JPS6224253Y2 - - Google Patents

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JPS6224253Y2
JPS6224253Y2 JP16310379U JP16310379U JPS6224253Y2 JP S6224253 Y2 JPS6224253 Y2 JP S6224253Y2 JP 16310379 U JP16310379 U JP 16310379U JP 16310379 U JP16310379 U JP 16310379U JP S6224253 Y2 JPS6224253 Y2 JP S6224253Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
mounting plate
hole
movable mirror
mirror device
base
Prior art date
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Expired
Application number
JP16310379U
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English (en)
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JPS5682741U (ja
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  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は例えば光学的ビデイオデイスクプレー
ヤ等の光学的情報記録再生装置においてレーザ光
等を所定の光軸方向に反射させる可動鏡装置の取
付構造に関する。
従来の斯種鏡装置は取付板にネジ止めされた後
の取付け位置を前後、左右とも手で調整しなけれ
ばならず、取付け板に対する微調整が困難であつ
た。
本考案は上述の如き点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは取付板にネジ止め
する可動鏡装置を治具を用いて前後および左右に
自在に取付け位置を微調整することができる可動
鏡装置の取付け構造を提供するにある。
以下、本考案を第1図乃至第11図に示す一実
施例に従つて説明する。
1は可動鏡装置、2は可動鏡装置1を取付ける
取付板である。3は可動鏡装置1を構成する基
台、4は基台1に固定された永久磁石部、5は永
久磁石部4を挾んだ1対のヨーク、6は基台3に
固着されたプレート、7は可動部、8はミラー9
が接着されたミラー基板、10はミラー基板8の
周辺に巻かれた環状体、11はコイル部である。
12はゴム等の弾性体よりなる芯部で、この芯部
12の自由端12aを前記プレート6の係止部6
a内に嵌着することによりミラー基板8と係止部
6aとを結合するものである。
また基台3の底面の一側には突起3aを設け、
他側にはスリツト3bを設け、さらに突起3aと
スリツト3bとの中間にはネジ挿入孔3cが形成
されている。しかもスリツト3bおよびネジ挿入
孔3cとは基台3の底面に開口したネジ取付板挿
入口3dと連通している。前記取付板2には前記
基台3の突起3aが挿入される長孔2a1を有する
第1の座ぐり穴2aと、後記する第2の治具Bの
偏心ピン15が挿入されて且つ前記スリツト3b
と略対応する円弧孔2b1を有する第2の座ぐり穴
2bと、前記ネジ挿入孔3cと重合する挿入孔2
cをそれぞれ設けている。12′はネジ取付板
で、このネジ取付板12′には前記ネジ挿入孔3
cおよび挿入孔2cと重合するネジ穴12′cが
形成されている。13は取付用のネジである。A
は基台3を前後に移動するための第1の治具であ
り、この治具Aには治具Aの回転方向に向うよう
に外周から求心方向に向う円弧状の突起移動孔1
4が設けられている。
Bは基台3を左右に移動して調整する第2の治
具で、この治具Bは円弧孔2b1からスリツト3b
内に挿入される偏心ピン15が前面に設けられて
いる。16はワツシヤである。
本考案の一実施例は上述の如き構成からなるも
のであり、可動鏡装置1を所定の取付板2に取付
けるのには基台3の突起3aを取付板2の座ぐり
穴2aの長孔2a1内に挿入し、且つ基台3のネジ
挿入孔3cと取付板2の挿入孔2cとを重合して
基台3のネジ取付板挿入口3d内に挿入されてい
るネジ取付板12′のネジ孔12′c内にネジ13
を螺入することにより基台3を取付板2に軽く仮
固定する。その後、第1の治具Aを第1の座ぐり
穴2a内に挿入して第6図の矢印方向に回転する
と、治具Aの突起移動孔14内に挿入されている
突起3aが突起移動孔14の内壁に押圧されて長
孔2a1に沿つて強制的に移動して基台3を取付板
2に対して前後に移動して取付位置を調整でき
る。
また基台3を取付板2に対して左右に取付位置
を調整するのには第2の治具Bを第2の座ぐり穴
2b内に挿入することにより偏心ピン15を円弧
孔2b1と基台3のスリツト3b内に挿入して回転
すると、スリツト3b内に挿入されている偏心ピ
ン15は円弧孔2b1内を移動されるため、基台3
は取付板2に対して左右に移動され、基台3は取
付板2に対する取付角度を調整できる。そして調
整終了後ネジ13を一層、強く締付けることによ
り取付板2に基台3を取付けられる。
本考案の一実施例は上述のように可動鏡装置を
治具を用いて前後および左右に自在に取付板に対
する取付け位置を微調整することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図は同じく底面図、第3図は同じく本実施例を構
成する第1の治具Aの側面図、第4図は第3図の
−断面図、第5図は同じく本実施例を構成す
る第2の治具Bの側面図、第6図は同じく治具A
を用いて基台を取付板に対して前後方向に取付位
置の調整する場合の底面図、第7図は同じく治具
Bを用いて基台を取付板に対して左右方向に移動
して取付位置の調整をする場合の底面図、第8図
は本実施例を構成する可動鏡装置の一例を示す平
面図、第9図は同じく側面図、第10図は同じく
背面図、第11図は同じく底面図である。 1……可動鏡装置、2……取付板、2a……第
1の座ぐり穴、2a1……長孔、2b……第2の座
ぐり穴、2b1……円弧孔、3b……スリツト、3
……基台、3a……突起、13……ネジ、14…
…突起移動孔、15……偏心ピン、A……第1の
治具、B……第2の治具。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 レーザ光源からのレーザ光を所定の方向に反射
    させる可動鏡装置を取付板に対し、レーザ光の入
    射に対して前後方向と左右方向に調整可能に取付
    けた可動鏡装置の取付構造において、 前記可動鏡装置の基台の略中央において、該可
    動鏡装置を前記取付板に対し該取付板に形成した
    バカ孔である挿入孔を介して一本のネジにて前
    後、左右方向に移動、かつ固定可能に取付け、 また、前記可動鏡装置における基台から下面に
    突出した突起を、外周から求心方向に向かう円弧
    状の突起移動孔が形成された治具が挿入される取
    付板の下面に形成された円状の座くり孔と連通す
    る長孔を介して座ぐり孔内に突出させ、 さらに、前記可動鏡装置における基台の前記突
    起と前記ネジが螺合された部分を挟んだ位置の下
    面にスリツトを形成し、 また、前記スリツトと対応する取付板の下面
    に、偏心ピンが形成された治具本体が挿入される
    座ぐり孔と、該座ぐり孔と連通すると共に前記ス
    リツトとも連通し、かつ前記偏心ピンが挿入され
    る円弧孔とを形成した、 ことを特徴とする可動鏡装置の取付構造。
JP16310379U 1979-11-27 1979-11-27 Expired JPS6224253Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP16310379U JPS6224253Y2 (ja) 1979-11-27 1979-11-27

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JP16310379U JPS6224253Y2 (ja) 1979-11-27 1979-11-27

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Publication Number Publication Date
JPS5682741U JPS5682741U (ja) 1981-07-03
JPS6224253Y2 true JPS6224253Y2 (ja) 1987-06-20

Family

ID=29674104

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JP16310379U Expired JPS6224253Y2 (ja) 1979-11-27 1979-11-27

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JPS5682741U (ja) 1981-07-03

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