JPS6224233A - プログラムシヤツタ装置 - Google Patents

プログラムシヤツタ装置

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Publication number
JPS6224233A
JPS6224233A JP16450585A JP16450585A JPS6224233A JP S6224233 A JPS6224233 A JP S6224233A JP 16450585 A JP16450585 A JP 16450585A JP 16450585 A JP16450585 A JP 16450585A JP S6224233 A JPS6224233 A JP S6224233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
time
value
aperture
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16450585A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihide Miyake
敏英 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP16450585A priority Critical patent/JPS6224233A/ja
Publication of JPS6224233A publication Critical patent/JPS6224233A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Shutters For Cameras (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はカメラにおけるプログラムシャッタ装置に関す
るものである。
〈従来の技術〉 現在実用化されているレンズシャッタカメラは絞りがシ
ャツ、りと兼ねた機構に構成されている。
即ち、シャッタは撮影開始前には全閉状態に保持されて
いるが、撮影のためのレリーズと同時にそれまでの閉じ
た状態から開き始め、徐々に開口径を大きくして適当な
タイミングに達した時点でシャッタを閉じる。このよう
に兼用機能をもつジッタ時間が短いと同時に絞り径も小
さく、逆に被       ”ヤッタであるため、被写
体輝工が高い場合はシャ写体輝度が小さい場合はシャッ
タ時間が長くなる       。
と同時に絞り径も大きくなるという特性がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 処で上述のような絞り兼用シャッタ機構を備え    
   −たカメラは、現在では一般家庭においてスナッ
プ       i等を写す目的で使われることが多く
、通常手振れ      ドi゛ を防ぐためにも全開までの時間を一比較的短くなる  
     3ように設計されている。
一方レンズの特性としては、この種のカメラに広く使用
されて伝るテツサータイプの開放F値が2.8程度のも
のであると、F5.6〜F8程度が一番解像力及びコン
トラスト等の点で優れている。
また焦点深度の点からも風景写真等ではF5.6〜F8
程度に絞った方が好ましい場合が多い。しかしながら上
述のようなプログラムシャッタ装置では、非熟練者が行
なう撮影ミスを少なくする目的から全開までの時間が短
かく、夕景等の低輝度被写体に対してはシャッタ全開で
使わざるを得なかった。
このような欠点に対して、機械的な方法で開口径の大き
さを選択し得るストッパを設け、選択された絞り位置以
上には開口しない機構を付加して構成することも考えら
れる。
しかしながら現在実用化されているシャッタを閉じるた
めのタイマ回路は、主に測光出力を積分してその積分値
により作動させる方式が採られている。このような制御
方式で絞シにストッパをかけた場合、当然長いシャッタ
時間を設定しなければならないが、この種の演算は非常
に困難であシ制御回路も複雑にならざるを得な力・った
く問題点を解決するための手段〉 上記従来装置の問題点に鑑みてなされたもので絞りに開
口面積を制限するためのストッパを付加したプログラム
シャッタ装置に対して、ストッパによる開口面積の制限
を選択可能に設け、選択されたストッパ位置に対応して
最適露光量を得ることができる装置を提供する。
即ちプログラムシャッタ装置では、絞シ開ロ面積Sと時
間Tとの間は第2図の折線aに示すような関係になるよ
うに設けられ、時間T。までは時間と共に開口面積が増
加するのに対して、時間T0以降は開口面積が一定に保
たれる。そのため適切な露光量を得るためには、シャッ
タ動作の制御は時間Toを境にして異なった条件で行わ
れなければならない。このような時間T。を境にして異
なった条件を与えるシャッタ制御回路が特開昭56−1
10921号公報に記載され、絞り開口特性に対応する
ため、第4図の基本回路に示すようなトランジスタのI
c−VBHの対数特性を利用した回路が提案されている
。該トランジスタ回路において、ある入射光レベルを境
として、接続されて0.5とγ=1)をもつ光導電体と
同等の動作を作り出し、同一光導電体で上記時間T0の
前及び後のシャッタ時間設定のいずれにも対応させてい
る。
このような光導電体のγ値の実質的に異なる値を設定し
得るシャッタ制御回路を利用して、更にr値変換の折れ
曲がり点を、例えば抵抗器の値、又は抵抗器の電圧を制
御している基準電圧等を、開口最大面積を規制するスト
ッパの選択したF値に対応して変えることによって、最
適露光量を設定するプログラムシャッタ装置である。
〈実施例〉 まず第2図を用いてシャッタの開口特性を説明する。
シャッタ開口面積をS、被写体輝度をり、露出時間をT
とし、最大シャッタ開口面積をS、とすると、最大開口
面積S、に達するまでの開口面積は時間Tに比例し、最
大開口面積に達するまでの時間kToとすると、T≦T
0のとき 5=SO二で与えられる。
T。
一方、露、出量EはKを比例定数とするとTくToのと
き上式より露出量Eは次式で示される。
T>T、のとき、時間T。以降は一定開口面積が保持さ
れるため露出量Eは次式のようになる。
上記式111及び式(2)において、露出量Et−一定
とすると、被写体輝度りと時間Tとの間に次の関係が成
立する。
ここで被写体輝度をり。とじたときの時間T0における
露出量Eは、E ” K LO(TTO” So )と
置ことかでき、従って最大開口面積Soは(3)及び式
(4)に夫々代入すると次式のように書き変えることが
できる。
T≦Toのとき、即ちL≧L0のとき 上記式(4)及び式(5)ヲ、縦軸及び横軸に夫々時間
及び被写体輝度の対数値をとって図示すると第8図の曲
線aのようになる。
処で同じ露出ff1Eを得る場合に、絞りF8で機械的
なストップをかけてF8以上の開口を阻止したとすると
、まず同じ露出量Eを得るための開口特性は、第2図の
折れ線dに示す如く時間To′までは徐々に開口し、F
8に達した後はその状態に保持され時間TDでシャッタ
を閉じる。
即ち、この場合、上記時間T。′及び開口面積50′は
TO=  ”O* S O’ =工S0において、  
 1 全開となる。
と表わすことができる。
(6)及び式(7)は次式のように書き直すことができ
る。
上記式(9)及びα[Iを図示すると第3図の曲線すと
なり、上記曲線aに比べて曲線の折れ曲がり点がずれた
位置に出現する。上記@3図曲線a及びbカ・ら明らか
なように、絞りF値に応じて曲線の折れ曲がり点を変更
することによってF値に最適のシャッタ時間を設定する
ことができ、曲線の折れ曲がりが出現する位置を制御す
ることによって、シャッタの最大開口面積が制限された
場合にも、制限された開口面積に対応する適当なシャッ
タ時間を作り出すことができる。
第1図はシャッタ制御回路の一実施例を示し、光導電体
としてr置が0.5のCdSが設けら°れている。該C
dSの一端は電源Vccに接続され、他端がトランジス
タQloのコレクタ及びトランジスタQ? のベースに
接続されている。トランジスタQ1゜のエミッタには、
トランジスタQltのベース及びコレクタが接続され、
またトランジスタQ12のエミッタにはトランジスタQ
s3のベース及びコレクタが接続されている。トランジ
スタQszのコレクタはトリがスイッチSW1 と並列
に接続された積分用コンデンサC1の一端に接続され、
該積分用コンデンサC1の一端はまたコンパレータ(図
示せず)に接続され、該コンパレータの出力によってシ
ャッタが閉じられる。
上記CdS  にはトランジスタQ1〜Qet含んでな
る定電圧発生回路が設けられ、電源電圧Vccを抵抗R
3と抵抗R4で分割した分圧v1をトランジスタQl 
のベース・コレクタ間に印加fることによってフィルム
感度情報等に基づく定電圧がCdS  に印加される。
またトランジスタQ13のコレクタには、Cd50r値
を実質的に変更するための切替え抵抗R1+R2を含ん
でなる定電流回路が接続されている。
該定電流回路は、Ioを一定電流とするとIout>I
oのときにはI 6 =0 + Iout≦IOのとき
≦こはIr+■out=Ioとなるように帰還電流Ir
e与える帰還回路として構成されている。
即ち、トランジスタQzo * Q21 、 Qz2+
 Q23 #Q24からなる差動増幅器に、基準電圧及
び入力電圧を与える回路が付加されると共に、上記差動
増幅器の出力端とトランジスタQlsのコレクタ周に、
トランジスタQ1a IQ17  、Qlllからなる
回路が接続されている。
上記差動増幅器のトランジスタQ2oのベースには、ト
ランジスタQ19のエミッタが接続され、該トランジス
タQ19のコレクタは電源Vccに接続されている。ト
ランジスタQ19 のベースはトランジスタQ1g の
エミッタ、トランジスタQ□1のコレクタ及びトランジ
スタQ目のコレクタに接続されると共に切替スイッチS
W2に接続されている。該切替えスイッチSW、は、一
端が電源Vccに接続された抵抗R1,R2の他端を、
シャッタの最大開口面積を制限するストッパの設定位置
に連動して選択的に切替えて接続する。上記゛抵関係に
設けられている。
次に上記回路においてr変換機能が得られると共に、ス
トッパの設定状態に応じて最適のシャッタ時間を与え得
る回路動作を説明する。
上記回路において、CdSの抵抗値をRcds。
トランジスタQ1のベースと電源Vce間の電圧をV、
、 トランジスタQxsのベースと電源Vce間の電圧
t’ V sとし、切替えスイッチSW2が抵抗R1を
選択しているとすると、各電圧V1+v2とトランジス
タQxzのコレクタ電流IC(Q1□)との関係は次の
ようになる。
の関係力為ら、 となる。
コンデンサC,における積分は、シャッタが開くと同時
にトリがスイッチSW1が開くことでトランジスタQ1
□のコレクタ電流1 c CQ12 )が流入し、該コ
ンデンサC□の電位がコンパレータのしきい値に達する
とシャッタが閉じる。このとき被写体輝度りがLoのと
きのCdSの抵抗値をRcdsoとすると、 となるようにコンパレータのしきい値vThが設に比例
して変化する)であればよい。尚被写体の輝度りにおけ
るCdSの値は、 圧v2.抵抗R1を選ぶと、 L≧0.75 ・Loのとき L<0.75”  ・LOのとき となシ、上記Tの値は第8図の曲線aの場合の時間Tの
値と極めて類似する。
して抵抗R1側に接続を切替えると、 〉 L:(0,75X8)2・L、のとき L<(0,75X8)”・Loのとき となり、上記Tは第3図の曲線すと比較すると極めて近
似している。
以上のようにシャッタの開放口径の制眼値を機械的な手
段によって切替える操作に連動して、抵抗R1,Rzを
切替えることによって、シャッタの開口特性に適合した
シャッタ時間を設定することができる。
上記動作説明では、開放F値をF8に設定する場合を挙
げたが、切替えスイッチによって選択し得る抵抗の種類
を増すことによって、F4.F5.6、F8・・・の各
値に対しても対応することができる。
上記実施例は、抵抗器を選択することによって露出のた
めの時間Tと輝度りとの間にCdSのγ値を切替えたこ
とに相当する折れ曲がり点を変換する回路を挙げたが、
要はr変換のための基準電流を変更し得る回路であれば
よく、可変抵抗vnを設けて切替えスイッチSW2によ
って調整し得る構成でも実施することができる。また抵
抗R1+R2は固定抵抗とし、トランジスタQ25のベ
ースに印加される電圧v2の値を切替え得る構成によっ
ても実施することができる。
く効 果〉 以上本発明によれば、簡単な構成を付加することによっ
て、撮影時における絞りの最大開口面積の設定操作に連
動して、最大開口面積に適合した露光値が演算され、プ
ログラムシャッタ装置におけるシャッタ時間を与えるこ
とができ、被写体輝度に応じた高品質の撮影を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例を示すプログラムシャッ
タ装置の要部回路図、第2図はシャッタの開口面積一時
間の関係図、第3図は本発明による一実施列の動作説明
に供する露出時間−被写体輝度関係図、第4図はCdS
のr値変換回路図である。 CdS :光導電体、SW、:切替えスイッチ、R1,
R2:γ値切替え抵抗、C□ :積分用コンデンサ、v
2 :基準電圧 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)喀4図  
    ′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)露光動作時に、徐々にシャッタの開口面積を拡大
    させて適正露光量でシャッタを閉じる機能を備えたシャ
    ッタ装置において、 シャッタの開口機構に設けられて開口最大面積を制限す
    るための手段と、 該開口最大面積制限手段の設定に対応して、光電変換素
    子のγ値[入射光Lに対する抵抗値Rの変化の対数比γ
    =lnR/ln(1/L)]の変換点を切替えるための
    手段とを備えてなり、 該切替え手段が設定された状態に応じた露光値を演算し
    てシャッタ時間を制御することを特徴とするプログラム
    シャッタ装置。
JP16450585A 1985-07-24 1985-07-24 プログラムシヤツタ装置 Pending JPS6224233A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16450585A JPS6224233A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 プログラムシヤツタ装置

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JP16450585A JPS6224233A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 プログラムシヤツタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6224233A true JPS6224233A (ja) 1987-02-02

Family

ID=15794433

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16450585A Pending JPS6224233A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 プログラムシヤツタ装置

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JP (1) JPS6224233A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9564021B2 (en) 2012-06-06 2017-02-07 Aristocrat Technologies Australia Pty Limited Gaming system and a method of gaming

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9564021B2 (en) 2012-06-06 2017-02-07 Aristocrat Technologies Australia Pty Limited Gaming system and a method of gaming

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