JPS62243093A - 通行料金収受システム - Google Patents
通行料金収受システムInfo
- Publication number
- JPS62243093A JPS62243093A JP61085895A JP8589586A JPS62243093A JP S62243093 A JPS62243093 A JP S62243093A JP 61085895 A JP61085895 A JP 61085895A JP 8589586 A JP8589586 A JP 8589586A JP S62243093 A JPS62243093 A JP S62243093A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toll
- vehicle
- number information
- transponder
- vehicle number
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用公費〕
この発明は、高速道路や有料道路の料金所にお〔従来の
技術〕 一般的な従来の料金収受システムでは車両（自動車）の
車種区分までしか検知できないため、他人との交換によ
って取得した通行券を使用したり、または紛失したと偽
って他人から取得した通行券を使用するなどの不正通行
が行なわれており、大きな社会問題ともなっている。
技術〕 一般的な従来の料金収受システムでは車両（自動車）の
車種区分までしか検知できないため、他人との交換によ
って取得した通行券を使用したり、または紛失したと偽
って他人から取得した通行券を使用するなどの不正通行
が行なわれており、大きな社会問題ともなっている。
そこで、料金所の入口側で磁気カード通行券を発行する
と＼もに、これに監視員または収受ｊ（（監視員等とも
云う。）が車両番号の例えば下２ケタのデータを手作業
で入力する等して対処する、磁気カード式料金収受シス
テムが出現している。
と＼もに、これに監視員または収受ｊ（（監視員等とも
云う。）が車両番号の例えば下２ケタのデータを手作業
で入力する等して対処する、磁気カード式料金収受シス
テムが出現している。
しかしながら、このような磁気カード式料金収受システ
ムでは磁気カード通行券発行（発券）のための人員が必
要なこと、この通行券を受は取るために車両を停止させ
る必要があることから交通渋滞を伴うことなどの問題が
あった。
ムでは磁気カード通行券発行（発券）のための人員が必
要なこと、この通行券を受は取るために車両を停止させ
る必要があることから交通渋滞を伴うことなどの問題が
あった。
したがって、この発明はか−る通行券を必要とき人手を
不要とし、交通渋滞をなくすことを目的とする。
不要とし、交通渋滞をなくすことを目的とする。
車両の各々に外部からの質問信号に応答し予め記憶され
ている車両番号情報を送出すると＼もに進入した料金所
対応の識別コード全受信して記憶する応答器を設ける一
方、料金所の入口側には質問信号と該料金所対応の識別
コードを発信し上記応答器からは車両番号情報を受信す
る送受信部を設け、かつ料金所の出口側には質問信号を
発信し上記応答器から車両番号情報と進入した料金所対
応の識別コードを受信する送受信部と、これらのデータ
にもとづいて通行料金の計算を行なう演算部とを設ける
。
ている車両番号情報を送出すると＼もに進入した料金所
対応の識別コード全受信して記憶する応答器を設ける一
方、料金所の入口側には質問信号と該料金所対応の識別
コードを発信し上記応答器からは車両番号情報を受信す
る送受信部を設け、かつ料金所の出口側には質問信号を
発信し上記応答器から車両番号情報と進入した料金所対
応の識別コードを受信する送受信部と、これらのデータ
にもとづいて通行料金の計算を行なう演算部とを設ける
。
各車両を入口側にてとめることなく、車両番号情報と入
口料金所対応の識別コードの交信全自動的に行ない、出
口側ではこれらの情報を自動的に取り出して所定の料金
演算を行なう。つまり、上記応答器に従来の通行券とし
ての機能を持たせることにより通行券全不要にし、上述
の如き問題点の解消を図るものである。
口料金所対応の識別コードの交信全自動的に行ない、出
口側ではこれらの情報を自動的に取り出して所定の料金
演算を行なう。つまり、上記応答器に従来の通行券とし
ての機能を持たせることにより通行券全不要にし、上述
の如き問題点の解消を図るものである。
第１図はこの発明の実施例を示すシステム概要図で、同
図（イ〕は料金所入日を、また（口）は料金所出口をそ
れぞれ示している。なお、同図において、１は車両、２
は応答器（以下、単にタグとも云う。）、３ａは入口側
装置、３ｂは出口側装置、４ａ 、４ｂはアンテナ、５
は料金表示器である。
図（イ〕は料金所入日を、また（口）は料金所出口をそ
れぞれ示している。なお、同図において、１は車両、２
は応答器（以下、単にタグとも云う。）、３ａは入口側
装置、３ｂは出口側装置、４ａ 、４ｂはアンテナ、５
は料金表示器である。
タグ２は例えば第２図に具体的に示されるように、アン
テナ２１，２２、スイッチ素子２３、電池電源２４、制
御回路２５および送信出力回路２６等から構成され、車
両１に予めねじ込み方式で前部パンバー付近、例えばナ
ンバープレートのどルト等に装置される。
テナ２１，２２、スイッチ素子２３、電池電源２４、制
御回路２５および送信出力回路２６等から構成され、車
両１に予めねじ込み方式で前部パンバー付近、例えばナ
ンバープレートのどルト等に装置される。
一方、入０側装置３ａは例えば第３図の如く送受信部３
１およびデータ処理部３２等より構成され、アンテナ４
ａの近傍に設置される。なお、出口側装置３ｂもこれと
同様に構成されるため、同図の括弧内に出口側装置３ｂ
と記入して図示は省略した。また、このときアンテナも
４ａから４ｂに変わることになるので、括弧内に４ｂと
記入して対応関係を明らかにした。なお、これらのアン
テナ４ａ、４ｂは第１図の如く、各レーン毎に道路わき
に設置されており、こ＼では送、受信を兼ねているが、
送信用と受信用で別々に設けるようにしても良いことは
勿論である。
１およびデータ処理部３２等より構成され、アンテナ４
ａの近傍に設置される。なお、出口側装置３ｂもこれと
同様に構成されるため、同図の括弧内に出口側装置３ｂ
と記入して図示は省略した。また、このときアンテナも
４ａから４ｂに変わることになるので、括弧内に４ｂと
記入して対応関係を明らかにした。なお、これらのアン
テナ４ａ、４ｂは第１図の如く、各レーン毎に道路わき
に設置されており、こ＼では送、受信を兼ねているが、
送信用と受信用で別々に設けるようにしても良いことは
勿論である。
以下、これらの図と第４図の概要７四−チャードを参照
してその動作を説明する。
してその動作を説明する。
入口側装置３ａは、常時または間欠的にもしくは車両１
の進入が検知されたときに、所定の質問（勧誘）信号を
アンテナ４ａを介して発信し、その近傍に電磁界変化を
与える。このとき発信される電磁波信号は電波法に抵触
しないレベルとし、このためタグとアンテナとの距離は
約２ｍ程度とされる。したがって、この電磁界変化の領
域内に車両１が接近または進入すると、車両ｌに取り付
けられたタグ２内の信号受信層アンテナ２１（場をピッ
クアップし、電圧信号に変換する。この電圧信号がスイ
ッチ素子２３を能動（オン）とするレベルに達すると、
スィッチ素子２３全通して制御回路２５および送信出力
回路２６に電池電源２４が供給され、車両番号情報送信
機能が働く。電源を与えられた制御回路２５は、スイッ
チ素子２３のオン状態が車両番号情報の送信終了まで継
続するよう、このスイッチ素子２３を働かせて自身で電
源を保持するようにする。電源を確保した制御回路２５
は、ＲＯＭ等に予め記憶されている車両番号情報を送信
出力回路２６に向けて出力する。
の進入が検知されたときに、所定の質問（勧誘）信号を
アンテナ４ａを介して発信し、その近傍に電磁界変化を
与える。このとき発信される電磁波信号は電波法に抵触
しないレベルとし、このためタグとアンテナとの距離は
約２ｍ程度とされる。したがって、この電磁界変化の領
域内に車両１が接近または進入すると、車両ｌに取り付
けられたタグ２内の信号受信層アンテナ２１（場をピッ
クアップし、電圧信号に変換する。この電圧信号がスイ
ッチ素子２３を能動（オン）とするレベルに達すると、
スィッチ素子２３全通して制御回路２５および送信出力
回路２６に電池電源２４が供給され、車両番号情報送信
機能が働く。電源を与えられた制御回路２５は、スイッ
チ素子２３のオン状態が車両番号情報の送信終了まで継
続するよう、このスイッチ素子２３を働かせて自身で電
源を保持するようにする。電源を確保した制御回路２５
は、ＲＯＭ等に予め記憶されている車両番号情報を送信
出力回路２６に向けて出力する。
送信出力回路２６は発振、変調、電力増幅部を有し、制
御回路２５から入力された信号でキャリア信号を変調し
、電力増幅して送信アンテナ２２から電磁波として出力
する。送信アンテナ２２より発射された電磁波は、入口
側装置３ａの送受信用アンテナ４ａにて受信される。受
信された電磁波は入口側装置３ａの送受信部３１に与え
られ、こ＼でタグ２からの車両番号情報が復調された後
、＃−ｋｍ！ｆｉＱすｌｒｋ Ｊ−Ｆ Ｊ−１７／ 綾
Ｊ ＲＣＲ畠４ｈ ２％これにより、第３図に示される
入口側装置３ａのデータ処理部３２は、入口料金所対応
の識別コードを上述の質問信号と同様に、送受信部３１
およびアンテナ４ａを介してタグ２に送信し、その制御
回路２５内のＲＡＭメモリ等に記憶させる（第４図■参
照）。
御回路２５から入力された信号でキャリア信号を変調し
、電力増幅して送信アンテナ２２から電磁波として出力
する。送信アンテナ２２より発射された電磁波は、入口
側装置３ａの送受信用アンテナ４ａにて受信される。受
信された電磁波は入口側装置３ａの送受信部３１に与え
られ、こ＼でタグ２からの車両番号情報が復調された後
、＃−ｋｍ！ｆｉＱすｌｒｋ Ｊ−Ｆ Ｊ−１７／ 綾
Ｊ ＲＣＲ畠４ｈ ２％これにより、第３図に示される
入口側装置３ａのデータ処理部３２は、入口料金所対応
の識別コードを上述の質問信号と同様に、送受信部３１
およびアンテナ４ａを介してタグ２に送信し、その制御
回路２５内のＲＡＭメモリ等に記憶させる（第４図■参
照）。
その後、ドライバーが目的とする料金所に到達すると、
出口側装置３ｂからの質問信号により、タグ２から車両
番号情報および入口料金所識別コードがアンテナ４ｂを
介して出口側装置３ｂへ読み込まれ（第４図■参照）、
これにもとづきデータ処理部３２にて所定の料金計算が
行なわれる。
出口側装置３ｂからの質問信号により、タグ２から車両
番号情報および入口料金所識別コードがアンテナ４ｂを
介して出口側装置３ｂへ読み込まれ（第４図■参照）、
これにもとづきデータ処理部３２にて所定の料金計算が
行なわれる。
その結果は、料金表示器５にて表示されると＼もに、車
両番号の表示も行なわれる（第４図■、■参照）。
両番号の表示も行なわれる（第４図■、■参照）。
この発明によれば、
イ）磁気カード等の通行券の廃止および入口側。
出口側装置の簡素化
口）車両検知装置の廃止
ハ）不正通行の防止
二）入口料金所の無人化および出口料金所業務の簡素化
ホ）料金収受業務に伴う交通渋滞の解消へ）車両番号に
よる車種別料金収受の実現等の種々の利点、効果を期待
することができる。
よる車種別料金収受の実現等の種々の利点、効果を期待
することができる。
＠１図はこの発明の実施例を示すシステム概要図、第２
図はタグの具体例を示すブロック図、第３図は料金所の
入口側装置の具体例を示すブロック図、第４図はこの発
明の詳細な説明するための概要７０−チャートである。 符号説明 ｌ・・・・・・車両、２・・・・・・応答器（タグ）、
２１，２２１４ａ＃４ｂ・・・・・・アンテナ、２３・
・・・・・スイッチ素子、２４・・・・・・電源、２５
・・・・・・制御回路、２６・・・・・・送信出力回路
、３ａ・・・・・・入口側装置、３ｂ・・・・・・出口
側装置、３１・・・・・・送受信部、３２・・・・・・
データ処理部、５・・・・・・料金表示器。
図はタグの具体例を示すブロック図、第３図は料金所の
入口側装置の具体例を示すブロック図、第４図はこの発
明の詳細な説明するための概要７０−チャートである。 符号説明 ｌ・・・・・・車両、２・・・・・・応答器（タグ）、
２１，２２１４ａ＃４ｂ・・・・・・アンテナ、２３・
・・・・・スイッチ素子、２４・・・・・・電源、２５
・・・・・・制御回路、２６・・・・・・送信出力回路
、３ａ・・・・・・入口側装置、３ｂ・・・・・・出口
側装置、３１・・・・・・送受信部、３２・・・・・・
データ処理部、５・・・・・・料金表示器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 料金所を通行する車両の各々に外部からの質問信号に応
答し予め記憶している車両番号情報を送出するとゝもに
、進入した料金所に対応の識別コードを受信して記憶す
る応答器を設ける一方、入口側料金所には前記質問信号
および当該料金所対応の識別コードを発信し前記応答器
から車両番号情報を受信する送受信部を設け、 かつ料金所出口側には前記質問信号を発信し応答器から
車両番号情報と進入した料金所対応の識別コードを受信
する送受信部と、これらの情報にもとづいて通行料金を
計算する演算部とを設けてなることを特徴とする通行料
金収受システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61085895A JPS62243093A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 通行料金収受システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61085895A JPS62243093A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 通行料金収受システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62243093A true JPS62243093A (ja) | 1987-10-23 |
Family
ID=13871616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61085895A Pending JPS62243093A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 通行料金収受システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62243093A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05197728A (ja) * | 1992-01-23 | 1993-08-06 | Sharp Corp | 情報処理機能を有する応答器及び該応答器を用いた移動体識別装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS519589A (ja) * | 1974-07-13 | 1976-01-26 | Tdk Electronics Co Ltd | |
| JPS619783A (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-17 | 日本電気株式会社 | 高速道路通行料金計算方式 |
| JPS62214489A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-21 | 神鋼電機株式会社 | 自動料金収受装置 |
-
1986
- 1986-04-16 JP JP61085895A patent/JPS62243093A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS519589A (ja) * | 1974-07-13 | 1976-01-26 | Tdk Electronics Co Ltd | |
| JPS619783A (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-17 | 日本電気株式会社 | 高速道路通行料金計算方式 |
| JPS62214489A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-21 | 神鋼電機株式会社 | 自動料金収受装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05197728A (ja) * | 1992-01-23 | 1993-08-06 | Sharp Corp | 情報処理機能を有する応答器及び該応答器を用いた移動体識別装置 |
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