JPS62241482A - 画像記録再生装置 - Google Patents
画像記録再生装置Info
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- JPS62241482A JPS62241482A JP61084097A JP8409786A JPS62241482A JP S62241482 A JPS62241482 A JP S62241482A JP 61084097 A JP61084097 A JP 61084097A JP 8409786 A JP8409786 A JP 8409786A JP S62241482 A JPS62241482 A JP S62241482A
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Links
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Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像記録再生装置に関し、特に、ビデオ信号
を周波数変調方式により記録媒体上に記録し又は再生す
る画像記録再生装置に関するものである。
を周波数変調方式により記録媒体上に記録し又は再生す
る画像記録再生装置に関するものである。
・〔従来の技術〕
ビデオ信号の形態にて入力された画像を、例えば光学式
ディスク上の情報トラック部にレーザ光を照射すること
により記録再生する画像記録再生装置として第2図に示
すようなものがある。
ディスク上の情報トラック部にレーザ光を照射すること
により記録再生する画像記録再生装置として第2図に示
すようなものがある。
同図において、装面内に入力されたビデオ信号はプリエ
ンファシス回路13で高域成分が強調された後、FM変
調器14で周波数変調され、リミッタ57により振幅制
限され、レーダ点灯回路58に入力して半導体レーダ5
9の出力レーザ光を変調する。コリメートレンズ60で
平行光となったレーザ光はレンズ62で集束され、ディ
スク63上に照射し情報の記録が行なわれる。再生時に
はミラー61を介した反射光の強度を光検知器64で検
出して電気信号に変換し、プリアンプ65で増幅した後
、FM復調器22において復調した信号を、ディエンフ
ァシス回路23に入力し、高域成分を減衰して出力させ
再生ビデオ信号を得る。
ンファシス回路13で高域成分が強調された後、FM変
調器14で周波数変調され、リミッタ57により振幅制
限され、レーダ点灯回路58に入力して半導体レーダ5
9の出力レーザ光を変調する。コリメートレンズ60で
平行光となったレーザ光はレンズ62で集束され、ディ
スク63上に照射し情報の記録が行なわれる。再生時に
はミラー61を介した反射光の強度を光検知器64で検
出して電気信号に変換し、プリアンプ65で増幅した後
、FM復調器22において復調した信号を、ディエンフ
ァシス回路23に入力し、高域成分を減衰して出力させ
再生ビデオ信号を得る。
周知のように周波数変調された信号を復調した場合、復
調信号に含まれるノイズは高周波成分はど多いから、上
記の如く、プリエンファシス回路13およびディエンフ
ァシス回路23を用いれば再生ビデオ信号のSN比を向
上させることができる。
調信号に含まれるノイズは高周波成分はど多いから、上
記の如く、プリエンファシス回路13およびディエンフ
ァシス回路23を用いれば再生ビデオ信号のSN比を向
上させることができる。
ところで、この他に、画像の垂直方向の相関性に着目し
たパーティカル・エンファシス(以下、VEと略記する
。)回路を通常のエンファシス回路と併用して、さらに
大きなSM比改善量を得る方法が従来より知られている
。VE回路としては例えば特開昭59−144288号
公報に記載されている。
たパーティカル・エンファシス(以下、VEと略記する
。)回路を通常のエンファシス回路と併用して、さらに
大きなSM比改善量を得る方法が従来より知られている
。VE回路としては例えば特開昭59−144288号
公報に記載されている。
第3図はVE回路の一興体例を示したブロック図である
。
。
端子71に入力したビデオ信号は加算器66にて、係数
回路68の出力と加算され、LH遅延回路67に入力す
る。IH遅延回路67の出力は係数回路68および69
に導かれ、係数回路69の出力は加算器70において入
力ビデオ信号に加算され、端子72から出力する。
回路68の出力と加算され、LH遅延回路67に入力す
る。IH遅延回路67の出力は係数回路68および69
に導かれ、係数回路69の出力は加算器70において入
力ビデオ信号に加算され、端子72から出力する。
IH遅延回路67、係数回路68.加算器66はビデオ
信号の画面垂直方向の空間周波数における低域成分を抽
出するトランスバーサルフィルタを構成するものである
。従って、係数回路69の係数の符号を負にとり、入力
ビデオ信号から該低域成分を減算することによって、加
算器70の出力にはビデオ信号の垂直方向の空間周波数
における高域成分が強調された信号が得られる。
信号の画面垂直方向の空間周波数における低域成分を抽
出するトランスバーサルフィルタを構成するものである
。従って、係数回路69の係数の符号を負にとり、入力
ビデオ信号から該低域成分を減算することによって、加
算器70の出力にはビデオ信号の垂直方向の空間周波数
における高域成分が強調された信号が得られる。
一方、ディエンファシスに関しては、第3図と同様の構
成で、特に係数回路69の係数の符号が正となるように
して、係数回路68および69の係数値を適当に選べば
、プリエンファシスと逆の特性を持つ回路を実現するこ
とができる。
成で、特に係数回路69の係数の符号が正となるように
して、係数回路68および69の係数値を適当に選べば
、プリエンファシスと逆の特性を持つ回路を実現するこ
とができる。
以上述べたVE回路を用いれば、通常のエンファシス回
路に比べ、より低い周波数にわたって雑音低域効果が得
られる。また、第2図に示した如く通常のエンファシス
回路のみを用いている場合では、プリエンファシス回路
の畜域強調量を多くすると、ビデオ信号の波形のエツジ
部分にヒゲを生じる(即ち、水平方向にヒゲを生じる)
ことがあるが、VE回路を併せて用いれば、そのヒゲを
垂直方向にも分散できるので、水平方向のヒゲの大きさ
を小さくすることができる。
路に比べ、より低い周波数にわたって雑音低域効果が得
られる。また、第2図に示した如く通常のエンファシス
回路のみを用いている場合では、プリエンファシス回路
の畜域強調量を多くすると、ビデオ信号の波形のエツジ
部分にヒゲを生じる(即ち、水平方向にヒゲを生じる)
ことがあるが、VE回路を併せて用いれば、そのヒゲを
垂直方向にも分散できるので、水平方向のヒゲの大きさ
を小さくすることができる。
上記したVE回路を構成する方法については種々考えら
れるのであるが、回路を集積化したり、再生ビデオ信号
の時間軸補正をも一括して処理できるなどの点で、ビデ
オ信号を一旦サンプリングしてディジタル信号化してか
ら処理するのが好都合である。
れるのであるが、回路を集積化したり、再生ビデオ信号
の時間軸補正をも一括して処理できるなどの点で、ビデ
オ信号を一旦サンプリングしてディジタル信号化してか
ら処理するのが好都合である。
例えば、再生ビデオ信号の時間軸補正として、再生ビデ
オ信号に同期したクロックを抽出し、該クロックにより
サンプリングした再生ビデオ信号をメモリに蓄え、基準
となる第2のクロックに同期してメモリからビデオ信号
を読出すことにより時間軸補正を行なうディジタルクイ
ムベースコレクタ(以下、TBCと略記する。)が従来
より知られているが、その様なTBCにおいてディジタ
ル化したビデオ信号を、そのままVE処理するようにす
れば、A/D変換器およびD/A変換器は各々1個で済
む。しかも、VE回路を構成する遅延回路、加算器、係
数回路等はディジタル回路で容易に実現可能である。
オ信号に同期したクロックを抽出し、該クロックにより
サンプリングした再生ビデオ信号をメモリに蓄え、基準
となる第2のクロックに同期してメモリからビデオ信号
を読出すことにより時間軸補正を行なうディジタルクイ
ムベースコレクタ(以下、TBCと略記する。)が従来
より知られているが、その様なTBCにおいてディジタ
ル化したビデオ信号を、そのままVE処理するようにす
れば、A/D変換器およびD/A変換器は各々1個で済
む。しかも、VE回路を構成する遅延回路、加算器、係
数回路等はディジタル回路で容易に実現可能である。
しかしながら従来技術においては、TBCとVEをディ
ジタル回路で実現しようとすると次に述べるような問題
があった。
ジタル回路で実現しようとすると次に述べるような問題
があった。
記録系において、例えば、第4図に示すような、画面、
上から黒白黒と3つの領域に分かれた画像を処理する場
合を考え−でみる。その画像の垂直線a−b方向の信号
レベルについて注目すると、第5図(A)に示す如くと
なる。この第5図(A)に示した信号をVB処理した結
果は第5図(B)に示すとおりである。一方、通常の映
像信号として第4図の画像を見れば、第6図(A)のと
おりであり、これをVE処理した結果は第6図(B)の
ようになる。尚、第6図内に示した数字は信号レベルの
値を表している。
上から黒白黒と3つの領域に分かれた画像を処理する場
合を考え−でみる。その画像の垂直線a−b方向の信号
レベルについて注目すると、第5図(A)に示す如くと
なる。この第5図(A)に示した信号をVB処理した結
果は第5図(B)に示すとおりである。一方、通常の映
像信号として第4図の画像を見れば、第6図(A)のと
おりであり、これをVE処理した結果は第6図(B)の
ようになる。尚、第6図内に示した数字は信号レベルの
値を表している。
ところで、再生系において、再生ビデオ信号をディジタ
ル化して処理する場合、ディジタル系のダイナミックレ
ンジを確保するため、A/D変換器の直前にクランプ回
路を設けてビデオ信号をA/D変換範囲の適正レベルに
配置する必要がある。
ル化して処理する場合、ディジタル系のダイナミックレ
ンジを確保するため、A/D変換器の直前にクランプ回
路を設けてビデオ信号をA/D変換範囲の適正レベルに
配置する必要がある。
ところが、記録系においてVE処理を行なった結果、再
生ビデオ信号中に第6図(B)に示す如く、同期先端レ
ベルよりも低いレベルを持った部分が発生する場合があ
る。従って、前述の如くクランプ回路を設けても同期信
号先端レベルを一定に揃えることができず、かえって信
号にとって不要なレベル変化を与えてしまうという問題
があった。
生ビデオ信号中に第6図(B)に示す如く、同期先端レ
ベルよりも低いレベルを持った部分が発生する場合があ
る。従って、前述の如くクランプ回路を設けても同期信
号先端レベルを一定に揃えることができず、かえって信
号にとって不要なレベル変化を与えてしまうという問題
があった。
また、再生系におけるTBCにおいては再生ビデオ信号
に同期したサンプリングクロックを生成するため、再生
ビデオ信号から同期信号を分離する必要があり、従来、
この分離動作を安定化するためクランプ回路を使用して
同期信号の先端レベルを一定に揃えてから同期分離を行
なっていた。
に同期したサンプリングクロックを生成するため、再生
ビデオ信号から同期信号を分離する必要があり、従来、
この分離動作を安定化するためクランプ回路を使用して
同期信号の先端レベルを一定に揃えてから同期分離を行
なっていた。
しかし、この点に関しても、やはり上で述べたのと同様
に記録系におけるVE処理により生じるピークのため、
クランプ回路を使用できないという問題があった。
に記録系におけるVE処理により生じるピークのため、
クランプ回路を使用できないという問題があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解決し、
記録系においてVE処理が行われても、再生系において
再生ビデオ信号の正常なりランプ処理を行うことができ
る画像記録再生装置を提供することにある。
記録系においてVE処理が行われても、再生系において
再生ビデオ信号の正常なりランプ処理を行うことができ
る画像記録再生装置を提供することにある。
上記目的は、ビデオ信号を記録する際にVE処理を行な
った後、VEで生じた信号のピーク部分の振幅を圧縮し
てから周波数変調を行ない、再生時には周波数復調した
信号のピーク部分を記録時の振幅圧縮と相殺するように
して伸長してから■E処理を行なうように、記録および
再生系にそれぞれ振幅圧縮回路、振幅伸長回路を設ける
ことにより達成される。
った後、VEで生じた信号のピーク部分の振幅を圧縮し
てから周波数変調を行ない、再生時には周波数復調した
信号のピーク部分を記録時の振幅圧縮と相殺するように
して伸長してから■E処理を行なうように、記録および
再生系にそれぞれ振幅圧縮回路、振幅伸長回路を設ける
ことにより達成される。
記録系の振幅圧縮回路はVBで生じたピーク部分の振幅
を、少なくとも負方向の尖頭値が同期信号の先端に等し
いかまたは高くなるように圧縮を行なう。その結果、信
号再生時には通常のクランプ回路によって同期信号レベ
ルを揃えることができ、A/D変換器の適正レベルに信
号を配置することを可能にするとともに、TBCで時間
軸補正を行なう場合に、再生信号に同期したクロックを
安定に抽出することが可能となる。
を、少なくとも負方向の尖頭値が同期信号の先端に等し
いかまたは高くなるように圧縮を行なう。その結果、信
号再生時には通常のクランプ回路によって同期信号レベ
ルを揃えることができ、A/D変換器の適正レベルに信
号を配置することを可能にするとともに、TBCで時間
軸補正を行なう場合に、再生信号に同期したクロックを
安定に抽出することが可能となる。
また再生系の振幅伸長回路における伸長特性を記録系で
の圧縮特性と相殺し合うように設定することによって、
記録系で行なったVB処理後の信号波形を忠実に復元で
きるから、再生系でのVEのディエンファシス処理によ
ってビデオ信号を正確に再生することが可能である。
の圧縮特性と相殺し合うように設定することによって、
記録系で行なったVB処理後の信号波形を忠実に復元で
きるから、再生系でのVEのディエンファシス処理によ
ってビデオ信号を正確に再生することが可能である。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図は本発明による画像記録再生装置の信号処理回路部の
構成を示したブロック図であり、同図上側が記録系、下
側が再生系である。
図は本発明による画像記録再生装置の信号処理回路部の
構成を示したブロック図であり、同図上側が記録系、下
側が再生系である。
記録系から説明すると、先ず、入力端子20に入力した
ビデオ信号はA/D変換器1でディジタル信号に変換さ
れ、加算器2および7に送られる。
ビデオ信号はA/D変換器1でディジタル信号に変換さ
れ、加算器2および7に送られる。
加算器2は、A/D変換変換器比力と、RAM3にIH
期間蓄えた加算器2の出力を係数器4にて定数倍した結
果と、を加算し、RAM3へ加算結果を出力する。減算
器5では加算器2の出力からRAM3の出力を加算し、
その結果を係数器6で定数倍する。加算器7においてA
/D変換器1の出力と係数器6の出力を加算し、VE処
理された信号52を得る。尚、このVE処理については
後で詳述する。
期間蓄えた加算器2の出力を係数器4にて定数倍した結
果と、を加算し、RAM3へ加算結果を出力する。減算
器5では加算器2の出力からRAM3の出力を加算し、
その結果を係数器6で定数倍する。加算器7においてA
/D変換器1の出力と係数器6の出力を加算し、VE処
理された信号52を得る。尚、このVE処理については
後で詳述する。
加算器7の出力52は、同期信号部分を取り去る為に、
ブランク処理回路8にてブランキング期間中一定レベル
を保持するように処理された後、ROM9のアドレス入
力に加えられる。ROM9の出力には、VEによって生
じたピーク部分の振幅が圧縮された信号53が現われる
。圧縮方法の詳細は後述する。
ブランク処理回路8にてブランキング期間中一定レベル
を保持するように処理された後、ROM9のアドレス入
力に加えられる。ROM9の出力には、VEによって生
じたピーク部分の振幅が圧縮された信号53が現われる
。圧縮方法の詳細は後述する。
ROM9の出力53は同期信号付加回路10で同期信号
を付加した後、D/A変換器11でアナログ信号に復元
される。D/A変換器11の出力はLPF12でクロッ
ク成分が除去され、プリエンファシス回路13を経てF
M変調器14にて周波数変調を行ない、端子21から出
力される。端子21から出力されたFM信号は、図示し
ないリミッタ、レーザ点灯回路を経てディスク上に記録
される。
を付加した後、D/A変換器11でアナログ信号に復元
される。D/A変換器11の出力はLPF12でクロッ
ク成分が除去され、プリエンファシス回路13を経てF
M変調器14にて周波数変調を行ない、端子21から出
力される。端子21から出力されたFM信号は、図示し
ないリミッタ、レーザ点灯回路を経てディスク上に記録
される。
一方、入力ビデオ信号から同期分離回路15にて分離し
た同期信号をクロック生成回路16に入力し、クロック
信号50およびRAM3の読書切換信号51を得る。書
込アドレスカウンタ18と読出アドレスカウンタ19は
クロック50の数をカウントし、RAM3の番地の値を
、読出しが書込みに対しT度IHだけ遅れるようにして
出力する。番地セレクタ17は読出しと書込みの番地を
切換信号51に合わせて切り換え、RAM3の番地入力
に送る。
た同期信号をクロック生成回路16に入力し、クロック
信号50およびRAM3の読書切換信号51を得る。書
込アドレスカウンタ18と読出アドレスカウンタ19は
クロック50の数をカウントし、RAM3の番地の値を
、読出しが書込みに対しT度IHだけ遅れるようにして
出力する。番地セレクタ17は読出しと書込みの番地を
切換信号51に合わせて切り換え、RAM3の番地入力
に送る。
次に、再生系について説明する。ディスクより検出され
、図示しないプリアンプによって増幅された信号は端子
48よりFM復調器22に加えられ復調される。FM復
調器22の出力はディエンファシス回路23およびクラ
ンプ回路24を経て、A/D変換器25でディジタル信
号に変換される。
、図示しないプリアンプによって増幅された信号は端子
48よりFM復調器22に加えられ復調される。FM復
調器22の出力はディエンファシス回路23およびクラ
ンプ回路24を経て、A/D変換器25でディジタル信
号に変換される。
またクランプ回路24の出力は同期分離回路37′にも
送られて同期信号を抽出し、クロック生成回路38にて
TBC書込クロック54が生成される。
送られて同期信号を抽出し、クロック生成回路38にて
TBC書込クロック54が生成される。
A/D変換器25の出力はTBC書込クロック54に合
せ、RAM26の、書込アドレスカウンタ40で示され
る番地に蓄えられる。RAM26からの読出しは基準ク
ロック56に合せて、読出アドレスカウンタ42で示さ
れる番地から行なわれる。以上、周知の手段によりディ
スクからの再生信号における時間軸変動を除去すること
ができる。番地セレクタ39は読書切換コントロール回
路41で作られる読書切換信号55に基き、RAM26
の番地入力に加える番地信号の切換を行なう。
せ、RAM26の、書込アドレスカウンタ40で示され
る番地に蓄えられる。RAM26からの読出しは基準ク
ロック56に合せて、読出アドレスカウンタ42で示さ
れる番地から行なわれる。以上、周知の手段によりディ
スクからの再生信号における時間軸変動を除去すること
ができる。番地セレクタ39は読書切換コントロール回
路41で作られる読書切換信号55に基き、RAM26
の番地入力に加える番地信号の切換を行なう。
RAM26から読出された信号はROM27の番地入力
に加えられる。ROM27からは、ROM9において圧
縮された部分を伸長により復元した信号が現れる。尚、
伸長方法の詳細は後述する。
に加えられる。ROM27からは、ROM9において圧
縮された部分を伸長により復元した信号が現れる。尚、
伸長方法の詳細は後述する。
ROM27の出力は、加算器28および33.RAM2
9.減算器31.係数器30および32゜書込アドレス
カウンタ44.読出アドレスカウンタ459番地セレク
タ43から成るパーティカル・ディエンファシス回路に
入力する。
9.減算器31.係数器30および32゜書込アドレス
カウンタ44.読出アドレスカウンタ459番地セレク
タ43から成るパーティカル・ディエンファシス回路に
入力する。
加算器33の出力信号は同期信号付加回路34でブラン
キング処理および同期信号の付換えを行なった後、D/
A変換器35でアナログ信号に復元される。端子49か
らはD/A変換器35の出力からLPF36でクロック
成分を除去した再生ビデオ信号が出力される。基準同期
発生回路47では再生ビデオ信号の基準となる同期信号
を発生し、クロック生成回路46で基準クロック56お
よびRAM読書切換信号57を生成する。
キング処理および同期信号の付換えを行なった後、D/
A変換器35でアナログ信号に復元される。端子49か
らはD/A変換器35の出力からLPF36でクロック
成分を除去した再生ビデオ信号が出力される。基準同期
発生回路47では再生ビデオ信号の基準となる同期信号
を発生し、クロック生成回路46で基準クロック56お
よびRAM読書切換信号57を生成する。
次にVE処理部の動作について説明する。RAM3の書
込から読出しまでの期間が丁度IHとなるように書込ア
ドレスカウンタ18および読出アドレスカウンタ19の
カウント数を設定する。この結果、加算器2の出力がI
H遅延されてRAM3から出力される。従って加算器2
.RAM3゜係数器4から成るトランスバーサルフィル
タによって、ビデオ信号の垂直方向の空間周波数におけ
る高域成分が低域成分に比べ減衰した信号が加算器2の
出力に現われる。
込から読出しまでの期間が丁度IHとなるように書込ア
ドレスカウンタ18および読出アドレスカウンタ19の
カウント数を設定する。この結果、加算器2の出力がI
H遅延されてRAM3から出力される。従って加算器2
.RAM3゜係数器4から成るトランスバーサルフィル
タによって、ビデオ信号の垂直方向の空間周波数におけ
る高域成分が低域成分に比べ減衰した信号が加算器2の
出力に現われる。
そして、加算器2の出力をRAM3および減算器5から
成るもう1つのトランスバーサルフィルタに加えること
により、減算器5の出力にはビデオ信号の垂直方向の空
間周波数における高域成分のみを抽出できる。この高域
成分を係数器6で適当なレベルに調整して加算器7で入
力信号に加えることにより、入力信号を垂直方向の空間
周波数での高域成分について強調した信号52を得る。
成るもう1つのトランスバーサルフィルタに加えること
により、減算器5の出力にはビデオ信号の垂直方向の空
間周波数における高域成分のみを抽出できる。この高域
成分を係数器6で適当なレベルに調整して加算器7で入
力信号に加えることにより、入力信号を垂直方向の空間
周波数での高域成分について強調した信号52を得る。
一方、再生側のバーティカルディエンファシス処理につ
いても記録側と全く同様にして、加算器28、RAM2
9.係数器30.減算器31から成る2組のトランスバ
ーサルフィルタにより、ROM27から出力される再生
ビデオ信号中より垂直方向の空間周波数における高域成
分を抽出する。
いても記録側と全く同様にして、加算器28、RAM2
9.係数器30.減算器31から成る2組のトランスバ
ーサルフィルタにより、ROM27から出力される再生
ビデオ信号中より垂直方向の空間周波数における高域成
分を抽出する。
係数器32の係数を適当な負の値に設定し、加算器33
でROM27の出力と加算することにより、再生ビデオ
信号中の垂直方向の空間周波数における高域成分を減衰
し、記録系で行なうVB処理を相殺する。係数器4.6
.30および32における係数の値としてはそれぞれ一
例として0.5.1゜0.75.−0.5に選べば、記
録と再生の過程で完全に相殺し合う処理を行なうことが
できる。
でROM27の出力と加算することにより、再生ビデオ
信号中の垂直方向の空間周波数における高域成分を減衰
し、記録系で行なうVB処理を相殺する。係数器4.6
.30および32における係数の値としてはそれぞれ一
例として0.5.1゜0.75.−0.5に選べば、記
録と再生の過程で完全に相殺し合う処理を行なうことが
できる。
次に、記録側で振幅を圧縮する方法について説明する。
上記したように各係数器の係数を選べば、加算器7の出
力波形は第6図に示した如く、0〜100のレベルのビ
デオ信号入力に対し最大−100〜200のピークレベ
ルを持つ。そこでROM9の番地入力と出力との間の関
係を第7図に示す如く定めれば、第6図(B)の信号を
ROM9の番地入力に与えたとき、ROM9の出力には
第9図(A)のような波形が現われVEで生じたピーク
部分の振幅を圧縮できる。ただし、第9図(A)ではブ
ランク処理回路8によってブランク期間中の信号レベル
が一定に保たれている。
力波形は第6図に示した如く、0〜100のレベルのビ
デオ信号入力に対し最大−100〜200のピークレベ
ルを持つ。そこでROM9の番地入力と出力との間の関
係を第7図に示す如く定めれば、第6図(B)の信号を
ROM9の番地入力に与えたとき、ROM9の出力には
第9図(A)のような波形が現われVEで生じたピーク
部分の振幅を圧縮できる。ただし、第9図(A)ではブ
ランク処理回路8によってブランク期間中の信号レベル
が一定に保たれている。
第9図(A)の信号に対し同期信号付加回路10におい
て同期信号を付加し、第9図(B)に示すような信号を
得る。第9図(B)の信号において、ROM9から出力
される信号の下側ピークレベルが−40となるように第
7図の特性を定めたので、同期信号を付加したときにビ
デオ信号が同期信号レベルよりも下側に突出することが
ない。
て同期信号を付加し、第9図(B)に示すような信号を
得る。第9図(B)の信号において、ROM9から出力
される信号の下側ピークレベルが−40となるように第
7図の特性を定めたので、同期信号を付加したときにビ
デオ信号が同期信号レベルよりも下側に突出することが
ない。
次に、再生側で振幅を伸長する方法について説明する。
第8図はROM27の番地入力と出力との関係を示して
いる。第8図に示す特性は第7図に示した特性の逆特性
であり、ROM27の出力にはROM9で圧縮する前の
波形が同期信号部を除き再現されて現われる。
いる。第8図に示す特性は第7図に示した特性の逆特性
であり、ROM27の出力にはROM9で圧縮する前の
波形が同期信号部を除き再現されて現われる。
従って、再生側のVE処理により、入力ビデオ信号を復
元できる。なお、同期信号部については同期信号付加回
路34において正規レベル(−40)の同期信号を付加
する。
元できる。なお、同期信号部については同期信号付加回
路34において正規レベル(−40)の同期信号を付加
する。
第10図は本実施例におけるクランプ回路24および同
期分離回路37の詳細な構成を、また、第11図は第1
0図中の信号a、b、cの各波形を、それぞれ示してい
る。
期分離回路37の詳細な構成を、また、第11図は第1
0図中の信号a、b、cの各波形を、それぞれ示してい
る。
端子に入力した再生ビデオ信号はコンデンサC2゜抵抗
器R3+ダイオードD、及び電圧源V、より成る周知の
クランプ回路24によって下側クランプされる。この結
果、クランプ回路24の出力には第11図(a)に示す
ような波形が得られる。ビデオ信号の下限は同期信号レ
ベルに等しいか、高いレベルにあるから、クランプ回路
24の出力では同期信号のレベルを揃えることができる
。
器R3+ダイオードD、及び電圧源V、より成る周知の
クランプ回路24によって下側クランプされる。この結
果、クランプ回路24の出力には第11図(a)に示す
ような波形が得られる。ビデオ信号の下限は同期信号レ
ベルに等しいか、高いレベルにあるから、クランプ回路
24の出力では同期信号のレベルを揃えることができる
。
同期分離回路37ではコンパレータZ、により入力信号
aと基準電圧Vtを比較して第11図(b)に示すよう
な信号を得て、これを再トリガ不能なモノマルチバイブ
レークZ2のトリガ入力端子に与える。モノマルチバイ
ブレークZ2の出力パルス幅を同期信号の前縁から始ま
り、フロントポーチ内に終了するように抵抗器R4およ
びコンデンサC1で定めれば、モノマルチハイブレーク
Z2の出力には第11図(C)に示すように同期信号を
分離できる。
aと基準電圧Vtを比較して第11図(b)に示すよう
な信号を得て、これを再トリガ不能なモノマルチバイブ
レークZ2のトリガ入力端子に与える。モノマルチバイ
ブレークZ2の出力パルス幅を同期信号の前縁から始ま
り、フロントポーチ内に終了するように抵抗器R4およ
びコンデンサC1で定めれば、モノマルチハイブレーク
Z2の出力には第11図(C)に示すように同期信号を
分離できる。
以上述べたように、本実施例によれば、記録側VEによ
るピークが同期信号レベルよりも下に突出しないから、
再生時、クランプ回路24によるクランプ処理を行なっ
て、A/D変換器25におけるダイナミックレンジ確保
を図ると同時に、同期信号の分離を安定化することがで
きる。従って、TBC機能とVE機能を併せ持つ画像記
録再生装置を実現できる。
るピークが同期信号レベルよりも下に突出しないから、
再生時、クランプ回路24によるクランプ処理を行なっ
て、A/D変換器25におけるダイナミックレンジ確保
を図ると同時に、同期信号の分離を安定化することがで
きる。従って、TBC機能とVE機能を併せ持つ画像記
録再生装置を実現できる。
またTBCと再生側VE処理を一括してディジタル処理
できるから、A/D変換器、D/A変換器が各1個ずつ
で済み、コスト増を招かないうえ、回路の集積化の点で
も有利である。さらに、下側ピークだけでなく上側ピー
クについても振幅を圧縮しているから、FM信号の占有
周波数帯域が広がるのを防止し、反転やモアレの発生を
抑えるという効果も有る。
できるから、A/D変換器、D/A変換器が各1個ずつ
で済み、コスト増を招かないうえ、回路の集積化の点で
も有利である。さらに、下側ピークだけでなく上側ピー
クについても振幅を圧縮しているから、FM信号の占有
周波数帯域が広がるのを防止し、反転やモアレの発生を
抑えるという効果も有る。
第7図および第8図に示した信号の圧縮および伸長特性
は、これに限定されるものではなく、下側ピークレベル
が同期信号レベルを下回らない範囲において、入力信号
に対し単調増加な特性を示すものであれば、いかなる特
性でも構わない0例えば、その様な圧縮特性の一例とし
て第12図に示す様なものが考えられる。
は、これに限定されるものではなく、下側ピークレベル
が同期信号レベルを下回らない範囲において、入力信号
に対し単調増加な特性を示すものであれば、いかなる特
性でも構わない0例えば、その様な圧縮特性の一例とし
て第12図に示す様なものが考えられる。
また、VE回路の各係数の選び方も先に示した例に限定
されるものではなく、ビデオ信号の垂直方向における空
間周波数の高域成分を強調して記録するための係数は他
にいくらでも存在する。この点に関して本発明は、VE
で生じる下側ピークが同期信号レベルに比べ下回らない
ように、各係数の選び方に応じた圧縮特性を定めれば良
く、本発明の適用範囲を限定されることはない。
されるものではなく、ビデオ信号の垂直方向における空
間周波数の高域成分を強調して記録するための係数は他
にいくらでも存在する。この点に関して本発明は、VE
で生じる下側ピークが同期信号レベルに比べ下回らない
ように、各係数の選び方に応じた圧縮特性を定めれば良
く、本発明の適用範囲を限定されることはない。
なお、記録系と再生系各々のVE回路は係数器の係数値
以外は全く同様の構成から成るものである。従って記録
時と再生時とで係数を切り換えるようにして加算器、R
AM、減算器1番地セレクタ、書込および読出アドレス
カウンタを録再で共用することも可能である。
以外は全く同様の構成から成るものである。従って記録
時と再生時とで係数を切り換えるようにして加算器、R
AM、減算器1番地セレクタ、書込および読出アドレス
カウンタを録再で共用することも可能である。
第1図に示した実施例では同期付加回路10をD/A変
換器11の前に設けているが、これに限らず、同期信号
をアナログ的に、D/A変換器11よりも後段にて加算
するようにしても良い。あるいは、同期信号期間中振幅
圧縮動作を中止するように、ブランク処理回路8と同期
付加回路10を排し、D/A変換器11の直前にスイッ
チを設けて、加算器7の出力とROM9からの出力とを
切り換え、同期期間中は前者が、その他の期間は後者が
D/A変換器11に入力するような構成にすることによ
り、同期信号の保護を図っても良い。
換器11の前に設けているが、これに限らず、同期信号
をアナログ的に、D/A変換器11よりも後段にて加算
するようにしても良い。あるいは、同期信号期間中振幅
圧縮動作を中止するように、ブランク処理回路8と同期
付加回路10を排し、D/A変換器11の直前にスイッ
チを設けて、加算器7の出力とROM9からの出力とを
切り換え、同期期間中は前者が、その他の期間は後者が
D/A変換器11に入力するような構成にすることによ
り、同期信号の保護を図っても良い。
以上は光学式ディスクを媒体とする画像記録再生装置に
ついて説明したが、本発明は媒体の種類にかかわらずビ
デオ信号を周波数変調方式にて記録する画像記録再生装
置全般において適用可能である。
ついて説明したが、本発明は媒体の種類にかかわらずビ
デオ信号を周波数変調方式にて記録する画像記録再生装
置全般において適用可能である。
本発明によれば、記録系においてVE処理が行われても
再生系において再生ビデオ信号の正常なりランプ処理を
行うことができるので、ディジタル系におけるダイナミ
ックレンジの確保とサンプリングクロック再生動作の安
定化(言い換えれば、同期分離動作の安定化)が可能と
なり、VE及びTBCを一括してディジタル回路で構成
できるようになる。
再生系において再生ビデオ信号の正常なりランプ処理を
行うことができるので、ディジタル系におけるダイナミ
ックレンジの確保とサンプリングクロック再生動作の安
定化(言い換えれば、同期分離動作の安定化)が可能と
なり、VE及びTBCを一括してディジタル回路で構成
できるようになる。
この様に、VE処理機能とTBC機能を共に有する画像
記録再生装置を構成することができるのでVEによりS
N比を従来より改善することができる。また上記の如<
TBCおよびVEを一括してディジタル回路により構成
できるので、回路の集積化の点で有利となる。
記録再生装置を構成することができるのでVEによりS
N比を従来より改善することができる。また上記の如<
TBCおよびVEを一括してディジタル回路により構成
できるので、回路の集積化の点で有利となる。
第1図は本発明の一実施例としての画像記録再生装置の
構成を示すブロック図、第2図は従来の光学式画像記録
再生装置の構成を示すブロック図、第3図は従来のバー
ティカルエンファシス回路の一具体例を示すブロック図
、第4図は黒白黒に分かれている画像を示した模式図、
第5図は第4図のa−b線上における映像信号の信号レ
ベルを示す波形図、第6図は第4図の画像に対応する映
像信号の波形を示す波形図、第7図は第1図のROM9
における圧縮特性の一具体例を示す説明図、第8図は第
7図の圧縮特性に対応する伸長特性を示す説明図、第9
図は第1図のROM9における圧縮動作を説明するため
の波形図、第10図は第1図におけるクランプ回路なら
びに同期信号分離回路の一具体例を示す回路図、第11
図は第10図の各部信号波形を示す波形図、第12図は
第1図のROM9における圧縮特性の別の具体例を示す
説明図、である。 符号の説明 1・・・A/D変換器、9・・・ROM、10・・・同
期付加回路、11・・・D/A変換器、14・・・FM
変調器、22・・・FM復調器、24・・・クランプ回
路、25・・・A/D変換器、26・・・RAM、27
・・・ROM、35・・・D/A変換器、37・・・同
期分離回路!2図 OO 第 5 @ /ン 璽4図 剪 5 図 奪6v!J 前7図 冨8図 tlla 図 11fQv!J tQ 37第11図 第12図 1把λD−
構成を示すブロック図、第2図は従来の光学式画像記録
再生装置の構成を示すブロック図、第3図は従来のバー
ティカルエンファシス回路の一具体例を示すブロック図
、第4図は黒白黒に分かれている画像を示した模式図、
第5図は第4図のa−b線上における映像信号の信号レ
ベルを示す波形図、第6図は第4図の画像に対応する映
像信号の波形を示す波形図、第7図は第1図のROM9
における圧縮特性の一具体例を示す説明図、第8図は第
7図の圧縮特性に対応する伸長特性を示す説明図、第9
図は第1図のROM9における圧縮動作を説明するため
の波形図、第10図は第1図におけるクランプ回路なら
びに同期信号分離回路の一具体例を示す回路図、第11
図は第10図の各部信号波形を示す波形図、第12図は
第1図のROM9における圧縮特性の別の具体例を示す
説明図、である。 符号の説明 1・・・A/D変換器、9・・・ROM、10・・・同
期付加回路、11・・・D/A変換器、14・・・FM
変調器、22・・・FM復調器、24・・・クランプ回
路、25・・・A/D変換器、26・・・RAM、27
・・・ROM、35・・・D/A変換器、37・・・同
期分離回路!2図 OO 第 5 @ /ン 璽4図 剪 5 図 奪6v!J 前7図 冨8図 tlla 図 11fQv!J tQ 37第11図 第12図 1把λD−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ビデオ信号を画面垂直方向の空間周波数において高
域強調するバーティカルエンファシス回路と、該バーテ
ィカルエンファシス回路で処理されたビデオ信号を周波
数変調する周波数変調器と、周波数変調された該ビデオ
信号を記録媒体に記録する記録手段と、該記録媒体に記
録されたビデオ信号を該記録媒体から再生する再生手段
と、該記録媒体から再生されたビデオ信号を周波数復調
する周波数復調器と、該周波数復調器にて復調されたビ
デオ信号を画面垂直方向の空間周波数において高域減衰
し、前記バーティカルエンファシス回路の逆処理を行な
うバーティカルディエンファシス回路と、を備えた画像
記録再生装置において、 前記バーティカルエンファシス回路で処理された前記ビ
デオ信号の波形ピーク部分の振幅を圧縮する振幅圧縮回
路を、前記周波数変調器よりも前段に設けると共に、前
記周波数復調器にて復調されたビデオ信号の波形ピーク
部分の振幅を伸長し、前記振幅圧縮回路の逆特性を有す
る振幅伸長回路を、前記バーティカルディエンファシス
回路よりも前段に設けたことを特徴とする画像記録再生
装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載された画像記録再生装
置において、前記振幅圧縮回路の出力波形における下側
尖頭レベルが、予め定められた負極性同期信号の先端レ
ベルと等しいかまたは高レベルとなるように該振幅圧縮
回路の入出力特性を定めたことを特徴とする画像記録再
生装置。 3、特許請求の範囲第1項に記載された画像記録再生装
置において、前記周波数復調器より出力されるビデオ信
号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、該ビデ
オ信号に同期したクロック周期で該ディジタル信号を書
込み、基準クロックに同期して該ディジタル信号を読出
すメモリ装置から成るタイムベースコレクタと、を設け
、該タイムベースコレクタから出力されるディジタル信
号をディジタル信号形式のまま前記バーティカルディエ
ンファシス回路によりバーティカルディエンファシス処
理を行なうようにしたことを特徴とする画像記録再生装
置。 4、特許請求の範囲第1項に記載された画像記録再生装
置において、前記振幅圧縮回路および前記振幅伸長回路
は読出し専用メモリから成り、入力するビデオ信号を予
めディジタル化しておき、該ディジタル信号を該読出し
専用メモリの番地入力に加え、そのデータ出力として前
記ビデオ信号の波形ピーク部分の振幅が圧縮または伸長
された信号を得るようにしたことを特徴とする画像記録
再生装置。 5、特許請求の範囲第1項に記載された画像記録再生装
置において、前記振幅圧縮回路の入出力特性を、入力信
号の信号レベルの増加に伴い出力信号の信号レベルが単
調に増加するように定めたことを特徴とする画像記録再
生装置。 6、特許請求の範囲第2項に記載された画像記録再生装
置において、前記振幅圧縮回路により振幅圧縮された信
号に、前記同期信号を付加する同期信号付加回路を、前
記周波数変調器よりも前段に設けたことを特徴とする画
像記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61084097A JPS62241482A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 画像記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61084097A JPS62241482A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 画像記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62241482A true JPS62241482A (ja) | 1987-10-22 |
Family
ID=13821011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61084097A Pending JPS62241482A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 画像記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62241482A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01280980A (ja) * | 1988-01-08 | 1989-11-13 | Pioneer Electron Corp | サンプル化ビデオ信号記録ディスク演奏装置 |
-
1986
- 1986-04-14 JP JP61084097A patent/JPS62241482A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01280980A (ja) * | 1988-01-08 | 1989-11-13 | Pioneer Electron Corp | サンプル化ビデオ信号記録ディスク演奏装置 |
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