JPS62241308A - 電磁クラツチ・ブレ−キのコイル制御回路 - Google Patents
電磁クラツチ・ブレ−キのコイル制御回路Info
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- JPS62241308A JPS62241308A JP61083909A JP8390986A JPS62241308A JP S62241308 A JPS62241308 A JP S62241308A JP 61083909 A JP61083909 A JP 61083909A JP 8390986 A JP8390986 A JP 8390986A JP S62241308 A JPS62241308 A JP S62241308A
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 13
- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電磁クラッチ・電磁ブレーキのコイル制御回路
に関する。
に関する。
従来の此種の制御回路は、第4図に示す如く、高圧電@
52と、これより低圧の定常電源54の二電源を有し、
且つ、5石のトランジスタ56,58,60,62,6
4と2石のダイオード67.68を備えている。コイル
66を過励磁して、電流の立ち上りを速くする場合には
、他のトランジスタが不導通の状態において、トランジ
スタ58と64を短時間、導通させて、高圧電源52の
電圧をコイル66に供給し、コイル66を過励磁する。
52と、これより低圧の定常電源54の二電源を有し、
且つ、5石のトランジスタ56,58,60,62,6
4と2石のダイオード67.68を備えている。コイル
66を過励磁して、電流の立ち上りを速くする場合には
、他のトランジスタが不導通の状態において、トランジ
スタ58と64を短時間、導通させて、高圧電源52の
電圧をコイル66に供給し、コイル66を過励磁する。
この時、ダイオード68はトランジスタ56への逆電圧
を阻止する1次に、トランジスタ56と64を導通させ
、且つトランジスタ58を不導通として、低圧電源54
の電圧をコイル66に供給して、コイル66を定常励磁
する。このとき、ダイオード67によりトランジスタ5
8への逆電圧を阻止する。次に。
を阻止する1次に、トランジスタ56と64を導通させ
、且つトランジスタ58を不導通として、低圧電源54
の電圧をコイル66に供給して、コイル66を定常励磁
する。このとき、ダイオード67によりトランジスタ5
8への逆電圧を阻止する。次に。
トランジスタ56.64を不導通とすると同時に、トラ
ンジスタ60.62を導通して、コイル66に逆電圧を
印加して、コイル66を逆励磁し、電磁クラッチ・ブレ
ーキのアーマチュアが吸着面から離反したところで、ト
ランジスター60.62を不導通とし、電磁クラッチ又
はブレーキの高頻度・高精度制御を行っている。
ンジスタ60.62を導通して、コイル66に逆電圧を
印加して、コイル66を逆励磁し、電磁クラッチ・ブレ
ーキのアーマチュアが吸着面から離反したところで、ト
ランジスター60.62を不導通とし、電磁クラッチ又
はブレーキの高頻度・高精度制御を行っている。
従来の装置は、電磁クラッチ又はブレーキのそれぞれに
対して、電源が2個と、逆阻止ダイオード67.68と
トランジスタが5石必要とされるため、コスト高となる
欠陥が存した。又、高圧過励磁時間、及び逆励磁時間は
、クラッチブレーキの吸着面、摩耗等により変化するた
め、長時間使用においては、頻繁に再調整が必要であっ
た。
対して、電源が2個と、逆阻止ダイオード67.68と
トランジスタが5石必要とされるため、コスト高となる
欠陥が存した。又、高圧過励磁時間、及び逆励磁時間は
、クラッチブレーキの吸着面、摩耗等により変化するた
め、長時間使用においては、頻繁に再調整が必要であっ
た。
本発明は上記欠陥を除去することを目的とするものであ
る。
る。
上記目的を達成するため、本発明はプラスとマイナスの
電源ライン14.16間に第1の分岐ライン22を接続
し、前記電源ライン14.16間に前記第1の分岐ライ
ン22と並列に第2の分岐ライン24を接続し、前記電
源ライン14.16間に前記第1及び第2の分岐ライン
22.24と並列に第3の分岐ライン30を接続し、前
記第1の分岐ライン22に、その中間点Uを境いとして
上下に位置するように一対のトランジスタ6.10をエ
ミッタ・コレクタ間が順方向となるように直列に接続し
、前記第2の分岐ライン24に、その中間点Vを境いと
して上下に位置するように一対のトランジスタ8,12
をエミッタ・コレクタ間が順方向となるように直列に接
続し、前記第3の分岐ライン30に、その中間点Wを境
いとして上下に位置するように一対のトランジスタ26
.28のエミッタ・コレクタ間を順方向となるように直
列に接続し、電磁クラッチのコイル20の一端を前記第
1の分岐ライン22の中間点Uに接続し、前記コイル2
0の他端を前記第2の分岐ライン24の中間点Vに接続
し、電磁ブレーキのコイル32の一端を前記第2の分岐
ライン24の中間点Vに接続し、前記電磁ブレーキのコ
イル32の他端を前記第3の分岐ライン30の中間点W
に接続し、前記第1及び第2の分岐ライン22.24の
上側のトランジスタ6゜8の各ベースをトランジスタコ
ントロール回路18のパルス幅変調回路に接続し、前記
第3の分岐ライン30の上側のトランジスタ26のベー
スをトランジスタコントロール回路18のパルス発振回
路に接続し、前記第1゜第2.第3の各分岐ライン22
,24.30の下側のトランジスタ10,12.28の
各ベースを、トランジスタコントロール回路18のトラ
ンジスタオンオフ制御手段に接続したものである。
電源ライン14.16間に第1の分岐ライン22を接続
し、前記電源ライン14.16間に前記第1の分岐ライ
ン22と並列に第2の分岐ライン24を接続し、前記電
源ライン14.16間に前記第1及び第2の分岐ライン
22.24と並列に第3の分岐ライン30を接続し、前
記第1の分岐ライン22に、その中間点Uを境いとして
上下に位置するように一対のトランジスタ6.10をエ
ミッタ・コレクタ間が順方向となるように直列に接続し
、前記第2の分岐ライン24に、その中間点Vを境いと
して上下に位置するように一対のトランジスタ8,12
をエミッタ・コレクタ間が順方向となるように直列に接
続し、前記第3の分岐ライン30に、その中間点Wを境
いとして上下に位置するように一対のトランジスタ26
.28のエミッタ・コレクタ間を順方向となるように直
列に接続し、電磁クラッチのコイル20の一端を前記第
1の分岐ライン22の中間点Uに接続し、前記コイル2
0の他端を前記第2の分岐ライン24の中間点Vに接続
し、電磁ブレーキのコイル32の一端を前記第2の分岐
ライン24の中間点Vに接続し、前記電磁ブレーキのコ
イル32の他端を前記第3の分岐ライン30の中間点W
に接続し、前記第1及び第2の分岐ライン22.24の
上側のトランジスタ6゜8の各ベースをトランジスタコ
ントロール回路18のパルス幅変調回路に接続し、前記
第3の分岐ライン30の上側のトランジスタ26のベー
スをトランジスタコントロール回路18のパルス発振回
路に接続し、前記第1゜第2.第3の各分岐ライン22
,24.30の下側のトランジスタ10,12.28の
各ベースを、トランジスタコントロール回路18のトラ
ンジスタオンオフ制御手段に接続したものである。
トランジスタ6のベースに幅広パルスを供給し、且つト
ランジスタ12のベースに順方向バイアス電圧即ちスイ
ッチオン信号を供給すると電磁クラッチのコイル20に
順方向に定格以上の大きな電流が流れ、コイル20が過
励磁される。コイル20過励磁後、所定時間経過すると
パルス幅変調発振回路は定格の幅狭パルスを発振し、コ
イル20は定常励磁される。また、トランジスタ8のベ
ースに幅広パルスを供給し、且つトランジスタ10のベ
ースにオン信号を供給すると、電磁クラッチのコイル2
0に逆方向に定格以上の大きな電流が流れ、コイル20
が逆励磁され、所定時間経過後、トランジスタ8.lO
はオフとなる。コイル20が逆励磁されると電磁クラッ
チ側のアマーチュアに対するコイル20の残留磁気の影
響が除去される。
ランジスタ12のベースに順方向バイアス電圧即ちスイ
ッチオン信号を供給すると電磁クラッチのコイル20に
順方向に定格以上の大きな電流が流れ、コイル20が過
励磁される。コイル20過励磁後、所定時間経過すると
パルス幅変調発振回路は定格の幅狭パルスを発振し、コ
イル20は定常励磁される。また、トランジスタ8のベ
ースに幅広パルスを供給し、且つトランジスタ10のベ
ースにオン信号を供給すると、電磁クラッチのコイル2
0に逆方向に定格以上の大きな電流が流れ、コイル20
が逆励磁され、所定時間経過後、トランジスタ8.lO
はオフとなる。コイル20が逆励磁されると電磁クラッ
チ側のアマーチュアに対するコイル20の残留磁気の影
響が除去される。
また、トランジスタ8のベースに幅広パルスを供給し、
且つトランジスタ28のベースに順方向バイアス電圧即
ちスイッチオン信号を供給すると電磁ブレーキ側のコイ
ル32の順方向に定格以上の大きな電流が流れ、コイル
32が過励磁される。コイル32過励磁後、所定時間経
過すると、パルス幅変調発振回路は定格の幅狭パルスを
発振し、コイル32は定常励磁される。また、トランジ
スタ26のベースに幅広パルスを供給し、且つトランジ
スタ12のベースにオン信号を供給すると、ffi磁ブ
シブレーキ側イル32に逆方向に定格以上の大きな電流
が流れ、コイル32が逆励磁され、所定時間経過後、ト
ランジスタ26゜12はオフとなる。コイル32が逆励
磁されると、電磁ブレーキ側のアマチュアに対するコイ
ル32の残留磁気の影響が除去される。
且つトランジスタ28のベースに順方向バイアス電圧即
ちスイッチオン信号を供給すると電磁ブレーキ側のコイ
ル32の順方向に定格以上の大きな電流が流れ、コイル
32が過励磁される。コイル32過励磁後、所定時間経
過すると、パルス幅変調発振回路は定格の幅狭パルスを
発振し、コイル32は定常励磁される。また、トランジ
スタ26のベースに幅広パルスを供給し、且つトランジ
スタ12のベースにオン信号を供給すると、ffi磁ブ
シブレーキ側イル32に逆方向に定格以上の大きな電流
が流れ、コイル32が逆励磁され、所定時間経過後、ト
ランジスタ26゜12はオフとなる。コイル32が逆励
磁されると、電磁ブレーキ側のアマチュアに対するコイ
ル32の残留磁気の影響が除去される。
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図において、2はブリッジ型整流器であり、交流電
源が接続されている。4はコンデンサ、6,8,10.
12はブリッジ型に配置されたトランジスタであり、ト
ランジスタ6.8のコレクタ側が、プラス電源ライン1
4に接続し、トランジスタ10.12のエミッタ側がマ
イナス電源ライン16に接続されている。トランジスタ
6.8の各エミッタはトランジスタto、12のコレク
タに接続されている。前記トランジスタ6.8のベース
にはトランジスタコントロール回路18のPWM(パル
ス幅変調)発振回路(図示省略)が接続し、他のトラン
ジスタ10.!2のベースには、トランジスタコントロ
ール回路18のトランジスタオンオフ制御手段(図示省
略)が接続している。32は電磁クラッチ・ブレーキの
クラッチのコイルであり、これの一端は、トランジスタ
6のエミッタとトランジスタlOのコレクタとの間、即
ち分岐ライン22の中間点Uに接続し、コイル20の他
端は前記トランジスタ8のエミッタとトランジスタ12
のコレクタとの間、即ち分岐ライン24の中間点Vに接
続している。26.28はそれぞれのエミッタとコレク
タが分岐ライン30に直列に接続されたトランジスタで
あり、トランジスタ26のベースはトランジスタコント
ロール回路18のPWM (パルス幅変調)発振回路に
接続し、トランジスタ28のベースはトランジスタコン
トロール回路18のトランジスタオンオフ制御手段に接
続している。
源が接続されている。4はコンデンサ、6,8,10.
12はブリッジ型に配置されたトランジスタであり、ト
ランジスタ6.8のコレクタ側が、プラス電源ライン1
4に接続し、トランジスタ10.12のエミッタ側がマ
イナス電源ライン16に接続されている。トランジスタ
6.8の各エミッタはトランジスタto、12のコレク
タに接続されている。前記トランジスタ6.8のベース
にはトランジスタコントロール回路18のPWM(パル
ス幅変調)発振回路(図示省略)が接続し、他のトラン
ジスタ10.!2のベースには、トランジスタコントロ
ール回路18のトランジスタオンオフ制御手段(図示省
略)が接続している。32は電磁クラッチ・ブレーキの
クラッチのコイルであり、これの一端は、トランジスタ
6のエミッタとトランジスタlOのコレクタとの間、即
ち分岐ライン22の中間点Uに接続し、コイル20の他
端は前記トランジスタ8のエミッタとトランジスタ12
のコレクタとの間、即ち分岐ライン24の中間点Vに接
続している。26.28はそれぞれのエミッタとコレク
タが分岐ライン30に直列に接続されたトランジスタで
あり、トランジスタ26のベースはトランジスタコント
ロール回路18のPWM (パルス幅変調)発振回路に
接続し、トランジスタ28のベースはトランジスタコン
トロール回路18のトランジスタオンオフ制御手段に接
続している。
32は電磁クラッチブレーキのブレーキのコイルであり
、これの一端は前記トランジスタ26のエミッタとトラ
ンジスタ28のコレクタとの間、即ち分岐ライン30の
中間点Wに接続し、コイル32の他端は分岐ライン24
の中間点Vに接続している。前記コイル20゜32のそ
れぞれの一方端U、Wと、互いの共通端Vには逆阻止用
のダイオード34,36゜38の陰極側が接続し、ダイ
オード34,36.38の陽極側はマイナス電源ライン
16に接続している。40,42.44は陽極側が、前
記コイル20.32のそれぞれの一方U、W端と共通端
Vに接続するダイオードであり、コイル20.32への
電流が遮断されたときに、コイル20.32に生じる逆
起電圧を電源側に回生ずるように、それぞれの陰極側が
プラス電源ライン14に接続している。
、これの一端は前記トランジスタ26のエミッタとトラ
ンジスタ28のコレクタとの間、即ち分岐ライン30の
中間点Wに接続し、コイル32の他端は分岐ライン24
の中間点Vに接続している。前記コイル20゜32のそ
れぞれの一方端U、Wと、互いの共通端Vには逆阻止用
のダイオード34,36゜38の陰極側が接続し、ダイ
オード34,36.38の陽極側はマイナス電源ライン
16に接続している。40,42.44は陽極側が、前
記コイル20.32のそれぞれの一方U、W端と共通端
Vに接続するダイオードであり、コイル20.32への
電流が遮断されたときに、コイル20.32に生じる逆
起電圧を電源側に回生ずるように、それぞれの陰極側が
プラス電源ライン14に接続している。
上記した構成において、トランジスタ8,26.10.
28がオフの状態でトランジスタコントロール回路18
のトランジスタオンオフ制御手段からトランジスタ12
のベースにバイアス電圧が供給され、トランジスタ12
がスイッチオンの状態になると、電磁クラッチ・ブレー
キのクラッチのトルクが立ち上るまでの短時間、トラン
ジスコントロール回路18のPWM発振回路からトラン
ジスタ6のベースに幅広パルスP1が供給され、該幅広
パルスP1により、定格以上の大きな電流が電磁クラッ
チ・ブレーキのクラッチのコイル20に順方向に供給さ
れ、コイル20が過励磁される。電磁クラッチ・ブレー
キのクラッチのアーマチュアが吸着面に吸着されクラッ
チが掛けられると、PWM発振回路はトランジスタ6の
ベースに定格の幅狭パルスP2を発振し、コイル20は
定常励磁される。
28がオフの状態でトランジスタコントロール回路18
のトランジスタオンオフ制御手段からトランジスタ12
のベースにバイアス電圧が供給され、トランジスタ12
がスイッチオンの状態になると、電磁クラッチ・ブレー
キのクラッチのトルクが立ち上るまでの短時間、トラン
ジスコントロール回路18のPWM発振回路からトラン
ジスタ6のベースに幅広パルスP1が供給され、該幅広
パルスP1により、定格以上の大きな電流が電磁クラッ
チ・ブレーキのクラッチのコイル20に順方向に供給さ
れ、コイル20が過励磁される。電磁クラッチ・ブレー
キのクラッチのアーマチュアが吸着面に吸着されクラッ
チが掛けられると、PWM発振回路はトランジスタ6の
ベースに定格の幅狭パルスP2を発振し、コイル20は
定常励磁される。
トランジスタ6.26,12.28がオフとなり、トラ
ンジスタ10がオンとなって、トランジスタ8のベース
に幅広パルスP1が供給されると、定格以上の大きな電
流が逆電流としてコイル20に供給され、コイル20が
逆励磁される。これにより、電磁クラッチのアーマチュ
アに対するコイル20の残留磁気の影響が除去される。
ンジスタ10がオンとなって、トランジスタ8のベース
に幅広パルスP1が供給されると、定格以上の大きな電
流が逆電流としてコイル20に供給され、コイル20が
逆励磁される。これにより、電磁クラッチのアーマチュ
アに対するコイル20の残留磁気の影響が除去される。
アマチュアが吸着面から離反すると、トランジスタコン
トロール回路18はトランジスタ8,10をオフとする
。
トロール回路18はトランジスタ8,10をオフとする
。
トランジスタ6.26,10.12がオフの状態でトラ
ンジスタ28のベースにバイアス電圧が供給され、トラ
ンジスタ28がスイッチオンの状態になると、電磁クラ
ッチ・ブレーキのブレーキのトルクが立ち上るまでの短
時間、PWM発振回路からトランジスタ8のベースに幅
広パルスP1が供給され、該幅広パルスP1により、定
格以上の大きな電流が電磁クラッチ・ブレーキのブレー
キ側のコイル32に順方向に供給され、コイル32が過
励磁される。電磁クラッチ・ブレーキのブレーキのアー
マチュアが吸着面に吸着されると、PWM発振回路は定
格の幅狭パルスP2を発振し、コイル32は定常励磁さ
れる。ブレーキを切る場合には、トランジスタ6.8,
10゜28がオフとなり、トランジスタ12がオンとな
って、トランジスタ26のベースに供給される幅広パル
スP1による定格以上の大きな電流が逆電流としてコイ
ル32に供給され。
ンジスタ28のベースにバイアス電圧が供給され、トラ
ンジスタ28がスイッチオンの状態になると、電磁クラ
ッチ・ブレーキのブレーキのトルクが立ち上るまでの短
時間、PWM発振回路からトランジスタ8のベースに幅
広パルスP1が供給され、該幅広パルスP1により、定
格以上の大きな電流が電磁クラッチ・ブレーキのブレー
キ側のコイル32に順方向に供給され、コイル32が過
励磁される。電磁クラッチ・ブレーキのブレーキのアー
マチュアが吸着面に吸着されると、PWM発振回路は定
格の幅狭パルスP2を発振し、コイル32は定常励磁さ
れる。ブレーキを切る場合には、トランジスタ6.8,
10゜28がオフとなり、トランジスタ12がオンとな
って、トランジスタ26のベースに供給される幅広パル
スP1による定格以上の大きな電流が逆電流としてコイ
ル32に供給され。
コイル32が逆励磁される。これにより、ブレーキ側の
アーマチュアに対するコイル32の残留磁気の影響が除
去される。アマチュアが吸着面から離反すると、トラン
ジスタ26゜12をオフとする。前記クラッチコイル2
0が逆励磁されると同時にブレーキコイル32は過励磁
され、クラッチコイル2oが過励磁されると同時にブレ
ーキコイル32は逆励磁されるように各トランジスタは
トランジスタコントロール回路18によって制御され、
そのタイミングは第3図に示す通りである。
アーマチュアに対するコイル32の残留磁気の影響が除
去される。アマチュアが吸着面から離反すると、トラン
ジスタ26゜12をオフとする。前記クラッチコイル2
0が逆励磁されると同時にブレーキコイル32は過励磁
され、クラッチコイル2oが過励磁されると同時にブレ
ーキコイル32は逆励磁されるように各トランジスタは
トランジスタコントロール回路18によって制御され、
そのタイミングは第3図に示す通りである。
本発明は上述の如く構成したので、−電源でしかも穴石
のトランジスタにより、電磁クラッチ・ブレーキの2つ
のコイルの過励磁。
のトランジスタにより、電磁クラッチ・ブレーキの2つ
のコイルの過励磁。
定常励磁、及び逆励磁制御を行うことができ、装置の小
型化、コストの低下を図ることができる効果が存する。
型化、コストの低下を図ることができる効果が存する。
第1図は本発明の好適な一つの実施例を示す電子回路、
第2rRは説明図、第3図は動作説明図、第4図は従来
案の電子回路図である。 2・・・・整流器、 4・・・・コンデンサ、 6゜8
.10,12・・・・トランジスタ、 14・・・
・プラス電源ライン、 16・・・・マイナス電源ラ
イン、 18・・・・トランジスタコントロール回路
、 20・・・・コイル、 22・・・・分岐ライン、
24.30・・・・分岐ライン。 26.28・・・・トランジスタ、 32・・・・コイ
ル、 34,36.38・・・・ダイオード。
第2rRは説明図、第3図は動作説明図、第4図は従来
案の電子回路図である。 2・・・・整流器、 4・・・・コンデンサ、 6゜8
.10,12・・・・トランジスタ、 14・・・
・プラス電源ライン、 16・・・・マイナス電源ラ
イン、 18・・・・トランジスタコントロール回路
、 20・・・・コイル、 22・・・・分岐ライン、
24.30・・・・分岐ライン。 26.28・・・・トランジスタ、 32・・・・コイ
ル、 34,36.38・・・・ダイオード。
Claims (1)
- (1)プラスとマイナスの電源ライン14、16間に第
1の分岐ライン22を接続し、前記電源ライン14、1
6間に前記第1の分岐ライン22と並列に第2の分岐ラ
イン24を接続し、前記電源ライン14、16間に前記
第1及び第2の分岐ライン22、24と並列に第3の分
岐ライン30を接続し、前記第1の分岐ライン22に、
その中間点Uを境いとして上下に位置するように一対の
トランジスタ6、10をエミッタ・コレクタ間が順方向
となるように直列に接続し、前記第2の分岐ライン24
に、その中間点Vを境いとして上下に位置するように一
対のトランジスタ8、12をエミッタ・コレクタ間が順
方向となるように直列に接続し、前記第3の分岐ライン
30に、その中間点Wを境いとして上下に位置するよう
に一対のトランジスタ26、28のエミッタ・コレクタ
間を順方向となるように直列に接続し、電磁クラッチの
コイル20の一端を前記第1の分岐ライン22の中間点
Uに接続し、前記コイル20の他端を前記第2の分岐ラ
イン24の中間点Vに接続し、電磁ブレーキのコイル3
2の一端を前記第2の分岐ライン24の中間点Vに接続
し、前記電磁ブレーキのコイル32の他端を前記第3の
分岐ライン30の中間点Wに接続し、前記第1及び第2
の分岐ライン22、24の上側のトランジスタ6、8の
各ベースをトランジスタコントロール回路18のパルス
幅変調回路に接続し、前記第3の分岐ライン30の上側
のトランジスタ26のベースをトランジスタコントロー
ル回路18のパルス発振回路に接続し、前記第1、第2
、第3の各分岐ライン22、24、30の下側のトラン
ジスタ10、12、28の各ベースを、トランジスタコ
ントロール回路18のトランジスタオンオフ制御手段に
接続したことを特徴とする電磁クラッチ・ブレーキのコ
イル制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61083909A JPH0736363B2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 電磁クラツチ・ブレ−キのコイル制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP61083909A JPH0736363B2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 電磁クラツチ・ブレ−キのコイル制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS62241308A true JPS62241308A (ja) | 1987-10-22 |
JPH0736363B2 JPH0736363B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=13815740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP61083909A Expired - Lifetime JPH0736363B2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 電磁クラツチ・ブレ−キのコイル制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPH0736363B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03120005U (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-10 | ||
EP1830461A1 (de) * | 2006-03-01 | 2007-09-05 | Imk Automotive Gmbh | Antriebseinheit, Verstelleinrichtung und Verfahren zum Antreiben einer Verstelleinrichtung |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP61083909A patent/JPH0736363B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03120005U (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-10 | ||
EP1830461A1 (de) * | 2006-03-01 | 2007-09-05 | Imk Automotive Gmbh | Antriebseinheit, Verstelleinrichtung und Verfahren zum Antreiben einer Verstelleinrichtung |
WO2007098938A1 (de) * | 2006-03-01 | 2007-09-07 | Imk Automotive Gmbh | Antriebseinheit, verstelleinrichtung und verfahren zum antreiben einer verstelleinrichtung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0736363B2 (ja) | 1995-04-19 |
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