JPS6224083A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫

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JPS6224083A
JPS6224083A JP16520885A JP16520885A JPS6224083A JP S6224083 A JPS6224083 A JP S6224083A JP 16520885 A JP16520885 A JP 16520885A JP 16520885 A JP16520885 A JP 16520885A JP S6224083 A JPS6224083 A JP S6224083A
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compartment
cold air
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Yuji Nakano
中野 勇治
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D17/00Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces
    • F25D17/04Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces for circulating air, e.g. by convection
    • F25D17/042Air treating means within refrigerated spaces
    • F25D17/045Air flow control arrangements

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は吐出口から供給される冷気の吐出量を制御して
、室内の温度を制御する冷却貯蔵庫に関する。
(ロ)従来の技術 従来此種冷却貯蔵庫では貯蔵室内に冷気を直接供給する
か、若しくは、貯蔵室を間接的に冷却する冷気通路に冷
気を供給することによって室内を冷却している。この様
に冷気を強制的に循環することによって貯蔵室内を冷却
する場合の温度制御は、従来例えば実開昭60−540
78号公報に示される如きダンパーサ−モスタラ)Kよ
って行なわれていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 前記公報に示される如きダンパーサーモスタットはガス
を封入した感熱管であるキャピラリーチューブによって
貯蔵室内の温度を検知し、該室内の温度変化に伴うガス
の圧縮・膨張を利用してベローズを圧縮・伸張せしめ、
それによってダンパーを駆動し、冷気吐出口を開閉する
ことにより、室内への冷気供給量を制御して貯蔵室の温
度制御を行うものであるが、キャピラリチューブを介し
たガスの相変化を利用するものであるので、温度変化に
対する応答性が鈍く、又、精度も低いので温度設定の変
更も困難であると共に制御温度も安定しない問題点があ
った。
に)問題点を解決するだめの手段 本発明は斯かる問題点を解決するために、冷却貯蔵庫(
1)において冷気吐出口(20a ’)を開閉する開閉
部材(ハ)を減速機構(651を有したモーター帖υに
よつて駆動し、被冷却空間CP)の温度と設定温度に基
づきモーター例の運転時間を設定しイ該空間CP+を設
定温度とするよう制御するものである。
(ホ)作用 本発明によればモーターにより開閉部材を駆動するので
温度変化に対して良好に応容できるようになる。又、モ
ーターの運転時間を適宜選択することによって吐出口か
らの冷気吐出量も適宜変更できる。
(へ)実施例 図面に於いて冷却貯蔵庫の実施例としての冷蔵庫(1)
について説明する。第6図は冷蔵庫(1)の断面図を示
している。冷蔵庫は)は鋼板製の外箱(2)内に間隔を
存して合成樹脂製の内箱(3)を組み込み、両箱(2+
+31間にウレタン断熱材(4)を発泡充填して断熱箱
体な形成己ている。冷蔵庫(11の庫内は内部に断熱材
を充填した仕切壁(5)によって上下に仕切られており
、上方に凍結温度(例えば−20℃)に冷却される冷凍
室「)と、下方に氷点以上の冷蔵温度(例えば+3℃)
で維持される冷蔵室(刑とを形成している。冷を庫fl
)の庫内の一部である冷蔵室(8)の開口縁には左右に
渡って仕切前部材(8)が架設されており、この仕切前
部材(8)とこれと略同−高さで内箱t3)K形成した
凹溝(3a)とに支持されて断熱性の区画板(9)が取
り付けられ、この区画板(9)によって冷蔵室(旬は上
下に区画される。区画板(9)の上方空間には仕切壁(
5)下面、区画板(9)上面、内箱(3)両側面及び後
面と間隔な存して冷気通路oo)を形成して、前方に開
口した箱状のケース旧)が組み込まれろ。ケースαυの
開口縁は内箱(3)、仕切壁(5)及び区画板(9)に
当接せしめて粘り、これによってこのケースaυ内に庫
外のみに連通した被冷却空間としての区画室CP)が形
成され、冷気通路01の前端部は閉塞される。
仕切壁(5)の上方には間隔を存して下面に断熱材を有
した冷凍室[F]の底板αりが設けられ、この底板a艶
と仕切壁(5)間に冷却室(14)が形成される。この
冷却室α4内に冷凍サイクルに含まれる冷却器a9が収
納設置され、この冷却器(15)後方に位置して送風機
αωが設けられる。送風機αGを駆動するモータ(16
Mは冷却室04)の後方に位置して外箱(2)背面の内
側に取り付けられ断熱材(4)中に埋設された収納箱α
η内に収納され、回転軸が収納箱αη、断熱材(4)及
び内箱(3)を貫通して冷却室I内に臨み、その先端に
送風ファン(16F)が取り付けられている。送風機(
Iυは回転して回転軸方向より冷気を吸引し、半径方向
に吹き出すものである。冷凍室■の底板a3の後辺(1
3a)は内箱(3)後面と間隔を存して上方に立上り、
冷却室側後部と冷凍室nを連通ずるダク)(isを形成
しており、送風機(Leによって加速された冷気はダク
トα棒先端の吐出口(18a)より冷凍室(乃に吐出さ
れる。■は冷却室0荀後部と冷気通路α@とを連通ずる
ダクト(イ)を形成するダクト部材で、送風機(161
により加速された冷気は冷気通路(11後方の内箱(3
)後面上部に形成した冷気の吐出口(20a)より冷気
通路αυ内に吐出される。f2I)は冷却室α荀後部と
冷蔵室(8)とを連通ずるダクトで冷気の吐出口(21
a)より冷気は冷蔵室(川内に吐出される。冷凍室[F
]と冷気通路(IIを循環する冷気は冷凍室旧を直接冷
却により、また、区画室(PlはケースQl)からの間
接冷却により冷却した後、冷却室0.4)前部に連通し
た冷気吸入口t22(至)よりそれぞれ冷却室a4)に
帰還する。
冷蔵庫(1)の側壁の断熱材(4)中には冷蔵室(R)
と冷却室I前部を連通する帰還ダク)04)が形成され
ており、ここを通り冷蔵室(8)内の冷気は吸入口器か
ら冷却室(141に帰還する。■は凍凍サイクルに含ま
れる圧縮機、(5)弼C1はそれぞれ室(D2)(8)
の前方開口を開閉自在に閉じる扉である。実施例では区
画室(′P)は間接冷却される構造であるが、ケース(
11)’&例えば除去し、ケースαυ内と冷気通路(1
0部分全体を区画室CP)とし、直接的な冷気の導入に
よって冷却するようにしてもよい。
吐出口(21a)からの冷気吐出量は開閉部材としての
電磁ダンパー■によって開閉制御される。電磁ダンパー
(至)はアーム先端に取り付けられ吐出口(21a)を
開閉するバックル板・′1磁コイル(36A)及び図示
しないプランジャー等にて構成されろ。
8g2図は冷凍室[F]と冷蔵室(8)の温度制御用電
気回路図を示している。第2図において(4t)は冷凍
室[F]内の温度を検出する負特性サーミスタであり、
直流電源(v、l、c)と接地された抵抗(41)間に
接続され、抵抗(4υの端子電位は比較器(43の四入
力端子に入力きれ、比較器(42の(1)入力端子には
抵抗(ハ)と(44)とで決定する設定電位が入力され
る。比較器(42は正帰還抵抗(451によりヒステリ
シスを有し、その出力は抵抗(461を介し、トライブ
ック(47)のゲートをトリガするためのトライアック
(4印のゲートに接続される。
トライアック(47)には交流電源に対して直列に圧縮
機駆動用のモータ(26M)と送風機C[61のモータ
(16M)の並列回路が接続される。比較器(421は
冷凍室■の温度が例えば−18℃以上になると出力が低
電位(以下rLJと称す。)となり、トライアック咽及
び(47)をトリガしてモータ(26M) (16M)
を運転し、例えば−22℃以下になると出力が高電位(
以下「H」と称す。)となり、トライアックG4e(4
7)が不導通となってモータ(26M)(i6M)を停
止する。冷凍室旧はこれによって平均−20℃に冷却さ
れる。
I!501は冷蔵室(8)の温度を検出する負特性サー
ミスタで、接地間に接続した抵抗61)の端子電位は同
様に比較器52の(ハ)入力端子に入力され、比較器6
2の(−1−1入力端子には抵抗器とa4)とで分圧し
た設定電位が入力される。比較器器は正帰還抵抗65)
Kよりヒステリシスを有し、その出力は抵抗6eを介し
てトライアック6′7)のゲートに接続される。このト
ライアックa7は電磁ダンパー□□□のコイル(36A
)と交流電源に対して直列に接続される。比較器Gのは
冷蔵室(8)の温度が例えば+5℃以上となると出力が
rLJとなり、トライアック6′7)をトリガしてコイ
ル(36A) [通電する。電磁ダンパー(至)はコイ
ル(36A”lに通電されて吐出口(21a)を開く。
更に比較器53は冷蔵室(8)内温叱が+1℃に低下し
て出力なrHJとし、コイル(36A)を非通電として
吐出口(21a)を閉じるうこれによって冷蔵室(8)
は平均+3℃とされる。
吐出口(20a)からの冷気吐出量はダンパー製電(ト
)によって開閉制御される。第3図及び第4図にダンパ
ー装置f(至)の実施例の一部切欠正面図及び側断面図
を示す。(60)は吐出口(20a)下方の内箱(3)
に形成した開口(3a)より断熱材(4)中に埋設され
るケースであり、このケース((資))内には前方に駆
動軸(61a)を突出した交流モーター匝と、この駆動
軸(61a)先端に取り付けた小径のベベルギヤ@と、
ケース(6■内を左右に延在する回転軸噛)に固定され
てベベルギヤf62)に噛み合う大径のベベルギヤ(6
4)が収納されている。このベベルギヤf63と(64
)とで減速機構(6つを構成し、モーター161)の回
転を回転軸轍の回転に変換する。回転軸(63)には更
にカム(60が固定きれる。カム樋は所定厚みの円板で
あり、回転軸(6■には偏心して取り付けられ、実施例
では直径の1/3の位置に軸(6四を位置せしめている
(6ηはケース(60)前部の冷気通路(l■内に位置
する部分とその後方のカム霞等が収納されているケース
釦部分を区画する隔壁であり、この隔壁(67)はカム
(661等が収納される部分への冷気の流入を阻止して
氷結を防止する。隔壁[F]ηの前方には下端をケース
(60)に軸關で前後方向に回動自在に固定され、ケー
ス頓の切欠(69より冷気通路ac内に突出するアーム
閥が設けられ、このアーム閥上端に吐出口(20a)を
開閉する開閉部材としてのバッフル板仔υが堆り付けら
れる。アーム1170)下部はバネff2)で隔壁(6
7)と連1枯され、常時吐出口(20a)を閉じる方向
に付勢されている。σ3は隔壁(67)に前後移動自在
に貫通装設された移動棒で、カム[F]eとアームσ■
に摺動自在に当接している。又、(74)はパンフル板
σわが吐出口(20a)を閉じた時に接点(74A)を
閉じるスイッチである。尚、このスイッチ64)はカム
(ト)に当接関係としてバックル板(71Jの閉鎖を検
知せしめてもよい。
第1図は区画室(P)の温度制御用′1気回路図を示し
ているうσ9は区画室(PJ内の温度或いは冷気通路0
■内の温度等により実質的に区画室CPJ内の温度を検
出する負特性サーミスタで、抵抗器6)とで分圧したサ
ーミスタff51の端子電位は比較器Cr7)の(へ)
入力端子に入力される。比較器器の(−1−)入力端子
には抵抗σ(至)と閥とで決定する設定電位が入力され
る。電源(voc)VC接続された抵抗σ秒には並列に
スイッチ(SW、)と比較的大なる値の抵抗器の直列回
路が接続され、更に抵抗σ8)VCは並列にアナログス
イッチ幻と比較的小なる値の抵抗(ハ)の直列回路が接
続される。比較器σでは正帰還抵抗m)が接続されてヒ
ステリシスを有し、その出力はANDゲート彎及び□□
□に入力される。電源(Vcc)と接地間にはスイッチ
(5W2)と抵抗弼の直列回路及びスイッチ(SW、)
と抵抗(R7)の直列回路がそれぞれ接続され、抵抗□
□□の端子電位はANDゲート(財)とアナログスイッ
チ釣りのゲートに、又、抵抗□□□の端子電位はAND
ゲート@ωにそれぞれ入力される。スイッチ(SW、)
と(SW◇は一方を閉じた時は他方は開き、更にスイッ
チ(SW、)を閉じた時はスイッチ(SW、)も開くも
のとする。これらスイッチ(SW、) (SW、) (
SW、)は扉弼前面に設けた操作パネル□□□上に配置
される。
ANDゲート(財)の出力は微分回路(工、)にてパル
スに変換され、タイマー(T1)の入力端子に入力され
る。タイマー(T1)は入力端子にl−HJパルスが入
力された時点から(tl)時間出力端子をrHJとする
もので、その出力はORゲート司に入力される。AND
ゲート(ハ)の出力も同様に微分回路(工2)を経てタ
イマー(T、)の入力端子に入力され、タイマー(T2
)は入力端子にrHJパルスが入ってから(t、)時間
出力端子なrHJとし、その出力はORゲート(90に
入力される。ORゲー)[rl)の出力は微分回路(T
3)を経てフリップフロップ(gl)のセット端子に入
力され、更にインバータ器と微分回路(14)を経てフ
リップフロップ(91)のリセット端子に入力される。
ORゲート嶽の出力は更にインバータ(ト)と微分回路
(1,)を経てタ、1マー(T、)(T、)のリセット
端子に入力され、各タイマー(T 、’l (T 、)
はりセット端子に「11」パルスが入力してリセットさ
れる。フリップフロップatのセット端子には更に比較
器q′?)の出力がインバータ(94)と微分回路(工
。)を経て入力され、又、リセット端子には更に、スイ
ッチi、aの接点(74A)と電源(vcc)に直列接
続された抵抗1烹の端子′1位が微分回路(L)f!:
介して入力される。フリップフロップ(9])の反転出
力端子はモーター別と交流′1源(AC)に対して直列
接続されたトライアック(97)のゲートに接続される
以上の構成で区画室(IP)温度制御動作を第5図を参
照して説明をする。最初に、区画室田)を冷凍室・とじ
て使用する場合はスイッチ(SWρを閉じる。
この時スイッチ(SW、) (SW、)は開いている。
これによってアナログスイッチ31)が導通し、抵抗囮
には値の小なる抵抗3カが並列に接続されるので比較器
σ力の(1)入力電位は比較的大きく上昇し、この時比
較器177)の出力は区画室P)の温度が一18℃でr
HJとなり、−22℃でrLJとなるようになる。区画
室(P)が十分冷えている状態ではカムE6)は第4図
に一点鎖線で示す(66a )に位置し、回転軸(63
1から最短の距離で移動棒ff3)に接しており、バッ
フル板(71)は(71a)の位置にあって吐出口(2
Qa)を閉じている。この状態から区画室(P)の温度
が上昇し、第5図中の零時側において一18℃に達する
と比較器67)の出力がrHJとなり、抵抗(支)の端
子電位もrHJであるのでANDゲート(財)の出力が
rHJとなり、タイマー(T1)に「H」パルスが入力
され、タイマー(T1)の出力がrHJとなる。
これによってORゲート艷の出力が「H」となり、フリ
ップフロップ(91)のセント端子に「H」パルスが入
って、セットされ、反転出力端子がrLJとなってトラ
イアック(97)導通し、モーター伯υが回転する。こ
れによってカム(66)は第4図中反時計回りに回転し
て行き、回転開始から(t+)n間経過した時刻(t、
)にタイマー(T1)の出力がrLJになると、ORゲ
ート釦の出力が「L」となり、インバータ1921の出
力がl−HJとなるのでフリップフロップ(9I)のリ
セット端子にrHJパルスが入力されてリセットされ、
反転出力端子がrHJとなってトライアック(97)が
不導通となってモーター却が停止する。この時カム側の
回転角度は1800であり、この時カム(66)は回転
軸l15■より最艮の距離の位置で移動棒σJに当接し
ている。これによって移動棒173)は最も前方に押し
出され、バックル板(71)は吐出口(20a)より最
も離間して全開とし、第4図中実線で示す位置に停止す
る。この状態で冷気通路01内には大量の冷気が導入さ
れ区画室(IP)は急速に冷却されて行く。その後区画
室囲の温度が低下して一22℃になると比較器σηの出
力がrLJに反転するのでインバータ0i)の出力がl
’−HJとなり、フリップフロップ(9fJのセット端
子にrHJパルスが入力されてセットされ、反転出力端
子がrLJとなってトライアック07)が導通し、モー
ター[F]υが運転される。これによってカム□□□は
更に反時計回りに回転し、それによってバックル板συ
は閉じて行き、吐出口(20a)を完全に閉じると接点
(74A)が閉じて抵抗睡T/C電圧が発生し、フリッ
プフロップ(911をリセットするのでモーター日は停
止する。
以下これを繰り返し、冷気通路(Iαには大量の冷気が
導入され、区画室P)内は一18℃と一22℃の間で平
均−20℃の如き極低温とされるので、冷凍食品を収納
できる。
次に区画室CP)を氷温室として使用する場合は、スイ
ッチ(SW3)を閉じて更にスイッチ(SWρを閉じる
。この時スイッチ(SW、)は開く。この時抵抗(7棒
には抵抗頓が並列接続され、比較器σηの(イ)入力電
位は少許上昇する。これによって比較器σηは区画室t
P)の温度が例えば0℃で出力なrHJとし、−3℃で
出力を「L」とするようになる。区画室(P)が十分冷
えていてバッフル板συが(71a)の位置で吐出口(
20a)を閉じた状態で温度が上昇して第5図の時刻零
で0℃になると、比較器面の出力がrI(Jとなる。こ
の時は抵抗的の端子に高電位が発生しているから今度は
ANDゲー)(’15)の出力が「HJとなり、タイマ
ー(T、)K rHJパルスが入力し出力がrHJとな
ってORゲート園の出力がrHJとなりフリップ70ツ
ブ01)がセットされて前述と同様にモーター6υが動
き出す。これによってカムお0は第4図中反時計回りに
回転して行き、回転開始から今度は(t2)時間経過し
た時刻(t、)にタイマー(T、)の出力がrLJにな
ると、ORゲート側の出力がrLJとなり、インバータ
612の出力が「I(」となるのでフリップフロップ(
91)はリセットされ前述同様モーターf11)が停止
する。この時カム缶の回転角度は270°であり、この
時カム鋼は第5図に示す如く回転軸盤より最長距離の部
分が直下に位置し、第4図中一点鎖線で示す(66b)
に位置し、回転軸装より最長と最短の略中間の距離の位
置で移動棒σ3に当接している。これによってバックル
板συは全開の位置と閉位置との略中間の第4図中に(
71b)で示す中開の状態で停止する。この状態で冷気
通路(1υ内には冷気が導入され区画室(Plは冷却さ
れ、温度が低下して一3℃になると比較器σ力の出力が
rLJに反転するのでインバータ(財)の出力がrHJ
となり、フリップ70ツブ(91)がセットされてモー
ターむυが回転する。
これによってカム6eは更に反時計回りに回転し、バッ
クル板σDが吐出口(20a)を閉じた状態で前述同様
停止する。
以下これを繰り返し区画室(′P)内は0℃と一3℃の
間で平均−2℃とされろ。ここで0℃から一3℃は氷温
貯蔵温度帯である。氷温針′M温度とは食品の凝固点が
氷点よりも低い性質に専ら基づく、氷点下ではあるが食
品の凍結する寸前の温度のことを称し、この温度帯で食
品を貯蔵することにより、食品を凍結させずにバクテリ
ヤの繁殖を抑制して比較的長期間保存することができ、
更に凍結による風味の劣化も防止されるものである。こ
の氷温貯蔵温度帯の範囲は比較的狭いが、前述の如くバ
ックル板(71b)は中開の位置で停止し、吐出口(2
0a)からの冷気の流入は制限されているのでダンパー
装置□□□の頻繁な動作は抑制され、バックル板17υ
の移動中に流入する誤差分の冷気量は少なくなり、温度
帯内に良好に制御されるようになる。
又、この時バクフル板σBの開動作は第5図に示す如く
、閉から中開、それから一旦全開となってから再び閉じ
て行って中開になるので、冷却開始時に比較的多量の冷
気が導入されるので冷却スピードの向上に寄与すると共
に、申開位置からはそのまま90°のみ回転して閉じる
のでバックル板(71)の移動中に流入する冷気による
過冷却も極めて少なくなる。
次に区画室(P)を冷蔵室として使用する場合は、スイ
ッチ(SW、)を閉じた状態でスイッチ(SW、)は開
く。(この時スイッチ(SW、’)は開く。)この時比
較器面の(ト)入力端子に接続される設定電位は抵抗(
7棒とσ9とで分圧される比較的低い値であるので比較
器σ乃は区画室(P)の温度が例えば+5℃で出力をr
HJとし、+1℃で出力を「L」とするようになる。以
下前述の氷温室として使用する場合同様タンパ−装置(
ト)をモーター61)によって駆動し、バッフル板σB
を閉と中開とに制御して平均として+3℃とする。作用
効果は前述と略同様である。
以上の如く区画室炉)は冷凍室、氷温室或いは冷蔵室と
して選択使用できるので、収納すべき食品の内の冷凍食
品、氷温貯蔵食品或いは冷蔵食品の構成比率の変化に有
効に対応でき、冷蔵庫容積のデッドスペースを少なくし
、室内の有効利用が達成される。又、この場合ダンパー
装置(ト)開放時の冷気導入量はモーター伯υの動作時
間によって変更でき、例えば冷凍室として使用する場合
の温度制御性を考慮して吐出口(20a)の開口面積を
大きくしても、他の温度帯で制御する場合は、バクフル
板ヴυを申開として導入量を制限するので各温度帯での
制御性能は損われない。更に減速機構(へ)を有したモ
ーター旬にてダンパー装置(至)は駆動されるので温度
変化に対する応答性も良好であり、安定した温度管理が
可能となると共に、バッフル板συは閉じる時に吐出口
(2Qa)周縁に衝突しないので電磁式のダンパーに比
して騒音も生じないものである。
第7図乃至第9図はダンパー装置(ハ)制御の他の実施
例を示すものである。尚、図中第1図乃至第6図と同一
符号のものは同一とする。第7図は区画室(Plの温度
制御用電気回路の他の実施例を示す。
この場合、スイッチ(SW、)が抵抗(100)と直列
に電源(vcc)に接続され、更にこの抵抗(100)
の端子電位は抵抗−と直列に電源(Vcc)間に接続さ
れタアナログスイッチ(101)のゲートに接続される
と共に、ANDゲート(102)に入力される。又、ス
イッチ(SW、)が抵抗(103)と直列に電源(vc
c)に接続され、この抵抗(103)の端子電位はAN
Dゲート(104)に入力される。スイッチ(SW2)
(SW4)(5W5)は何れか一つが閉じられたら他の
2つは開くものとする。比較器σηの出力はANDゲー
ト(財)の他1cANDゲート(102)と(104)
 K入力され、ANDゲート(102)の出力は微分回
路(I、)を経てタイマー(T、)に入力され、又、A
NDゲート(104)の出力は微分回路(工、)を経て
タイマー(T4)に入力され、タイマー(T、)(T、
)の出力はORゲート(イ)に入力される。又、タイマ
ー(T3)(T4)のリセット端子には微分回路(工、
)の出力が入力され、fFIJパルスでリセットされる
。タイマー(T、)はrHJパルスが入力されるとその
時点から(t3)時間出力をrHJとし、又、タイマー
(T4)は(t、)時間出力なrHJとするものとする
次に第8図と第9図を用いて動作を説明するが区画室C
P+を冷凍室として使用する場合の他前述の説明と重複
する部分は説明を省略する。この場合区画室CP)を氷
温室として使用する場合はスイッチ(SW、)を閉じろ
。これによってアナログスイッチ(101)が導通して
抵抗σ棒には抵抗釦が並列接続され、比較器σηは前述
の氷温室用の設定となる。又、ANDゲート(102)
より出力が発生する状態となっており、区画室P)の温
度が上昇して0℃になると比較器σηの出力がrHJと
なりANDゲート(102)の出力が「H」となるとタ
イマー(T、)の出力がrHJとなる。これによってモ
ーター輌は回転しくt、)時間後にタイマー(T、)の
出力がrLJとなった時点で停止する。この時のカム缶
の回転角度は240°であり、第8図で示す(66c)
の位置となり、バッフル板(財)は一旦全開となった後
、(71c)の位置即ち全開の2/3の開度で停止する
。その後の閉動作は前述と同様である。
又、区画室CP)を冷蔵室として使用する場合はスイッ
チ(SW5)ヲ閉シればAll+ゲート@1) (10
1)が不導通となり、比較器Cηは前述の令蔵室用の設
定となると共に人NDゲート(104)が出力を発生す
る状態となっている。区画室(I)lの温度が上昇して
+5℃となると比較器(7ηが「I(」になりANDゲ
ート(104)の出力が[Hjになりタイマー(T4)
の出力が「H」になってモーターtel)が回転する。
その後(t、)時間後にタイマー(T、)の出力が「L
」となってモーター伯Bは停止する。この時のカムもQ
の回転角度は300’↑あり、第8図中(66d)で示
す位置となっている。又、バッフル板(71)は一旦全
開となった後、再び閉じて1/3開度である(71d)
の位置で停止する。その後の閉動作は前述と同様である
以上の構成によれば前述の実施例における作用′効果の
他に、各温度帯に対してそれぞれ適節な冷気吐出量を設
定でき、ダンパー装置(ト)の動作頻度の相違を少なく
して各温度帯に対して単一のダンパーで略一定な制御性
能を得ろことができるようになり、それによって更に安
定した温度制御が実現できる。
(ト)発明の効果 本発明によれば被冷却空間の温度に基づいたモーターの
制御により開閉部材を駆動するので温度応答性は極めて
良好となる。更に、モーターの運転時間を制御するので
吐出口からの冷気吐出1を制御温度に対して適宜選択で
き、温度管理性能は更に良好となる。又、減速機構の存
在によって時間制御の精度に対する制約も緩和されると
共に、開閉時の騒音も防止される。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の実施例を示し、第1図は区画室の温度制
御用電気回路図、第2図は冷凍室及び冷蔵室の温度制御
用電気回路図、第3図はダンパー装置の一部切欠正面図
、第4図は同側断面図、第5図はダンパー装置の動作を
説明する図、第6図は冷蔵庫の側断面図であり、第7図
は第1図に相当する他の実施例を示し、第8図は第4図
に相当する他の実施例を示し、第9図は第5図に相当す
る他の実施例を示す。 (20a)・・・吐出口、 (ト)・・・ダンパー装置
、 6υ・・・モーター、 (へ)・・・減速機構、 
■・・・サーミスタ、(T、)(T、XT、XT、)・
・・タイマー、 CPI・・・区画室、(SW、)(S
W、)(SW、)(SW4)(SW、)・・・スイッチ
。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士  佐 野 静 夫 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、冷気吐出口を開閉する開閉部材と、減速機構を有し
    前記開閉部材を駆動するモーターと、被冷却空間の温度
    と該空間の設定温度に基づき前記モーターの運転時間を
    設定し前記空間を設定温度とするよう制御する制御装置
    を具備して成る冷却貯蔵庫。
JP60165208A 1985-07-25 1985-07-25 冷却貯蔵庫 Expired - Lifetime JPH0776663B2 (ja)

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