JPS62239718A - コンバ−タのfetドライブ回路 - Google Patents

コンバ−タのfetドライブ回路

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JPS62239718A
JPS62239718A JP8366686A JP8366686A JPS62239718A JP S62239718 A JPS62239718 A JP S62239718A JP 8366686 A JP8366686 A JP 8366686A JP 8366686 A JP8366686 A JP 8366686A JP S62239718 A JPS62239718 A JP S62239718A
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JP
Japan
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fet
voltage
inductance
input
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP8366686A
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English (en)
Inventor
Seiji Oda
誠二 織田
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Cosel Co Ltd
Original Assignee
Elco Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、低い入力電源電圧によりFETをスイッチン
グして変圧器の一次巻線を駆動するようにしたコンバー
タのFETドライブ回路に関する。
(従来技術) 従来、スイッチングレギュレータ等に使用されるコンバ
ータにあっては、変圧器の一次巻線を駆動するスイッチ
ング素子としてFETが使用されるにうになっているが
、FETのスイッチング駆動には通常15V程度のゲー
ト電圧が必要であり、FETに対する電源電圧が低くな
るとFETのオン抵抗が増力口して効率が悪くなるとい
う問題があった。
そこで、入力電源電圧が例えば5〜10Vと低くともF
ETを充分に駆動できるようにするため、例えば第3図
に示す回路が知られている。
第3図において、1はスイッチング素子として作動する
FETであり、FETIは駆動負荷として変圧器2の一
次巻線3を接続してあり、FET1はPWMパルス発振
器4の出力を受けたPNPトランジスタ5によりスイッ
チング駆動される。
ここで入力電源電圧Viは5〜10Vと低いため、入力
電源電圧■iを直接にNPNトランジスタ5に印加して
FET1をスイッチング駆動させても、FETIのゲー
ト電圧が不足してFET’1のオン抵抗を充分に低くす
ることができない。
そこで、変圧器2に補助巻線6を設けてダイオード7と
コンデンサ8でなる整流回路でFETIのゲート電圧不
足を補う高い電圧V2を作り出し、NPNトランジスタ
5のコレクタ及びベースに電流制限用の抵抗9,10を
介して印加し、NPNトランジスタ5が導通したときに
補助巻線6の整流電圧v2をFETIのゲートにドライ
ブ電圧として供給している。
尚、NPNトランジスタ5と直列に接続されたPNPI
〜ランジスタ11は、NPNトランジスタ5がオフした
とぎにオンしてFET1のゲート容足を急速放電させる
ために設けている。またツェナダイオード12は補助巻
線6からの整流電圧V2によるベース印加電圧を一定レ
ベル以下に押えるために設けている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のコンバータにおけるF
ETドライブ回路にあっては、補助巻線6の発生電圧を
整流してFET1のゲートに対するドライブ電圧を得る
ようにしていたため、TFElのスイッチングで補助巻
線6に発生した電圧を整流してドライブ電圧として帰還
するようになることから、ドライブ電圧が発生するまで
に時間遅れをもち、コンバータの立ち上がりに時間が掛
かるという問題がある。また、ゲート容量の大きいFE
Tにあっては、補助巻線によるドライブ電圧はゲート容
量の充電に消費されて起動できない恐れもあった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、入力電源電圧が低くとも時間遅れを起こすことな
く確実にF E Tを起動できるコンバータのFETド
ライブ回路を提供することを目的とする。
この[1的を達成するため本発明にあっては、変圧器の
一次巻線を駆動負荷として接続したFETをパルス信号
によりスイッチング駆動するコンバータのFETドライ
ブ回路に於いて、パルス信号により駆動される入力1〜
ランジスタのコレクタ負荷としてインダクタンス、電流
制限用抵抗及び逆流阻止用ダイオードを直列接続したド
ライブ電圧発生回路を設け、パルス信号により入力トラ
ンジスタをオンしてドライブ電圧発生回路のインダクタ
ンスに電流を流してエネルギーを蓄え、次に入力1〜ラ
ンジスタをオフすることによりインダンタンスに逆起電
圧を発生させ、この逆起電圧をFETのゲートに供給し
てグーi′−容量の急速充電をもって導通抵抗が充分に
下がるFETのスイッヂングΔン状態を作り出すように
したものである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示した回路図でヒメる。
まず構成を説明すると、15はスイッチング素子として
作動するFETてあり、駆動負荷として変圧器16の一
次巻線17を接続しており、変圧器16の一次巻線17
とFET15の直列回路に入力電源電圧Viが印加され
ており、この入力電源電圧Viは例えば5〜10Vとい
うように低い電源電圧となっている。
18はPWMパルス発娠発振あり、変圧器16のスイッ
チング駆動で二次側に得られた直流出力電圧を一定に保
つようなパルス幅の制御を受けたパルス信号を出力する
。PWMパルス発振器18の出力は入力トランジスタ2
00ベースに接続されており、入力トランジスタ20の
コレクタはFET15のゲートに接続される。また、入
力トランジスタ20はコレクタ負荷として電流制限用抵
抗21、インダクタンス22、及び逆流阻止用ダイオー
ド23を直列接続したドライブ電圧発生回路24を接続
している。また、FET’l 5のゲート側にはツェナ
ダイオード25が接続され、ドライブ電圧発生回路24
からのドライブ電圧を一定電圧以下に抑えるようにして
いる。
尚、変圧器16の二次巻線26にはダイオード27.2
8、インダクタンス29及びコンデンサ30を備えた直
流電圧を出力する整流回路が設けられている。
次に、第1図の実施例の動作を説明する。
まずPWMパルス発撮発振8からのパルス出力を受けて
入力トランジスタ20がンすると、ドライブ電圧発生回
路24の電流制限抵抗21、インダクタンス22及びダ
イオード23を通して入力トランジスタ20に電流が流
れる。次にPWMパルス発撮発振8からのパルス信号が
断たれることで入力トランジスタ20がオフすると、ド
ライブ電圧発生回路24のインダクタンス22に流れて
いた電流が遮断することでインダクタンス22に逆起電
圧が発生し、インダクタンス22で発生した逆起電圧は
FET15のゲートに印加され、そのゲート容量をダイ
オード23を通して急速に充電し、FET15がスイッ
チングオンし、変圧器16の一次巻線17に駆動電流を
流す。
ここでFET15のゲート電圧はツェナダイオード25
により制限されているが、ツェナダイオード25として
はFET15のオン抵抗が充分に低くなるゲート電圧を
与えるように選定し、例えばツェナ電圧15V程度のも
のを使用する。
このようにしてFET15のゲート容量に充電された電
圧は入力トランジスタ20がオフにあり、且つインダク
タンス22への放電は逆流阻止用ダイオード23により
阻止されているために放電経路がなく、そのためFET
I 5のゲート容量は充電状態に保持されてスイッチン
グオン状態を維持する。
次に、PWMパルス発撮発振8から再びパルス信号が出
力されて入力トランジスタ20がオンすると、トランジ
スタ20を通じて充電状態にあったFET15のゲート
容最充電電圧は急速放電されて零となり、FET15が
カットオフされる。
以下同様に、PWMパルス発(辰器18からのパルス信
号のオン、オフに基づいたFET15のスイッチング駆
動が行なわれる。
尚、第1図において、ドライブ電圧発生回路24に設け
たインダクタンス22と電流制限抵抗21の値としては
、FET15のオフ期間の間にそのゲート容量を所定の
電圧まで充分に充電できるエネルギーを−rンダクタン
ス22に蓄えることができるように決定する。
第2図は本発明の他の実施例を示した回路図であり、第
1図の実施例に加えて第3図に示した補助巻線の整流電
圧によるFETのドライブを行なうようにしたことを特
徴とする。
即ち、変圧器16は補助巻線31を備えており、補助巻
!a31の発生電圧をダイオード32とコンデンサ33
でなる整流回路で直流電圧に変換し、入力トランジスタ
20とFET’l 5のゲートとの間に設けたNPNト
ランジスタ34のコレクタに電源電圧として供給してお
り、NPNトランジスタ34にはゲート容量を放電する
ためのPNPトランジスタ35が接続され、この相補性
をもったNPNトランジスタ34とPNPトランジスタ
35でインピーダンス変換回路を構成している。またN
PNトランジスタ34とPNPトランジスタ35の共通
ベース接続側にはドライブ電圧を一定電圧に抑えるため
のツェナダイオード25を接続している。
尚、他の回路構成は第1図の実施例と同じになる。
この第2図の実施例の動作は、PWMパルス発振器18
からのパルス出力で入力トランジスタ20がオンするこ
とでドライブ電圧発生回路24に電流を流してインダク
タンス22にF E T’のゲート容量の充電に必要な
エネルギーを蓄える。次に、PWMパルス発撮発振8の
パルス信号がなくなって入力トランジスタ20がオフす
ると、ドライブ電圧発生回路24のインダクタンス22
に逆起電圧が発生し、NPNトランジスタ34を介して
FET15のゲート容量を充電し、FETI 5のオン
抵抗が充分低くなるスイッチングオン状態を作り出し、
−次巻線17に駆動電流を流す。このようにインダクタ
ンス22の逆起電圧で充電されたFET15のゲート容
量充電電圧は入力トランジスタ20がオフ、P N P
 トランジスタ35がオフ、更にインダクタンス22に
対しては逆流阻止用ダイオード23で阻止されるため、
グー!・容♀充電電圧の放電経路が断たれ、FET15
をオン状態に保つ。
次に、PWMパルス発娠発振8が再びパルス信号を出力
して入力トランジスタ20がオンすると、NPNトラン
ジスタ34がカッ1〜オフされると同時にゲート容徂充
電電圧を受けたPNPトランジスタ35が導通し、FE
T15のゲート容量充電電圧を急速に放電してFET1
5をオフするようになる。
尚、上記の実施例はシングルコンバータとして知られた
フォワード型を例にとるものであったが、本発明はこれ
に限定されず、ブロッキングオシレータを使用したリン
キングチョークコンバータについてもそのまま適用する
ことができる。
(発明の効果) 以上説明してきたように本発明によれば、変圧器の一次
巻線を駆動負荷として接続したFETをパルス信号によ
りスイッチング駆動するコンバータのFETドライブ回
路において、パルス信号により駆動される入力トランジ
スタのコレクタ負荷としてインz”クタンス、電流制限
用抵抗、及び逆流阻止用ダイオードを直列接続したドラ
イブ電圧発生回路を設(プ、パルス信号により入力トラ
ンジスタをオンしてドライブ電圧発生回路のインダクタ
ンスにエネルギーを蓄積した後に入力トランジスタをオ
フすることよりインダクタンスに逆起電圧を発生させ、
この逆起電圧をFETのゲートに供給してゲート容量の
急速充電をもって導通抵抗が充分に下がるFETのスイ
ッチングオン状態を作り出スにうにしたため、FETに
よるスイッチング駆動回路に対する入力電源電圧が低く
ともインダクタンスの逆起電圧によりFETのゲート容
重を急速充電してオン状態に保つ充分高いドライブ電圧
を得ることができ、FETが導通する時の立上り時間が
短いことからスイッチング周波数を高くした高速ドライ
ブが可能となって変換効率を大幅に高めることができる
またゲート容量の大きいFETを使用したとしても、こ
のゲート容量を充電してFETをオン状態に保つ充分大
きなドライブ電圧をインダクタンスの逆起電圧から得る
ことができるため、FETの種類に拘らずFETの高速
ドライブを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した回路図、第2図は本
発明の他の実施例を示した回路図、第3図は従来例を示
した回路図である。 15 : FET 16:変圧器 17:−次巻線 18 : PWMノマルス発1辰器 20:入力トランジスタ 21:電流制限抵抗 22:インダクタンス 23:逆流阻止用ダイオード 24ニドライブ電圧発生回路 25:ツェナダイオード 26:二次巻線 27.28,32:ダイオード 29:インダクタンス 30.33:コンデンサ 31:補助巻線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)変圧器の一次巻線を駆動負荷として接続したFE
    Tをパルス信号によりスイッチング駆動するコンバータ
    のFETドライブ回路に於いて、前記パルス信号により
    駆動され前記FETのゲートにコレクタ出力を接続した
    入力トランジスタと、該入力トランジスタのコレクタ負
    荷としてインダンタンス、電流制限抵抗及び逆流素子様
    ダイオードを直列接続してなるドライブ電圧発生回路と
    を備えたことを特徴とするコンバータのFETドライブ
    回路。
  2. (2)前記入力トランジスタのコレクタと前記FETの
    ゲートとの間に、前記変圧器に設けた補助巻線の発生電
    圧を整流した電源電圧の供給を受けて作動する相補性の
    一対のトランジスタでなるインピーダンス変換回路を設
    けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコン
    バータのFETドライブ回路。
JP8366686A 1986-04-11 1986-04-11 コンバ−タのfetドライブ回路 Pending JPS62239718A (ja)

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