JPS62242595A - 筆記用補助具 - Google Patents

筆記用補助具

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JPS62242595A
JPS62242595A JP61100899A JP10089986A JPS62242595A JP S62242595 A JPS62242595 A JP S62242595A JP 61100899 A JP61100899 A JP 61100899A JP 10089986 A JP10089986 A JP 10089986A JP S62242595 A JPS62242595 A JP S62242595A
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gripping
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writing instrument
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finger
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JP61100899A
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クリス・エリス・ラスク
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B11/00Teaching hand-writing, shorthand, drawing, or painting
    • G09B11/02Finger, hand or arm supporting devices

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Pens And Brushes (AREA)
  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は筆記用補助具、さらに具体的には鉛筆又は他の
筆記具を正しく持つ手助けとなる改良された鉛線把持具
に関する。
字を最初に習う場合、筆記具を正しく持たない人がよく
いる。最初に字を習う人は、たいがいその人の最も持ち
易い位置に筆記具を持つ。この位置は鉛筆を持つのに正
しい位置であるかもしれないし、間違っているかもしれ
ない。
筆記具の正しい持ち方の教授を容易にするために、本出
願人はラスタ(Bunk )の米国特許第4.526.
547号に示した補助具を発明した。本出願人は547
特許に示した補助具にある種の改良を加えた補助具をこ
こに発明した。これらの改良により、この補助具は以前
の補助具より優れて意図した機能を実施することができ
る。またこれらの改良によシ、この補助具は以前の補助
具よシ安価に製造できるので、消費者に以前の補助具よ
り安く販売することができる。
本発明に従えば、細長い手持ち鹸記具を把持するための
補助具が提供される。この補助具は、手持ち筆記具を受
入れるための中心孔及び外面を有する本体を備える。こ
の外面は、使用者の第一の指を受けるために設けられた
第一の把持面、使用者の第二の指を受けるために設けら
れた第二の把持面及び使用者の第三の指を受けるために
設けられた第三の把持面を含んでいる。第一、第二及び
第三の把持面の少なくとも一面は使用者の指の少なくと
も一本をそこに置くための基準となる面表示手段を有し
ている。この面表示手段は第一、第二及び第三の把持面
の少なくとも一面の一部として形成された少なくとも一
個の指標から成る。この指標はこの指標に隣接する前記
少なくとも一面の表面の高さと異なる高さで設けられて
いる。
好ましくは、本発明の補助具は、補助具を鉛筆に取付け
るための正しい方向を指示する方向指示手段も有してい
る。
さらに、本発明の補助具は、補助具を筆記具の胴部にし
つかり把持させ、しかも補助具を筆記具の胴部に沿って
比較的容易に移動させることができる改良した把持手段
を含みうる。
本発明の特徴の一つは、本発明の補助具が補助具を筆記
具に取付けるための正しい方向を指示する方向指示手段
を有することである。。この方向指示手段は補助具の一
部として形成された矢印から成るのが好ましい。また、
本出願人は、方向指示手段のない補助具を使用する人が
補助具を鉛筆に正しく取付けることが困難であるという
こともわかった。方向指示手段は本発明の補助具を使用
する人が補助具を筆記具に正しく取付ける手助けをする
本発明の他の特徴は、面表示手段及び方向指示手段が補
助具の一部として形成されることである。
面表示手段及び方向指示手段は成形工程中に筆記用補助
具の外面から浮出させるか、くぼませて形成させるのが
好ましい。この特徴は、本発明の補助具を非常に低い製
造コストで製造できる利点を有する。本出願人は、前記
米国特許中に開示されている粘着性のマーカーを補助具
の表面に置くためのコストがしばしば補助具自体を製造
するコストと同じかそれよシ高くなシうるということが
わかった。しかしながら、補助具の一部として面表示手
段及び方向指示手段を成形しても、製品にはコストが#
1とんど加算されない。
浮出された又はくぼませた面表示手段のさらに他の利点
は、浮出された又はくぼませた面表示手段の存在が触る
だけで確認されることである。面表示手段の存在が触る
ことによって確認されるので、使用者は自分の指を補助
具に正しく置くために補助具を見る必要がない。
本発明のさらに他の特徴は、改良された把持手段が設け
られていることである。この把持手段の改良は、(11
補助具を筆記具の胴部に沿って容易に滑らせることが可
能なサイズの直径を有して形成された中心孔、(21前
記中心孔の壁に設けられた少なくとも一つの弧状把持リ
ング部、(3)補助具に比較的よシ柔軟な材料を使用す
ること及び(4)減少させた前記中心孔の壁の厚さから
成る。改良された把持手段はいくつかの利点を有する。
比較的大きな中心孔によってもたらされる一つの利点は
、補助具が公知の補助具よシ容易Km記真の胴部に取付
けられ、移動され、かつそこから取外されることである
。本発明の補助具を使用した場合、把持リング部、よシ
柔軟なプラスチック及び比較的薄い壁が補助具を筆記具
にしつかり係合するために共同して作用する利点を有し
ている。補助具の使用中、このしつかシした係合は補助
具上の使用者の指の自然な掘り作用によって行なわれる
。この握プ作用は比較的薄い、柔軟なプラスチックによ
って伝達され、把持リングを半径方向内側に押付ける。
この半径方向内側への把持リングの移動が把持リングを
筆記具の表面にしつかり係合させることになる。使用者
が筆記具を使用する場合、この係合によって補助具が筆
記具にしっかり保持される。
本発明の上記及び他の特徴並びにそれらに固有の利点は
、下記の好ましい実施態様の説明および現在考えられる
本発明を実施する最上の態様を示す添付図面から明らか
にされる。
本発明の筆記用補助具10の第一の実施例が第1図〜第
6図に示されている。筆記用補助具1゜は、鉛筆12の
ような筆記具に増付けられるように設計されている。筆
記用補助具1oは鉛筆の胴部16に沿ってどこにで、も
取付けることができる。
大部分の使用者は、鉛筆12の先端18付近の位置で、
筆記用補助具10を胴部16に取付けるのが最も使い易
いことを見出す。しかしながら、他の使用者は、胴部1
6のさらに上部、即ち鉛筆12の消しゴム20によシ近
い位置に筆記用補助具1゜を取付けるのがより使い易い
ことを見出した。さらに、飛入かの人は、書いた物を消
す場合に、鉛筆12を持ち易くするために消しゴム2o
に隣接した位置に逆方向に筆記用補助具1oを取付ける
のが有利であることを見出した。
第6図に最も良く示されているように、この筆記用補助
具10は、使用者の手22で把持されるように設計され
ている。第6図に示した手22は5本の指、即ち第一の
指(親指)24、第二の指26、第三の指28、第四の
指30及び第五の指32を有している。
第1図〜第5図を参照すると、筆記用補助具10は本体
36を有する。本体36は軟質の、柔軟なプラスチック
材で製造するのが好ましい。本体36はそれを貫通する
ほぼ円筒状の中心孔37を有している。中心孔37はほ
ぼ円筒状の壁3Bによって形成されている。円筒状の孔
37は、使用者が使用中の筆記具に筆記用補助具10を
取付けるのに十分な大きさの直“径を有しているのが好
ましい。
第5図に最も良く示されているように、上部弧状把持リ
ング40及び下部弧状把持リング41が円筒状壁38上
に形成されている。把持リング40及び41は円筒状壁
38から半径方向内側に延びておシ、かつ鉛筆12を把
持するように配置されている。第5図に示した実施態様
において、把持リング40及び41は完全な環状リング
である。
筆記用補助具10の外面は三つの外側把持面を有してい
る。この三つの外側把持面は、第一の把持面42、第二
の把持面、44及び第三の把持面46から成る。第一の
把持面42は、使用者の第一の指(親指)24を受け、
鉛筆12に使用者の第一の指24を正しく位置させるた
めに設けられている。第二の把持面44は、使用者の第
二の指(人さし指)26を受け、鉛筆12に使用者の第
二の指26を正しく位置させるために設けられている。
第三の把持面46は、使用者の第三の指(親指)28を
受け、鉛筆12に使用者の第三の指28を正しく位置さ
せるために設けられている。第一。
第二及び第三の把持面42,44.46の形状及び配列
は前記の米国特許第4,526,547号中によシ詳細
に記載されている。
面表示手段が第一の把持面42に形成されている。面表
示手段は第一の把持面42の一部として形成されている
指標52(星形として示されている)から成る。第3図
及び第4図に最も良く示されてbるように、指標52は
これに隣接する第一の把持面42の表面の高さと異なる
高さで配置されている。
指標52は、筆記用補助具10を製造する金型に反転指
標を彫刻することによって形成するのが好ましい。この
結果、筆記用補助具10を金型から離型すると、指標5
2が把持面42の一部として形成され、指6ji52に
隣接する把持面42の表面56に比べて盛シ上がった高
さで設けられる。
代案として、指標52は金型に浮出した指標を形成する
ことによって形成することができ、この場合、筆記用補
助具10を金型から離型すると、指標52が指標52に
隣接する第一の把持面42の表面56に比べて下がった
高さになる。
本出願人は、本発明の浮出した又はくぼんだ指標52を
使用することが、転写指標を使用するよりいくつかの利
点を有するということを見出した。
本出願人は、星形が世界的に認められたシンボルであり
、従って、国際的に、特に台湾、中国、日本及びギリシ
ャのようなローマ字を使用しない国々において筆記用補
助具10の販売を促進することができるという点で、指
標52として星形を使用することが有利であるというこ
ともわかった。
このような国々においては、その地域により固有の指標
を使用することも有利で611)うる。例えば、親指を
意味する文字「大」を使用することが中国においては有
利でありうる。
第1図に最も良く示されているように、方向指示手段6
2(矢印として示されている)が筆記用補助具の外面に
形成されている。方向指示手段62は、使用者が鉛筆1
2に筆記用補助具10を正しく取付ける手助けとなるよ
うに設けられている。
本発明の筆記用補助具10の形状のために、筆記用補助
具は二方向の一つ、即ち、上向きか下向きのいずれかで
鉛筆12に取付けることができるだけである。本出願人
は、方向指示手段62を使用することが、鉛筆12に筆
記用補助具10を取付ける正しい方向を使用者に指示す
る手助けとなるということを見出した。
図示するように、方向指示手段62は金型分割線64か
ら約90°で配置されている。方向指示手段は、比較的
くぼんだ矢印62を筆記用補助具10に形成させる、金
型に浮出した反転矢印を形成することによって形成され
る。金型分割線64から約90°で方向指示手段62を
設けることが、金型部分が成形工程中に筆記用補助具1
0からきれいに離れるのを容易にすることによって成形
工程を容易にする。
右手用筆記用補助i10は、左ききの人にも使用するこ
とができる。そうするためには、左ききの人は第二の把
持面44にその人の第一の指24を置き、第一の把持面
42に第二の指26を置きかつ第三の把持面46に第三
の指を置く。しかしながら、左ききの人が右手用を使用
することが右ききの人が右手用を使用するのと同様には
左ききの八に使い易くないということがわかった。
第7図は、左手72で書く人に特に有用である筆記用補
助具68を例示している。左手用筆記用補助具68は左
ききの人によシ使い易い筆記用把持具を提供する。鏡を
金型分割線64の面とほぼ平行な面に保持した場合、左
手用筆記用補助具68は右手用の形状10の鏡像である
左手用の補助具をその上部から見た場合(右手用の第3
図に示した図と同様)、第二の把持面(図示せず)は左
手用の第一の把持面80の左側にかつ隣接して配置され
るであろう。第三の把持面(図示せず)は第一の把持面
80の右側にかつ隣接して配置されるであろう。
左手用補助具68は第一の把持面80に面表示手段を有
する。右手用10の面表示手段と同様に、左手用68の
面表示手段は、第一の把持面80の一部として形成され
た指標82から成り、この指標82は指標82に隣接す
る把持面80の表面に比べて高いか低いかのいずれかの
高さで設けられている。
本発明の第三の実施態様が第8図〜第10図に示されて
いる。第8図〜第10図に示した筆記用補助具110は
、円筒状壁115によって形成された円筒状中央孔11
4を有する本体112から成る。本実施態様の中央孔1
14の直径は、筆記用補助具を筆記具(図示せず)の胴
部に沿って容易に移動できるように十分大きくすべきで
ある。
筆記用補助具110は、第一の把持面120、第二の把
持面122、第三の把持面124及び方向指示手段12
6も有している。第一 g二及び第三の把持面120,
122,124並びに方向指示手段126は、第1図〜
第6図に示した実施態様の第一、第二及び第三の把持面
42.44.46並びに方向指示手段62に機能及び外
観においてほぼ似ている。
第8図〜第10図に示した実施例は、第1図〜第6図に
示した実施態様の面表示手段52及び把持リング40,
41よシ改良された把持手段及び面表示手段を備えてい
る。
改良された面表示手段は第8図及び第9図に最も良く示
されている。この面表示手段は、円形のくぼみ134内
に設けられた星形132から成るものとして示された指
標130である。指標52と同様に、指標130は筆記
用補助具110の−部として成形工程中に形成される。
円形部134は指標130に隣接する第一の把持面12
0の表面136に比べてくぼませられた高さにある。星
形132は指標130に隣接する第一の把持面120の
表面136とほぼ同じ高さで配置されるのが好ましく、
そして第一の把持面120の外形に従うのが好ましい。
指標130に類似した指標を使用することが、面表示手
段の可視性を高めると考えられる。
さらに重要なことに、指標130が容易に製造でき、か
つ指標52のような面表示手段を有する筆記用補助具1
0よシネ良品の数が少ない結果となるので、指標130
は改良と言える。第9図に最も良く示されているように
、星形132の辺142及び円形のくぼみ134の辺1
44は金型分割線146の面に#1ぼ直角、従って金型
(図示せず)が筆記用補助具110から離れる方向(矢
印14Bで示した)K平行であるように形成される。
金型部分の移動の方向にほぼ平行に辺142及び144
を形成することによって、金型は筆記用補助具110か
らよりきれいに離れると考えられ、指標130を破壊又
は損傷することがない。第8図〜第tOISAに示した
実施態様の改良された把持手段が第9図及び第10図に
最も良く示されている。改良された把持手段としては、
ショアーA型硬度計で55のジュロメータ−硬度を有す
るPVC材料のような比較的柔軟なプラスチックを使用
することがまず挙げられる。
改良された把持手段には、第一の弧状リング部154、
第二の弧状リング部156及び第三の弧状リング部15
8も含まれる。三つのリング部154.156及び15
8は全て円筒状の壁115の一部として形成されている
。三つのリング部154.156及び15Bはそれぞれ
壁115の一部に沿って延びている。リング部154,
156及び158はjJ!115から半径方向内側にも
延びており、筆記具(図示せず)を把持するのを助ける
。第一、第二及び第三の把持リング部154゜156.
158は互いにほぼ平行であシ、中心孔114に挿入さ
れた筆記具(図示せず)の長軸にほぼ直角な弧をなして
延びている。
第一の弧状リング部154は約60度の弧をなして延び
ており、かつ第一の把持面120の上側中央部にほぼ対
応する(円筒状壁115上の)位置に一方の終端163
を有している。第一の弧状リング部154の他方の終端
(図示せず)は第二の把持面122の中央部より上の位
置にほぼ対応する位置に配置されている。第一の弧状リ
ング154は(第10図に見られるように)第一の把持
面120に対応する円筒状壁115の一部の最も薄い部
分のほんのわずか上にも配置されている。
第二の弧状リング部156は、軸方向に見て第三の把持
面124の放射状凹部の最下点172のわずかに上の位
置にほぼ対応する円筒状壁115上の位置に約180度
の弧をなして延びている。
第二のリング部156は金型分割線146の面に対応す
る面上の又はそれに隣接する位置にその各終端を有して
いる。第二のリング部156は第三の把持面124に対
応する円筒状壁115の最も薄い部分のわずか上に置か
れている。
第三の弧状リング部158は第一のリング部154とほ
ぼ平行であシ、軸方向に見て第一の弧状リング部の真下
に配置されているのが好ましい。第三のリング部158
も約60度の弧をなして延びている。
円形のリング(例えば、リング40及び41)の代わり
にリング部154,156及び158を用いることによ
シ、いくつかの利点が得られる。
リング部154,156及び158を用いることKよっ
て得られる一つの利点は、リング部154゜156及び
158が連続リング40及び41はど円筒状壁115の
径の拡張を妨げないことである。
この利点は、ある一定の径の中心孔を有する筆記用補助
具110をよシ広範な種類の筆記具に取付けることがで
きるという点で有利である。一つの具体的な例としては
、標準サイズの6角形鉛筆用として主VC!1造された
筆記用補助具110が、より太い直径を有する「幼児用
鉛筆」にも適合するように拡張することができるという
ことである。
これらの太い幼児用鉛筆は幼稚園、第−学年及び第二学
年の子供達にしばしば支給される。
柔軟なプラスチックの使用及び弧状リング部154.1
56及び158を適切な位置に置くことが、本発明の補
助具を使用した場合に、筆記具(図示せず)をなおしつ
かり把持するが、中心孔115を筆記具の胴部に沿って
容易に移動させるのに十分な大きさにすることを可能と
する。第−及び第二のリング部154.156は筆記用
補助具110を筆記具に固定するのに特に有効である。
筆記具を把持、使用している時に、使用者の第一の指及
び第三の指が筆記具に最屯大きな把持力を及ぼすことが
わかった。使用者によって与えられた半径方向内側に向
けられた把持力は、柔軟なプラスチックによって伝達さ
れ、第−及び第二の弧状リング部154,156を筆記
具の胴部に押付けさせ、従って筆記用補助具110を筆
記具にしつかり係合させる。円筒状壁115の最も薄い
部分に隣接する位置に第−及び第二の弧状リング部15
4.156を置くことによって、この使用者によって与
えられた半径方向内側に向けられた把持力が第−及び第
二のリング部154.156を内側に移動させ、かつ暗
記具にしつかシ係合させる。
本発明を例示した好ましい実施態様を参照して詳細に説
明してきたが、変更及び改変が上記特許請求の範囲に記
載、限定した本発明の範囲及び精神の範囲内で存在する
【図面の簡単な説明】
第1図は筆記具に取付けられた本発明の筆記用補助具の
正面図である。 第2図は鋪記具に取付けられた本発明の筆記用補助具の
背面図である。 第3図は第1図の線3−3に沿って切断した断面図であ
る。 第4図は第1図の線4−4に沿って切断した断面図であ
る。 第5図は第1図の線5−5に沿って切断した断面図であ
る。 第6図は本発明の筆記用補助具の斜視図であり、右手に
対する本発明の筆記用補助具の配置を示している。 第7図は別の実施態様の筆記用補助具の斜視図であり、
左手に対する別の実施態様の筆記用補助具の配置を示し
ている。 第8図は本発明の第二の実施態様の筆記用補助具の正面
図である。 第9図は第8図の線9−9に沿って切断した断面図であ
る。 第10図は(第5図と同様の)第8図に示す実施態様の
断面図である。 1G、68,110・・・筆記用補助具、12・・・鉛
筆、24,26.28・・・第一、第二及び第三の指、
36.112・・・補助具本体、37,114・・・中
心孔、38,115・・・壁、40,41・・・把持リ
ング、154.156.158・・・リング部、42.
80゜120・・・第一の把持面、44,122・・・
第二の把持面、46.124・・・第三の把持面、52
.82゜130・・・指標、56.136・・・把持面
の表面、62.126・・・方向指示手段、64,14
6・・・金型分割線。 特許出願人  クリス・エリス・ラスク代理人 弁理士
  1)澤 博 昭 (外2名) Ft’g、/    Ft’g、2    、。 Ft’g、5 1、事件の表示   特願昭 61−100899号2
、発明の名称 筆記用補助具 3、補正をする者 & 補正の対象 明細書

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)手持ち筆記具を受入れるための中心孔及び外面を
    有する本体を備え、前記外面が使用者の第一の指を受け
    るために設けられた第一の把持面、使用者の第二の指を
    受けるために設けられた第二の把持面及び使用者の第三
    の指を受けるために設けられた第三の把持面を含んでお
    り、前記第一、第二及び第三の把持面の少なくとも一面
    が使用者の指の少なくとも一本をそこに置くための基準
    となる面表示手段を有しており、前記面表示手段が前記
    第一、第二及び第三の把持面の少なくとも一面の一部と
    して形成された少なくとも一個の指標から成り、前記指
    標がこれに隣接する前記少なくとも一面の表面の高さと
    異なる高さで設けられている、細長い手持ち筆記具を把
    持するための筆記用補助具。
  2. (2)前記補助具を前記筆記具に取付ける方向を指示す
    る方向指示手段をさらに備えている特許請求の範囲第1
    項記載の補助具。
  3. (3)前記方向指示手段が前記補助具に形成された方向
    指示指標から成る特許請求の範囲第2項記載の補助具。
  4. (4)前記補助具を前記筆記具に取付ける方向を指示す
    るために前記補助具に形成された、前記補助具中にくぼ
    ませた矢印から成る方向指示指標をさらに備えている特
    許請求の範囲第1項記載の補助具。
  5. (5)前記補助具を前記筆記具に取付ける方向を指示す
    るために前記補助具に形成された、浮出した矢印から成
    る方向指示指標をさらに備えている特許請求の範囲第1
    項記載の補助具。
  6. (6)前記筆記具を把持するために前記中心孔を形成す
    る壁に形成された少なくとも一つの把持手段をさらに備
    えている特許請求の範囲第1項記載の補助具。
  7. (7)前記把持手段が前記壁から半径方向内側に延びて
    いる少なくとも一つの弧状部から成る特許請求の範囲第
    6項記載の補助具。
  8. (8)前記補助具が、使用者が前記第一、第二及び第三
    の面で前記補助具を把持する場合に、前記把持手段を前
    記筆記具にしつかり係合できるように十分柔軟な材料で
    構成されている特許請求の範囲第6項記載の補助具。
  9. (9)前記筆記具を把持するために前記中心孔を形成す
    る壁に形成された少なくとも一つの、前記第一、第二及
    び第三の把持面の一つに対応する前記壁の最も薄い部分
    に隣接する位置に配置された部分を有する弧状把持リン
    グ部をさらに備えている特許請求の範囲第1項記載の補
    助具。
  10. (10)手持ち筆記具を収めるための中心孔及び外面を
    有する本体を備え、前記外面が金型分割線、使用者の第
    一の指を受けるために設けられた第一の把持面、使用者
    の第二の指を受けるために設けられた第二の把持面及び
    使用者の第三の指を受けるために設けられた第三の把持
    面を含んでおり、前記第一、第二及び第三の把持面の少
    なくとも一面が使用者の指の少なくとも一本をそこに置
    くための基準となる面表示手段を有しており、前記面表
    示手段が前記第一、第二及び第三の把持面の一面に形成
    された指標から成り、かつ前記指標に隣接する前記少な
    くとも一面の表面の高さと異なる高さで設けられており
    、前記指標が前記金型分割線にほぼ直角な面に配置され
    た辺を有している、細長い手持ち筆記具を把持するため
    の成形筆記用補助具。
  11. (11)前記補助具に形成された、前記補助具を前記筆
    記具に取付ける方向を指示する方向指示指標をさらに備
    えている特許請求の範囲第10項記載の補助具。
  12. (12)前記筆記具を把持するために前記中心孔を形成
    する壁に形成された少なくとも一つの弧状把持リング部
    をさらに備えている特許請求の範囲第10項記載の補助
    具。
  13. (13)前記弧状把持リング部が前記第一、第二及び第
    三の把持面の一つに対応する前記壁の最も薄い部分に隣
    接する位置に配置された部分を有する特許請求の範囲第
    12項記載の補助具。
  14. (14)成形工程中に、中心孔並びに第一の把持面、第
    二の把持面、第三の把持面と前記第一、第二及び第三の
    把持面の少なくとも一面に設けられ、かつ隣接する前記
    少なくとも一面の表面の高さと異なる高さで前記面の少
    なくとも一面に形成された指標から成る面表示手段とを
    含む外面を有する補助具本体を形成することからなる、
    細長い手持ち筆記具を把持するための筆記用補助具を製
    造する方法。
  15. (15)前記成形工程中に、前記中心孔の表面に弧状把
    持リング部を形成することをさらに備えた特許請求の範
    囲第14項記載の方法。
  16. (16)手持ち筆記具を受入れるための中心孔及び外面
    を有する本体を備え、前記外面が上部、下部、使用者の
    第一の指を受けるために設けられた第一の把持面、使用
    者の第二の指を受けるために設けられた第二の把持面、
    使用者の第三の指を受けるために設けられた第三の把持
    面及び補助具の一部として前記第一、第二及び第三の把
    持面の少なくとも一面に形成された指標から成る面表示
    手段を有しており、補助具をその上部から見た場合に、
    前記第一、第二及び第三の把持面が、前記第二の把持面
    が前記第一の把持面の左方向にかつ隣接して配置され、
    かつ前記第三の把持面が前記第一の把持面の右方向にか
    つ隣接して配置されるような関係で互いに配置されてい
    る、細長い手持ち筆記具を把持するための左手用筆記用
    補助具。
JP61100899A 1986-04-07 1986-05-02 筆記用補助具 Pending JPS62242595A (ja)

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