JPS62242179A - シ−ル材 - Google Patents
シ−ル材Info
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- JPS62242179A JPS62242179A JP8301786A JP8301786A JPS62242179A JP S62242179 A JPS62242179 A JP S62242179A JP 8301786 A JP8301786 A JP 8301786A JP 8301786 A JP8301786 A JP 8301786A JP S62242179 A JPS62242179 A JP S62242179A
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- Japan
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- hollow tube
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Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は化学薬品、溶剤類を用い九機械、装置における
シール材に関する。
シール材に関する。
従来は0リング全そのまま使用する。又は従来例第2図
に示すようにシート状4フツ化エチレン樹脂を熱成形し
、リング状にし念外皮5の中に0リング2七内装する方
法かとられていた。
に示すようにシート状4フツ化エチレン樹脂を熱成形し
、リング状にし念外皮5の中に0リング2七内装する方
法かとられていた。
しかし従来のようKOリングtそのttシール材として
用いる場合には耐薬品性、耐溶剤性、弾力性が各々備わ
つ九材質が殆んど無く、シール材としての機能を充分に
確保することが困難であった。また第2図に示すように
シート状の47フ化エチレン樹脂裂外皮5″f:熟成形
するためには各々のOリングのサイズに合わせた専用金
型が必要となる。更KOリングのサイズが大きくなる程
金型製作費が高く、シかも製作に長期間′t−要するた
め結果的に生産ラインへの使用が困難という問題点があ
った。
用いる場合には耐薬品性、耐溶剤性、弾力性が各々備わ
つ九材質が殆んど無く、シール材としての機能を充分に
確保することが困難であった。また第2図に示すように
シート状の47フ化エチレン樹脂裂外皮5″f:熟成形
するためには各々のOリングのサイズに合わせた専用金
型が必要となる。更KOリングのサイズが大きくなる程
金型製作費が高く、シかも製作に長期間′t−要するた
め結果的に生産ラインへの使用が困難という問題点があ
った。
そこで本発明は従来のこのような問題点を解決するため
に耐薬品性、耐溶剤性、シール性を満足させ、更に迅速
に、安価なシール材金得ることを目的とする。
に耐薬品性、耐溶剤性、シール性を満足させ、更に迅速
に、安価なシール材金得ることを目的とする。
本発明のシール材は所定長さのフッ素系樹脂材料中空チ
ューブの両端を融着し、任意の円周上全切り開き、0リ
ングを内装してなることを特徴とする特 〔作用〕 上記のように構成されたシール材はQ IJングとフッ
素系樹脂材料中空チューブがあれば足り、フッ素系樹脂
材料中空チューブ全所定の長さに切断し、両端全融着し
、シール機能に影響の無い任意の円周上を切り開きOリ
ング七内装することによりシール材としての機能全付与
することができる。
ューブの両端を融着し、任意の円周上全切り開き、0リ
ングを内装してなることを特徴とする特 〔作用〕 上記のように構成されたシール材はQ IJングとフッ
素系樹脂材料中空チューブがあれば足り、フッ素系樹脂
材料中空チューブ全所定の長さに切断し、両端全融着し
、シール機能に影響の無い任意の円周上を切り開きOリ
ング七内装することによりシール材としての機能全付与
することができる。
以下に本発明の実施例上図面にもとづいて説明する。本
発明第1図において、フッ素系樹脂材料中空チューブと
して4フッ化エチレン−パー70口アルキルビニルエー
テル共重合樹脂(略称PFA以下PPAと言う〕チュー
ブ全所定長さに切断後、両端を加熱−融着し、更に内周
を切り開いた被覆材1に0リング2全内装することによ
りシール材を遺ることができる。
発明第1図において、フッ素系樹脂材料中空チューブと
して4フッ化エチレン−パー70口アルキルビニルエー
テル共重合樹脂(略称PFA以下PPAと言う〕チュー
ブ全所定長さに切断後、両端を加熱−融着し、更に内周
を切り開いた被覆材1に0リング2全内装することによ
りシール材を遺ることができる。
被覆材1として用いる材料はPFAの他、47ツ化エチ
レン−6フツ化プロピレン共重合樹脂(以下PEPと言
う〕、47ツ化エチレン−エチレン典型樹脂(以下Ej
TFEと言う)が主なもので、いずれの材料も非粘着性
を有し、耐熱温度も一200℃〜+200℃までの広い
温度範囲で使用が可能である。PE’A、 F’KP、
ETF’にの耐薬品性、耐溶剤特性は一部の特殊なも
の、即わち溶融アルカリ、ハロゲンを除く全てに侵され
ない優れた特性を有する。
レン−6フツ化プロピレン共重合樹脂(以下PEPと言
う〕、47ツ化エチレン−エチレン典型樹脂(以下Ej
TFEと言う)が主なもので、いずれの材料も非粘着性
を有し、耐熱温度も一200℃〜+200℃までの広い
温度範囲で使用が可能である。PE’A、 F’KP、
ETF’にの耐薬品性、耐溶剤特性は一部の特殊なも
の、即わち溶融アルカリ、ハロゲンを除く全てに侵され
ない優れた特性を有する。
0リング2として用いるものは基本的には、Tl5(日
本工業規格)で定めているサイズ、材質、特性のものを
使用することとなるが、フッ素系樹脂の材料は多少のガ
ス透過性がある為、使用流体に合わせて材質の選択音す
る必要がアシ、一般的な使用材質とすれば酸性流体には
フッ素ゴムt1中性〜アルカリ性流体にはクロロプレン
ゴム、エチレンプロピレンゴム全、溶剤系流体には被覆
材1の厚みを増してガス透過全抑え念うえで弾力性に富
むニトリルゴムを使用することにより各々満足すること
ができる@ 被覆材1のカロエはまず原料となる中空チューブを切断
することから始まる。中空チューブの切断は、できる限
り切りロが直角になるようにすることが必要で、専用の
チューブ切断治具(一般市販品〕を用いることが簡単で
且有効な方法である。
本工業規格)で定めているサイズ、材質、特性のものを
使用することとなるが、フッ素系樹脂の材料は多少のガ
ス透過性がある為、使用流体に合わせて材質の選択音す
る必要がアシ、一般的な使用材質とすれば酸性流体には
フッ素ゴムt1中性〜アルカリ性流体にはクロロプレン
ゴム、エチレンプロピレンゴム全、溶剤系流体には被覆
材1の厚みを増してガス透過全抑え念うえで弾力性に富
むニトリルゴムを使用することにより各々満足すること
ができる@ 被覆材1のカロエはまず原料となる中空チューブを切断
することから始まる。中空チューブの切断は、できる限
り切りロが直角になるようにすることが必要で、専用の
チューブ切断治具(一般市販品〕を用いることが簡単で
且有効な方法である。
切断されたチューブはその両端を加熱し、融着すること
になるが、PFA、FEP、コT?11iの溶融温度は
約260℃〜280℃のため、約500℃〜600℃の
ヒートプレートから約1〜3■の距離の所へ両端を近づ
けて加熱し、各々のチューブ端面に溶融が始まつ几時に
ヒートプレート紮除去し、両端面を押し当て、そのまま
の状態で数秒間保持することによシ融着することができ
る。中空チューブ両端全溶融させ、更に押し当てるため
に中空チューブの長さは当然短かくなるが、そのための
補正Il(長くしておく′Ik)は片面で1〜1.5■
、全長で2〜SWaはどあれば十分である。両端會融庸
された中空チューブは中空リングとなるが、熱融着し九
部分は当然内側、外側とも盛り上がり、そのままでは被
覆材としての目的に合致しない。そこでまず外側の盛り
上がり部分で大きな部分はカッターナイフ等刃物で削シ
取った後、SOO#〜tsoo#のサンドペーパーを用
いて当該融層部を研摩し滑らかな仕上げ面とする。更に
内側の盛り上がシ部分は中空リングを切り開いた後に小
型の喰切υ、カッター等により除去することが可能であ
る。
になるが、PFA、FEP、コT?11iの溶融温度は
約260℃〜280℃のため、約500℃〜600℃の
ヒートプレートから約1〜3■の距離の所へ両端を近づ
けて加熱し、各々のチューブ端面に溶融が始まつ几時に
ヒートプレート紮除去し、両端面を押し当て、そのまま
の状態で数秒間保持することによシ融着することができ
る。中空チューブ両端全溶融させ、更に押し当てるため
に中空チューブの長さは当然短かくなるが、そのための
補正Il(長くしておく′Ik)は片面で1〜1.5■
、全長で2〜SWaはどあれば十分である。両端會融庸
された中空チューブは中空リングとなるが、熱融着し九
部分は当然内側、外側とも盛り上がり、そのままでは被
覆材としての目的に合致しない。そこでまず外側の盛り
上がり部分で大きな部分はカッターナイフ等刃物で削シ
取った後、SOO#〜tsoo#のサンドペーパーを用
いて当該融層部を研摩し滑らかな仕上げ面とする。更に
内側の盛り上がシ部分は中空リングを切り開いた後に小
型の喰切υ、カッター等により除去することが可能であ
る。
シール材として機能を果すために重要な点は中空リング
とした後の円周上の切υ開きである。切り開く部分はシ
ール材を用いる場所により全く異なる。第3図に示すよ
うにパイプ4の生金流体5七流し、その接続部分に本発
明シール材を用いる場合は流体通過面の反対側を一部わ
た被覆材1の外周部切り開き6からOリング2t−内装
することにより、更に第4図に示すように流体5内へ機
器8會浸漬するような場合のシール材は被覆材1の内周
部切り開き7からOリング2を内装することによシ、更
に第5図に示すようにシリンダ−10内流体5とピスト
ン11とのシール性を確保するためのシール材は被覆材
1の側面部切り開き9から0リング2全内装することに
より可能とすることができる。
とした後の円周上の切υ開きである。切り開く部分はシ
ール材を用いる場所により全く異なる。第3図に示すよ
うにパイプ4の生金流体5七流し、その接続部分に本発
明シール材を用いる場合は流体通過面の反対側を一部わ
た被覆材1の外周部切り開き6からOリング2t−内装
することにより、更に第4図に示すように流体5内へ機
器8會浸漬するような場合のシール材は被覆材1の内周
部切り開き7からOリング2を内装することによシ、更
に第5図に示すようにシリンダ−10内流体5とピスト
ン11とのシール性を確保するためのシール材は被覆材
1の側面部切り開き9から0リング2全内装することに
より可能とすることができる。
被覆材として用いる中空チューブ内径と、内装するQ
IJング径は当然にして0リング径の方が大きくなけれ
ばならないが、0リング径と被覆材として用いる中空チ
ューブ内径差はシール材として使用する場合の締め代と
の関係により決める必要があシ、満足しなければならな
いことはシール材として装着時に被覆材の切り開き部分
が突き幽たる。または重なり合わないようにする必要が
ある。
IJング径は当然にして0リング径の方が大きくなけれ
ばならないが、0リング径と被覆材として用いる中空チ
ューブ内径差はシール材として使用する場合の締め代と
の関係により決める必要があシ、満足しなければならな
いことはシール材として装着時に被覆材の切り開き部分
が突き幽たる。または重なり合わないようにする必要が
ある。
したがって、0リングに適当な内径の被覆材が見出せな
かった場合には第6図に示すように被覆材1の切り開き
部分の一部12を切除し、実用上の内径全縮めることに
より被覆材としての機能?発揮することができる。
かった場合には第6図に示すように被覆材1の切り開き
部分の一部12を切除し、実用上の内径全縮めることに
より被覆材としての機能?発揮することができる。
以上のような実施例において本発明によるシール材は被
覆材により殆んど全ての薬品、溶剤に対して有効な耐性
を有し、更に内装された0リングの弾力性によりシール
性を確保することができるため殆んどの使用条件場所に
も適用が可能の他、従来にない信頼性のあるシール材と
して使用することができる。
覆材により殆んど全ての薬品、溶剤に対して有効な耐性
を有し、更に内装された0リングの弾力性によりシール
性を確保することができるため殆んどの使用条件場所に
も適用が可能の他、従来にない信頼性のあるシール材と
して使用することができる。
本発明はフッ素糸樹脂材料中空チューブtリング状にし
、その一部分金貸り開いて0リング金内装するという簡
単な構造であるが、従来の01Jングのように、素材そ
のものに耐薬品性、耐溶剤性を持たせ、更にシール性全
持念せるという二重の負荷金、被覆材に耐薬品性、耐溶
剤性を持九せ、内装する0リングにシール性全分担させ
ることにより、各々の材料の特性を十分に生かすことが
可能となりシール材としての性能、信頼性、が大幅に向
上した。更に従来例第2図に示す0リングの外周に47
フ化エチレンシートを被覆した従来のシール材に対して
は47ツ化エチレンシートで成形するための金型の実作
が不要となるために大幅なコストダウン、納期の短縮化
が企れる他、急いで使用し之い場合は現場で本発明シー
ル材’kW作することも可能となつ九。
、その一部分金貸り開いて0リング金内装するという簡
単な構造であるが、従来の01Jングのように、素材そ
のものに耐薬品性、耐溶剤性を持たせ、更にシール性全
持念せるという二重の負荷金、被覆材に耐薬品性、耐溶
剤性を持九せ、内装する0リングにシール性全分担させ
ることにより、各々の材料の特性を十分に生かすことが
可能となりシール材としての性能、信頼性、が大幅に向
上した。更に従来例第2図に示す0リングの外周に47
フ化エチレンシートを被覆した従来のシール材に対して
は47ツ化エチレンシートで成形するための金型の実作
が不要となるために大幅なコストダウン、納期の短縮化
が企れる他、急いで使用し之い場合は現場で本発明シー
ル材’kW作することも可能となつ九。
第1図は本発明のシール材の一実施例を示す半断面図。
第2図は従来のシール材を示す半断面図第3図は本発明
のシール材を用いた実施例で被覆材の外周部を切り開い
之場合の使用状態上爪す断面図。 第4図は本発明のシール打金用いた実施例で被覆材の内
周部金貸り開いた場合の使用状態を示す断面図。 第5図は本発明のシールIK金用いた実施例で被覆材の
側面部を切り開いた場合の使用状態を示す断面図。 第6図は本発明による被覆材を偶作する場合の実施例七
示す半断面図。 1・・・・・・被覆材 2・・・・・・0リング 3・・・・・・外皮 5・・・・・・流体 6・・・・・・外周部切り開き 7・・・・・・内周部切り開き 9・・・・・・側面部切り開き。 第Z図 晃3日 晃5回 第6(虱
のシール材を用いた実施例で被覆材の外周部を切り開い
之場合の使用状態上爪す断面図。 第4図は本発明のシール打金用いた実施例で被覆材の内
周部金貸り開いた場合の使用状態を示す断面図。 第5図は本発明のシールIK金用いた実施例で被覆材の
側面部を切り開いた場合の使用状態を示す断面図。 第6図は本発明による被覆材を偶作する場合の実施例七
示す半断面図。 1・・・・・・被覆材 2・・・・・・0リング 3・・・・・・外皮 5・・・・・・流体 6・・・・・・外周部切り開き 7・・・・・・内周部切り開き 9・・・・・・側面部切り開き。 第Z図 晃3日 晃5回 第6(虱
Claims (1)
- 所定長さのフッ素系樹脂材料中空チューブの両端を融着
し、任意の円周上を切り開きOリングを内装してなるこ
とを特徴とするシール材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8301786A JPS62242179A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | シ−ル材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8301786A JPS62242179A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | シ−ル材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62242179A true JPS62242179A (ja) | 1987-10-22 |
Family
ID=13790472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8301786A Pending JPS62242179A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | シ−ル材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62242179A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020189655A (ja) * | 2019-05-21 | 2020-11-26 | 新邦工業株式会社 | ペール缶用リングパッキン及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-04-10 JP JP8301786A patent/JPS62242179A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020189655A (ja) * | 2019-05-21 | 2020-11-26 | 新邦工業株式会社 | ペール缶用リングパッキン及びその製造方法 |
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