JPS62240179A - サンドイツチ鋼板用プレス型 - Google Patents
サンドイツチ鋼板用プレス型Info
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- JPS62240179A JPS62240179A JP61083871A JP8387186A JPS62240179A JP S62240179 A JPS62240179 A JP S62240179A JP 61083871 A JP61083871 A JP 61083871A JP 8387186 A JP8387186 A JP 8387186A JP S62240179 A JPS62240179 A JP S62240179A
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- JP
- Japan
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- steel plate
- punch
- press die
- synthetic resin
- die
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- Pending
Links
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- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 31
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/16—Resistance welding; Severing by resistance heating taking account of the properties of the material to be welded
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ａ、 産業上の利用分野
本発明は金属板、たとえば鋼板の間に非導電性の合成樹
脂層を介設して積層構造としたサンドイッチ板（以下、
サンドイッチ鋼板とする）用のプレス型に関する。
脂層を介設して積層構造としたサンドイッチ板（以下、
サンドイッチ鋼板とする）用のプレス型に関する。
ｂ、 従来の技術
近年、自動車、車輌、家電製品、造船、建材。
および共催の構造物用に、軽量化、防音、防振。
防蝕などの目的で、鋼板の間に合成樹脂を介設したサン
ドイッチ綱板（たとえば、ラミネート鋼板など）が用い
られている。
ドイッチ綱板（たとえば、ラミネート鋼板など）が用い
られている。
このサンドイッチ鋼板は中間層に導電性のない合成樹脂
層を介設しであるため、溶接や静電塗装をおこなう場合
に問題があり、そのため導電性を与えるために、いくつ
かの従来技術が開示されている。
層を介設しであるため、溶接や静電塗装をおこなう場合
に問題があり、そのため導電性を与えるために、いくつ
かの従来技術が開示されている。
たとえばスポット溶接に先立って、サンドイッチ鋼板の
端部に、別途、短絡回路を形成する部材（銅板をハンド
バイスなどで固定したもの）を設けて、円外側の鋼板を
導通せしめる方法（従来例Ａ）や、予め、両側の金属板
に、中間の合成樹脂層側へ突出する凸部模様を設けるよ
うにして、両側の金属板を導通せしめるようにしたもの
（特開昭５８−８４７５６．従来例Ｂ）、いずれか一方
の金属板を異形板として両金属板の一部に接触部を設け
るようにしたもの（特開昭５８−１９７０４５．従来例
Ｃ）、また、製品製作のためのアーク溶接に先立ってス
ポット溶接、またはシーム溶接を施すようにしたもの（
特開昭５９−２７７９４．従来例Ｄ）などがある。
端部に、別途、短絡回路を形成する部材（銅板をハンド
バイスなどで固定したもの）を設けて、円外側の鋼板を
導通せしめる方法（従来例Ａ）や、予め、両側の金属板
に、中間の合成樹脂層側へ突出する凸部模様を設けるよ
うにして、両側の金属板を導通せしめるようにしたもの
（特開昭５８−８４７５６．従来例Ｂ）、いずれか一方
の金属板を異形板として両金属板の一部に接触部を設け
るようにしたもの（特開昭５８−１９７０４５．従来例
Ｃ）、また、製品製作のためのアーク溶接に先立ってス
ポット溶接、またはシーム溶接を施すようにしたもの（
特開昭５９−２７７９４．従来例Ｄ）などがある。
Ｃ９発明が解決しようとする問題点
前記従来技術において、従来例Ａによる方法は、実際の
製造工程において、短絡回路の取り付は作業が非常に面
倒であり、特に多量生産のラインでは不可能に近い。ま
た、従来例Ｂ、Ｃによるものは、製品製作上重要な加工
性（曲げ加工など）が悪くなるという問題点がある。さ
らに従来例りは加工々数がかかり、原価が上昇するとい
う問題点がある。
製造工程において、短絡回路の取り付は作業が非常に面
倒であり、特に多量生産のラインでは不可能に近い。ま
た、従来例Ｂ、Ｃによるものは、製品製作上重要な加工
性（曲げ加工など）が悪くなるという問題点がある。さ
らに従来例りは加工々数がかかり、原価が上昇するとい
う問題点がある。
本発明は前記事情に鑑み、前記各従来技術の問題点を解
消してなるサンドイッチ板用プレス型を提供しようとす
るものである。
消してなるサンドイッチ板用プレス型を提供しようとす
るものである。
ｄ、 問題点を解決するための手段
本発明は前記問題点を解決するため、サンドイッチ鋼板
をプレス加工するプレス型において、サンドイッチ鋼板
に当接するプレス型面に、サンドイッチ鋼板の中間絶縁
層を押し破るポンチを突設するようにしたものである。
をプレス加工するプレス型において、サンドイッチ鋼板
に当接するプレス型面に、サンドイッチ鋼板の中間絶縁
層を押し破るポンチを突設するようにしたものである。
以下、本発明について図面を参照しながら詳細に説明す
る。
る。
第１図〜第３図において、１は成形加工用プレス型の上
型、２はその下型である。３はその上型１の一部に嵌設
されたポンチで、先端に突部４を突設しである。１０は
ワークであり、第３図に示すように両側の鋼板部１１．
１２と画調板部１１．１２の間に非導電性の合成樹脂層
１３を介設してなるサンドイッチ鋼板である。
型、２はその下型である。３はその上型１の一部に嵌設
されたポンチで、先端に突部４を突設しである。１０は
ワークであり、第３図に示すように両側の鋼板部１１．
１２と画調板部１１．１２の間に非導電性の合成樹脂層
１３を介設してなるサンドイッチ鋼板である。
いま、第１図に示すように板状のワーク１０をプレス型
の上下型１．２の間に設置したあと、プレス型を作動さ
せて曲げ加工を第２図のようにおこなう。この場合、ポ
ンチ３は第３図に示すように、その先端の突部４がワー
ク１０の上側の鋼板部１１と合成樹脂層１３を押し込む
。そのため、両側の鋼板部１１と１２とが接触し、画調
板間に導電路が形成される。
の上下型１．２の間に設置したあと、プレス型を作動さ
せて曲げ加工を第２図のようにおこなう。この場合、ポ
ンチ３は第３図に示すように、その先端の突部４がワー
ク１０の上側の鋼板部１１と合成樹脂層１３を押し込む
。そのため、両側の鋼板部１１と１２とが接触し、画調
板間に導電路が形成される。
第４図は本発明の他の実施例で縁切り型のプレスに適用
した例を示し、図示のように成形したワーク３０をトリ
ミングカッター２２で不要な周縁を切落す場合に、押え
型２１にポンチ２３を嵌設し、この切落し作業と同時に
ワーク３０にポンチ２３の突部を押し込み、同様な導電
路を形成するようにしたものである。
した例を示し、図示のように成形したワーク３０をトリ
ミングカッター２２で不要な周縁を切落す場合に、押え
型２１にポンチ２３を嵌設し、この切落し作業と同時に
ワーク３０にポンチ２３の突部を押し込み、同様な導電
路を形成するようにしたものである。
ｅ、 発明の効果
以上のように、本発明に係るプレス型によれば、サンド
イッチ鋼板を用いたワークのプレス加工において、その
プレス型にサンドイッチ鋼板内の合成樹脂層を破るポン
チを設けてプレス加工と同時に、合成樹脂層を破って両
側の鋼板間に導電路を形成するようにしである。
イッチ鋼板を用いたワークのプレス加工において、その
プレス型にサンドイッチ鋼板内の合成樹脂層を破るポン
チを設けてプレス加工と同時に、合成樹脂層を破って両
側の鋼板間に導電路を形成するようにしである。
そのため、このポンチを従来のプレス型に設けて従来の
プレス工程内に組込むことにより、工程を増やすことな
く、サンドイッチ鋼板に導電路を形成することができる
。よってプレス製品のスポット打点位置の溶接性が向上
し、またダイレクト通電においても溶接が可能となる。
プレス工程内に組込むことにより、工程を増やすことな
く、サンドイッチ鋼板に導電路を形成することができる
。よってプレス製品のスポット打点位置の溶接性が向上
し、またダイレクト通電においても溶接が可能となる。
第１図および第２図は本発明に係るプレス型の一実施例
であって、その作動要領を示す断面説明図、第３図は第
２図におけるポンチ部分の拡大断面説明図、第４図は他
の実施例の断面説明図である。 １・・・プレスの上型、 ２・・・プレスの下型、
３・２３・・・ポンチ、 ４・・・ポンチの突部
、１０・３０・・・ワーク、 １１・１２・・・鋼
板、１３・・・合成樹脂層。 特許出願人 鈴木自動車工業株式会社（ばか２名） 第２図 ｕ３ 第４図
であって、その作動要領を示す断面説明図、第３図は第
２図におけるポンチ部分の拡大断面説明図、第４図は他
の実施例の断面説明図である。 １・・・プレスの上型、 ２・・・プレスの下型、
３・２３・・・ポンチ、 ４・・・ポンチの突部
、１０・３０・・・ワーク、 １１・１２・・・鋼
板、１３・・・合成樹脂層。 特許出願人 鈴木自動車工業株式会社（ばか２名） 第２図 ｕ３ 第４図
Claims (1)
- サンドイッチ鋼板をプレス加工するプレス型において、
サンドイッチ鋼板に当接するプレス型面に、サンドイッ
チ鋼板の中間絶縁層を押し破るポンチを突設したことを
特徴とするプレス型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61083871A JPS62240179A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | サンドイツチ鋼板用プレス型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61083871A JPS62240179A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | サンドイツチ鋼板用プレス型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62240179A true JPS62240179A (ja) | 1987-10-20 |
Family
ID=13814723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61083871A Pending JPS62240179A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | サンドイツチ鋼板用プレス型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62240179A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014070712A (ja) * | 2012-10-01 | 2014-04-21 | Ntn Corp | シール部材およびその製造方法 |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP61083871A patent/JPS62240179A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014070712A (ja) * | 2012-10-01 | 2014-04-21 | Ntn Corp | シール部材およびその製造方法 |
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