JPS62239660A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
- Publication number
- JPS62239660A JPS62239660A JP61082352A JP8235286A JPS62239660A JP S62239660 A JPS62239660 A JP S62239660A JP 61082352 A JP61082352 A JP 61082352A JP 8235286 A JP8235286 A JP 8235286A JP S62239660 A JPS62239660 A JP S62239660A
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- JP
- Japan
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- image sensor
- region
- scanning direction
- subscanning
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- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 description 1
- 229910021417 amorphous silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の属する技術分野)
本発明は、文書、書籍等より任意の領域の切り出しを行
う、操作性、経済性に優れた画像処理袋にに関するもの
である。
う、操作性、経済性に優れた画像処理袋にに関するもの
である。
(従来の技術)
従来、文書等から必要な領域のみを切り出す場合、例え
ば第3図に示すようなブロック構成を持つ端末を用いて
以下の操作で行っている。
ば第3図に示すようなブロック構成を持つ端末を用いて
以下の操作で行っている。
第3図は従来の画像処理装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
即ち、ドキュメントリーダ1により一旦文書全体を読み
取り、画信号列に変換し、画面メモリ3に蓄積する。
取り、画信号列に変換し、画面メモリ3に蓄積する。
蓄積された信号は表示制御部に送られ、文書全体あるい
は一部をディスプレイ4に表示する。
は一部をディスプレイ4に表示する。
次に、オペレータが切り出したい領域をマウス等のポイ
ンティングデバイス5により画面を見ながら指定すると
、この指定信号により画面メモリから必要な部分を抜き
取り、表示制御部に送り、画面上の他の場所へ表示され
る。
ンティングデバイス5により画面を見ながら指定すると
、この指定信号により画面メモリから必要な部分を抜き
取り、表示制御部に送り、画面上の他の場所へ表示され
る。
第4図はディスプレイ上の切り出しの概念図であるが、
(a)に示した文書より点線で囲まれた部分が(b)の
点線の部分に切り出される場合を示している。
(a)に示した文書より点線で囲まれた部分が(b)の
点線の部分に切り出される場合を示している。
しかしながら、最近では大画面で高精細の文書を扱うこ
とが多くなり、このような方式では以下の欠点をもつ問
題がある。
とが多くなり、このような方式では以下の欠点をもつ問
題がある。
即ち、(i)表示用に大画面で高精細なディスプレイが
必要になり、端末が高価になること。
必要になり、端末が高価になること。
(ii)画面メモリも大容量のものが必要となり、処理
に要する時間もかかること。
に要する時間もかかること。
(iii )マウス等の処理は画面とオペレータの手の
位置が離れてしまうため、操作性の点で慣れるまで時間
を要すること、等が挙げられる。
位置が離れてしまうため、操作性の点で慣れるまで時間
を要すること、等が挙げられる。
(発明の目的)
本発明の目的は、従来の手法の欠点である経済性、操作
性の点を解決した、文字、画像切り出し等を行う画像処
理装置を提供しようとするものである。
性の点を解決した、文字、画像切り出し等を行う画像処
理装置を提供しようとするものである。
(発明の構成)
本発明は、位置指定可能な透明タブレットを文書等に密
着しておき、その上部を一次元イメージセンサが走査す
る構成とする。
着しておき、その上部を一次元イメージセンサが走査す
る構成とする。
これよりオペレータは、透明タブレットを通して見える
文書等に対し切り出したい部分を指定することができ、
かつ指定された部分のみイメージセンサの読み取りが行
われるため簡単な構成で、操作性にも優れる特徴をもっ
ている。
文書等に対し切り出したい部分を指定することができ、
かつ指定された部分のみイメージセンサの読み取りが行
われるため簡単な構成で、操作性にも優れる特徴をもっ
ている。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例の構成を示す斜視図であって
、文字、画像、切り出しを行う処理装置の外観を示して
いる。
、文字、画像、切り出しを行う処理装置の外観を示して
いる。
6は透明タブレットであり、タブレットの任意の位置を
ポインティングすれば、その位置が例えば(X、Y)の
如く電気信号により得られる仕組みになっているゆ図で
は出力回路は省略している。
ポインティングすれば、その位置が例えば(X、Y)の
如く電気信号により得られる仕組みになっているゆ図で
は出力回路は省略している。
この原理を達成するには1例えば、タブレットとしてI
TOの如き導電性膜をガラス上に塗布したものを用いる
。
TOの如き導電性膜をガラス上に塗布したものを用いる
。
ポインティングした場所において等測的に抵抗分割され
るため、その電流比により位tilt(X、 Y)を検
出できるものである。この他、透明圧電ゴムを用いるも
のも同様の原理で使用できる。
るため、その電流比により位tilt(X、 Y)を検
出できるものである。この他、透明圧電ゴムを用いるも
のも同様の原理で使用できる。
7は一次元イメージセンサユニットである。
通常、透明タブレットに密着して読み取り走査を行うた
め、密着形イメージセンサが用いられる。
め、密着形イメージセンサが用いられる。
これはCdS、アモルファスSi等の薄膜材料や、マル
チチップ形のCOD等が用いられる。
チチップ形のCOD等が用いられる。
また、本ユニットには照明光源と結像系が一体に組み込
まれている。
まれている。
8はイメージセンサを移動させるための駆動装置であり
、クロックパルスにより駆動される。
、クロックパルスにより駆動される。
9は書籍である。
次に、これを動作する場合を説明する。
第2図は、第1図を上部から見た場合で、透明タブレッ
トのみを示しているが、図中の3つの黒点を矩形の切り
出し領域と指定する。予めイメージセンサの走査方向が
図中の矢印の方向としている場合には、切り出し領域の
主走査方向の開始点はn、(X、、 Yl)で、終了点
がn t (X t + Y t )であり、これは副
走査方向に対しn s (X t * Y 2 )まで
となる。
トのみを示しているが、図中の3つの黒点を矩形の切り
出し領域と指定する。予めイメージセンサの走査方向が
図中の矢印の方向としている場合には、切り出し領域の
主走査方向の開始点はn、(X、、 Yl)で、終了点
がn t (X t + Y t )であり、これは副
走査方向に対しn s (X t * Y 2 )まで
となる。
イメージセンサでは、主走査方向のXl、Xsはカウン
タにより容易に設定できるし、副走査方向のY□、Y2
も駆動装置のカウンタにより容易に設定できる。
タにより容易に設定できるし、副走査方向のY□、Y2
も駆動装置のカウンタにより容易に設定できる。
従って、イメージセンサはYlの位置まで高速に副走査
され、そこからイメージセンサはX工〜x2の読み取り
を開始し、副走査がY2の位置まで読み取りを続行する
。
され、そこからイメージセンサはX工〜x2の読み取り
を開始し、副走査がY2の位置まで読み取りを続行する
。
このように、切り出したい領域の信号のみが得られるか
ら、これをファクス等の手段により順次記録して行けば
必要な部分が切り出され、記録側として得られる。
ら、これをファクス等の手段により順次記録して行けば
必要な部分が切り出され、記録側として得られる。
このような構造になっているから、容易に如何なる文書
からも切り出しが行なえる。
からも切り出しが行なえる。
従って、従来の大画面、高精細の表示ディスプレイによ
り切り出しを行なっていた方式に比へ、簡単で素人でも
操作が可能となり、かつ経済性の点でも改善があった。
り切り出しを行なっていた方式に比へ、簡単で素人でも
操作が可能となり、かつ経済性の点でも改善があった。
上記実施例の場合において、ポインティングを容易にす
るため、イメージセンサ°のドロップアウトカラーで透
明タブレット上に目盛を書いておくことも効果的である
。
るため、イメージセンサ°のドロップアウトカラーで透
明タブレット上に目盛を書いておくことも効果的である
。
ドロップアウトカラーとしてはCCD等の場合、緑色が
用いられる。これにより位置指定が容易となり、操作性
が一層改善できる。
用いられる。これにより位置指定が容易となり、操作性
が一層改善できる。
また、上記実施例の場合、切り出したい領域が複数ある
場合でもカウンタ回路が若干増加するが、1回のイメー
ジセンサの読み取りで切り出しが可能である。
場合でもカウンタ回路が若干増加するが、1回のイメー
ジセンサの読み取りで切り出しが可能である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明は、大画面、高精細なディ
スプレイが不要で、かつ、操作性が優れている画像処理
装置であるため、高速、大量に文書、書籍より切り出し
処理を行う分野、例えば、新聞情報、雑誌情報を扱うデ
ータベースサービスの入力装置等には特に有効である。
スプレイが不要で、かつ、操作性が優れている画像処理
装置であるため、高速、大量に文書、書籍より切り出し
処理を行う分野、例えば、新聞情報、雑誌情報を扱うデ
ータベースサービスの入力装置等には特に有効である。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す斜視図、第2図
は第1図を上部から見た場合を示す図、第3図は従来の
画像処理装置の構成を示すブロック図、第4図はディス
プレイ上の切り出しの概念図である。 1 ・・・ ドキュメントリーダ、 2 ・・・ ドキュメントプリンタ、 3 ・・・画面メモリ、4 ・・・ディスプレイ、5
・・ポインティングデバイス、 6 ・・・透明タブレット、 7 ・・・−次元イメージセンサユニット、8・・・駆
動装置、9・・・書籍。 特許出願人 日本電信電話株式会社 第1図 釦友會刀燭 第3図 第4図
は第1図を上部から見た場合を示す図、第3図は従来の
画像処理装置の構成を示すブロック図、第4図はディス
プレイ上の切り出しの概念図である。 1 ・・・ ドキュメントリーダ、 2 ・・・ ドキュメントプリンタ、 3 ・・・画面メモリ、4 ・・・ディスプレイ、5
・・ポインティングデバイス、 6 ・・・透明タブレット、 7 ・・・−次元イメージセンサユニット、8・・・駆
動装置、9・・・書籍。 特許出願人 日本電信電話株式会社 第1図 釦友會刀燭 第3図 第4図
Claims (2)
- (1)文書、書籍上を移動しながら読み取り走査を行う
イメージセンサユニットと、ポインティングに対応する
位置信号を発生する透明タブレットより構成し、 前記透明タブレットを文書、書籍上に設定するとともに
、その透明タブレットよりの位置信号に基づき読み取り
走査を行うことを特徴とする画像処理装置。 - (2)透明タブレットにイメージセンサのドロップアウ
トカラーで、マーク、目盛、等が付せられていることを
特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の画像処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61082352A JPS62239660A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61082352A JPS62239660A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62239660A true JPS62239660A (ja) | 1987-10-20 |
Family
ID=13772178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61082352A Pending JPS62239660A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62239660A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01265664A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | イメージセンサユニット |
US5012353A (en) * | 1987-06-04 | 1991-04-30 | Hitachi, Ltd. | Apparatus for reading original |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP61082352A patent/JPS62239660A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5012353A (en) * | 1987-06-04 | 1991-04-30 | Hitachi, Ltd. | Apparatus for reading original |
JPH01265664A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | イメージセンサユニット |
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