JPS62243037A - シフト・レジスタ・ラツチ装置 - Google Patents

シフト・レジスタ・ラツチ装置

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JPS62243037A
JPS62243037A JP62035962A JP3596287A JPS62243037A JP S62243037 A JPS62243037 A JP S62243037A JP 62035962 A JP62035962 A JP 62035962A JP 3596287 A JP3596287 A JP 3596287A JP S62243037 A JPS62243037 A JP S62243037A
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latch device
line
latch
circuit
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    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/173Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components
    • H03K19/1733Controllable logic circuits
    • H03K19/1738Controllable logic circuits using cascode switch logic [CSL] or cascode emitter coupled logic [CECL]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明はディジタル・コンピュータなどに使われるシ
フト・レジスタ・ラッチ(SRL)の構成に関するもの
であり、詳細にいえば、差動カスケード電圧スイッチ(
DCVS)回路などの、相補性の出力をもたらす特定の
型式の組合せ論理回路を完全にテストするため、このよ
うなシステムψを作動させる、このようなシステムで使
われるSRL構成の構造に関するものであ名。
B、従来技術 DCVSはCMO8型式のデバイス用に最近開発された
回路手法であって、きわめて機能が高く、すぐれた性能
特性を与えるだけでなく、すべての論理トリーからの対
となった相補性の出力が存在しているため、独自の特性
の固有のテスト性も有している。この型式の回路はrI
EEE国際ソリッド・ステート回路会議議事録抄録(D
igest ofProceedings  of  
IEIEIE  International  5o
lid−3tate C1rcuits Confer
anca) 、 V o 1 、27、サンフランシス
コ(1984年2月)、pp、16−17に掲載された
ヘラー他(Heller at al)の「カスケード
電圧スイッチ論理群−差動CMO8論理群(casco
da Voltage 5w1tch LogicFa
mily −A Differential CMOS
 Logic Family) Jに開示されている。
典型的なりCVS回路は任意の数の、論理モジュールと
いう基本構成ブロックに分割されており、これらのそれ
ぞれは論理トリーと、関連したバッファおよびプリチャ
ージ回路とで構成されている。
すべてのバッファおよびプリチャージ回路は一般に同一
のものであるが、各論理トリーがどの論理機能を表すよ
うに設計されているかによって、論理トリーの内部構造
は異なっていてもかまわない。
DCVS回路はすべての点に相補性信号が存在すること
に依存するものである。各−次入力はそれぞれ相補性の
ものおよび真のものを有している。
論理トリーを含む論理モジュールのトリーの出方は、同
じ論理信号の相補性のものおよび真のものを有している
。論理トリーへの入力は一次入方と相補性のものである
か、あるいは異なる論理トリーのトリーの出力の相補性
のもののいずれがである。
これらのモジュールの論理的挙動を支配する規則の詳細
については、1985年3月8日出願の。
本出願人に係る米国特許願第709612号を参照され
たい。
DCVS回路には多くの利点がある。論理トリーのNM
OSスイッチの差動対を互いに適切に結合するか、ある
いは相補性のトリーの出方を、他の論理トリーにこれら
の相補性入力として結合し。
これによって一群の論理モジュールからなるより強力な
りCVS回路を形成するがのいずれかによって、すべて
の論理機能を実施することができる。
後者の場合、このようなりCVS回路を、笹薮対の相補
性入力と複数対の相補性出方を有する1組合せ論理回路
として形成してもよい。他の重要な点は相補性入力信号
の任意の組合せに対する正常な動作において、DCVS
回路が本質的に複線のものでなければならない、すなわ
ち、この場合のDCVS回路の各論理モジュールがこれ
の実行する機能の結果を示す一対の相補性出力をもたら
さなければならないということである。
大規模集積回路(LSI)型の上述のDCVS回路をテ
ストする際の問題を軽減するため、「レベル感知走査設
計(level 5ensitive scandes
ign) JすなわちLSSD手法にしたがって、シフ
ト・レジスタ・ラッチをDCVSの設計に組み込むこと
が提案されている。この手法の詳細は、「第14回設計
オートメーション会議議事録(Proceedings
 of 14th Design Automatio
nConference) J 1977年6月、pP
、462−468に掲載されたrLSIのテスト可能性
に関する論理設計構造(A Logic Design
 5tructurefor LSI Te5tabi
lity) JというE−B−アイケルバーガ他(E、
B、Eichelberger at al)の技術記
事に記載されている。
この従来の方法においては、DCVS回路をSRLにラ
ッチすることによってWt察されるのは、DCVS回路
からの単一のトリーの出力だけである。残念ながら、上
述の米国出願に詳述したように、単一の固執(stuc
k−at)欠陥としてモデル化することもできる、DC
VS回路のほとんどの製造欠陥は、互いに相補性ではな
い、DCVSからの真の1−り一出力および相補性のト
リー出力をもたらす。したがって、この従来手法の問題
は、製造欠陥をテストする際に観察可能な点の数が少な
くなることである。
さらに、rIBMテクニカル・ディスクロージャ・プル
テンJVo1.27、No、10B、1985年3月、
pp、6148−6152に掲載された、J−B・ヒク
ソン他(J、 B、 Hickson etal)によ
る「差動カスケード電圧スイッチ回路のテスト方式(T
esting Scheme for Differe
ntialCascode Voltage 5tzi
tch C1rcuits) J という最近の技術記
事には、排他的OR回路をあらゆる0078回路の出力
に入れ、かつその出力値が妥当な状態にあるかどうかを
検出することによって、DCVS回路のwt察可能性を
拡張するテスト方式が記載されている。しかしながら、
このテスト方式は既存のLSSD方式とは大幅に異なる
ものであって、各DCVS論理トリーに単一の排他的O
R回路を設けるという点で、かなりのオーバーヘッドを
必要とするものである。さらに、このテスト方式は適正
な信号強度を確保するために、エラー・フラグ・ライン
の幾つかに複雑な階層的な配線構成を必要とするもので
ある。
C9発明が解決しようとする問題点 したがって、この発明の目的は既存のLSSD方式に適
合し、しかもDCVS回路などの特定の型式の組合せ論
理回路に高度なテスト可能性を提供するのに必要なオー
バーヘッドが最小な、改善されたシフト・レジスタ・ラ
ッチ(SRL)構成を提供することである。
この発明の他の目的は組合せ論理回路の真の出力線およ
び相補性の出力線に接続された排他的OR回路を含んで
おり、これによって排他的論理和のとられた結果を、S
RL構成のラッチのひとつにラッチする。上述の型式の
改善されたSRL構成を提供することである。
D0問題点を解決するための手段 この発明の上述の目的によれば、少なくとも一対の出力
線を有するDCVS回路な暑の特定な型式の組合せ論理
回路をテストするようになされた基本SRL構成が提供
されるものであり、この構成は欠陥がない場合に行なわ
れる論理機能の結果を示す相補性の出力信号か、あるい
は組合せ論理回路の欠陥がこれらの出力線に伝播した場
合の出力線上の非相補性出力信号のいずれかをもたらす
ものである。この発明の基本SRL構成は既存のLSS
D方式と合致して構成された第1ラッチ装置と第2ラッ
チ装置の他に1組合せ論理回路の上述の特性を効果的に
使用できるように設計された、独立の制御回路からなる
ものである。この制御回路は第2ラッチ装置用の入力手
段と、テスト・データ入力手段とを包含しており、テス
ト・データ入力手段は次いで組合せ論理回路の出力線に
接続された排他的OR回路手段を包含している。さらに
、制御回路は使用禁止手段を包含しており、この手段は
第2ラッチ装置の入力手段を使用禁止とするための特別
なTEST信号線に応答し、これによって排他的論理和
のとられた結果を第2ラッチ装置にラッチすることが可
能となる。
E、実施例 従来技術のDCVS回路の例を第4図に示す。
この回路は任意数の論理モジュールと呼ばれる基本構成
ブロックに分割されており、その各々は論理トリー10
と、これに関連するバッファおよびプリチャージ回路1
2からなっている。これらのバッファおよびプリチャー
ジ回路12は一般に同一のものであるが、論理トリー1
0の内部構造は各論理トリー10が表すように設計され
た論理機能によって、異なっていてもよい。DCVS回
路はすべての点に相補性信号が存在することに依存する
ものである。各−次入力はそれぞれ相補性のものおよび
真のものPIOiおよびPlliを有している。論理ト
リーを含む論理モジュールのトリーの出力は、同じ論理
信号の相補性のものおよび真のものFOiおよびFli
を有している。論理トリー10への入力は一次入力PI
OiおよびPIliと相補性のものであるか、あるいは
異なる論理l・リ−10のトリー出力FOiおよびFl
lの相補性のもののいずれかである。
第1図には、DCVS論理モジュールの内部構造の例が
示されており、これは論理トリー10と、バッファおよ
びプリチャージ回路12からなっている。差動対26を
相互に接続することによって論理トリー10を構築する
際に守らなければならない一般的な規則によって、相補
性入力信号の任意の組合せ(たとえば1図示のように、
aとa。
bとbなど)に対して、相補性内部ノードTOまたは真
の内部ノードT1のいずれかから、接地ノードRへの導
電路が1本だけ存在していることを確実とすることがで
きる。このことは論理トリー10のNMOSスイッチが
適正に動作しており、しかも対となった入力信号が互い
に相補性である限り、あてはまるものである。この規則
の詳細については、前述の米国特許願第709612号
を参照されたい。
DCVS回路の構成ブロックすなわち最も単純な形状で
あるDCVS論理モジュールの動作を簡単に説明する。
プリチャージ期間中に、上方のPMOSプリチャージ・
スイッチ14.16および下方のNMOSプリチャージ
・スイッチ18を制御するプリチャージ信号は低くなり
、それ故論理トリー10を接地から絶縁し、正の電圧源
に接続する。それ故、内部ノードToおよびT1は高い
信号レベルに充電され、このレベルによって相補性トリ
ー出力ノードFOおよび真のトリー出力ノードF1が、
右側にCMOSインバータ20,22が、また左側に対
応する部分が存在するため、低くなる。PMOSフィー
ドバック・スイッチ24およびその対応部分は、プリチ
ャージ期間中内部ノードToおよびT1を静的に高い状
態に保持する。これらのスイッチは論理トリー10内の
電化共有ノイズを減し、ノイズに対するマージンを改善
するものである。プリチャージ信号が高くなり、下方の
プリチャージ・スイッチ18が閉じる。
プリチャージ期間後の評価期間中に、論理トリー10に
印加される相補性入力信号の値がどうなっているかによ
って、内部ノードTOまたはT1のいずれかが放電する
。評価後、トリー出力ノードFOおよびFlと同様に、
内部ノードToの信号は、内部ノードT1の信号と相補
性にならなければならない、CMOSインバータによっ
て、トリー出力ノードFOおよびFlは対応する内部ノ
ードToおよびT1と相補性になる。
DCVS回路には多くの利点がある。論理トリー10の
NMOSスイッチの差動対26を互いに適切に結合する
か、あるいは相補性のトリー出力FO,Flを、他の論
理トリーにこれらの相補性入力として結合し、これによ
って第1図に示す一群の論理モジュールからなるより強
力なりCVS回路を形成するかのいずれかによって、す
べての論理機能を実施することができる。後者の場合、
このようなりCVS回路を、複数対の相補性入力と複数
対の相補性出力を有する、組合せ論理回路として形成し
てもよい、他の重要な点は相補性入力信号の任意の組合
せに対する正常な動作において、DCVS回路が本質的
に複線のものでなげればならない、すなわち、この場合
のDCVS回路の各論理モジュールがこれの実行する機
能の結果を示す一対の相補性出力をもたらさなければな
らないということである。
大規模集積回路(LSI)型の上述のDCVS回路をテ
ストする際の問題を軽減するため、「レベル感知走査設
計(level 5ensitiνe Scandes
ign) JすなわちLSSDSS上したがって、シフ
ト・レジスタ・ラッチ(SRL)をDCVSの設計に組
み込むことが提案されている。この手法の詳細は、「第
14回設計オートメーション会議議事録(Procee
dings of 14th DesignAutom
ation Conference) J 1977年
6月、pp、462−468に掲載されたrLSIのテ
スト可能性に関する論理設計構造(A LogicDe
sign 5tructure for LSI Te
5tability) JというE−B・アイケルバー
ガ他(E、 B。
Eichelberger at al)の技術記事に
記載されている。従来の手法の一般的な構成を、第5図
に論理的に示す。この手法において、単一のトリー出力
(第1図に示す相補性トリー出力ノードFOまたは真の
トリー出力ノードF1のいずれかにおける信号であって
もかまわない)が、DATA線30に与えられ、C−C
LOCK線が高くなるとL1ラッチ32にラッチされる
。次いで、L1ラッチ32の真の出力および相補性の出
力子L1、−Llを使って、L2ラッチ34を駆動する
。この手法の他の実施方法の詳細は、E−B・アイケル
バーガ他による上述の記事で説明されているものと同じ
であることに、留意されたい。一方、上述の米国出願に
詳述したように、噴−の固執欠陥としてモデル化するこ
ともできる、DCVS回路のほとんどの製造欠陥または
実際の故障は、互いに相補性ではない、DCVSからの
真で相補性のトリー出力をもたらす。このことが実際に
生じるのは、故障セット内の故障がDCVS回路に存在
し、このような故障がこの回路の出力に伝播した場合で
ある。したがって、この従来手法の間悪は、製造欠陥を
テストする際にam可能な点の数が少なくなることであ
る。
さらに、rI BMテクニカル・ディスクロージャ・プ
ルテンJVo1.27、No、10B、1985年3月
、pp、6148−6152に掲載された、J−B−ヒ
クソン他(J、B、1ickson atal)による
[差動カスケード電圧スイッチ回路のテスト方式(Te
sting Scheme for Differen
tialCascode Voltage 5uit:
Ch C1rcuits) J という最近の技術記事
には、排他的OR回路をあらゆる0078回路の出力に
入れ、かつその出力値が妥当な状態にあるかどうかを検
出することによって、DCVS回路のvA察可能性を拡
張するテスト方式が記載されている。しかしながら、こ
のテスト方式は既存のLSSD方式とは大幅に異なるも
のであって、各DCVS論理トリーに単一の排他的○R
回路を設けるという点で、かなりの間接費を必要とする
ものである。さらに、゛このテスト方式はチップを通る
バスとなっている5TILLHI?というエラー・フラ
グ線の他に、適正な信号強度を確保するための複雑な階
層的な配線を必要とするものである。
第2図には、この発明の基本シフト・レジスタ・ラッチ
(SRL)構成のブロック線図が示されている。多数の
論理機能を行なわなければならないデータ処理システム
などの設計において、大規模集積回路(LSI)が半導
体チップを与え、これらチップの各々は関連するDCV
S回路(図示せず)に結合しなければならない、多数の
第2図に示した基本SRL構成を有している。基本SR
L構成はシステム論理の単一の2進ビット位置を表し、
L1ラッチ32とL2ラッチ34からなるものであり、
上述のフイケルバーガ他の記事に詳細に開示されている
単一ラッチ構成または2重ラッチ構成のいずれかにした
がって、構成できるものである。第2図には、例として
単一ラッチ形式だけが示されていることに留意されたい
。従来のSRL構成とは異なり、この発明の基本SRL
構成は付加的な制御回路36を有するように調整されて
いるので、「機能モード」およびrLSSDLSSD方
式う従来の動作モードの他に、rDCVSテスト捕捉モ
ード」という独自のモードをサポ−卜することができる
DCVSテスト捕捉モードを説明する前に、他の2つの
モードの動作を第2図を参照して説明する。DCVS回
路の各々は前述の構成ブロックすなわち論理モジュール
を任意に組み合わせたものでよく、少なくとも一対の真
のトリー出力と相補性の1−り一出力をもたらす。これ
らの対となったトリー出力はそれぞれ、対応するDAT
A線30線上0ATA線38に与えられる。機能モード
の際に、基本SRL構成は通常、C−CLOCK信号を
受は取り、この信号はL1ラッチ32をDATA線30
線上0て提示される状態にセットするように動作可能で
ある。L1ラッチ32にラッチされ、+L1線40およ
び−Ll線42に相補性信号として与えられたDATA
信号を次いで、以降のDCVS回路(図示せず)に供給
し、正規のシステム動作を行なわせることができる。機
能モードにおいて、線44のTEST信号と、B−CL
OCK信号は不動作であるから、+L1線40の信号は
L2ラッチ34にラッチされない。
5CANIN線のデータがDCVS回路以外の何らかの
入力源からL1ラッチ32およびL2ラッチ34ヘシフ
トされたとき、あるいはこれらのラッチの内容がシフト
・アウトされるものであるとき、基本5RLI成はLS
SDSS上で動作するようになされている。LSSDS
S上において、A−CLOCKおよびB−CLOCKの
信号は論理0となっている線44上のTEST信号によ
って作動させられ、第2図の基本SRL構成をこの技術
で周知の他のSRL構成と、シフト・レジスタ的に互い
に接続することを可能とするようになる。A−CLOC
K信号の活動化は、5CANIN線に提示されるデータ
にしたがってL1ラッチ32をセットするのに有効であ
る。次いで、B−CLOCK信号が活動化されたときに
、L1ラッチ32からの+Llli40の出力信号はA
ND回路46によってL2ラッチ34にラッチされる。
AND回路46への他の使用許可入力は、インバータ5
0の出力であり、この出力は次いでTEST線44に接
続される。もちろん、線52または54上のL2ラッチ
34の出力を、A−CLOCKおよびB−CLOCK信
号を反復して活動化することによって、S CA N 
I N線から以降のSRL構成に与えることができる。
さらに、A−CLOCK信号はB−CLOCK信号と重
ならない、またはこの信号と位相がずれている。アイケ
ルバーガ他の上述の記事に詳述されているように、これ
らのクロック信号の実施時の詳細(周波数、幅および位
相の違い)はL1ラッチ32またはL2ラッチ34を確
実にセットするのに必要な時間と、関連するDCVS回
路によるある程度の最大遅延量の関数である。
ここで、DCVSテスト捕捉モードを説明する。
このモードをサポートするのに追加しなければならない
事項には、排他的OR(XOR)回路56が含まれてお
り、この回路はDATA線30線上0−DATA線38
に接続されている。XOR回路56をL2ラッチ34の
前に導入し1機能モードにおける性能への影響を少なく
する。さらに、TESTM44をこのモードにおいて活
動させ、AND回路46を使用禁止とし、かつB−CL
OCK信号が活動化されたときに、線30および36の
相補性トリー出力の排他的論理和のとられた結果を、A
ND回路58およびOR回路48を介してL2ラッチ3
4にラッチする。DCVSテスト捕捉モードを単独で使
って、DCVS回路をテストすることはできないが、以
下で説明するように、LSSDSS上と組み合わせて使
うことができることに留意されたい。
第3図は複数個の第2図のSRL構成をDCVS回路の
出力側で、どのように相互接続するかを略図的に示した
ものである0図面を簡潔にするため、第3図がDCVS
回路の入力側で同じ態様で相互接続されている同様なS
RL構成を示していないことに留意されたい。既存のL
SSD方式と比較した場合、与えなければならない付加
的な線が、TEST線44だけであることが、第3図よ
り明らかであろう6図示のように、複数個のL1ラッチ
32とL2ラッチ34が、カスケード状に相互接続され
ている。L2ラッチ34の出力線52または54のいず
れかが以降のL1ラッチ32のS CAN I N線に
接続されている。最後のSRL構成がカスケードに接続
されると、そのL2ラッチ34の出力線52または54
のいずれかが5CANOUT端子に接続される。外部入
力源が最初のし1ラッチ32への5CANIN線に接続
されており、この線は走査データを相互接続されたすべ
ての基本SRL構成に入力する。さらに、基本SRL構
成のそれぞれはocvs回路に接続されているので、線
3oおよび38の対応する相補性トリー出力を受は取る
。L1ラッチ32の各々からの出力線40および42は
、以降のDCVS回路に接続されている。
再度第3図を参照して、この発明の改善されたテスト可
能性を使用するテスト・プロトコルを説明する。LSS
DSS上での作動中に、入力テスト・パターン(確定的
またはランダムな)が論理OのTEST信号によるA−
CLOCK信号およびB−CLOCK信号の複数サイク
ルを使って、DCVS回路の入力側に配置されたカスケ
ード接続された基本SRL構成中へ走査される。次いで
、DCVSテスト捕捉モードでの作動中に、論理1の線
44上のTEST信号によるB−CLOCK信号を使っ
て、DCVS回路の応答がDCVS回路の出力側に配置
された、複数個の基本SRL構成にラッチされる。結果
として、DCVS回路からの相補性トリー出力の排他的
論理和のとられた結果が、それぞれ対応するL2ラッチ
34にラッチされる。この応答は次いで、LSSDSS
上での作lj中に、論理0の線44上のTEST信号に
よるA、 −CL OCK信号およびB−CLOC’に
信号の複数サイクルを使って、スキャン・アウトされる
、すなわちSCAMOUT端子へ順次提示される。5C
ANOUT端子に現れるこの応答が、DCVS回路が単
一の欠陥を内部に含んでいるかどうかを示すものである
ことが、当分野の技術者には容易に理解できよう。また
、L1ラッチ32のC−CLOCKポートおよびDAT
Aポートをテストし、上述のように適正なテスト動作を
確認しなければならないが、これは比較的単純なもので
あって、TEST信号を線44上で論理0に保持し、若
干のパターンを走査し、応答をC−CL○CKを使って
ラッチし、かつ結果をスキャン・アウトすることによっ
て行なうことができるものである。この発明による手法
の有効性を評価するために、上述の米国出願に記載した
DCVS回路をブーリアン・レベルで表したものに基づ
いた欠陥シミュレータを使って、各種のDCVS構成に
対して、欠陥範囲統計値(すなわち、所定数のテスト・
パターンについて検出された欠陥の割合)を与えた。こ
れを行なうにあたって、トリー出力(真のものおよび相
補性のもの)の各々をマスクしたので、あらゆる場合に
、次の組合せのうちひとつだけが可能となる(すべての
論理トリーに対して)。
(1)両方のトリー出力が現れる。
(2)真のトリー出力だけが現れる(相補性のトリー出
力はマスクされ、一定値に保持される)。
(3)相補性のトリー出力だけが現れる。
(4)両方のトリー出力の排他的論理和だけが現れる。
この構成によって、DCVSの構成をシミュレートし、
範囲内での出力の出現性の影響を評価することができる
。この場合も、上述のマスキングの影響を受けるトリー
出力だけが、S RL 49成への入力に現れる出力と
なる。
シミュレートした多数のDCVS構成のうち、この明細
書ではシミュレーションの結果の2つの例を示す。最初
の例は第2図に示した論理モジュール構造である。入力
の組合せの数が少ないため(たとえば、16)、入カバ
ターンとして使うことのできるパターンがすべて、論理
モジュール構造に印加できた。露呈した結果を以下の表
1にまとめた。
表1 第1図の論理モジュールで露呈しなかった欠陥 両方のトリー出力      O 真のトリー出力のみ     5 相補性のトリー出力のみ   8 XORO 一方のトリー出力だけが現れる場合、2つの形式の欠陥
は露呈しない。この特定のトリー出力を固定させるもの
(すなねち、バッファおよびプリチャージ回路12の欠
陥)またはトリー出力の一方のみに影響をおよぼすもの
のいずれかが存在する。後者の場合の例は、第1図のN
MOSスイッチXの0に固定される欠陥、または1に固
定される欠陥であって、相補性のトリー出力FOだけを
現わすものである0表1に示した結果から、XORの出
現性は両方のトリー出力の出現性と等しいことが明らか
である。また、いずれもトリー出力の一方だけが現れる
場合よりもすぐれていることが、明らかである。
DCVSの構成の第2の例はテキサス・インストルメン
ト社の74181ALUとほぼ等しいものである。この
構成には他の論理トリーに対する入力を制御することに
役立つ数種類のトリー出力を有する18の論理トリーが
ある。この構成に対して、機能的な入力だけを使うよう
に注意して、擬似ランダム入力を使用した。すなわち、
互いに相補性であると考えられる、一対の入力の一方だ
けをランダムに取り上げ、他方の入力を明示的に相補性
にセットする。この場合に、100,000個の入カバ
ターンの後で露呈した結果を、表2に挙げる。
表2  ALU構成で露呈しなかった欠陥出力の出現性
    露呈しなかった欠陥両方のトリー出力    
  3 真のトリー出力のみ    43 相補性のトリー出力のみ  33 XOR3 この場合も、XOR方式がトリー出力の一方だけが現れ
る場合よりも有利なことが判明した。興味深いのは、X
ORが現れる場合、または両方のトリー出力が現れる場
合のいずれにおいても露呈しない欠陥のひとつが、AL
U構成の冗長性に関連していることがわかることである
。この特定の場合について、実施される機能は3方XO
Rで、2つの入力が互いに依存しているものである。入
力を再配列するだけのXOR論理トリーの簡単な変更に
よって、ALU構成の機能を変更せずに、この問題を解
決できた(すなわち、欠陥として考えられるものがすべ
て露呈した)。
XOR回路56からなる付加的な制御回路を含んでおり
1.付加的なTEST入力44の制御を受けたトリー出
力の両方の排他的論理和により、DCvS回路の単一の
トリー出力のラッチングを置き換えることを可能とする
基本SRL構成を説明した。上記形態の基本SRL構成
が有利なのは、テスト中に完全なwi察可能性を維持で
きるだけでなく、高度な観測可能性を与えるのに、既存
のLSSD方式に必要な変更が最小限のものですむとい
うことである。
この発明の基本SRL構成はDCVS回路をテストする
ためのものであるが、理解しなければならないのは、こ
の構成をDCVS回路と同じ作動特性を有する他の組合
せ論理回路をテストするのにも使えるということである
。関連技術分野の技術者には、この発明の改変や変更を
この発明の精神および範囲を逸脱することなく行なえる
ことが明らかであろう、たとえば1機能モード中に単に
B−CLOCK信号をも活動させ、かつL2ラッチ34
の出力を(LLクラッチ2の出力ではなく)以降のDC
VS回路に接続することによって、第2図または第3図
に示した単一ラッチ形態の基本SRL構成を2重ラッチ
形態に簡単に変更できる。
この変更によって、正規のシステム動作を以前と同様に
続けられることは明らかである。
F0発明の詳細 な説明したように、この発明によれば、既存のLSSD
方式に適合しており、ocvs回路などの特定の型式の
組合せ論理回路の高度なテスト可能性を提供するにあた
って必要なオーバー・ヘッドが最小限なものである、改
善されたシフ1へ・レジスタ・ラッチ(SRL)構成が
与えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、論理トリーとこれに関連するバッファおよび
プリチャージ回路からなる、DCVS論理モジュールの
例の図である。 第2図は、この発明による基本シフト・レジスタ・ラッ
チ(SRL)構成の構造の図である。 第3図は、複数個の第2図のSRL構成を相互に接続し
、シフト・レジスタ・チェインを与える太陽を示す図で
ある。 第4図は、従来技術のDCVS回路の図である。 第5図は、SRLをDCVSの設計に組み込むための従
来技術の構造の図である。 1o・・・・論理トリー、12・・・・バッファおよび
プリチャージ回路、14.16・・・・PMOSプリチ
ャージ・スイッチ、18・・・・NMOSプリチャージ
・スイッチ、2o、22・・・・CMOSインバータ、
24・・・・PMOSフィードバック・スイッチ、26
・・・・差動対、30・・・・DATA線、32・・・
・L1ラッチ、34・・・・L2ラッチ、36・・・・
制御回路、38・・・・−DATA線、40・・・・+
L1線、42・・・・−L1線、44・・・・線、44
・・・・TEST線、46・・・・AND回路、48・
・・・OR回路、50・・・・インバータ、52.54
・・・・線。 52.54・・・・出力線、56・・・・排他的OR(
XOR)回路、58・・・・AND回路、FO・・・・
相補性トリー出力ノード、Fl・・・・真のトリー出力
ノード、FOi、Fli・・・・トリー出力、+L1・
・・・真の出力、−LL・・・・相補性の出力、PIO
i、Plli・・・・−次入力、To・・・・相補性内
部ノード、T1・・・・真の内部ノード。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人  弁理士  山  本  仁  朗(外1名) 第5図 シフト レジスタ・子Lイン 第8図 九采技釘 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一対の出力線を有する組合せ論理回路
    をテストするようになされており、前記組合せ論理回路
    の欠陥が前記出力線に伝播するか否かによって、前記組
    合せ論理回路が前記出力線上に、行なわれた論理機能の
    結果を示す相補性の出力信号か、あるいは非相補性出力
    信号のいずれかをもたらすシフト・レジスタ・ラッチ装
    置において、(a)少なくとも1本の出力線を有する第
    1ラッチ装置と、 (b)前記第1ラッチ装置に接続された入力手段、およ
    び少なくとも1本の出力線を有する第2ラッチ装置と、 (c)前記組合せ論理回路の出力線に接続された排他的
    OR回路手段、および前記第2ラッチ装置の入力手段を
    使用禁止とするためにテスト制御信号線に接続され、か
    つこれに応答する手段を包含するテスト・データ入力手
    段とを具備し、(d)前記第1ラッチ装置が前記組合せ
    論理回路の出力線の一方と第1クロック信号列に接続さ
    れ、これらに応答して、前記第1ラッチ装置出力線にお
    いて、前記第1クロック信号列の各期間中に前記組合せ
    論理回路出力信号の一方をラッチし、かつこれをもたら
    し、 (e)前記第2ラッチ装置が前記第2ラッチ装置入力手
    段と第2クロック信号列に接続され、これらに応答して
    、前記第2ラッチ装置出力線において、前記第2クロッ
    ク信号列の各期間中に組合せ論理回路出力信号の前記一
    方をラッチし、かつこれをもたらし、 (f)上記のテスト・データ入力手段の構成によって、
    前記第2ラッチ装置が前記組合せ論理回路の出力信号の
    排他的論理和の結果を前記第2ラッチ装置出力線にラッ
    チし、かつもたらすように構成された、 シフト・レジスタ・ラッチ装置。
  2. (2)前記テスト・データ入力手段がさらに、前記の排
    他的論理和の結果を前記第2ラッチ装置にラッチするた
    めに、前記テスト制御出力信号線に接続され、かつこれ
    に応答する、付加的な第2ラッチ装置の入力手段を包含
    している、特許請求の範囲第(1)項記載のシフト・レ
    ジスタ・ラッチ装置。
  3. (3)前記論理回路がひとつまたはそれ以上のカスケー
    ド接続された論理モジュールからなり、そのそれぞれが
    一対の出力信号をもたらす差動カスケード電圧スイッチ
    である、特許請求の範囲第(1)項記載のシフト・レジ
    スタ・ラッチ装置。
  4. (4)前記第1ラッチ装置がさらにスキャン・イン線と
    第3クロック信号列に接続され、かつこれらに応答し、
    該第3クロック信号列が前記第2信号列に関して位相が
    ずれたものであり、前記第1ラッチ装置出力線において
    、前記第3クロック信号列の各期間中に、信号を前記ス
    キャン・イン線にラッチし、かつもたらす、特許請求の
    範囲第(1)項記載のシフト・レジスタ・ラッチ装置。
JP62035962A 1986-04-10 1987-02-20 シフト・レジスタ・ラツチ装置 Granted JPS62243037A (ja)

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US850189 1992-03-11

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