検出
器2eの信号が波形整形回路27、二値化回路28を介
してパルス発生回路29及びアドレスカウンター3oに
入力されると、パルス発生回路29はRAM15に入力
していた書込み信号(線WF)を停止する。
パルス発生回路29のアンド回路44の出力は@HIG
H’ 7りhら’LOW” レベルに変化し、RAM1
6に入力していた書込み信号(線wt)を停止する。
情報処理制御回路32はアンド回路44の出力が1HI
GH’  レベルの時、コンパレータ4oより入力され
る信号が常に“HIGH″ レベルであるか否かを検出
している。アンド回路44が“HI GH”衝撃が加わ
るとトラッキング制御が乱れ、差動増幅回路1oには大
きなトラックずれ信号が発生する。このトラックずれ信
号はコンパレータ40に入力され、コンパレータ4oは
入力されたトラックずれ信号(V、)が の時、“LOW”レベルの信号を出力する。
情報処理制御回路32はアンド回路44よ多入力される
信号が@HIGH’  レベルの時、コンパレータ4o
より入力される信号が°LoW″レベルになると、RA
M15に異常な信号を記憶したと判定し、RAM15に
再度トラッキング制御系の信号を記憶するため、パルス
発生回路29に“LOW″”HIGH” のパルス信号
(線MST)を出力する。
すると前述と同様にしてRAM15にトラッキング制御
系の信号を記憶する。ここで再びアンド回路44の出力
がI″HIGH”レベルの時(RAM15が記憶状態の
時)、情報処理制御回路32は装置の動作を停止するよ
うスイッチ11.12及び駆動回路38に指令信号を出
力する。
なおRAM1sが記憶状態のとき、コンパレータ4oの
出力が常に”HIGH″レベルであると、情報処理制御
回路32は正常にトラッキング制御系の信号をモータ2
の回転と同期してディジタル的に記憶したことを確認す
る。
次にRAM1sに記憶した信号を読み出す動作について
説明する。
パルス発生回路29の信号(WE )が″LOW”レベ
ルとなると、RAM15は読み出し状態となり信号(線
R)が入力されるたびにその出力が全てクリアーされ、
基準周波数発生回路31の信号(線CK)が入力される
と、カウントアツプし、そのカウンターの出力信号(線
ADR)をRAM15にアドレス信号として入力する。
よってRAM15は繰シ返しモータ2の回転に同期して
ディジタル信号を読み出すことが出来る。情報処理制御
回路32がスイッチ17をONすると、RAM15より
読み出されたディジタル信号はアナログ信号に変換する
為のD/A変換回路16に入力され、D/A変換回路1
6は変換したアナログ信号をスイッチ17を介して合成
回路12に入力し、合成回路12はスイッチ11の信号
とスイッチ17の信号を合成し位相補償回路18.19
にそれぞれ入力する。当然のことであるが、スイッチ1
7がOFFの状態においてD/A 変換回路16の信号
のレベルは差動増幅回路10の信号のレベルとほぼ同一
となるように設定されている。
D/A変換回路16の信号をトラッキング制御系に加え
ると、光ビーム4はほぼ記録円盤1の偏心に追従するよ
うに移動するので差動増幅回路1゜の信号のうちモータ
2の回転に同期した成分は極めて小さくなる。
以上説明したように、本発明によればRAMにトラッキ
ング制御系の信号を記憶している時に、記録担体上のキ
ズ、よごれ又は装置に振動等が加わると、トラッキング
制御が乱れる。このトラッキング制御系の乱れた信号を
コンパレータにより所定値と比較し、所定値以上であれ
ば再度RAMにトラッキング制御系の信号を記憶し直し
、安定してトラッキング制御が行なわれている時のトラ
ッキング制御系の信号をRAMに記憶させ、この記憶し
た信号をトラッキング制御系に加えることにより常に安
定して高精度なトラッキング制御を行なうことが出来る
発明の効果 以上本発明を説明したが、本発明を適応することにより
、装置に振動、衝撃、ノイズを加えてもトラッキング制
御が不安定になることを防止出来、信頼性の高い情報記
録装置を提供することが出来る0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における情報記録再生装置の一実施例の
ブロック図、第2図は第1図におけるパルス発生回路及
びアドレスカウンターの具体的な回路図、第3図は第1
図におけるコンパレータの具体的な回路図、第4図は第
2図の動作を説明するためのタイミング波形図である。 1・・・・・・記録円盤、2・・・・・・モータ、16
・・・・・・RAM。 26・・・・・・1回転検出器、29・山・・パルス発
生回路、30・・・・・・アドレスカウンター、32・
・・・・・情報処理制御回路、4o・・・・・・コンパ
レータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名窮2
図 2q L    −−−−J 第3図 ss

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トラックを有した円盤状の記録担体を回転させる
    こめの回転手段と、前記記録担体上のトラックを再生あ
    るいは記録する信号変換手段と、この信号変換手段の走
    査位置が前記記録担体上のトラックに位置するように制
    御するトラッキング制御手段と、トラッキング制御手段
    の信号を記憶する記憶手段と、前記信号変換手段の走査
    位置が前記記録担体上のトラックからずれたことを検出
    するトラックずれ検出手段とを有したことを特徴とする
    情報記録再生装置。
  2. (2)記憶手段にトラッキング制御手段の信号を記憶し
    ている間に、前記トラックずれ検出手段が動作すると、
    再度トラッキング制御手段の信号を記憶手段に記憶し直
    すよう構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の情報記録再生装置。
  3. (3)記憶手段にトラッキング制御手段の信号を記憶し
    ている間に、前記トラックずれ検出手段が動作すると、
    装置の動作を停止するよう構成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の情報記録再生装置。
JP8730686A 1986-04-16 1986-04-16 情報記録再生装置 Expired - Lifetime JP2506659B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8730686A JP2506659B2 (ja) 1986-04-16 1986-04-16 情報記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8730686A JP2506659B2 (ja) 1986-04-16 1986-04-16 情報記録再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62243179A true JPS62243179A (ja) 1987-10-23
JP2506659B2 JP2506659B2 (ja) 1996-06-12

Family

ID=13911143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8730686A Expired - Lifetime JP2506659B2 (ja) 1986-04-16 1986-04-16 情報記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2506659B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2506659B2 (ja) 1996-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4527263A (en) Eccentricity correction for an optical disk device
US4745588A (en) Tracking control apparatus
US5671200A (en) Method for detecting the movement of a light beam and optical information reproduction apparatus using the same
US4833664A (en) Servo system for scanning the same track circumference of a spiral track on a disc shaped recording medium
JPH0221053B2 (ja)
US4443869A (en) Track jump servo system for disc player
JPS6313264B2 (ja)
US4530079A (en) Track following system for optical disc drive
JPS62243179A (ja) 情報記録再生装置
JP2506660B2 (ja) 情報記録再生装置
US5228020A (en) System for detecting rotational deviation of a rotary recording medium and an apparatus for reproducing a signal from the recording medium
JPS62243135A (ja) 情報記録再生装置
JPS62243178A (ja) 情報記録再生装置
JP2714218B2 (ja) ディスク再生装置
JPS6220184A (ja) 情報記録再生装置
JPH0470698B2 (ja)
JPS634251B2 (ja)
JPH039554B2 (ja)
JP2680589B2 (ja) 光ディスク装置のトラックアクセス制御方式
JPH0685220B2 (ja) 情報トラツクの検索装置
JP2863165B2 (ja) トラッキング装置
JPS6346511B2 (ja)
JPS58147858A (ja) 再生装置
JPH0241821B2 (ja)
JPS61239437A (ja) 光学的記録再生装置