JPS62242065A - 仮設浮上プ−ル - Google Patents

仮設浮上プ−ル

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JPS62242065A
JPS62242065A JP8298186A JP8298186A JPS62242065A JP S62242065 A JPS62242065 A JP S62242065A JP 8298186 A JP8298186 A JP 8298186A JP 8298186 A JP8298186 A JP 8298186A JP S62242065 A JPS62242065 A JP S62242065A
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bodies
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勝美 池田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、遠浅でない海、湖、川や、遠浅でも水底が危
険な個所等に簡単に設置して、安全に水泳や水遊びを楽
しみ、用済み後は簡単に撤去できる仮設浮上プールに関
する。
(従来の技術) 本発明者は、先に実用新案登録第1239449号に関
する浮上プールを考案した。この浮上プールは、枠体の
底部と内側とに通水可能な底板と側板とを張設し、上部
外側にプールサイドを巡らしたプール本体に、プールサ
イドよりも下側に位置するブイと回転、揺動自在による
消波部材とを取付けた構成のものである。
(発明が解決しようとする問題点) 前記した従来の浮上プールは、プール本体の上部外側に
プールサイドを巡らし、このプールサイドの下部にブイ
を位置させ、更に消波部材をも装備させた定設式の大形
プールであるから、小グループや家族等が海、湖、川な
どへ行き、その好きな個所へ自分達で浮上プールを設置
し、このプールの中で安全に水泳や水遊びを楽しんで、
用済み後は、撤去する仮設の浮上プールには利用できな
いものであった。
本発明は、前記した従来の浮上プールの問題点を解決す
るためになされたもので、多数の浮体をつなぎ合わせな
がら水上へ繰出して浮体列を構成させ、この浮体列を無
端状につなぐとプールが構成され、つなぎを外して浮体
夕1に戻し、との浮体列を順次陸へ引上げなから各浮体
を個々に分離するとプールが撤去されるため、設置、撤
去が素人でも簡単にできる仮設浮上ブールを提供するこ
とを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明に関する仮設浮上ブールは、図面第1図〜第24
図に実施例を示す通り、枠部材aと底部材すとを備える
多数の浮体1と、これら浮体1を順次につなぎ合わせて
、一連の浮体列りを形成きせる連結手段2と、前記浮体
列りを無端状に接合してブールPを構成させる連結手段
2とを備えさせた構成のものである。
(作  用) 前記のように構成される仮設浮上プールは、枠部材aと
底部材すとを備える多数の浮体1を、連結手段2により
順次つなぎ合わせて水上へ繰出すと、水上に浮体列りが
形成されるから、この浮体列りを人力か機械力により希
望する設置場所に曳行し、該浮体列りの両端を連結手段
2により連結すると、浮体列りは無端状につながって、
各浮体1の枠部材aが側壁となり、底部材すが底となる
仮設浮上プールPを小人数の素人によって簡単に構成し
得るもので、構成されるブールPの形状は、一部又は前
部の浮体1の形状を選定すれば、方形、長方形、多角形
菱形2円形、楕円形等の標準形状から、種々の物体を形
取った規則的、不規則的な複雑な形状のものまで自由に
形成することができるから、形成されたプールP内にお
いて水泳、水遊びを行なえば、遠浅でない海、湖、川や
、遠浅でも水底が危険な個所においても安全に水泳、水
遊びを楽しむことができる。
又、この仮設浮上プールPは、浮体列りを無端状につな
ぐ連結手段2を外ずと、浮体列りは開放され、その一端
を引くと筏状に伸びて、人力や機械力により容易に陸地
へ曳行されるから、陸上において浮体1を1つずつ引上
げ、連結手段2を外して個々に分離し、運搬、格納等を
行なえば、ブールPの撤去をも又小人数の素人により容
易に行うことができるものである。
(実 施 例) 以下に本発明に関する仮設浮上プールの実施の一例を図
面に基づいて説明する。
第1図及び第2図においてPは完成した仮設浮上プール
で、枠部材aと底部材すとを備える多数の浮体1を、連
結手段2により順次つなぎあわせて第3図のように一連
の浮体列りを形成させ、との浮体列りを水上において連
結手段2により無端状に連結し、前記各浮体1の枠部材
aがブールPの側壁を、底部材すが底面を構成するよう
にしてあり、前記底面は両側から張出す底部材す、bに
より分離形成されているから、対応若しくは隣接する各
底部材すをファスナー、ホック、かすがい金具、ローブ
等の連結部材3により第1図に示すようにつなぎ合わせ
るか、又は、底部材すの下側に対応する浮体1同志を結
合してその間隔規制を行なうと共に、底部材すを支える
支持部材4を第2図に示すように取付ければ、所要の強
度を保持して、安全に水泳、水遊びを楽しむことがきる
仮設浮上プールPの設置を小人数の素人によって簡単に
速く行なうことができた。
前記ブールPは更に浮体1の外側に、第4図に示すよう
に浮体1と対称的な補助の浮体1′を配置すれば、ブー
ルPの枠部材aの巾が広くなり、小プールサイドの機能
を果たして便利であるだけでなく、補助浮体1′の底部
材す上がブールPの外へ張出して、プールP外の水遊び
場に利用できる便利があり、しかも、この補助浮体1′
は浮体1ヘヒンジ5等により取付け、ブールPを撤去、
収容するときは、第4図に鎖線で示すように浮体1の上
に折り重ねれば取扱が容易になる。
前記の様に設置使用したブールPは対応、隣接する底部
材す、bの連結や支持を行なう連結部材3と支持部材4
を外して、浮体列りを無端状につないでいる連結手段2
を解くと、浮体列りは直線上に延びて、水上を筏のよう
に陸地へ曳行することができるようになるから、この浮
体列りを構成する浮体1を先のものから一つずつ陸地へ
引上げ、連結手段2を外して浮体1を個々に分離すれば
、各浮体1は容易に取り扱えるようになるから、水上か
らのブールPの撤去を小人数の素人で簡単に速く行なう
ことできた。
次ぎに前記した仮設浮上ブールPの各構成部材について
説明する。
1の浮体は、第5図に示すようにその枠部材aと底部材
すとを金属2合成樹脂、その他の板材により中空に形成
するか、中空内に発泡体等充填するか、第6図に示すよ
うに発泡合成樹脂2発泡コンクリート、その他の水より
も比重の小さい材料により形成するか、第7図に示すよ
うに柔軟なシート製の袋へ弁6により気体を封入して膨
らませるように形成するかして、浮力を与えたもので、
枠部材aはブールPの側壁を構成させるものであるから
、その上に乗り易く、内部での水泳等に危険がない形状
とするもので、例えば第5図〜第13図に示すように上
が平らで下が円弧状の半円形を標準とし、その他、図面
には示してないが、円、楕円、方形。
三角形、多角形等任意形状のものを選定使用し得るもの
で、前記した半円形は、第4図の様に補助の浮体1′を
組合わせるのにも便利である。
浮体1の底部材すは、ブールPの底になって水深を決め
るもので、前記した浮体1と同様に水に浮く構造か、第
11図に示す様に枠組に板を簀の千秋に張るか、第12
図示すように枠組に穿孔板、網を張るか、第13図に示
す様に枠組にシートを張るかした水に浮かない構造のも
のを用いて枠部材aの下に取付けるもので、水深が浅く
ても良い子供用のブールの場合は、第2図〜第7図に示
すように枠部材aの下部にこれと一体的に形成するか、
第8図に示すように別体に形成し、枠部材aに設けた切
欠7への挿し込みにより取付けるか、第9図に示すよう
に枠部材a側に取付は部8を突設し、この取付は部8の
上側か下側へ底部材すを重ねてボルト、接若9等により
取付けるか、第10図に示すよう(ミ取付は部8へ底部
材すを突合わせて、上側か下側をヒンジ10等により連
結して折り畳み可能に取付けるか、或いは、第11図に
示すように枠部材aの一側に支持筒11を付設し、この
支持筒11に底部材すを下端に固定した支柱12を嵌合
して、該支柱12の抜き挿しにより底部材すを着脱可能
にするものとし、更に深い水深を要するときは、第12
図に示すように枠部材aから下方へ突片13を垂設し、
この突片13へ底部材すを前記した第8図〜第10図に
準じた手段により取付けるか、枠部材aの一側上部から
下方へ上下方向の回動を可能とした支柱14を吊設し、
この支柱14へ底部材すに取付けた摺動金具15を係合
させ、この摺動金具15を昇降させることにより、底部
材すの高さを任意に加減できるようにしたものである。
尚、この底部材すは大型ブールPの場合は、その先端に
第14図及び第15図に示すように補助の底部材b′を
接続して、広い底面積が得られる様にするもので、その
接続方式は第11図に示した底部材す、b同志の連結部
材3と同様のものか、或いは、第15図に示すように底
部材すと補助の底部材b′とを溝とほぞの咲め合わせ等
により接続したもの等を用いる。
又、前記底部材すは浮体1をつなぎあわせて浮体列りを
形成し、この浮体列りを無端状に接合して浮上ブールP
を形成した時、対応、隣接する各底部材すが寄り合って
ブールPの底面を形成するものであり、その寄り合いの
状態は、第1図に示すように各底部材すが端縁を突き合
わせる場合と、各底部材すが一部を重ね合わせる場合と
があり、突き合わせの場合は、各底部材すを同じ高きに
配置して、第1図に示すようにブールPの直線部の底部
材すは方形に、アール部や角部の底部材すは内側が狭く
なる台形に形成して置くものであり、一部重ね合わせの
場合は、各底部材すの高さを交互に変えて、アール部の
底部材すをも方形に形成して置き、アール部分では第1
6図及び第17図に示すように隣接する底部材すが一部
を重ならせる様にするものである。
2の連結手段は、各浮体1をつなぎ合わせて浮体列りを
形成させるもので、第1図〜第3図に示すように各浮体
1に孔をあけ、この孔にローブ、ワイヤC等を通してつ
なぎ合わせるか、浮体1,1の両端の上側に第18図に
示すようにヒンジ金具d、dを取付けて、これらの金具
d、dに連結軸Cを挿すと浮体1,1が連結され、連結
軸eを抜くと、連結された浮体1゜1が分離されるもの
で、この式のものは、浮体1の連結により構成される浮
体列りを曲げる必要がある個所は、一方の浮体1のヒン
ジ金具dを第19図に示すように取付ねじrの取外しに
より、枢軸gを中心に回動できる様にして、浮体列りを
曲げる様にするか、第20図に示すように各浮体1,1
の両側にヒンジ金具d、dとd。
dを取付け、両者に連結軸Cを挿して浮体1゜1を連結
し、浮体列りを構成させて浮体列りを曲げる必要がある
個所は、第21図に示すように曲がりに対して外側の連
結軸eを抜き、内側の連結軸eを中心に回動できるによ
うにして浮体列りを曲がらせるようにするか、前記した
ローブ、ワイヤC等を用いる場合、各浮体1の上側か外
側に第22図に示すようにリングhを取付け、このリン
グhに前記ローブ、ワイヤC等を順次に挿し通して浮体
1,1の連結を行ない、抜き取りにより分離を行なうか
、又は、第23図に示すように浮体1の内外にリングh
、hを取付け、これらリングh、hにローブ、ワイヤC
を挿し通して、浮体1,1の連結を行なうもので、この
場合は2条のローブ、ワイヤCの一方だけを引くと、浮
体列りを第24図に示すように曲げることができるもの
であって、連結手段2はブールPの形状、設置条件その
他に応じて前記した各手段かそれ以外の適当な手段を選
択使用するものである。
16はブールPに取付ける安全棚で、第2図に示すよう
に浮体1の外側へ取付けるか、第4図に示すように補助
の浮体1”の外側へ取付けて、浮体1又は1と1°を囲
わせ、ブールPと外を隔離して安全を保持する。
17はブールPの上に張った天幕で、第2図に示すよう
に浮体1か1′の外側に立てた支柱18の上へ支持杆1
9に支持させて張設し、日除は雨除は等に利用するもの
である。
20は補助の浮体1′における底部材すの外側に張った
索で、第4図に示す様に上部に標識用の浮21を取付け
、底部材すの上にプールP外の水遊び場を形成させるも
のである。
(発明の効果) 本発明に関する仮設浮上プールは、遠浅でない海、湖、
川や、遠浅でも水底が危険な個所に設置して、これら個
所で安全に水泳、水遊びを楽しむことができる。
小人数の素人によって簡単に速く設置、撤去ができるた
め、レジャー用の仮設プールとして最適である。
浮体をつなぎながら水に入れ、水から引き上げながら分
離するため、人手だけか、簡単な機器を用いるだけで、
安全に設置、撤去ができる。
構造が簡単で安価に市場提供でき、小さく分解されて運
搬、格納にも便利である。
などの特有の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関する仮設浮上プールの一実施例の完
成状態を示す平面図。第2図は同上の縦断側面図。第3
図は同上における浮体列を示す平面図。第4図は補助の
浮体を取付けた浮体の縦断正面図。第5図〜第11図は
浅いプール用の浮体の各構造例を示す縦断正面図。第1
2図と第13図は深いプール用の浮体の各側を示す縦断
正面図。第14図と第15図は浮体の底部材に補助の底
部材を連結した縦断正面図。第16図は浮体における底
部材が重なり合う場合の平面図。 第17図は同上の縦断正面図、第18図及び第19図は
浮体の上のヒンジ式連結手段を示す平面図。 第20図及び第21図は浮体の横ヒンジ式連結手段を示
す平面図。第22図は浮体の上ローブ式連結手段を示す
平面図。第23図及び第24図は浮体の横ローブ連結手
段を示す平面図である。 図において1は浮体、aは枠部材ζbは底部材、2は連
結手段、Lは浮体列、Pは仮設浮上プールである。 膝−区 第 第 羊 第 早 晦 匈 区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 枠部材と底部材とを備える多数の浮体と、これら浮体を
    順次につなぎ合わせて、一連の浮体列を形成させる連結
    手段と、前記浮体列を無端状に接合してプールを構成さ
    せる連結手段とを備えさせたことを特徴とする仮設浮上
    プール。
JP8298186A 1986-04-10 1986-04-10 仮設浮上プ−ル Granted JPS62242065A (ja)

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JP8298186A JPS62242065A (ja) 1986-04-10 1986-04-10 仮設浮上プ−ル

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JP8298186A JPS62242065A (ja) 1986-04-10 1986-04-10 仮設浮上プ−ル

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JPS62242065A true JPS62242065A (ja) 1987-10-22
JPH0258429B2 JPH0258429B2 (ja) 1990-12-07

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ID=13789393

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JP8298186A Granted JPS62242065A (ja) 1986-04-10 1986-04-10 仮設浮上プ−ル

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0247472A (ja) * 1988-08-04 1990-02-16 Nodatsuku Kk コンクリート製単位浮体及び環状浮構造物
JPH0258559U (ja) * 1988-10-24 1990-04-26

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5045432A (ja) * 1973-08-28 1975-04-23

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JPH0258559U (ja) * 1988-10-24 1990-04-26

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JPH0258429B2 (ja) 1990-12-07

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