JPS62240287A - マンコンベアの移動手摺駆動装置 - Google Patents

マンコンベアの移動手摺駆動装置

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Publication number
JPS62240287A
JPS62240287A JP8208286A JP8208286A JPS62240287A JP S62240287 A JPS62240287 A JP S62240287A JP 8208286 A JP8208286 A JP 8208286A JP 8208286 A JP8208286 A JP 8208286A JP S62240287 A JPS62240287 A JP S62240287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
handrail
drive
movable
moving handrail
Prior art date
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Pending
Application number
JP8208286A
Other languages
English (en)
Inventor
洋海 伊豫田
中沢 敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP8208286A priority Critical patent/JPS62240287A/ja
Publication of JPS62240287A publication Critical patent/JPS62240287A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマンコンベアの移動手摺駆動装置に係り、特に
、挟圧駆動構造の駆動力の向上と、省スペース化を図っ
た手摺駆動装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭57−170373号公報のよう
に、第4図から第7図に示すように構成されていた。す
なわち、マンコンベアの本体枠1の上に欄干2を配置し
、この欄干2に支持された移動手摺3が無端状に設けら
れている6そして移動手摺3は欄干2の下方で、駆動ロ
ーラ4と従動ローラ5に挾持されている。従動ローラ5
は軸7aを介し)で固定枠7に回転自在に四個支持され
、固定枠7はボルト6により本体枠1に設けたブラケッ
ト1aに固定されている。また、固定枠7の中央下端に
は軸7bを介してアイドラスプロケット11が回転自在
に設けられている。一方、駆動ローラ4には同芯一体に
スプロケット9が設けられ、軸8aを介して可動枠8の
上端に回転自在に四個支持され、可動枠8の下端には軸
8bを介して二連スプロケット10が回転自在に設けら
れている。
そして、可動枠8は軸8C二本を介して固定枠7に上・
不可動で、駆動ローラ4と従動ローラ5がそれぞれ一対
となるように係合され、スプロケツト9と二連スプロケ
ット1oの一連およびアイドラスプロケット10は、チ
ェーン12を介して連結されている。また、二連スプロ
ケット10の他の一連はチェーン13を介して主軸14
と連結し、さらにチェーン15を介して原動機16に連
結されている。
このように構成された駆動装置では、チェーン13の張
力をTとすると、スプロケット9とアイドラスプロケッ
ト11間のチェーン12に作用する張力T1は、 T1押T/2          ・・・・・・(1)
となる、そして、移動手摺3を挾み付ける駆動ローラ4
と従動ローラ5内の挟圧力Pは。
P幻T + 2 T I押2T      ・・・・・
・(2)となる。また、駆動ローラ4と移動手摺3間の
摩擦係数をμとすれば、移動手摺の駆動力Fは。
F=PXμ          ・・・・・・(3)と
なっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、(3)式から明らかなように、移動手
摺3の駆動は駆動ローラ4と移動手摺との摩擦駆動であ
り、さらに両者の接触面は非常に少なく線接触に近いた
め、移動手摺3の全周にわたって、常に、一定した駆動
力を得ることが難かしく移動手摺3の脈動の原因ともな
っていた。一方、最近、コンベアの機能を減じることな
く小形化するという、いわゆる、省スペース指向のニー
ズが高まており、このニーズに対応して、移動手摺駆動
装置自体の小形化が必要となってきた。
本発明の目的は、小形で、かつ、高い挟圧力が得られる
挟圧構造の、移動手摺駆動装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、四対ある駆動ローラと従動ローラを三対と
し、固定枠側に設けた一個のアイドラスプロケットを二
個とし、このアイドラスプロケットと、可動枠側に駆動
ローラと同芯一体に設けたスプロケットとを、それぞれ
交互にチェーンを巻き掛けることにより達成される。
〔作用〕
駆動ローラと、従動ローラを三対にすることにより、装
置全体を小形化でき、また、固定枠側のアイドラスプロ
ケットと、可動枠側のスプロケットとに、それぞれ交互
にチェーンを巻き掛けることにより、挟圧力を増加する
ことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図によ
り説明する。
移動手摺3は駆動ローラ4と従動ローラ5に挾持されて
おり、従動ローラ5は軸7aを介して固定枠7に回転自
在に三個支持され、固定枠7はボルト6により本体枠1
に設けたブラケット1aに固定されている。また、固定
枠7の下端には軸7bを介してアイドラスプロケット1
1が回転自在に二個設けられている。一方、駆動ローラ
4は同芯一体にスプロケット9をもち、輔8aを介して
可動枠8の上端に回転自在に三個支持され、可動枠8の
下端には軸8bを介して二連スプロケット10が回転自
在に設けられている。そして、可動枠8は軸8c一本を
介して、固定枠7に上・下可動に、かつ、軸8Cの両側
に、調整可能に可動枠8に取り付けたガイドストッパー
8dにより、駆動ローラ4と従動ローラ5がそれぞれ一
対となるように係合され、さらに、三個のスプロケット
9と二連スプロケット10の一連およびアイドラスプロ
ケット11の二個は、それぞれ交互にチェーン12を巻
き掛けて連結されている。また、二連スプロケット10
の他一連はチェーン13を介して主軸14へ連結されて
いる。
このように構成した駆動装置では、チェーン13の張力
をTとすると、スプロケット9とアイドラスプロケット
11間のチェーン12に作用する張力’rzおよびT8
は、 T工=T/3          ・・・・・・(4)
Tz″F2T/3          ・−・・・−(
5)となる、そして、移動手摺3を挾み付ける駆動ロー
ラ4と従動ローラ5間の挟圧力Pは。
P句T + 2 T 1+ 2 T 2勾3T   ・
・・・・・(6)となり、従来技術の構造になる。(3
)式に示す挟圧力と比較して約1.5倍となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、駆動ローラ4と従動ローラ5を三対と
することができるので、装置全体を小形化でき、さらに
、挟圧力を1.5倍とすることができるので、安定した
駆動力が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図は第1図の
■−■矢視断面図、第3図は第1図の■−■矢視断面図
、第4図はマンコンベアの上部付近の側部断面図、第5
図は従来構造の移動手摺駆動装置の全体側面図、第6図
は第5図のVI−VI矢視断面図、第7図は第5図の■
−■矢視断面図である。 1・・・本体枠。 沁((2) ≠40 2・欅↑ 13・・・・・チェーン 14・・・・主軸 蓼り圀

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、移動手摺を駆動ローラと従動ローラで挟圧駆動し、
    この挟圧力を、前記駆動ローラに回転力を伝達するチェ
    ーン等の張力の作用で与える移動手摺駆動装置において
    、 前記駆動ローラと前記従動ローラを三対設け、前記従動
    ローラを支持した固定枠側に設けた二個のアイドラスプ
    ロケットと、可動枠側に支持した前記駆動ローラと同芯
    一体に設けた三個のスプロケットとに、それぞれ交互に
    チェーンを巻き掛けたことを特徴とするマイコンベアの
    移動手摺駆動装置。
JP8208286A 1986-04-11 1986-04-11 マンコンベアの移動手摺駆動装置 Pending JPS62240287A (ja)

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ID=13764526

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JP8208286A Pending JPS62240287A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 マンコンベアの移動手摺駆動装置

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JP (1) JPS62240287A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6435627B1 (en) * 1997-10-17 2002-08-20 Continental Teves Ag & Co. Ohg Method and device for detecting unstable braking and controlling braking pressure
JP2006256817A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Mitsubishi Electric Corp 乗客コンベヤの移動手摺駆動装置

Cited By (3)

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JP2006256817A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Mitsubishi Electric Corp 乗客コンベヤの移動手摺駆動装置
JP4663361B2 (ja) * 2005-03-18 2011-04-06 三菱電機株式会社 乗客コンベヤの移動手摺駆動装置

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