JPS6224161Y2 - - Google Patents

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JPS6224161Y2
JPS6224161Y2 JP1066378U JP1066378U JPS6224161Y2 JP S6224161 Y2 JPS6224161 Y2 JP S6224161Y2 JP 1066378 U JP1066378 U JP 1066378U JP 1066378 U JP1066378 U JP 1066378U JP S6224161 Y2 JPS6224161 Y2 JP S6224161Y2
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JP
Japan
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timer
gas
switch
knob
timers
Prior art date
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JP1066378U
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JPS54114665U (ja
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  • Control Of Combustion (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はガスオーブン付電子レンジの時間制御
に関するものである。
電子レンジによる調理は食品を内部から加熱す
るために短時間で焦げが付かずに出来るという利
点がある。しかしながら鶏の丸焼きのようなオー
ブン料理などでは表面がこんがり焦げることが必
要とされており、高周波加熱だけでは不十分であ
り、電気ヒータやガスとの組み合わせた複合オー
ブンが考えられている。また最近短時間タイマー
と長時間タイマーの二つのタイマーを設け短時間
の高周波出力発振で食品の温度を急速に立ち上が
らせ、その後長時間の高周波低出力発振で食品を
長時間煮込むといういわゆる煮込み料理を可能に
する電子レンジが現われてきている。本考案はそ
のように二つのタイマーを有する電子レンジにガ
スオーブンを組み込み第1のタイマーで高周波の
高出力発振時間を制御し、第2のタイマーで高周
波の低出力発振およびガスの燃焼時間を制御さ
せ、かつ第2のタイマーの制御対象の切換えをガ
スコツクの動きに連動して行なおうとするもので
ある。以下図に基いてその一実施例を説明する。
ガスコツクつまみ1を左へ90゜回転させるとガ
ス点火回路の電源スイツチ2が入り、停電安全リ
レーの接点3が閉じる。また同時に第2のタイマ
ーの制御対象の切換スイツチ接点4がNO側に入
り、また第1、第2のタイマーの同時付勢を可能
にするスイツチの接点5が閉じる。次にガスコツ
クつまみ1を押し込むと種火点火用スイツチ6が
入り点火プラグ7の先端で放電が始まる。同時に
ヘイシ8およびサーモバルブ9が押されガスがパ
イロツトバーナ10へ入りスパークによつて種火
がつく。そしてサーモバルブ9は種火によつて熱
せられた熱電対11の起電力によつて吸着され
る。そのためにサーモバルブ9はガスコツクつま
み1を手から離しても保持されガスはサーモバル
ブ9、ガス圧調整用のガスガバナ12を通り、電
磁弁13にまで達している。ガスの燃焼制御はこ
の電磁弁の開閉によつて行われる。
まずガスコツクつまみ1が回されていない時を
考える。接点5は開かれ、切換スイツチ接点4は
NC側にある。第1のタイマーおよび第2のタイ
マーがセツトされるとタイマー接点14および1
5はNO側に、タイマー接点16は閉じる。この
状態でドア17を閉じるとドアスイツチ18は
NO側に入り、ラツチスイツチボタン19を押す
と接点20が閉じ第1のタイマーのタイマーモー
タ21の両端に電圧がかかつて動き出し、かつト
ランスの一次側22に電源電圧がかかり二次側2
3に高電圧を誘起、マグネトロン24を発振させ
る。第1のタイマーの設定時間が経過すると接点
14および15がNC側に入り、接点16を通
り、第2のタイマーのタイマーモータ25の両端
に電圧が印加され、第2のタイマーが動き始め
る。それと共に電磁切換リレーのコイル26の両
端にも電圧が印加され、コンデンサ容量切換スイ
ツチ27を開き、コンデンサ28の容量を小さく
する。そのためマグネトロン24は低出力発振す
る。
ガスコツクつまみ1が90゜回され、種火に点火
された状態では第2のタイマーの制御対象は電磁
弁コイル34となり、第1、および第2のタイマ
ーが同時に回されると第1のタイマーは高周波の
高出力を第2のタイマーはガスの燃焼時間を制御
することになる。オーブン庫内がサーモスタツト
の設定温度に達すると接点29が開き、電磁弁コ
イル34への通電が停止するためにメーンバーナ
30へのガスの流入は押さえられる。
また第2のタイマーの制御対象を表示するため
につまみを90゜回転するとL金具31、連接棒3
2によつて表示板33が動くようになつている。
上記構成によれば第2のタイマーの切換えがガ
スコツクを開くという動作に連動して行なわれる
ために操作が簡単になり、使い勝手がよいガスオ
ーブン付電子レンジを供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すもので、ガス
回路説明図、第2図は本考案の電気回路図、第3
図は表示機構の概略図である。 1……ガスコツク、5……同時付勢スイツチ、
4……負荷切換スイツチ、33……表示板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 高周波発振装置と、ガスコツクつまみの操作
    によつて動作するガス燃焼装置と、前記高周波
    発封装置の高出力発振時間を制御する第1のタ
    イマーと、前記高周波発振装置の低出力発振時
    間および前記ガス燃焼装置の燃焼時間の2つの
    制御対象を有する第2のタイマーと、前記高周
    波発振装置およびガス燃焼装置と前記第2のタ
    イマーとは前記第2のタイマーの制御対象を切
    換えるスイツチを介して接続され、かつ前記第
    1のタイマーと前記第2のタイマーとは両タイ
    マーの同時付勢を可能にするスイツチおよび両
    タイマーの連続動作を可能にするスイツチを介
    して接続され、前記制御対象を切換えるスイツ
    チは前記ガスコツクつまみの動きに連動すると
    ともに、前記両タイマーの同時付勢を可能にす
    るスイツチは前記ガスコツクつまみの動きによ
    つて動作可能としたガスオーブン付電子レン
    ジ。 (2) ガスコツクつまみに連動して第2のタイマー
    制御対象を表示する手段を有する実用新案登録
    請求の範囲第1項記載のガスオーブン付電子レ
    ンジ。
JP1066378U 1978-01-30 1978-01-30 Expired JPS6224161Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1066378U JPS6224161Y2 (ja) 1978-01-30 1978-01-30

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JP1066378U JPS6224161Y2 (ja) 1978-01-30 1978-01-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54114665U JPS54114665U (ja) 1979-08-11
JPS6224161Y2 true JPS6224161Y2 (ja) 1987-06-20

Family

ID=28823676

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JP1066378U Expired JPS6224161Y2 (ja) 1978-01-30 1978-01-30

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JPS54114665U (ja) 1979-08-11

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